栃木県真岡市
2011年11月28日
大前神社新嘗祭・大大神楽(1)大国主命・事代主命・道化の舞
大前神社大大神楽(1)大国主命・事代主命・道化の舞
大前(おおさき)神社大大神楽(1)大国主・事代主命・道化の舞
◆日時:[2011]平成23年11月27日(日)13時から16時
◆場所:大前神社 栃木県真岡市東郷937
11月27日大前神社新嘗祭において大大神楽の奉納がありました。
当日社務所からいただいた、下記資料中に演目と解説がありこれを手がかりに取材しました。「芳賀郡市の民俗芸能「太太神楽」を中心にして」(栃木県神社庁芳賀支部平成18年8月19日発行)
大前神社に伝わる大々神楽は、江戸時代の寛政7年(1795年)に伊勢の神宮より伝えられたものと言われており、大前神社の祭礼では、祈年祭(3/28)・例大祭(11/9・10)・新嘗祭(11/27)・節分祭(2/3)に神楽殿で奉納されています。
本来 大前神社大大神楽では12の演目がエントリーされていますが、この日は7場面のみ披露されました。
そのうち後半2場のみ掲載します。
(1)大国主命・事代主命・道化の舞
大国主命(大黒様)は家内安全、健康、縁結びなどに御利益のある神様、事代主命(恵比寿様)は漁業・経済の守護神であり、二神とも大前神社の祭神であり、私たちにも身近な神様です。
舞台ではヒョットコが魚を獲る仕草をしながら、集まった子供たちとじゃれあうようなひと時があったのち、釣り竿をもった恵比寿様が現れ、鯛をつる仕草を行います。
さらに大黒様が小槌を持ってあらわれ舞い終わると、二人で餅をまきます。
餅まきの時間近くになると子供たちが集まり、大きな袋にいっぱいの駄菓子を拾って大喜び。
大前(おおさき)神社大大神楽(1)大国主・事代主命・道化の舞
◆日時:[2011]平成23年11月27日(日)13時から16時
◆場所:大前神社 栃木県真岡市東郷937
11月27日大前神社新嘗祭において大大神楽の奉納がありました。
当日社務所からいただいた、下記資料中に演目と解説がありこれを手がかりに取材しました。「芳賀郡市の民俗芸能「太太神楽」を中心にして」(栃木県神社庁芳賀支部平成18年8月19日発行)
大前神社に伝わる大々神楽は、江戸時代の寛政7年(1795年)に伊勢の神宮より伝えられたものと言われており、大前神社の祭礼では、祈年祭(3/28)・例大祭(11/9・10)・新嘗祭(11/27)・節分祭(2/3)に神楽殿で奉納されています。
本来 大前神社大大神楽では12の演目がエントリーされていますが、この日は7場面のみ披露されました。
そのうち後半2場のみ掲載します。
(1)大国主命・事代主命・道化の舞
大国主命(大黒様)は家内安全、健康、縁結びなどに御利益のある神様、事代主命(恵比寿様)は漁業・経済の守護神であり、二神とも大前神社の祭神であり、私たちにも身近な神様です。
舞台ではヒョットコが魚を獲る仕草をしながら、集まった子供たちとじゃれあうようなひと時があったのち、釣り竿をもった恵比寿様が現れ、鯛をつる仕草を行います。
さらに大黒様が小槌を持ってあらわれ舞い終わると、二人で餅をまきます。
餅まきの時間近くになると子供たちが集まり、大きな袋にいっぱいの駄菓子を拾って大喜び。
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2010年04月05日
大前神社大大神楽(7)岩戸開きの舞
大前(おおさき)神社大大神楽(7)岩戸開きの舞
◆日時:[2010]平成22年3月28日(日)13時から16時
◆場所:大前神社 栃木県真岡市東郷937
北関東自動車道全線開通に向けて、北関東三県 栃木・茨城・群馬 の交流をさらに深まめる一助として、伝統文化の発掘紹介を行ないたいと考え、機会があれば神楽や獅子舞などの伝統的行事やお祭りの取材を行なっていきたいと思います。
