小栗内外大神宮太々神楽

2009年04月17日

4月19日:小栗内外大神宮太々神楽(筑西市)

小栗内外大神宮太々神楽が開催されます。
(おぐり ないげだいじんぐう だいだいかぐら)
(茨城県指定無形民俗文化財)
日時:平成21年4月19日(日)午前11時30分から
場所:筑西市小栗 内外大神宮
問合:筑西市教育委員会 生涯学習課 文化グループ
   電話0296−22−0183


 太々神楽は出雲国(島根県)に起こった出雲神楽のことで、12神楽(場面)36座(登場する神々)で演じられるものです。
その舞はダイナミックで迫力満点、ユーモアを感じさせる神楽もあります。
番外の「八岐大蛇(やまたのおろち)」は他地域の神楽にはない珍しいものです。

 神楽の中に「流鏑馬」の演目があるのも特徴的ですが、この流鏑馬は弓を射らない流鏑馬で、馬場をトコトコと歩いて往復します。
(戦前の頃までは弓を射る流鏑馬でしたが、戦後復活された流鏑馬は弓を射らない流鏑馬を行っています。)

 近所の子どもたちは「まき餅」が目的で時間になると集まってきて、袋いっぱいのお菓子をせしめて帰り、合間には神楽師(うちの父ちゃんだったりする)とのかけ合いを楽しんでいます。

(2004-04-18撮影データ)
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cjs0188 at 17:29|PermalinkComments(0)

2008年12月15日

小栗判官まつり(7)小栗太々神楽

小栗判官まつり(7)小栗太々神楽
日時:平成20年12月7日(日)
   9:00〜16:00
会場:筑西市立新治小学校

 小栗内外大神宮で行われる太々神楽の様子その一部をアップします。
神楽は概して、穏やかなゆったりとした舞が多いけれど、小栗太々神楽では勇壮でダイナミックに演じられ、見ていてあきないものです。
 毎年4月20日前の日曜日、11月20日前の日曜日、12時頃より奉納されるので、ぜひ見学してくだい。

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(左)弓を引かない流鏑馬もあります。
(右)近所の子どもたちはもち投げを目当てに大勢あつまり、合間に神楽師とのふざけ合いを楽しんでいる様子がうかがわれます。
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「スサノオノミコトのヤマタの大蛇退治」他の神楽では見られない場面で、櫛稲田姫にヤマタの大蛇が襲いかかろうとするところに、スサノオノミコトが剣をもって現れ、酒を飲んだ大蛇を退治するというおもしろい舞です。
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cjs0188 at 00:20|PermalinkComments(0)

2007年04月14日

「小栗内外大神宮太々神楽」の上演予定

茨城県の無形文化財「小栗内外大神宮太々神楽」が上演されます。
日時:平成19年4月15日(日)12:00〜16:00頃
場所;小栗内外大神宮(旧協和町)
茨城県筑西市小栗1
 十二神楽は神々の功績をたたえ、平穏な自然と作物の豊穣を祈り、悪を払い幸福を祈願する神楽です。
動きがダイナミックで見応えがあります。

餅まき、お菓子まきがあり、近所の子どもたちが集まります。
子どもたちと神楽師とのやりとりは微笑ましいものがあります。


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