那珂湊漁港
2008年08月02日
祭りだ、かつおだ、帰っといで!
那珂湊では8月2日から3日に「みなと八朔まつり」がにぎやかにおこなわれますが、これに合わせたように、今朝(6時15分)那珂湊漁港にかつお船の入港があり一本釣りしたかつおや、メジマグロ、ビンチョウマグロの水揚げと競りが行われました。
かつお船は静岡県相良町の第11福栄丸、漁場は房総南方(北緯33度、東経143度付近)昨日一本釣りしたばかりの新モノ7トン他を水揚げしました。
「那珂湊出身の人は一本釣りした新鮮なかつおが食べたくて祭りに帰ってきっぺよ」とは魚屋さんのお話。
正午にはもう1隻水揚げがありますので、祭りの合間に見学をどうぞ。ふるさとに帰って子どもたちに水揚げ風景をみせてやるのも、良い社会勉強になるかとおもいます。
(2008年8月2日取材)
仕入れた魚を行商してまわる魚屋さん、日立市内をまわるそうです。
かつお船は静岡県相良町の第11福栄丸、漁場は房総南方(北緯33度、東経143度付近)昨日一本釣りしたばかりの新モノ7トン他を水揚げしました。
「那珂湊出身の人は一本釣りした新鮮なかつおが食べたくて祭りに帰ってきっぺよ」とは魚屋さんのお話。
正午にはもう1隻水揚げがありますので、祭りの合間に見学をどうぞ。ふるさとに帰って子どもたちに水揚げ風景をみせてやるのも、良い社会勉強になるかとおもいます。
(2008年8月2日取材)
仕入れた魚を行商してまわる魚屋さん、日立市内をまわるそうです。
cjs0188 at 09:35|Permalink│Comments(2)│
2008年07月17日
那珂湊漁港 パンダヒラメはおいしい
那珂湊漁港ではヒラメの水揚げが行われています。(7月12日撮影)
前の日午後3時頃漁場に刺し網を仕掛けて、早朝出漁した船が次々と帰港し市場で選別と計量が行われます。
そのヒラメの中にパンダヒラメが混じっています。
これは腹面が不定形に白いヒラメで、天然モノではなく養殖ものです。
那珂湊漁港で行われている養殖栽培魚業の一貫で放流されたヒラメはパンダ状になる確率が高くなります。
茨城県水産試験場のテストによると、食味、成分とも天然物と変わらず安心して食べられるそうです。
酸素の水槽に活魚として生かして、のち競りにかけます。
操業によりヒラメ以外のゴミ、珊瑚状の生き物、海草、クラゲなどがたくさん引っかかりますが、これを取り除き破れたヶ所を繕い、午後の網入れの準備に大忙しです。
前の日午後3時頃漁場に刺し網を仕掛けて、早朝出漁した船が次々と帰港し市場で選別と計量が行われます。
そのヒラメの中にパンダヒラメが混じっています。
これは腹面が不定形に白いヒラメで、天然モノではなく養殖ものです。
那珂湊漁港で行われている養殖栽培魚業の一貫で放流されたヒラメはパンダ状になる確率が高くなります。
茨城県水産試験場のテストによると、食味、成分とも天然物と変わらず安心して食べられるそうです。
酸素の水槽に活魚として生かして、のち競りにかけます。
操業によりヒラメ以外のゴミ、珊瑚状の生き物、海草、クラゲなどがたくさん引っかかりますが、これを取り除き破れたヶ所を繕い、午後の網入れの準備に大忙しです。
cjs0188 at 00:51|Permalink│Comments(0)│
2008年07月16日
那珂湊漁港 マグロの水揚げ
7月12日朝7時45分那珂湊漁港に高知県黒潮町所属のカツオ船第21善勝丸が入港し、カツオやマグロを水揚げしました。7時入港予定でしたが濃霧のため45分おくれました。
漁場は茨城県沖で、船で丸1日の行程。
マグロの種類は木札から見ると次のように分類されるようです。
キメジ・・キハダマグロの小さいもの
ダルマ・・メバチマグロの大きいもの
メボ・・・メバチマグロの小さいもの
トンボ・・ビンチョウマグロ
小さいものといっても、10kg以上もあるマグロを一本釣りするとは”海の男”の腕っ節はどれほどのものか。
漁場は茨城県沖で、船で丸1日の行程。
マグロの種類は木札から見ると次のように分類されるようです。
キメジ・・キハダマグロの小さいもの
ダルマ・・メバチマグロの大きいもの
メボ・・・メバチマグロの小さいもの
トンボ・・ビンチョウマグロ
小さいものといっても、10kg以上もあるマグロを一本釣りするとは”海の男”の腕っ節はどれほどのものか。
cjs0188 at 00:28|Permalink│Comments(5)│
2007年07月09日
那珂湊漁港ヒラメの水揚げ盛ん
那珂湊漁港ではヒラメの水揚げが行われています。
前の日午後3時頃、漁場に刺し網を仕掛けて、今朝早朝出漁した船が次々と帰港します。
朝6時ころ、寄港した船から刺し網をおろし、かかった魚の取り外し作業を行います。
ヒラメは活魚として売れるよう、刺し網を揚げながら選別し、船の水槽に活かされています。海水を循環させ、酸素を供給しています。
生きたヒラメは樽に移され、魚市場まで運びます。
一度使った刺し網は破れを繕って午後の出漁に備えます。
前の日午後3時頃、漁場に刺し網を仕掛けて、今朝早朝出漁した船が次々と帰港します。
朝6時ころ、寄港した船から刺し網をおろし、かかった魚の取り外し作業を行います。
ヒラメは活魚として売れるよう、刺し網を揚げながら選別し、船の水槽に活かされています。海水を循環させ、酸素を供給しています。
生きたヒラメは樽に移され、魚市場まで運びます。
一度使った刺し網は破れを繕って午後の出漁に備えます。
cjs0188 at 05:58|Permalink│Comments(0)│