鉾田市
2010年11月05日
古徳沼の白鳥 5羽 11月5日
那珂市瓜連の古徳沼は白鳥の飛来地。
古徳沼は白鳥の越冬地として有名な農業用溜め池です。
谷地田から流れ出す水を土手で堰き止め、水田に供給する役目のため池で、西から南、東方向は里山に囲まれ、北側から東南方向が開け田畑が広がり人家が散在しています。
白鳥は通常東方向から飛来しますが、大きな建物がなく、また3月には朝日が昇る方向なので絶好の撮影ポイントであり、多くのカメラマンで賑わっています。
里山側も、黒い杉林をバックに白い白鳥が飛翔する情景がすばらしく、絶好の撮影ポイントです。
白鳥に伴って、キンクロハジロ、ヒドリガモ、オナガガモなどが多数飛来し、時にはヒシクイ、ヨシガモ、オシドリも見られ、カワセミは季節を問わず観察できるなどバードウォッチングも楽しむことができます。
[2010]平成22年11月5日朝8時頃撮影
白鳥5羽。オナガガモ、キンクロハジロなどのカモ類が多数すでに飛来しています。
今シーズンの初飛来は10月23日に1羽。
古徳沼は白鳥の越冬地として有名な農業用溜め池です。
谷地田から流れ出す水を土手で堰き止め、水田に供給する役目のため池で、西から南、東方向は里山に囲まれ、北側から東南方向が開け田畑が広がり人家が散在しています。
白鳥は通常東方向から飛来しますが、大きな建物がなく、また3月には朝日が昇る方向なので絶好の撮影ポイントであり、多くのカメラマンで賑わっています。
里山側も、黒い杉林をバックに白い白鳥が飛翔する情景がすばらしく、絶好の撮影ポイントです。
白鳥に伴って、キンクロハジロ、ヒドリガモ、オナガガモなどが多数飛来し、時にはヒシクイ、ヨシガモ、オシドリも見られ、カワセミは季節を問わず観察できるなどバードウォッチングも楽しむことができます。
[2010]平成22年11月5日朝8時頃撮影
白鳥5羽。オナガガモ、キンクロハジロなどのカモ類が多数すでに飛来しています。
今シーズンの初飛来は10月23日に1羽。
cjs0188 at 15:01|Permalink│Comments(0)│
2009年09月09日
ほこたの夏祭り(6)鉾田駅があった頃
ほこたの夏祭り(6)鉾田駅があった頃
開催日時 2009年8月28日〜30日
開催場所 茨城県鉾田市 鉾神社、市内中心地
鉾神社では三体の祭神も持つ格式の高い神社です。
祭神:日本武尊命(右座)・大巳貴命(大国主命・主座)・武甕槌命(左座)
400年以上の歴史を持つ夏祭り。
無病息災、交通安全、五穀豊穣などを願い、御輿や山車が各町から繰り出され、威勢の良いかけ声とともに鉾田町内を練り歩く勇壮な祭りです。期間中は、子どもからお年寄りまで町中に繰り出し、夜中までにぎわいます。
神輿のお休み処[2005]平成17年8月26日
鉾田駅の駅舎があったころ、町内を巡る神輿は鉾田駅に立ち寄り、涼をとり腹ごしらえをする情景が見られました。
従来駅前広場は、みんなが集まり交流の場となり、賑わいの中心の役割を担っていたものです。
ヨーロッパの中世の町並みのように町の中心には広場がほしいところですが、近年改築される駅は広場という面積がなく、車と鉄道の接点でしかない、賑わいの無い構造物でしかありません。
鉾田駅跡地を見学
お祭りの合間に鉾田駅跡地を見学。すでに駅舎はなく、駅跡地で保存されているキハ601、KR-505が公開され、鉄道模型走行やミニ鉄道乗車などのイベントが行われていました。
舞さんから事前にいただいたコメントを掲載します。
今年の夏が、鉾田駅跡でのお祭り参加は最後の年になりました。茨城新聞などで既報ですが、現在駅跡地で保存されているキハ601、KR-505の2両は、この秋以降、鉾田ほっとパークに移転します。
ホームの残る駅跡地でのお祭りは、今年で最後、もちろん今年もお祭りにあわせて車両公開のイベントを行います。
興味ある新聞記事をスキャナブック化した見出しより廃線の過程をたどると
[2006]H18年
09月05日 鹿島鉄道線(通称かしてつ)廃線の危機 利用者3分の1
09月17日 菜の花畑でカシテツ存続を
11月20日 存続断念 交通弱者どうなる
12月25日 鹿島鉄道が廃線
[2007]H19年
03月19日 鹿嶋鉄道ありがとう
03月26日 さよなら地元の衰退を危惧
