彼岸花の咲く頃
2008年09月25日
彼岸花の咲く頃 西ノ内和紙
向こうの藪の中に赤い色が垣間見え、近づいてみるとクワ畑?の中に彼岸花が群生しています。
後で聞いたら桑ではなく楮(コウゾ)の畑でした。(9月23日撮影)
思えば中舟生駅周辺は紙の里、西の内和紙(無形文化財)の生産地です。
紙の里資料館や紙の里工場があり見学できますが、今日は紙すき作業を行っていませんでした。
後で聞いたら桑ではなく楮(コウゾ)の畑でした。(9月23日撮影)
思えば中舟生駅周辺は紙の里、西の内和紙(無形文化財)の生産地です。
紙の里資料館や紙の里工場があり見学できますが、今日は紙すき作業を行っていませんでした。
cjs0188 at 22:07|Permalink│Comments(0)│
2008年09月23日
彼岸花の咲く頃 ローカル線
国道118号を大子方面に北上しつつ、中舟生駅付近にさしかかると、左手水郡線の土手に赤い花がちらちらと垣間見えます。彼岸花。紙の里工場近くの空き地に止めて歩いてみました。
線路際の畑をのぞくとネギの苗がきれいに仕立てられています。畑のおじいさんにその極意を聞きながら彼岸花の話をすると、このおじいさんが土手の除草もしているとか、有り難いお話です。
彼岸花は自然に勝手に咲いているように思えますが、除草をしなければ消えてしまう花だと思っています。茨城県北は過疎化による耕作放棄地が増え、畦草の除草が出来なくなっています。また手軽な除草剤をかけている光景が多く見られます。
人間と共生している彼岸花が消える日がくるかもしれません。
線路際の畑をのぞくとネギの苗がきれいに仕立てられています。畑のおじいさんにその極意を聞きながら彼岸花の話をすると、このおじいさんが土手の除草もしているとか、有り難いお話です。
彼岸花は自然に勝手に咲いているように思えますが、除草をしなければ消えてしまう花だと思っています。茨城県北は過疎化による耕作放棄地が増え、畦草の除草が出来なくなっています。また手軽な除草剤をかけている光景が多く見られます。
人間と共生している彼岸花が消える日がくるかもしれません。
cjs0188 at 19:45|Permalink│Comments(0)│