那珂湊だるま
2008年12月24日
暮れ市:那珂湊だるま
暮れ市で売られるダルマはどのようにつくられているのでしょうか。
ひたちなか市の飯田さん方では「那珂湊だるま」の製作に大忙しです。
天気の良い日なら一日に70〜80個、1シーズンで1000個くらい作るそうです。
飯田さんちは農家で春から秋には主に干しいも用のサツマイモを栽培し、収穫後生芋の状態で干しいも業者に売った後、農閑期の副業としてダルマ作りに精出しています。
ダルマ作りは4代目およそ100年間続く伝統技術で、茨城県郷土工芸品にも選ばれています。


ダルマ形に呉粉(牡蛎やはまぐりの粉)を塗り一度乾燥させ、その上に高級ダルマ専用塗料「ダルマコート」の赤い塗料をはけで塗ります。


ダルマ形は埼玉県の業者に製作をたのんでいるそうです。
見たところ、和紙を材料に前面背面に分けて圧縮プレスで成形した後張り合わせているように観察しました。
中が中空になった極軽いものです。




ひたちなか市の飯田さん方では「那珂湊だるま」の製作に大忙しです。
天気の良い日なら一日に70〜80個、1シーズンで1000個くらい作るそうです。
飯田さんちは農家で春から秋には主に干しいも用のサツマイモを栽培し、収穫後生芋の状態で干しいも業者に売った後、農閑期の副業としてダルマ作りに精出しています。
ダルマ作りは4代目およそ100年間続く伝統技術で、茨城県郷土工芸品にも選ばれています。


ダルマ形に呉粉(牡蛎やはまぐりの粉)を塗り一度乾燥させ、その上に高級ダルマ専用塗料「ダルマコート」の赤い塗料をはけで塗ります。


ダルマ形は埼玉県の業者に製作をたのんでいるそうです。
見たところ、和紙を材料に前面背面に分けて圧縮プレスで成形した後張り合わせているように観察しました。
中が中空になった極軽いものです。




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