3月28日 大前神社春季大祭(祈年祭)において大大神楽の奉納がありました。
当日社務所からいただいた、下記資料中に演目と解説がありこれを手がかりに取材しました。「芳賀郡市の民俗芸能「太太神楽」を中心にして」(栃木県神社庁芳賀支部平成18年8月19日発行)
大前神社に伝わる大々神楽は、江戸時代の寛政7年(1795年)に伊勢の神宮より伝えられたものと言われており、大前神社の祭礼では、祈年祭(3/28)・例大祭(11/9・10)・新嘗祭(11/27)・節分祭(2/3)に神楽殿で奉納されています。
本来 大前神社大大神楽では12の演目がエントリーされていますが、この日は7場面のみ披露されました。
(7)岩戸開きの舞
天照大神(あまてらすおおみかみ)が天の岩戸にお隠れになり、世界が闇に閉ざされてしまいます。
そこで踊り上手な天鈿女命(あめのうづめのみこと)が岩戸の前で神楽をにぎやかに踊ると、「何事か?」と天照大神が外を見ようとしてわずかに開けられた岩戸を、隠れていた手力雄命(たぢからおのみこと)が金剛力をもって開き、天照大神の出現を喜びます。
暗い世界から世の中が明るくなった、という神話が神楽に表現されており、岩戸を抱えた手力男命が大地を踏み鳴らして勇ましく舞う姿は見事です。
◆日時:[2010]平成22年3月28日(日)13時から16時
◆場所:大前神社 栃木県真岡市東郷937
北関東自動車道全線開通に向けて、北関東三県 栃木・茨城・群馬 の交流をさらに深まめる一助として、伝統文化の発掘紹介を行ないたいと考え、機会があれば神楽や獅子舞などの伝統的行事やお祭りの取材を行なっていきたいと思います。
3月28日 大前神社春季大祭(祈年祭)において大大神楽の奉納がありました。
当日社務所からいただいた、下記資料中に演目と解説がありこれを手がかりに取材しました。「芳賀郡市の民俗芸能「太太神楽」を中心にして」(栃木県神社庁芳賀支部平成18年8月19日発行)
大前神社に伝わる大々神楽は、江戸時代の寛政7年(1795年)に伊勢の神宮より伝えられたものと言われており、大前神社の祭礼では、祈年祭(3/28)・例大祭(11/9・10)・新嘗祭(11/27)・節分祭(2/3)に神楽殿で奉納されています。
本来 大前神社大大神楽では12の演目がエントリーされていますが、この日は7場面のみ披露されました。
(7)岩戸開きの舞
天照大神(あまてらすおおみかみ)が天の岩戸にお隠れになり、世界が闇に閉ざされてしまいます。
そこで踊り上手な天鈿女命(あめのうづめのみこと)が岩戸の前で神楽をにぎやかに踊ると、「何事か?」と天照大神が外を見ようとしてわずかに開けられた岩戸を、隠れていた手力雄命(たぢからおのみこと)が金剛力をもって開き、天照大神の出現を喜びます。
暗い世界から世の中が明るくなった、という神話が神楽に表現されており、岩戸を抱えた手力男命が大地を踏み鳴らして勇ましく舞う姿は見事です。
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2010年04月04日
大前神社大大神楽(6)大国主命・事代主命・道化の舞
大前(おおさき)神社大大神楽(6)大国主・事代主命・道化の舞
◆日時:[2010]平成22年3月28日(日)13時から16時
◆場所:大前神社 栃木県真岡市東郷937
北関東自動車道全線開通に向けて、北関東三県 栃木・茨城・群馬 の交流をさらに深まめる一助として、伝統文化の発掘紹介を行ないたいと考え、機会があれば神楽や獅子舞などの伝統的行事やお祭りの取材を行なっていきたいと思います。
3月28日 大前神社春季大祭(祈年祭)において大大神楽の奉納がありました。
当日社務所からいただいた、下記資料中に演目と解説がありこれを手がかりに取材しました。「芳賀郡市の民俗芸能「太太神楽」を中心にして」(栃木県神社庁芳賀支部平成18年8月19日発行)
