石岡市

2010年03月02日

いしおか雛めぐり(8)きそば東京庵

いしおか雛めぐり(8)きそば東京庵
◆日時:[2010]平成22年2月13日(土)〜3月3日(水)
◆会場:石岡市中心市街地商店街
◆問合わせ:石岡商工会議所0299-22-4181

きそば東京庵
きそば東京庵では昭和25年の7段飾りが展示されています。
あかちゃん人形とでんでん太鼓は当時の小さな子どもたちが、ままごと遊びをしながらかわいがった人形らしい。
「人形遊び(ひいなあそび・幼女が小さな人形で遊ぶ)」が雛祭りの元ともいわてています。
また以前、キューピー人形で妹たちが遊んでいた思い出がよみがえります。

きそば東京庵の建物は登録有形文化財です。
太い梁、碍子配線、木製氷式冷蔵庫、五つ玉そろばん、古い造りの配膳台など店全体がレトロな雰囲気です。
「昭和7年頃に建てられた蕎麦屋。木造2階建て和風食堂建築。戦後、座敷部分を取り払い、土間にテーブルと椅子を置いて客用の空間とした。数寄屋風の洒落た意匠はこの地域ではめずらしい。」


いしおか雛巡り(10)東京庵いしおか雛巡り(10)東京庵







いしおか雛巡り(10)東京庵いしおか雛巡り(10)東京庵







いしおか雛巡り(10)東京庵いしおか雛巡り(10)東京庵








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2010年03月01日

いしおか雛めぐり(7)栗山呉服店

いしおか雛めぐり(7)栗山呉服店
◆日時:[2010]平成22年2月13日(土)〜3月3日(水)
◆会場:石岡市中心市街地商店街
◆問合わせ:石岡商工会議所0299-22-4181

栗山呉服店
中町通りと金丸寿通りを結ぶ路地に、100年あまりひっそりと商いをしてきた木造の大店作り、栗山呉服店の店舗が見えます。
 栗山呉服店では昭和37年のお雛様と吊るし雛が展示され、店内で売られているかわいらしい和小物の色合いもよく、どれもお雛様のお飾りのように感じられます。
女将さんは幼かりし頃、おばさんの住んでいた常陸太田に遊びに行ったとか、瑞龍山徳川家の墓所近くで遊んだ覚えがあるなどの思い出を話してくれました。
今年もおみやげに香り袋をいただき、携帯ストラップにくっつけて電話するたびに香りを楽しんでいます。
いしおか雛巡り(7)栗山呉服店いしおか雛巡り(7)栗山呉服店







いしおか雛巡り(7)栗山呉服店いしおか雛巡り(7)栗山呉服店







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2010年02月28日

いしおか雛めぐり(6)丁子屋(まち蔵藍)

いしおか雛めぐり(6)丁子屋(まち蔵藍)
◆日時:[2010]平成22年2月13日(土)〜3月3日(水)
◆会場:石岡市中心市街地商店街
◆問合わせ:石岡商工会議所0299-22-4181

丁子屋(まち蔵藍)
 木造2階建ての商家建築、昭和4年の大火で焼失を免れ、現存する唯一の建物です。
江戸時代末期に建てられた染物屋で、現在は観光施設 まち蔵藍 として営業しています。
一階店舗はレトロな駄菓子屋風情、子供たちは一個10円の飴玉を丸いビンから取り出して買ってゆきます。

大正〜昭和時代のひな飾りや吊るし雛などが展示されています。

 急な木造の梯子を上って2階に上がると、天井に頭がつかえそうに低く丸太のままの梁が通っているのがみえます。
2階から見下ろす中にはにはタライや手押し井戸ポンプが見え、半世紀前の子供時代を思い出してしまいました。
いしおか雛巡り(6)町蔵藍丁字屋いしおか雛巡り(6)町蔵藍丁字屋







いしおか雛巡り(6)町蔵藍丁字屋いしおか雛巡り(6)町蔵藍丁字屋







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2010年02月27日

いしおか雛めぐり(5)中町囃子

いしおか雛めぐり(5)中町囃子
◆日時:[2010]平成22年2月13日(土)〜3月3日(水)
◆会場:石岡市中心市街地商店街
◆問合わせ:石岡商工会議所0299-22-4181
 レトロな建物の前で中町囃子が披露され、目の前に迫る狐面に子供たちは驚き、おばあちゃんはひょっとこの頭を撫でるなど楽しい交流の一コマがありました。

 中町囃子は石岡のおまつり(常陸国総社宮大祭毎年9月開催)の石岡囃子のひとつです。
囃子連は15名程度で構成され、大太鼓、小太鼓、笛、鉦により奏されます。
曲と踊りの演目は、おかめ(四丁目しっちょめ)、ひょっとこ(仁羽みんば)、きつね(新馬)があり、面をつけた踊り手が面白おかしく踊ります。

