暮れ市

2008年12月26日

久慈浜の暮れ市25日(1)だるま

久慈浜の暮れ市25日
2008年12月25日10:00〜19:00
久慈町通りにて およそ40店舗ほど
たこ焼き、焼きそばや射的場など露店も多く、子どもたちの姿も見え賑わっています。

那珂湊だるまの販売
本家のお手伝いのお店、本家から仕入れて販売を担当しています。

値段表は呪文のような不可解なものです。
世界一\12,000、大一\10,000、大二\8,800、大三\7,800、上い\6,500、い\5,500、丸\4,800、ろ\3,800、あ\3,300、は\2,800、は\2,200、ほ○\1,800、ほ\1,500、へ\1,200、と\700、ぬ\500、十○\400、四○\300

暮れ市08-12-25久慈浜(1)那珂湊ダルマ暮れ市08-12-25久慈浜(1)那珂湊ダルマ






那珂湊だるまの本家
本家の当主と分家の当主が語りあっています。
暮れ市08-12-25久慈浜(1)那珂湊ダルマ暮れ市08-12-25久慈浜(1)那珂湊ダルマ






那珂湊だるまの分家
おばあちゃんと孫たちが見せ番をしています。
毎年馴染みのお客さんが買いに来て、だるまの目を入れます。
暮れ市08-12-25久慈浜(1)那珂湊ダルマ暮れ市08-12-25久慈浜(1)那珂湊ダルマ







大洗だるま
だるまは季節商品かとも思いましたが、一年中製造しているそうです。
暮れ市08-12-25久慈浜(2)大洗ダルマ暮れ市08-12-25久慈浜(2)大洗ダルマ






白河だるま(福島県白河市から)
佐川だるま製造所
 白河だるまは今から300年前、時の白河城主、松平定信楽翁公が、城下の繁栄を願って「だるま」の技術を修得させ、旧正月14日(現在は2月11日)を縁日として、小峰城大手門前に「だるま市」を張らせたのが始まりと伝えられています。
 「白河だるま」は、楽翁公時代の画匠、谷文晁の考によるもので、まゆは鶴、ひげは亀、あごひげは松、びんひげは梅、顔の下には竹を模様化し全体に福々しい感じが特徴で、その品の良さは日本一と言われています。
(店頭の掲示板より)
暮れ市08-12-25久慈浜(3)白河ダルマ暮れ市08-12-25久慈浜(3)白河ダルマ

cjs0188 at 06:47|PermalinkComments(0)

2008年12月25日

大みかの暮れ市24日(1)

大みかの暮れ市24日
2008年12月24日10:00〜17:00
大みか駅前通りにて 6店舗ほど

7年前から大みか駅前で暮れ市を開き当初は賑わっていましたが、年々出店数が減少しているように思われます。
右:宝船といわれる豪華なお飾り
暮れ市08-12-24大みか暮れ市08-12-24大みか






左:網(漁網)をデザインしたといわれる丸輪
福とお金を一網打尽にするという意味があるようです。
暮れ市08-12-24大みか暮れ市08-12-24大みか






黒ダルマ(隆盛)、黄ダルマ(金運)、金ダルマ(福)と獅子頭
暮れ市08-12-24大みか暮れ市08-12-24大みか

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2008年12月24日

那珂湊の暮れ市24日

那珂湊の暮れ市24日
2008年12月24日10:00〜16:00
那珂湊 湊本町にて 20店舗ほど

暮れ市は縁起物やお正月用品を買い求める人のために毎年開催されているもので、かつては大勢の人出があり、焼きそばやたこ焼きの露店も出てたいそうな賑わいを見せていた聞いています。
暮れ市が開催される町は陸前浜街道に沿った沿岸部に限られていることが疑問に思え、露店主などに尋ねるもののその起源と歴史は判然としません。
左:宝船といわれる縁起物 右:那珂湊ダルマの一軒目
こちらは那珂湊ダルマを製造本家から仕入れて販売しているようです。
暮れ市08-12-24那珂湊暮れ市08-12-24那珂湊