大前神社に伝わる大々神楽は、江戸時代の寛政7年(1795年)に伊勢の神宮より伝えられたものと言われており、大前神社の祭礼では、祈年祭(3/28)・例大祭(11/9・10)・新嘗祭(11/27)・節分祭(2/3)に神楽殿で奉納されています。
本来 大前神社大大神楽では12の演目がエントリーされていますが、この日は7場面のみ披露されました。
(6)大国主命・事代主命・道化の舞
大国主命(大黒様)は家内安全、健康、縁結びなどに御利益のある神様、事代主命(恵比寿様)は漁業・経済の守護神であり、二神とも大前神社の祭神であり、私たちにも身近な神様です。
舞台ではヒョットコが魚を獲る仕草をしながら、集まった子供たちとじゃれあうようなひと時があったのち、釣り竿をもった恵比寿様が現れ、鯛をつる仕草を行います。
さらに大黒様が小槌を持ってあらわれ舞い終わると、二人で餅をまきます。
餅まきの時間近くになると子供たちが集まり、大きな袋にいっぱいの駄菓子を拾って大喜び。
舞の途中に汽笛がゴーッと聞こえ、大前神社の東側を流れる五行川に出てみると、真岡線を走る昔懐かしいSLの雄姿をカメラにおさめることができました。
◆日時:[2010]平成22年3月28日(日)13時から16時
◆場所:大前神社 栃木県真岡市東郷937
北関東自動車道全線開通に向けて、北関東三県 栃木・茨城・群馬 の交流をさらに深まめる一助として、伝統文化の発掘紹介を行ないたいと考え、機会があれば神楽や獅子舞などの伝統的行事やお祭りの取材を行なっていきたいと思います。
3月28日 大前神社春季大祭(祈年祭)において大大神楽の奉納がありました。
当日社務所からいただいた、下記資料中に演目と解説がありこれを手がかりに取材しました。「芳賀郡市の民俗芸能「太太神楽」を中心にして」(栃木県神社庁芳賀支部平成18年8月19日発行)
大前神社に伝わる大々神楽は、江戸時代の寛政7年(1795年)に伊勢の神宮より伝えられたものと言われており、大前神社の祭礼では、祈年祭(3/28)・例大祭(11/9・10)・新嘗祭(11/27)・節分祭(2/3)に神楽殿で奉納されています。
本来 大前神社大大神楽では12の演目がエントリーされていますが、この日は7場面のみ披露されました。
(6)大国主命・事代主命・道化の舞
大国主命(大黒様)は家内安全、健康、縁結びなどに御利益のある神様、事代主命(恵比寿様)は漁業・経済の守護神であり、二神とも大前神社の祭神であり、私たちにも身近な神様です。
舞台ではヒョットコが魚を獲る仕草をしながら、集まった子供たちとじゃれあうようなひと時があったのち、釣り竿をもった恵比寿様が現れ、鯛をつる仕草を行います。
さらに大黒様が小槌を持ってあらわれ舞い終わると、二人で餅をまきます。
餅まきの時間近くになると子供たちが集まり、大きな袋にいっぱいの駄菓子を拾って大喜び。
舞の途中に汽笛がゴーッと聞こえ、大前神社の東側を流れる五行川に出てみると、真岡線を走る昔懐かしいSLの雄姿をカメラにおさめることができました。
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2010年04月03日
大前神社大大神楽(5)天不忠神・鬼女・武甕槌命の舞
大前(おおさき)神社大大神楽
(5)天不忠神(わかひこ)・鬼女・武甕槌命(たけみかつちのみこと)の舞
◆日時:[2010]平成22年3月28日(日)13時から16時
◆場所:大前神社 栃木県真岡市東郷937
北関東自動車道全線開通に向けて、北関東三県 栃木・茨城・群馬 の交流をさらに深まめる一助として、伝統文化の発掘紹介を行ないたいと考え、機会があれば神楽や獅子舞などの伝統的行事やお祭りの取材を行なっていきたいと思います。
3月28日 大前神社春季大祭(祈年祭)において大大神楽の奉納がありました。
