若宮八幡宮 夏越の大祓式並びに鶴子舞奉納神事(3)浦安の舞

若宮八幡宮 夏越の大祓式（なごしのおおはらえしき）鶴子舞奉納神事
茅の輪くぐり（ちのわくぐり）
日時：[2009]平成２１年６月２８日（日）午前１０時〜１２時
祭場：若宮八幡宮（常陸太田市宮本町2344

浦安の舞























浦安の舞は
「天地（あめつち）の　神にそ祈る　朝なぎの　海のごとくに　波たたぬ世を」昭和天皇御製を基に作曲振付されたものです。
　名前の由来のように平和を祈るお神楽で、4人の巫女が扇を持って典雅に舞います。
舞っている巫女たちは氏子の子女から選ばれ、小学生の頃から舞を習い鶴岡八幡宮などで舞を披露し好評をいただいているとのことです。
　2004年5月16日神幸祭のおり初めてこの巫女たちの舞を拝見させてもらってから、お祭り毎に欠かさず撮影に出かけるようにしていますがその成長は明らかで、地域のお祭りに優雅な華やかさを添えてくれることはありがたいことです。

若宮八幡宮 夏越の大祓式並びに鶴子舞奉納神事(2)八乙女の舞

若宮八幡宮 夏越の大祓式（なごしのおおはらえしき）鶴子舞奉納神事
茅の輪くぐり（ちのわくぐり）
日時：[2009]平成２１年６月２８日（日）午前１０時〜１２時
祭場：若宮八幡宮（常陸太田市宮本町2344

八乙女の舞






















「鶴子舞」について
「佐竹義仁公が６００年前、鶴岡八幡宮の後分霊を舞鶴城中にまつる時に、鶴子なる女性が一緒に来てお祭りをつかさどった」という言い伝えから、神前にて鶴子舞が舞われるようになりました。

「八乙女の舞」
鶴岡八幡宮で８００年の長い間奉納されています。
４人の巫女がひたすらに振り続ける鈴の音の霊力が、樹齢６００年のケヤキの大木が緑さす境内に漂います。
この日は曇り空、多少の風に衣緋袴がなびき、鈴の音も静かにたなびく風情でありました。

厳かに鶴子舞：太田若宮八幡宮春季例大祭

常陸太田市の若宮八幡宮春季例大祭が行われました。
平成１７年５月１３日（日）10:00〜14:00
樹齢６００年のけやきの新緑のしたたる境内に氏子・崇敬者を集め厳かに行われました。
神事の後、鶴子舞の奉納、常陸太田地ばやし奉納、天神ばやしが奉納奏楽されました。

元朝参り