結城桐タンス
2008年06月18日
茨城県郷土工芸品展(2) 結城桐タンス
茨城県郷土工芸品展
開催日:平成20年6月10日(火)〜16日(月)
午前10時〜午後5時(最終日は午後4時まで)
会場:茨城県庁2階県民ホール
結城桐箪笥・結城桐下駄の歴史
東山時代(室町時代中期)将軍足利義政が茶の湯を好み茶箪笥が作られるようになり、のち書類箪笥や刀箪笥、衣類箪笥が作られ、この上方文化が結城領領主の結城家によって移入され、小袖箪笥と呼ばれた衣類収納調度品が作られます。
室町時代末期には結城領で城下町が発生し城郭内の調度品を作る御用職人が住む「番匠町」が形作られました。
その後結城家が越前福井に移封(1601年)され、番匠町の職人は周辺町村に移り住み民間の家具調度品の需要に応じ、さらに水野家が結城領主となって(1700年)からは御用箪笥などを作りました。


開催日:平成20年6月10日(火)〜16日(月)
午前10時〜午後5時(最終日は午後4時まで)
会場:茨城県庁2階県民ホール
結城桐箪笥・結城桐下駄の歴史
東山時代(室町時代中期)将軍足利義政が茶の湯を好み茶箪笥が作られるようになり、のち書類箪笥や刀箪笥、衣類箪笥が作られ、この上方文化が結城領領主の結城家によって移入され、小袖箪笥と呼ばれた衣類収納調度品が作られます。
室町時代末期には結城領で城下町が発生し城郭内の調度品を作る御用職人が住む「番匠町」が形作られました。
その後結城家が越前福井に移封(1601年)され、番匠町の職人は周辺町村に移り住み民間の家具調度品の需要に応じ、さらに水野家が結城領主となって(1700年)からは御用箪笥などを作りました。


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