当日社務所からいただいた、下記資料中に演目と解説がありこれを手がかりに取材しました。「芳賀郡市の民俗芸能「太太神楽」を中心にして」(栃木県神社庁芳賀支部平成18年8月19日発行)
大前神社に伝わる大々神楽は、江戸時代の寛政7年(1795年)に伊勢の神宮より伝えられたものと言われており、大前神社の祭礼では、祈年祭(3/28)・例大祭(11/9・10)・新嘗祭(11/27)・節分祭(2/3)に神楽殿で奉納されています。
本来 大前神社大大神楽では12の演目がエントリーされていますが、この日は7場面のみ披露されました。
(5)天不忠神(わかひこ)・鬼女・武甕槌命(たけみかつちのみこと)の舞
天不忠神(わかひこ)が神前に進み、幣舞を舞っているうちに鬼女に誘惑されますが、誘惑されまいとして鏡をもって鬼女の色艶から守ろうとしつつも、ついには誘惑に負け、これに天罰を与えるためにやってきた武甕槌命(たけみかつちのみこと)に鬼女が退治されるという物語が展開します。
この舞は、見ていると話の展開が何となくわかる神楽です。
鏡を見るたびに般若→美女→般若→美女→般若と面を取り替えながらの変わり身の早さに、この演技の見所があります。他の神楽では見たことのない場面でした。
(5)天不忠神(わかひこ)・鬼女・武甕槌命(たけみかつちのみこと)の舞
◆日時:[2010]平成22年3月28日(日)13時から16時
◆場所:大前神社 栃木県真岡市東郷937
北関東自動車道全線開通に向けて、北関東三県 栃木・茨城・群馬 の交流をさらに深まめる一助として、伝統文化の発掘紹介を行ないたいと考え、機会があれば神楽や獅子舞などの伝統的行事やお祭りの取材を行なっていきたいと思います。
3月28日 大前神社春季大祭(祈年祭)において大大神楽の奉納がありました。
当日社務所からいただいた、下記資料中に演目と解説がありこれを手がかりに取材しました。「芳賀郡市の民俗芸能「太太神楽」を中心にして」(栃木県神社庁芳賀支部平成18年8月19日発行)
大前神社に伝わる大々神楽は、江戸時代の寛政7年(1795年)に伊勢の神宮より伝えられたものと言われており、大前神社の祭礼では、祈年祭(3/28)・例大祭(11/9・10)・新嘗祭(11/27)・節分祭(2/3)に神楽殿で奉納されています。
本来 大前神社大大神楽では12の演目がエントリーされていますが、この日は7場面のみ披露されました。
(5)天不忠神(わかひこ)・鬼女・武甕槌命(たけみかつちのみこと)の舞
天不忠神(わかひこ)が神前に進み、幣舞を舞っているうちに鬼女に誘惑されますが、誘惑されまいとして鏡をもって鬼女の色艶から守ろうとしつつも、ついには誘惑に負け、これに天罰を与えるためにやってきた武甕槌命(たけみかつちのみこと)に鬼女が退治されるという物語が展開します。
この舞は、見ていると話の展開が何となくわかる神楽です。
鏡を見るたびに般若→美女→般若→美女→般若と面を取り替えながらの変わり身の早さに、この演技の見所があります。他の神楽では見たことのない場面でした。
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2010年04月02日
大前神社大大神楽(4)天狐・白狐・倉稲魂命の舞
大前(おおさき)神社大大神楽(4)天狐・白狐・倉稲魂命(うがのみたまのみこと)の舞
◆日時:[2010]平成22年3月28日(日)13時から16時
◆場所:大前神社 栃木県真岡市東郷937
北関東自動車道全線開通に向けて、北関東三県 栃木・茨城・群馬 の交流をさらに深まめる一助として、伝統文化の発掘紹介を行ないたいと考え、機会があれば神楽や獅子舞などの伝統的行事やお祭りの取材を行なっていきたいと思います。
3月28日 大前神社春季大祭(祈年祭)において大大神楽の奉納がありました。