04月01日 最後の運行83年間ありがとう
05月02日 鉾田駅周辺を公園に
06月10日 鉾田駅解体始まる
[2005]平成17年8月26日撮影データ
開催日時 2009年8月28日〜30日
開催場所 茨城県鉾田市 鉾神社、市内中心地
鉾神社では三体の祭神も持つ格式の高い神社です。
祭神:日本武尊命(右座)・大巳貴命(大国主命・主座)・武甕槌命(左座)
400年以上の歴史を持つ夏祭り。
無病息災、交通安全、五穀豊穣などを願い、御輿や山車が各町から繰り出され、威勢の良いかけ声とともに鉾田町内を練り歩く勇壮な祭りです。期間中は、子どもからお年寄りまで町中に繰り出し、夜中までにぎわいます。
神輿のお休み処[2005]平成17年8月26日
鉾田駅の駅舎があったころ、町内を巡る神輿は鉾田駅に立ち寄り、涼をとり腹ごしらえをする情景が見られました。
従来駅前広場は、みんなが集まり交流の場となり、賑わいの中心の役割を担っていたものです。
ヨーロッパの中世の町並みのように町の中心には広場がほしいところですが、近年改築される駅は広場という面積がなく、車と鉄道の接点でしかない、賑わいの無い構造物でしかありません。
鉾田駅跡地を見学
お祭りの合間に鉾田駅跡地を見学。すでに駅舎はなく、駅跡地で保存されているキハ601、KR-505が公開され、鉄道模型走行やミニ鉄道乗車などのイベントが行われていました。
舞さんから事前にいただいたコメントを掲載します。
今年の夏が、鉾田駅跡でのお祭り参加は最後の年になりました。茨城新聞などで既報ですが、現在駅跡地で保存されているキハ601、KR-505の2両は、この秋以降、鉾田ほっとパークに移転します。
ホームの残る駅跡地でのお祭りは、今年で最後、もちろん今年もお祭りにあわせて車両公開のイベントを行います。
興味ある新聞記事をスキャナブック化した見出しより廃線の過程をたどると
[2006]H18年
09月05日 鹿島鉄道線(通称かしてつ)廃線の危機 利用者3分の1
09月17日 菜の花畑でカシテツ存続を
11月20日 存続断念 交通弱者どうなる
12月25日 鹿島鉄道が廃線
[2007]H19年
03月19日 鹿嶋鉄道ありがとう
03月26日 さよなら地元の衰退を危惧
04月01日 最後の運行83年間ありがとう
05月02日 鉾田駅周辺を公園に
06月10日 鉾田駅解体始まる
[2005]平成17年8月26日撮影データ
cjs0188 at 11:14|Permalink│Comments(0)│
2009年09月06日
ほこたの夏祭り(4)桜本町の山車
ほこたの夏祭り(4)桜本町の山車
開催日時 2009年8月28日〜30日
開催場所 茨城県鉾田市 鉾神社、市内中心地
鉾神社では三体の祭神も持つ格式の高い神社です。
祭神:日本武尊命(右座)・大巳貴命(大国主命・主座)・武甕槌命(左座)
400年以上の歴史を持つ夏祭り。
無病息災、交通安全、五穀豊穣などを願い、御輿や山車が各町から繰り出され、威勢の良いかけ声とともに鉾田町内を練り歩く勇壮な祭りです。期間中は、子どもからお年寄りまで町中に繰り出し、夜中までにぎわいます。
桜本町の山車
頂上部の人形は「源 九郎義経」
車輪はタイヤ式で舵取り装置が付いている。
山車の後台にのった少年たちはやがてお祭りの担い手になり、伝統のお祭りが伝承されていくものと思われます。
開催日時 2009年8月28日〜30日
開催場所 茨城県鉾田市 鉾神社、市内中心地
鉾神社では三体の祭神も持つ格式の高い神社です。
祭神:日本武尊命(右座)・大巳貴命(大国主命・主座)・武甕槌命(左座)
400年以上の歴史を持つ夏祭り。
無病息災、交通安全、五穀豊穣などを願い、御輿や山車が各町から繰り出され、威勢の良いかけ声とともに鉾田町内を練り歩く勇壮な祭りです。期間中は、子どもからお年寄りまで町中に繰り出し、夜中までにぎわいます。
桜本町の山車
頂上部の人形は「源 九郎義経」
車輪はタイヤ式で舵取り装置が付いている。
山車の後台にのった少年たちはやがてお祭りの担い手になり、伝統のお祭りが伝承されていくものと思われます。
cjs0188 at 06:03|Permalink│Comments(0)│
2009年09月04日
ほこたの夏祭り(3)七軒町の山車
ほこたの夏祭り(3)七軒町の山車
