大甕神社例大祭

2010年07月24日

大甕神社例大祭(10)山車の競演

大甕神社例大祭(10)山車の競演
大甕(おおみか)倭文(しず)神宮例大祭
予定:[2010]平成22年7月18日(日)
     6年に一度開催
場所:大甕神社→久慈町→久慈漁港→船渡御
詳細日程はここをクリックしてください

山車の競演
大甕神社例大祭10-7-19(9)山車の競演大甕神社例大祭10-7-19(9)山車の競演






大甕神社例大祭10-7-19(9)山車の競演大甕神社例大祭10-7-19(9)山車の競演






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大甕神社例大祭(9)浜降り神事

大甕神社例大祭(9)浜降り神事
大甕(おおみか)倭文(しず)神宮例大祭
予定:[2010]平成22年7月18日(日)
     6年に一度開催
場所:大甕神社→久慈町→久慈漁港→船渡御
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浜降り神事
海上渡御で「おんねさま」よりくみ上げた潮水が神輿にそそがれ、浜降り神事が行なわれました。
大甕神社例大祭10-7-19(8)浜降りの神事大甕神社例大祭10-7-19(8)浜降りの神事






大甕神社例大祭10-7-19(8)浜降りの神事大甕神社例大祭10-7-19(8)浜降りの神事






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2010年07月23日

大甕神社例大祭(8)おんねさま

大甕神社例大祭(8)おんねさま
大甕(おおみか)倭文(しず)神宮例大祭
予定:[2010]平成22年7月18日(日)
     6年に一度開催
場所:大甕神社→久慈町→久慈漁港→船渡御
詳細日程はここをクリックしてください。

おんねさま
 出港後およそ30分、白浪が砕けている黒い岩「おんねさま」が見えるようになり、瞬く間に近づいた神輿船は、停泊することなく、「おんねさま」にお神酒をそそぎ、金紙銀紙をまき、海上安全と浜大漁を祈願し、さらには潮水を汲み上げます。

「おんねさま」は満潮時は海中に沈み、昔は船が座礁沈没する事故もあった恐ろしい場所だそうです。この時間は干潮なのか砕ける白い波間に黒い岩が見えました。

 帰路は風に向かう方向となり、船長は焼玉エンジンをふかすものの、前進する速度が落ちて波にもまれ、嫌いなジェットコースターに乗っているような瞬間もあります。
あぶない!船のへりにしがみつつシャッターを切ります。

 ようやくに日立港内に入ると、先導船、神輿船、警護船は停泊し後続の船が先に帰港します。船が進んでいるうちは揺れも平気でしたが、止まると横波をもろに受けてローリングが激しくなる一方です。
あぶない!船のへりにしがみついてもなんともなりません。

(6年前に果たせなかったけれど、今回は船長と交渉して船に乗せてもらい、貴重な体験をしました。)
大甕神社例大祭10-7-19(7)船徒御大甕神社例大祭10-7-19(7)船徒御






大甕神社例大祭10-7-19(7)船徒御大甕神社例大祭10-7-19(7)船徒御






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2010年07月22日

大甕神社例大祭(7)船渡御

大甕神社例大祭(7)船渡御
大甕(おおみか)倭文(しず)神宮例大祭
予定:[2010]平成22年7月18日(日)
     6年に一度開催
場所:大甕神社→久慈町→久慈漁港→船渡御
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船渡御
 いよいよ船渡御、トラックから降ろされた神輿は沖底引船の甲板に載せられ、船首には猿田彦を中心に神主、総代、世話人たちも乗り込み沖の岩礁「おんねさま」に向かいます。

 神輿船を先導するのは木村丸、両サイドに河野丸と豊丸が警護、後方に太鼓船の秋山丸、後続に15隻が続き久慈漁港を出港、日立港内を一周したのち沖灯台(赤灯台、白灯台)より太平洋に出ました。

 さすが太平洋の波、風があれば波も大きいのか、大きく揺れながらも波頭を蹴立てて船は進みます。
沖に出ると陸からとは違った絶景が目に入ります、ひたちなかの火力発電所、東海村の原子力発電所、大沼の風車、大みかの風神山・・・

 出港後およそ30分、白浪が砕けている黒い岩「おんねさま」が見えるようになり、瞬く間に近づいた神輿船は、お神酒をそそぎ、金紙銀紙を撒きご祈祷、さらには潮水を汲み上げます。
(6年前に果たせなかったけれど、今回は船長と交渉して船に乗せてもらい、おもしろい体験をしました。)
大甕神社例大祭10-7-19(7)船徒御1大甕神社例大祭10-7-19(7)船徒御1






大甕神社例大祭10-7-19(7)船徒御1大甕神社例大祭10-7-19(7)船徒御1






大甕神社例大祭10-7-19(7)船徒御1大甕神社例大祭10-7-19(7)船徒御1






大甕神社例大祭10-7-19(7)船徒御1大甕神社例大祭10-7-19(7)船徒御1

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大甕神社例大祭(6)行戸町辻祈祷

大甕神社例大祭(6)行戸町辻祈祷
大甕(おおみか)倭文(しず)神宮例大祭
予定:[2010]平成22年7月18日(日)
     6年に一度開催
場所:大甕神社→久慈町→久慈漁港→船渡御
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行戸町辻祈祷
行戸町での辻祈祷の後、神輿をねるのは最後とあって、トラックに載せるまでの間に何度となくねる、ソイヤソイヤと掛け声が響き、久慈浜神輿甚句も3曲ほど出ました。
大甕神社例大祭10-7-19(6)行戸辻祈祷大甕神社例大祭10-7-19(6)行戸辻祈祷