当日社務所からいただいた、下記資料中に演目と解説がありこれを手がかりに取材しました。「芳賀郡市の民俗芸能「太太神楽」を中心にして」(栃木県神社庁芳賀支部平成18年8月19日発行)
大前神社に伝わる大々神楽は、江戸時代の寛政7年(1795年)に伊勢の神宮より伝えられたものと言われており、大前神社の祭礼では、祈年祭(3/28)・例大祭(11/9・10)・新嘗祭(11/27)・節分祭(2/3)に神楽殿で奉納されています。
本来 大前神社大大神楽では12の演目がエントリーされていますが、この日は7場面のみ披露されました。
(4)天狐・白狐・倉稲魂命(うがのみたまのみこと)の舞
倉稲魂命(うがのみたまのみこと)は、稲荷神社の神様。
この神楽では最初に天狐が鍬で田を耕し、次に白狐が種をまき、最後に倉稲魂命が豊かに実った稲を刈り取り、天照大神はじめ天下の国民に食さしめるという情景が演じられます。
観客にも豊かな実りをおすそ分けするという意味で、お餅やお菓子を蒔いてくれます。
神楽が始まる前には、カメラマン一人の観客であったものの、いつのまにやら大勢の人々が後ろにあつまり、餅まきが始まるとカメラマンの前で、手を伸ばす、ダンボール箱でお菓子を受ける、地面に落ちたお餅をすばやく拾うなど、大変にぎやかな光景が展開されました。
相当量のお菓子お餅がアメアラレとまかれた様子、ダンボール箱いっぱいにして得意そうに帰る少年の笑顔が印象的でした。
◆日時:[2010]平成22年3月28日(日)13時から16時
◆場所:大前神社 栃木県真岡市東郷937
北関東自動車道全線開通に向けて、北関東三県 栃木・茨城・群馬 の交流をさらに深まめる一助として、伝統文化の発掘紹介を行ないたいと考え、機会があれば神楽や獅子舞などの伝統的行事やお祭りの取材を行なっていきたいと思います。
3月28日 大前神社春季大祭(祈年祭)において大大神楽の奉納がありました。
当日社務所からいただいた、下記資料中に演目と解説がありこれを手がかりに取材しました。「芳賀郡市の民俗芸能「太太神楽」を中心にして」(栃木県神社庁芳賀支部平成18年8月19日発行)
大前神社に伝わる大々神楽は、江戸時代の寛政7年(1795年)に伊勢の神宮より伝えられたものと言われており、大前神社の祭礼では、祈年祭(3/28)・例大祭(11/9・10)・新嘗祭(11/27)・節分祭(2/3)に神楽殿で奉納されています。
本来 大前神社大大神楽では12の演目がエントリーされていますが、この日は7場面のみ披露されました。
(4)天狐・白狐・倉稲魂命(うがのみたまのみこと)の舞
倉稲魂命(うがのみたまのみこと)は、稲荷神社の神様。
この神楽では最初に天狐が鍬で田を耕し、次に白狐が種をまき、最後に倉稲魂命が豊かに実った稲を刈り取り、天照大神はじめ天下の国民に食さしめるという情景が演じられます。
観客にも豊かな実りをおすそ分けするという意味で、お餅やお菓子を蒔いてくれます。
神楽が始まる前には、カメラマン一人の観客であったものの、いつのまにやら大勢の人々が後ろにあつまり、餅まきが始まるとカメラマンの前で、手を伸ばす、ダンボール箱でお菓子を受ける、地面に落ちたお餅をすばやく拾うなど、大変にぎやかな光景が展開されました。
相当量のお菓子お餅がアメアラレとまかれた様子、ダンボール箱いっぱいにして得意そうに帰る少年の笑顔が印象的でした。
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2010年04月01日
大前神社大大神楽(3)猿田彦神の舞
大前(おおさき)神社大大神楽(3)猿田彦神の舞
◆日時:[2010]平成22年3月28日(日)13時から16時
◆場所:大前神社 栃木県真岡市東郷937
北関東自動車道全線開通に向けて、北関東三県 栃木・茨城・群馬 の交流をさらに深まめる一助として、伝統文化の発掘紹介を行ないたいと考え、機会があれば神楽や獅子舞などの伝統的行事やお祭りの取材を行なっていきたいと思います。