開催日時 2009年8月28日〜30日
開催場所 茨城県鉾田市 鉾神社、市内中心地
鉾神社では三体の祭神も持つ格式の高い神社です。
祭神:日本武尊命(右座)・大巳貴命(大国主命・主座)・武甕槌命(左座)
400年以上の歴史を持つ夏祭り。
無病息災、交通安全、五穀豊穣などを願い、御輿や山車が各町から繰り出され、威勢の良いかけ声とともに鉾田町内を練り歩く勇壮な祭りです。期間中は、子どもからお年寄りまで町中に繰り出し、夜中までにぎわいます。
七軒町の山車
頂上部に人形がなく、車輪は木製のコマ、前曳きには子どもたちやお姉さんが担当し、後押しは屈強な若者が担当しています。
開催日時 2009年8月28日〜30日
開催場所 茨城県鉾田市 鉾神社、市内中心地
鉾神社では三体の祭神も持つ格式の高い神社です。
祭神:日本武尊命(右座)・大巳貴命(大国主命・主座)・武甕槌命(左座)
400年以上の歴史を持つ夏祭り。
無病息災、交通安全、五穀豊穣などを願い、御輿や山車が各町から繰り出され、威勢の良いかけ声とともに鉾田町内を練り歩く勇壮な祭りです。期間中は、子どもからお年寄りまで町中に繰り出し、夜中までにぎわいます。
七軒町の山車
頂上部に人形がなく、車輪は木製のコマ、前曳きには子どもたちやお姉さんが担当し、後押しは屈強な若者が担当しています。
cjs0188 at 09:21|Permalink│Comments(0)│
2009年09月02日
ほこたの夏祭り(2)橋向町の山車
ほこたの夏祭り(2)橋向町の山車
開催日時 2009年8月28日〜30日
開催場所 茨城県鉾田市 鉾神社、市内中心地
鉾神社では三体の祭神も持つ格式の高い神社です。
祭神:日本武尊命(右座)・大巳貴命(大国主命・主座)・武甕槌命(左座)
400年以上の歴史を持つ夏祭り。
無病息災、交通安全、五穀豊穣などを願い、御輿や山車が各町から繰り出され、威勢の良いかけ声とともに鉾田町内を練り歩く勇壮な祭りです。期間中は、子どもからお年寄りまで町中に繰り出し、夜中までにぎわいます。
橋向町の山車
頂上部には日本武尊命(やまとたけるのみこと)の人形が立ち、前舞台では1〜2人でひょっとこ踊りを披露する。曲目は数曲あるようです。
囃し手は両サイドに陣取り、後背部では太鼓をたたいています。
車輪はタイヤですがカジ棒で方向転換しているところを見ると、操舵装置の補助として使っているようです。
曳き手は男女を問わず幼児から小学生中高生、大人まで参加しています。
開催日時 2009年8月28日〜30日
開催場所 茨城県鉾田市 鉾神社、市内中心地
鉾神社では三体の祭神も持つ格式の高い神社です。
祭神:日本武尊命(右座)・大巳貴命(大国主命・主座)・武甕槌命(左座)
400年以上の歴史を持つ夏祭り。
無病息災、交通安全、五穀豊穣などを願い、御輿や山車が各町から繰り出され、威勢の良いかけ声とともに鉾田町内を練り歩く勇壮な祭りです。期間中は、子どもからお年寄りまで町中に繰り出し、夜中までにぎわいます。
橋向町の山車
頂上部には日本武尊命(やまとたけるのみこと)の人形が立ち、前舞台では1〜2人でひょっとこ踊りを披露する。曲目は数曲あるようです。
囃し手は両サイドに陣取り、後背部では太鼓をたたいています。
車輪はタイヤですがカジ棒で方向転換しているところを見ると、操舵装置の補助として使っているようです。
曳き手は男女を問わず幼児から小学生中高生、大人まで参加しています。
cjs0188 at 00:00|Permalink│Comments(0)│
2009年08月30日
ほこたの夏祭り(1)鉾神社の大祭礼
ほこたの夏祭り(1)発與祭(神輿のご出社に際して行われる祭典)
鉾神社の大祭礼
開催日時 2009年8月28日〜30日
開催場所 茨城県鉾田市 鉾神社、市内中心地
鉾神社では三体の祭神も持つ格式の高い神社です。
祭神:日本武尊命(右座)・大巳貴命(大国主命・主座)・武甕槌命(左座)
400年以上の歴史を持つ夏祭り。
無病息災、交通安全、五穀豊穣などを願い、御輿や山車が各町から繰り出され、威勢の良いかけ声とともに鉾田町内を練り歩く勇壮な祭りです。期間中は、子どもからお年寄りまで町中に繰り出し、夜中までにぎわいます。
発與祭の次第は
・祭典
・舞の奉納(浦安の舞?)
