第3回結城も雛まつり
2009年02月24日
結城も雛まつり(6)つむぎの館 染織体験
第3回結城も雛まつり(6)奥順 機織り体験
と き:平成21年2月4日(水)〜3月3日(火)[2009]
ところ:結城駅北部市街地の商店、見世蔵、公共施設など
雛めぐりの合間にちょっと機織り体験を楽しんでみましょう。
奥順の敷地内には草木染とはたおり体験が楽しめる織場館や、陳列館、結城紬染織資料館などがあり、結城紬について楽しむことができます。
はたおり体験ではコースターが織れるコースがあり、30分ほどで織れるように本来細い糸を使うところをコースでは太い糸が用意されています。要予約、800円〜






と き:平成21年2月4日(水)〜3月3日(火)[2009]
ところ:結城駅北部市街地の商店、見世蔵、公共施設など
雛めぐりの合間にちょっと機織り体験を楽しんでみましょう。
奥順の敷地内には草木染とはたおり体験が楽しめる織場館や、陳列館、結城紬染織資料館などがあり、結城紬について楽しむことができます。
はたおり体験ではコースターが織れるコースがあり、30分ほどで織れるように本来細い糸を使うところをコースでは太い糸が用意されています。要予約、800円〜






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2009年02月14日
結城も雛まつり(3)須関商店
第3回結城も雛まつり(3)須関商店
と き:平成21年2月4日(水)〜3月3日(火)[2009]
ところ:結城駅北部市街地の商店、見世蔵、公共施設など
須関商店の見世蔵は明治26年ごろの建築、結城織物問屋の看板は当初の生業時のもので、現在は住宅として利用されています。
形式は平屋建て・寄棟妻入。
壁の漆喰塗が白く輝いていたのでご主人に尋ねたら、5年くらい前に塗りなおしたとのこと。
漆喰塗ができる左官職人が少なく、蔵を保全するのも難しいようです。
雛人形は昭和30年代のものです。




と き:平成21年2月4日(水)〜3月3日(火)[2009]
ところ:結城駅北部市街地の商店、見世蔵、公共施設など
須関商店の見世蔵は明治26年ごろの建築、結城織物問屋の看板は当初の生業時のもので、現在は住宅として利用されています。
形式は平屋建て・寄棟妻入。
壁の漆喰塗が白く輝いていたのでご主人に尋ねたら、5年くらい前に塗りなおしたとのこと。
漆喰塗ができる左官職人が少なく、蔵を保全するのも難しいようです。
雛人形は昭和30年代のものです。




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2009年02月12日
結城も雛まつり(2)富士峰菓子舗
第3回結城も雛まつり(2)富士峰菓子舗
と き:平成21年2月4日(水)〜3月3日(火)[2009]
ところ:結城駅北部市街地の商店、見世蔵、公共施設など
駐車場:市民情報センター地下駐車場
北部市街地に3ヶ所あり
問合先:TMO結城・・・0296−33−0073
市民情報センター0296−34−0150
結城観光物産センター0296−34−0421
昨年度「第2回結城も雛祭り」で探訪し、地域の人たちのこころ温まるもてなしによい思い出があり、前回まわりきれなかった展示を中心に見てきました。
紬と蔵の町結城、町並みを探訪しながら同時にお雛様を鑑賞できます。
ゆっくりと見られて、甘酒などいただきながらお店の人とお話をし、見世蔵の梁の立派さに驚愕、おすすめです。
富士峰菓子舗の雛人形は「絵美嬢 昭和57年3月3日 御雛人形店佐七調整」とある七段飾りです。
富士峰菓子舗のゆでまんじゅう
ひな祭りでは雛人形と蔵を見ながら、結城の名物を探すのもたのしみの一つです。
伝統の素朴な味「ゆでまんじゅう」と最近売り出している「桑」関連で「桑の葉まんじゅう」をいただきながら、気さくな奥さんから雛人形のこと、ゆでまんじゅうのことなどを聞きました。
「結城名物ゆでまんじゅうは 江戸末期、はやり病が蔓延したとき、当時の殿様が病払いに民衆にふるまったのが始まりといわれています。
今でも浦町の健田須賀神社の夏の大祭の日には、各家庭でお供えし、無病息災と五穀豊穣を願っています。
当店のゆでまんじゅうは昔ながらの製法で、ひとつひとつ真心込めて手造りしておりますが、添加物等一切使用しておりませんのでお早めに御賞味下さいませ」富士峰菓子舗のHPより」
北海道産小豆をつかった無添加なまんじゅうであることが安心です。
(分子生物学的には、人の細胞を構成する分子は絶えず食物の分子と置き換わっていて、安全であるといわれている食品添加物も、その分子が自分の体に取り込まれていることを考えると、できるだけ無添加の食品を選んだほうが安心です。)






