楽士の役目

2010年03月10日

鹿島神宮棒揃え廻り祭頭(9)楽士の役目

鹿島神宮棒揃え廻り祭頭(9)楽士の役目
◆開催日時:[2010]平成22年2月21日(日)午前8:15より3:45まで
◆開催場所:津賀郷周辺 大同西小学校(鹿嶋市武井)など

 3月9日に行われる鹿島神宮祭頭祭を前に、今年当番を務める鹿嶋市津賀郷において、本番前のリハーサルを兼ねて棒揃え廻り祭頭が行われ、400人近くの住民が極彩色の衣装や化粧をして地区内を練り歩きました。

楽士の役目
 楽士は気力!
常に行列の先頭にたち樫棒の輪の中にあって、太鼓をたたき、「イヤートホヨトホヤァー」と囃したてます。
大総督が祭事場に到着すると楽士全員が出迎え、舞台まで誘導し一斉囃子の時は輪になって囃し、順序囃子では囃人の樫棒の中で歌います。
大総督が退場の際にもにぎやかにお見送り。

 朝元気に出陣した囃人も一日6時間以上樫棒をガッシガッシと組みつつすすむと、背中の赤子は眠って重い、ママさんの腕も重い。
疲れたグループを奮い立たせて鹿島神宮の境内まで誘導しなければなりません。
鹿島神宮棒揃え回り祭頭(18)楽士B鹿島神宮棒揃え回り祭頭(18)楽士B






鹿島神宮棒揃え回り祭頭(18)楽士B鹿島神宮棒揃え回り祭頭(18)楽士B






鹿島神宮棒揃え回り祭頭(18)楽士B鹿島神宮棒揃え回り祭頭(18)楽士B






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