神棚を飾る長いしめ縄と”おしき”という神棚に供物を供える器
農家の人が農閑期の副業に作ったしめ縄などをまとめて販売しているそうです。
暮れ市08-12-24那珂湊暮れ市08-12-24那珂湊






那珂湊ダルマ二軒目
よく聞いてみると、那珂湊ダルマは本家と分家の二軒の農家で作っているとか。
暮れ市08-12-24那珂湊暮れ市08-12-24那珂湊







大洗ダルマ
農家の副業ではなく、工場で工業的にダルマを製造しています。
色もカラフル、4代目ですがご先祖におこられそうな、ピンク、黄色、白、紫、青、緑、金色。
暮れ市08-12-24那珂湊暮れ市08-12-24那珂湊







那珂湊ダルマ三軒目
那珂湊ダルマはリーゼントスタイルが自慢の形です。本家か分家かは不明。
ダルマ半分をビニール袋からだして、販売のためのレイアウトされています。
暮れ市08-12-24那珂湊暮れ市08-12-24那珂湊

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暮れ市:那珂湊だるま

 暮れ市で売られるダルマはどのようにつくられているのでしょうか。
ひたちなか市の飯田さん方では「那珂湊だるま」の製作に大忙しです。
天気の良い日なら一日に70〜80個、1シーズンで1000個くらい作るそうです。

 飯田さんちは農家で春から秋には主に干しいも用のサツマイモを栽培し、収穫後生芋の状態で干しいも業者に売った後、農閑期の副業としてダルマ作りに精出しています。
ダルマ作りは4代目およそ100年間続く伝統技術で、茨城県郷土工芸品にも選ばれています。

那珂湊だるま08-12-23那珂湊だるま08-12-23






ダルマ形に呉粉(牡蛎やはまぐりの粉)を塗り一度乾燥させ、その上に高級ダルマ専用塗料「ダルマコート」の赤い塗料をはけで塗ります。
那珂湊だるま08-12-23那珂湊だるま08-12-23







ダルマ形は埼玉県の業者に製作をたのんでいるそうです。
見たところ、和紙を材料に前面背面に分けて圧縮プレスで成形した後張り合わせているように観察しました。
中が中空になった極軽いものです。
那珂湊だるま08-12-23那珂湊だるま08-12-23







那珂湊だるま08-12-23那珂湊だるま08-12-23

cjs0188 at 06:41|PermalinkComments(0)

2008年12月22日

暮れ市

普段でもあわただしい年の暮れ、今年は特に大不況に突入し先の見えない社会状況になってしまったけれども、せめて来る年には明るい出来事が多くあるように祈るばかりです。
縁起物やだるまに願い御込めて・・・・。
12月22日磯崎 酒列磯前神社前10:00〜13:30
12月23日平磯 圷町通り10:00〜13:30
12月24日那珂湊 湊本町10:00〜16:00
12月24日大みか 駅前通り10:00〜17:00
12月25日久慈浜 11:00〜19:00
12月25日大津港
12月26日大洗
12月26日水木
12月26日小木津
12月27日川尻
12月27日磯原
12月28日多賀 よかっぺ通り12:00〜20:00
12月29日河原子 12:00〜20:00
12月30日那珂湊 湊本町(みそか市)
12月30日日立 平和通元フードセンター
12月31日日立 平和通元フードセンター

暮れ市多賀05-12-28暮れ市多賀05-12-28






暮れ市多賀05-12-28暮れ市多賀05-12-28

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2006年12月28日

暮れ市〜多賀駅前

師走の風物詩〜暮れ市がJR多賀駅前の通りで行われています。
縁起物を売る店やたこ焼きなどのお店50軒ほどが並んでいます。
暮れ市多賀暮れ市多賀







暮れ市多賀暮れ市多賀

cjs0188 at 15:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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