大甕神社例大祭10-7-19(6)行戸辻祈祷大甕神社例大祭10-7-19(6)行戸辻祈祷






大甕神社例大祭10-7-19(6)行戸辻祈祷大甕神社例大祭10-7-19(6)行戸辻祈祷

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2010年07月21日

大甕神社例大祭(5)八角神輿と浜の坂

大甕(おおみか)倭文神宮例大祭
予定:[2010]平成22年7月18日(日)
     6年に一度開催
場所:大甕神社→久慈町→久慈漁港→船渡御
詳細日程はここをクリックしてください。

八角神輿
大甕神社の神輿は珍しい八角神輿です。
(常陸太田市の若宮八幡宮の神輿、東金砂神社NO神輿も八角神輿)
130年ぶりに本格的な改修が行なわれ、朱色が蘇り、金色に輝いています。(5月5日に納受式完了)
 神輿が作られたのは1880(明治13)年で、金の鳳凰を含む高さは2.6メートル、幅1.5メートル、重さ750キロ。
この神輿を100人近くの人が担ぎます。

浜の坂越え
一般的に浜は平に、浜の両側は山になっていますが、久慈浜もその例外ではなく、久慈浜街道大みか側の入り口、行戸(なめど)町は高台にあって、ここから浜に向かって急な下り坂になっています
渡御行列は逆に平らな久慈浜側から、浜の坂を上るという苦行を強いられます。この難行苦行を無事に乗り切ることが神様への奉仕を誓うという意味があるかと思われます。

750キロの神輿を100人で担いだとしても、一気に長い坂を上りきることはつらいことで、坂の途中で一度休んで甚句や手打ちで気合をいれます。

大甕神社例大祭10-7-19(5)行戸浜の坂神輿大甕神社例大祭10-7-19(5)行戸浜の坂神輿






大甕神社例大祭10-7-19(5)行戸浜の坂神輿大甕神社例大祭10-7-19(5)行戸浜の坂神輿






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大甕神社例大祭(4)町祈祷

大甕神社例大祭(4)町祈祷
大甕(おおみか)倭文神宮例大祭
予定:[2010]平成22年7月18日(日)
     6年に一度開催
場所:大甕神社→久慈町→久慈漁港→船渡御
詳細日程はここをクリックしてください。

 大甕神社の八角神輿は、泉町、新宿町、明神町、行戸(なめど)町を渡御し、辻毎に辻祈祷、本町十文字で町祈祷を行い、町・海・田畑・商売・家内・子孫の安全、繁栄を祈願します。

町祈祷
本町十文字で行なわれた町祈祷は神輿をしめ縄で囲み、修祓(しばつ)、祝詞奏上(のりとそうじょう)、玉串奉奠(たまぐしほうてん)、お神酒頂戴などの神事が行なわれました。
辻祈祷との違いは、辻祈祷では各町内の役員中老などが参加するのにたいして、町祈祷では総代、役員、中老、世話人、宿世話人の全員が着席して行なわれることにあります。
大甕神社例大祭10-7-19(4)町祈祷大甕神社例大祭10-7-19(4)町祈祷






大甕神社例大祭10-7-19(4)町祈祷大甕神社例大祭10-7-19(4)町祈祷






大甕神社例大祭10-7-19(4)町祈祷大甕神社例大祭10-7-19(4)町祈祷






大甕神社例大祭10-7-19(4)町祈祷大甕神社例大祭10-7-19(4)町祈祷

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2010年07月20日

大甕神社例大祭(3)明神町辻祈祷と久慈浜神輿甚句

大甕(おおみか)倭文神宮例大祭
予定:[2010]平成22年7月18日(日)
     6年に一度開催
場所:大甕神社→久慈町→久慈漁港→船渡御
詳細日程はここをクリックしてください。

 大甕神社の八角神輿は、泉町、新宿町、明神町、行戸(なめど)町を渡御し、辻毎に辻祈祷、本町十文字で町祈祷を行い、町・海・田畑・商売・家内・子孫の安全、繁栄を祈願します。

明神町の山車
上手にお囃子をたたく山車の中をのぞいてびっくり、「幼稚園!?!?」
聞くと幼稚園児と小学生低学年10人がメンバーです。
小太鼓5大太鼓1の構成で「とおりばやし」「ばかばやし」「おっしゃいばやし」を演奏します。

久慈浜神輿甚句
神輿渡御の途中、景気良く甚句が歌われますが、他の地域の神輿渡御では見られない貴重な文化だと思われます。
数曲歌われたうちの1曲、かろうじて聞き取りができた甚句は「繁盛」「蔵が建つ」という文句で、場の雰囲気を盛り上げます。
「今日は日も良し、天気も良し
・・・・・・・・・・・・・・
 繁盛繁盛の明治屋様〜
 今日の繁盛でアレサ、蔵が建つよ」
大甕神社例大祭10-7-19(3)明神町辻祈祷大甕神社例大祭10-7-19(3)明神町辻祈祷






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