つくばみらい市
2009年01月01日
1月11日西丸山祈祷ばやし(つくばみらし市)
西丸山祈祷ばやしが開催されます。
日時:平成21年1月11日(日)AM9:00〜11:00
※通常,毎年1月15日直前の日曜日開催
場所:つくばみらい市西丸山268番地
西丸山鹿島神社(9:00神社出発)〜西丸山集落各戸
西丸山公民館となり
たびたび水害に遭い、疫病が流行したことから江戸初期にはじめられたと伝わる大杉信仰に基づく疫病払いの行事です。
近くに筑波山が見え、寒風の吹きすさぶ田園地帯の農道をお囃子の行列が進む地味な行事で、踊りはありません。
『西丸山祈祷ばやし』行列では、天狗が先導し、大八車に米俵3俵と、後部には大太鼓を載せ、小太鼓、大小の鼓、笛、鉦などでお囃子を演奏しながら各家庭にお札を配って歩きます。
また地区の入り口にはワラ人形を据え付けて、疫病が入り込むのを防ぎ無病息災を祈願します。
わら人形については、旧岩瀬町の大飯まつりのカシマサマ、常陸太田市の大助人形など素朴な信仰の対象物と考えられます。
茨城県指定無形民俗文化財に選定されています。
(20004年1月11日撮影データ)
日時:平成21年1月11日(日)AM9:00〜11:00
※通常,毎年1月15日直前の日曜日開催
場所:つくばみらい市西丸山268番地
西丸山鹿島神社(9:00神社出発)〜西丸山集落各戸
西丸山公民館となり
たびたび水害に遭い、疫病が流行したことから江戸初期にはじめられたと伝わる大杉信仰に基づく疫病払いの行事です。
近くに筑波山が見え、寒風の吹きすさぶ田園地帯の農道をお囃子の行列が進む地味な行事で、踊りはありません。
『西丸山祈祷ばやし』行列では、天狗が先導し、大八車に米俵3俵と、後部には大太鼓を載せ、小太鼓、大小の鼓、笛、鉦などでお囃子を演奏しながら各家庭にお札を配って歩きます。
また地区の入り口にはワラ人形を据え付けて、疫病が入り込むのを防ぎ無病息災を祈願します。
わら人形については、旧岩瀬町の大飯まつりのカシマサマ、常陸太田市の大助人形など素朴な信仰の対象物と考えられます。
茨城県指定無形民俗文化財に選定されています。
(20004年1月11日撮影データ)
cjs0188 at 00:11|Permalink│Comments(0)│
2008年08月21日
見てね「小張松下流綱火」
場 所:茨城県つくばみらい市小張(旧伊奈町) 小張愛宕神社
開催日:平成20年8月24日(日)午後7:00〜9:00
茨城県内に伝承されているもう一つの綱火、慶長8年(1603)から小張城主となった松下石見守重綱が考案し戦勝祝いなどに陣中で演じられたのが始まりといわれています。
芸題は「二六三番叟」「大利根の舟遊山」「桃太郎鬼ヶ城の戦い」「那須の与一の扇の的」「加藤清正トラ退治」「鯉の滝のぼり」「間宮林蔵の樺太探検」などがあります。
花火自体はけっこう明るいのですが、めまぐるしくアチコチで花火に点火され、横綱火は2〜3秒間横に火花が走ってきますが、予備知識がないと訳がわからない場合があります。
(2006年8月24日の撮影データです)
開催日:平成20年8月24日(日)午後7:00〜9:00
茨城県内に伝承されているもう一つの綱火、慶長8年(1603)から小張城主となった松下石見守重綱が考案し戦勝祝いなどに陣中で演じられたのが始まりといわれています。
芸題は「二六三番叟」「大利根の舟遊山」「桃太郎鬼ヶ城の戦い」「那須の与一の扇の的」「加藤清正トラ退治」「鯉の滝のぼり」「間宮林蔵の樺太探検」などがあります。
花火自体はけっこう明るいのですが、めまぐるしくアチコチで花火に点火され、横綱火は2〜3秒間横に火花が走ってきますが、予備知識がないと訳がわからない場合があります。
(2006年8月24日の撮影データです)
cjs0188 at 05:54|Permalink│Comments(0)│
2008年08月20日
見てね「つくばみらい市高岡の綱火」
お祭り開催日:2008年8月23日(土)午後7時ころから
場所:つくばみらい市高岡 愛宕神社
からくり人形と仕掛け花火がコラボレーション、夜空に鮮やかに浮き上がります。
日本では茨城県にしかないめずらしい祭りですのでぜひ見にいきましょう。
愛宕神社の神様は花火が好きで、手製の花火「たちはな」「くるくる」を愛宕神社に向かって吹きかけると、あたり一面火の海になります。小さな社殿ながら、花火で燃えないよう耐火性を持たせているようです。
「綱火」は神社境内に張りめぐらされた多数の綱の上で操り人形が物語りを演じます。舞台から綱を操り、人形を前後左右に動かすその技に目を見張るものがあります。
「二六三番叟」「浦島竜宮入り海辺の花園」「壮絶空中戦」「お噺花咲爺」「安珍清姫、悲恋の場」「小野の道風蛙の場」「高岡丸の船遊び」「富士山の大巻狩」などの演目から3目を選んで上演されます。
(左)綱火の合間に後方で打ち上げられる花火は、一般の人が奉納する形、受け付けで売られて、その数だけ打ち上げられます。雷5寸7,000円、6寸10,000円.菊5寸8,000円、菊6寸12,000円
打ち上げの時の口上がおもしろい。「さぁて次ぎのご奉納〜、つくばみらい市は田中太郎、その中味は菊の6寸」ドーンバリバリ、と一発ずつ上がります。
(右)「たちはな」という手持ち筒花火を社殿に向かって吹きかけますと、神様はその硝煙の匂いに酔いしれるとか。
(左)「くるくる」という手持ち花火で、銀河宇宙を連想させます。
(2006年8月23日の撮影データです。)
場所:つくばみらい市高岡 愛宕神社
からくり人形と仕掛け花火がコラボレーション、夜空に鮮やかに浮き上がります。
日本では茨城県にしかないめずらしい祭りですのでぜひ見にいきましょう。
愛宕神社の神様は花火が好きで、手製の花火「たちはな」「くるくる」を愛宕神社に向かって吹きかけると、あたり一面火の海になります。小さな社殿ながら、花火で燃えないよう耐火性を持たせているようです。
「綱火」は神社境内に張りめぐらされた多数の綱の上で操り人形が物語りを演じます。舞台から綱を操り、人形を前後左右に動かすその技に目を見張るものがあります。
「二六三番叟」「浦島竜宮入り海辺の花園」「壮絶空中戦」「お噺花咲爺」「安珍清姫、悲恋の場」「小野の道風蛙の場」「高岡丸の船遊び」「富士山の大巻狩」などの演目から3目を選んで上演されます。
(左)綱火の合間に後方で打ち上げられる花火は、一般の人が奉納する形、受け付けで売られて、その数だけ打ち上げられます。雷5寸7,000円、6寸10,000円.菊5寸8,000円、菊6寸12,000円
打ち上げの時の口上がおもしろい。「さぁて次ぎのご奉納〜、つくばみらい市は田中太郎、その中味は菊の6寸」ドーンバリバリ、と一発ずつ上がります。
(右)「たちはな」という手持ち筒花火を社殿に向かって吹きかけますと、神様はその硝煙の匂いに酔いしれるとか。
(左)「くるくる」という手持ち花火で、銀河宇宙を連想させます。
(2006年8月23日の撮影データです。)
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