3月28日 大前神社春季大祭(祈年祭)において大大神楽の奉納がありました。
当日社務所からいただいた、下記資料中に演目と解説がありこれを手がかりに取材しました。「芳賀郡市の民俗芸能「太太神楽」を中心にして」(栃木県神社庁芳賀支部平成18年8月19日発行)
大前神社に伝わる大々神楽は、江戸時代の寛政7年(1795年)に伊勢の神宮より伝えられたものと言われており、大前神社の祭礼では、祈年祭(3/28)・例大祭(11/9・10)・新嘗祭(11/27)・節分祭(2/3)に神楽殿で奉納されています。
本来 大前神社大大神楽では12の演目がエントリーされていますが、この日は7場面のみ披露されました。
(3)猿田彦神の舞
猿田彦神が出てくると、餅拾いにあつまった子どもたちが「あっ!天狗だ!」。
天孫降臨の時に天孫(ニニギノミコト)の道先案内を務めた神で、赤い顔の鼻の長さ21センチ、背の高さ210センチ、未来を予知する霊力を持つ大きな神様です。
近くの神社の祭礼のおり、高下駄をはき鉾をもって神輿行列の先頭を歩く姿を見かけるなじみの神様です。
舞台では足をドンドンと踏み鳴らし、鉾をグルグル回す勇壮な舞を披露します。
◆日時:[2010]平成22年3月28日(日)13時から16時
◆場所:大前神社 栃木県真岡市東郷937
北関東自動車道全線開通に向けて、北関東三県 栃木・茨城・群馬 の交流をさらに深まめる一助として、伝統文化の発掘紹介を行ないたいと考え、機会があれば神楽や獅子舞などの伝統的行事やお祭りの取材を行なっていきたいと思います。
3月28日 大前神社春季大祭(祈年祭)において大大神楽の奉納がありました。
当日社務所からいただいた、下記資料中に演目と解説がありこれを手がかりに取材しました。「芳賀郡市の民俗芸能「太太神楽」を中心にして」(栃木県神社庁芳賀支部平成18年8月19日発行)
大前神社に伝わる大々神楽は、江戸時代の寛政7年(1795年)に伊勢の神宮より伝えられたものと言われており、大前神社の祭礼では、祈年祭(3/28)・例大祭(11/9・10)・新嘗祭(11/27)・節分祭(2/3)に神楽殿で奉納されています。
本来 大前神社大大神楽では12の演目がエントリーされていますが、この日は7場面のみ披露されました。
(3)猿田彦神の舞
猿田彦神が出てくると、餅拾いにあつまった子どもたちが「あっ!天狗だ!」。
天孫降臨の時に天孫(ニニギノミコト)の道先案内を務めた神で、赤い顔の鼻の長さ21センチ、背の高さ210センチ、未来を予知する霊力を持つ大きな神様です。
近くの神社の祭礼のおり、高下駄をはき鉾をもって神輿行列の先頭を歩く姿を見かけるなじみの神様です。
舞台では足をドンドンと踏み鳴らし、鉾をグルグル回す勇壮な舞を披露します。
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2010年03月31日
大前神社大大神楽(2)イザナギ・イザナミ二神の舞
大前(おおさき)神社大大神楽(2)イザナギ・イザナミ二神の舞
◆日時:[2010]平成22年3月28日(日)13時から16時
◆場所:大前神社 栃木県真岡市東郷937
北関東自動車道全線開通に向けて、北関東三県 栃木・茨城・群馬 の交流をさらに深まめる一助として、伝統文化の発掘紹介を行ないたいと考え、機会があれば神楽や獅子舞などの伝統的行事やお祭りの取材を行なっていきたいと思います。
3月28日 大前神社春季大祭(祈年祭)において大大神楽の奉納がありました。
当日社務所からいただいた、下記資料中に演目と解説がありこれを手がかりに取材しました。「芳賀郡市の民俗芸能「太太神楽」を中心にして」(栃木県神社庁芳賀支部平成18年8月19日発行)