・記念撮影
・鉾神社の由来説明
・若頭のあいさつ
・サァサァサ ワッショイワッショウワッショイ・・・と威勢良く神輿を揉む。
しばらく境内で神輿を揉み、気合いが入った時分に鳥居をくぐってご出社、子ども神輿、7台の山車とともに市内を巡幸してまわります。
鳥居をくぐるときには肩から下ろし、金の鳳凰が引っかからないように無事にくぐり抜ける所作が見ものです。
鉾神社の大祭礼
開催日時 2009年8月28日〜30日
開催場所 茨城県鉾田市 鉾神社、市内中心地
鉾神社では三体の祭神も持つ格式の高い神社です。
祭神:日本武尊命(右座)・大巳貴命(大国主命・主座)・武甕槌命(左座)
400年以上の歴史を持つ夏祭り。
無病息災、交通安全、五穀豊穣などを願い、御輿や山車が各町から繰り出され、威勢の良いかけ声とともに鉾田町内を練り歩く勇壮な祭りです。期間中は、子どもからお年寄りまで町中に繰り出し、夜中までにぎわいます。
発與祭の次第は
・祭典
・舞の奉納(浦安の舞?)
・記念撮影
・鉾神社の由来説明
・若頭のあいさつ
・サァサァサ ワッショイワッショウワッショイ・・・と威勢良く神輿を揉む。
しばらく境内で神輿を揉み、気合いが入った時分に鳥居をくぐってご出社、子ども神輿、7台の山車とともに市内を巡幸してまわります。
鳥居をくぐるときには肩から下ろし、金の鳳凰が引っかからないように無事にくぐり抜ける所作が見ものです。
cjs0188 at 18:21|Permalink│Comments(0)│
2008年08月29日
伝統の「鉾田の夏祭り」
400年以上の歴史を誇る「鉾神社大祭礼御神幸祭」が行われます。
日時:
平成20年8月29日(金)・・山車行事・宵祭り
8月30日(土)・・神輿行事・山車行事
8月31日(日)・・神輿行事・山車行事
場所:鉾田市街地
山車の形態などを観察し、分類整理するのもフィールドワークの楽しみです。
(左)例祭で行われる巫女舞の装束は独特です。
(右)神輿を担ぐ女性の勇姿勢揃い。
(左)山車の上に日本武尊などの等身大の人形が乗る形式は潮来祇園祭の山車でも見られる光景です。
(右)神輿巡幸の途中、関東鉄道鉾田駅構内でお休みします。但し現在この駅舎は鉄道の廃止とともに解体されました。
(2005-8-26撮影データ)
(左)山車の前で女の子が扇踊りを披露します。
(右)山車の前で白狐やひょっとこが踊るのは茨城県南の山車でよく見かけます。
(2004-8-28撮影データ)
日時:
平成20年8月29日(金)・・山車行事・宵祭り
8月30日(土)・・神輿行事・山車行事
8月31日(日)・・神輿行事・山車行事
場所:鉾田市街地
山車の形態などを観察し、分類整理するのもフィールドワークの楽しみです。
(左)例祭で行われる巫女舞の装束は独特です。
(右)神輿を担ぐ女性の勇姿勢揃い。
(左)山車の上に日本武尊などの等身大の人形が乗る形式は潮来祇園祭の山車でも見られる光景です。
(右)神輿巡幸の途中、関東鉄道鉾田駅構内でお休みします。但し現在この駅舎は鉄道の廃止とともに解体されました。
(2005-8-26撮影データ)
(左)山車の前で女の子が扇踊りを披露します。
(右)山車の前で白狐やひょっとこが踊るのは茨城県南の山車でよく見かけます。
(2004-8-28撮影データ)
cjs0188 at 00:09|Permalink│Comments(6)│