と き:平成21年2月4日(水)〜3月3日(火)[2009]
ところ:結城駅北部市街地の商店、見世蔵、公共施設など
駐車場:市民情報センター地下駐車場
北部市街地に3ヶ所あり
問合先:TMO結城・・・0296−33−0073
市民情報センター0296−34−0150
結城観光物産センター0296−34−0421
昨年度「第2回結城も雛祭り」で探訪し、地域の人たちのこころ温まるもてなしによい思い出があり、前回まわりきれなかった展示を中心に見てきました。
紬と蔵の町結城、町並みを探訪しながら同時にお雛様を鑑賞できます。
ゆっくりと見られて、甘酒などいただきながらお店の人とお話をし、見世蔵の梁の立派さに驚愕、おすすめです。
富士峰菓子舗の雛人形は「絵美嬢 昭和57年3月3日 御雛人形店佐七調整」とある七段飾りです。
富士峰菓子舗のゆでまんじゅう
ひな祭りでは雛人形と蔵を見ながら、結城の名物を探すのもたのしみの一つです。
伝統の素朴な味「ゆでまんじゅう」と最近売り出している「桑」関連で「桑の葉まんじゅう」をいただきながら、気さくな奥さんから雛人形のこと、ゆでまんじゅうのことなどを聞きました。
「結城名物ゆでまんじゅうは 江戸末期、はやり病が蔓延したとき、当時の殿様が病払いに民衆にふるまったのが始まりといわれています。
今でも浦町の健田須賀神社の夏の大祭の日には、各家庭でお供えし、無病息災と五穀豊穣を願っています。
当店のゆでまんじゅうは昔ながらの製法で、ひとつひとつ真心込めて手造りしておりますが、添加物等一切使用しておりませんのでお早めに御賞味下さいませ」富士峰菓子舗のHPより」
北海道産小豆をつかった無添加なまんじゅうであることが安心です。
(分子生物学的には、人の細胞を構成する分子は絶えず食物の分子と置き換わっていて、安全であるといわれている食品添加物も、その分子が自分の体に取り込まれていることを考えると、できるだけ無添加の食品を選んだほうが安心です。)






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2009年02月10日
結城も雛まつり(1)奥庄
第3回結城も雛まつり(1)奥庄
と き:平成21年2月4日(水)〜3月3日(火)[2009]
ところ:結城駅北部市街地の商店、見世蔵、公共施設など
駐車場:市民情報センター地下駐車場
北部市街地に3ヶ所あり
問合先:TMO結城・・・0296−33−0073
市民情報センター0296−34−0150
結城観光物産センター0296−34−0421
昨年度「第2回結城も雛祭り」で探訪し、地域の人たちのこころ温まるもてなしによい思い出があり、前回まわりきれなかった展示を中心に見てきました。
紬と蔵の町結城、町並みを探訪しながら同時にお雛様を鑑賞できます。
見世蔵の見学は普段では外観だけの見学になりますが、ひな祭り期間中はお店の中に入れてもらい、お話を聞きながら梁や柱の太さ、構造を見ることができます。
奥庄の蔵
昭和10年建築の2階建て・切妻平入形式の蔵です。
代々、結城紬の問屋店舗兼住宅として利用されています。
店先には結城紬の反物や札入れなどが展示販売されています。
お雛様の傍でおばあちゃんと孫のこうちゃんがお話をしながら迎えてくれました。
「お年はいくつ?」「みっつ!」
「孫はかわいいですね」と自分の孫のことも思いながら孫談義、近くに医院を開業している若奥さんからお茶をいただきながら雛人形、見世蔵、結城の歴史などの話を聞きました。
那珂湊の湊公園内に銅像を建立されている那珂湊市元市長宮原庄助翁や、常陸太田市の西山公園に銅像が建っている武藤常介翁とは親戚筋にあたるそうです。
特別に見せてもらった看板には、「特別大演習結城町事務所>明治40年11月14日」「侍従武官長旅館」「樺山文部大臣御旅館」などと書かてれていました。
これは明治40年(1907)に秋季陸軍特別大演習が実施された時、結城小学校に大本営が設置され、明治天皇をはじめ、内閣総理大臣以下の政府高官が結城に滞在し、奥庄など大きな見世蔵を持った問屋さんが宿泊所になったことの証しです。
意外な人のつながりと歴史の一コマを知ることができました。






と き:平成21年2月4日(水)〜3月3日(火)[2009]
ところ:結城駅北部市街地の商店、見世蔵、公共施設など
駐車場:市民情報センター地下駐車場
北部市街地に3ヶ所あり
問合先:TMO結城・・・0296−33−0073
市民情報センター0296−34−0150
結城観光物産センター0296−34−0421
昨年度「第2回結城も雛祭り」で探訪し、地域の人たちのこころ温まるもてなしによい思い出があり、前回まわりきれなかった展示を中心に見てきました。
紬と蔵の町結城、町並みを探訪しながら同時にお雛様を鑑賞できます。
見世蔵の見学は普段では外観だけの見学になりますが、ひな祭り期間中はお店の中に入れてもらい、お話を聞きながら梁や柱の太さ、構造を見ることができます。
奥庄の蔵
昭和10年建築の2階建て・切妻平入形式の蔵です。
代々、結城紬の問屋店舗兼住宅として利用されています。
店先には結城紬の反物や札入れなどが展示販売されています。
お雛様の傍でおばあちゃんと孫のこうちゃんがお話をしながら迎えてくれました。
「お年はいくつ?」「みっつ!」
「孫はかわいいですね」と自分の孫のことも思いながら孫談義、近くに医院を開業している若奥さんからお茶をいただきながら雛人形、見世蔵、結城の歴史などの話を聞きました。
那珂湊の湊公園内に銅像を建立されている那珂湊市元市長宮原庄助翁や、常陸太田市の西山公園に銅像が建っている武藤常介翁とは親戚筋にあたるそうです。
特別に見せてもらった看板には、「特別大演習結城町事務所>明治40年11月14日」「侍従武官長旅館」「樺山文部大臣御旅館」などと書かてれていました。
これは明治40年(1907)に秋季陸軍特別大演習が実施された時、結城小学校に大本営が設置され、明治天皇をはじめ、内閣総理大臣以下の政府高官が結城に滞在し、奥庄など大きな見世蔵を持った問屋さんが宿泊所になったことの証しです。
意外な人のつながりと歴史の一コマを知ることができました。






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