大前神社に伝わる大々神楽は、江戸時代の寛政7年(1795年)に伊勢の神宮より伝えられたものと言われており、大前神社の祭礼では、祈年祭(3/28)・例大祭(11/9・10)・新嘗祭(11/27)・節分祭(2/3)に神楽殿で奉納されています
(2)イザナギ・イザナミ 二神の舞
イザナギ(伊弉諾)の神・イザナミ(伊弉冉)の神は日本の国土(本州・九州・四国・淡路・壱岐・対馬・隠岐・佐渡など)、山川草木をはじめ、もろもろの神様をお生みになった夫婦の神様で、万物の生成、五穀豊穣を祈念し、日・月の鏡を持って舞います。
◆日時:[2010]平成22年3月28日(日)13時から16時
◆場所:大前神社 栃木県真岡市東郷937
北関東自動車道全線開通に向けて、北関東三県 栃木・茨城・群馬 の交流をさらに深まめる一助として、伝統文化の発掘紹介を行ないたいと考え、機会があれば神楽や獅子舞などの伝統的行事やお祭りの取材を行なっていきたいと思います。
3月28日 大前神社春季大祭(祈年祭)において大大神楽の奉納がありました。
当日社務所からいただいた、下記資料中に演目と解説がありこれを手がかりに取材しました。「芳賀郡市の民俗芸能「太太神楽」を中心にして」(栃木県神社庁芳賀支部平成18年8月19日発行)
大前神社に伝わる大々神楽は、江戸時代の寛政7年(1795年)に伊勢の神宮より伝えられたものと言われており、大前神社の祭礼では、祈年祭(3/28)・例大祭(11/9・10)・新嘗祭(11/27)・節分祭(2/3)に神楽殿で奉納されています
(2)イザナギ・イザナミ 二神の舞
イザナギ(伊弉諾)の神・イザナミ(伊弉冉)の神は日本の国土(本州・九州・四国・淡路・壱岐・対馬・隠岐・佐渡など)、山川草木をはじめ、もろもろの神様をお生みになった夫婦の神様で、万物の生成、五穀豊穣を祈念し、日・月の鏡を持って舞います。
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2010年03月17日
大前神社お宝骨董市(栃木県真岡市)
大前神社お宝骨董市(栃木県真岡市)
◆開催日:[2010]平成22年3月14日(日)
◆開催場所:大前(おおさき)神社 栃木県真岡市東郷937番地
◆主催:大前神社お宝骨董市実行委員会
孫の健やかな成長を願って大前神社に宮参り、お祓(はら)いをうけて祝詞を上げてもらいました。
ところが骨董市の開催日とぶつかって、その大賑わいぶりにびっくりしました。
北関東随一の170店舗の出店を誇り、来客数も年間18万人を超えるほどの人気ぶりです。
駐車場は満杯、大型観光バスからガイドの旗に先導されて続々と人が降りてきます。
骨董品はもちろん、農産物、水産物まで販売。
茨城の涸沼のシジミが販売されていて、北関東道の開通により隣県での交流がここにも現れていることに気づきました。
一時骨董趣味を持ち多少の品物を集めたものの、最近は品定めしながら歩く楽しみにとどめています。
◆開催日:[2010]平成22年3月14日(日)
◆開催場所:大前(おおさき)神社 栃木県真岡市東郷937番地
◆主催:大前神社お宝骨董市実行委員会
孫の健やかな成長を願って大前神社に宮参り、お祓(はら)いをうけて祝詞を上げてもらいました。
ところが骨董市の開催日とぶつかって、その大賑わいぶりにびっくりしました。
北関東随一の170店舗の出店を誇り、来客数も年間18万人を超えるほどの人気ぶりです。
駐車場は満杯、大型観光バスからガイドの旗に先導されて続々と人が降りてきます。
骨董品はもちろん、農産物、水産物まで販売。
茨城の涸沼のシジミが販売されていて、北関東道の開通により隣県での交流がここにも現れていることに気づきました。
一時骨董趣味を持ち多少の品物を集めたものの、最近は品定めしながら歩く楽しみにとどめています。
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