 特にひょっとこ6人は小学生ながら、こっけいな仕草で見物客を笑わせるのがうまく、よく練習しているなと感心しました。

いしおか雛巡り中町囃子いしおか雛巡り中町囃子







いしおか雛巡り中町囃子いしおか雛巡り中町囃子







いしおか雛巡り中町囃子いしおか雛巡り中町囃子

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2010年02月26日

いしおか雛めぐり(4)中町常設展示場 久松商店

いしおか雛めぐり(4)中町常設展示場 久松商店
◆日時:[2010]平成22年2月13日(土)〜3月3日(水)
◆会場:石岡市中心市街地商店街
◆問合わせ:石岡商工会議所0299-22-4181
 登録文化財に指定されている昭和初期の歴史的建造物を見ながら、”「いしおか恋瀬姫」の初節句”として物語性を持たせた雛人形の展示(111店舗)を鑑賞できます。

 昔懐かしいボンネットバス運行、中町囃子披露、ウィークエンドライブなど多彩なイベントも開催されています。
さらに各所で甘酒、トン汁の無料サービスもあります。

 「結城もひな祭り」とならんで、”茨城ひな祭り街道”のなかでもぜひとも探訪したいレトロな町、「おかえりなさい・・・いしおか」というの言葉にひかれて、4年連続訪れましたが、年々もてなしの心が進化しているように感じられました。

(4)中町常設展示場 久松商店
昭和5年に建てられた化粧品・雑貨店。
木造2階建ての看板建築。ドイツ下見板張りの正面外壁は、戦前、銅板が張られていた。
昭和4年の大火後、この地区の店舗の再建に広く採用された看板建築の代表例である。
(パンフレットより)

見上げる梁には白い碍子と赤い電線(新しく配線されたような感じ)が多く配線され、古い扇風機が止まっています。

お雛様は格子を利用してレトロな雰囲気に展示されています。

昨年までは喫茶店が営業していましたが、今年から中町常設展示場として石岡の名産品特産品の販売やイベントが行われています。
甘酒とトン汁、雛あられまでサービスされて満腹でした。
いしおか雛巡り(5)中町常設展示場いしおか雛巡り(5)中町常設展示場







いしおか雛巡り(5)中町常設展示場いしおか雛巡り(5)中町常設展示場







いしおか雛巡り(5)中町常設展示場いしおか雛巡り(5)中町常設展示場

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2010年02月25日

いしおか雛めぐり(3)まちかど情報センター

いしおか雛めぐり(3)まちかど情報センター
◆日時:[2010]平成22年2月13日(土)〜3月3日(水)
◆会場:石岡市中心市街地商店街
◆問合わせ:石岡商工会議所0299-22-4181
 登録文化財に指定されている昭和初期の歴史的建造物を見ながら、”「いしおか恋瀬姫」の初節句”として物語性を持たせた雛人形の展示(111店舗)を鑑賞できます。

 昔懐かしいボンネットバス運行、中町囃子披露、ウィークエンドライブなど多彩なイベントも開催されています。
さらに各所で甘酒、トン汁の無料サービスもあり、ひな巡りするうちに満腹になってしまいました。

 「結城もひな祭り」とならんで、”茨城ひな祭り街道”のなかでもぜひとも探訪したいレトロな町、「おかえりなさい・・・いしおか」というの言葉にひかれて、4年連続訪れましたが、年々もてなしの心が進化しているように感じられました。

(3)まちかど情報センターでは「石岡の風と土〜帰郷編〜防人、還る」というテーマで雛人形が展示されています。
・・早春の石岡、高浜港(霞ヶ浦の最奥部)
防人の任を終え東国に向かう武士を乗せた船が港を目指す。
船上の人々は帰郷の喜びに満ち、無事を祝う石岡のまちは、雛祭りのただなかにある。・・・

いしおか雛巡り(4)まちかど情報センターいしおか雛巡り(4)まちかど情報センター







いしおか雛巡り(4)まちかど情報センターいしおか雛巡り(4)まちかど情報センター







いしおか雛巡り(4)まちかど情報センターいしおか雛巡り(4)まちかど情報センター

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2010年02月24日

いしおか雛めぐり(2)アークヒルズ石岡

いしおか雛めぐり(2)アークヒルズ石岡
◆日時:[2010]平成22年2月13日(土)〜3月3日(水)
◆会場:石岡市中心市街地商店街
◆問合わせ:石岡商工会議所0299-22-4181
 登録文化財に指定されている昭和初期の歴史的建造物を見ながら、”「いしおか恋瀬姫」の初節句”として物語性を持たせた雛人形の展示(111店舗)を鑑賞できます。

昔懐かしいボンネットバス運行、中町囃子披露、ウィークエンドライブなど多彩なイベントも開催されています。
さらに各所で甘酒、トン汁の無料サービスもあり、ひな巡りするうちに満腹になってしまいました。

 「結城もひな祭り」とならんで、”茨城ひな祭り街道”のなかでもぜひとも探訪したいレトロな町、「おかえりなさい・・・いしおか」というの言葉にひかれて、4年連続訪れましたが、年々もてなしの心が進化しているように感じられました。

(2)駅前常設展示場アークヒルズ石岡では「我がアークヒルズ号へようこそ」と題して、「キャプテンセバスチャン率いるパイレーツは、黄金の国ジパングで、世にも美しい人形を手に入れた。・・・・」というストーリーを元にたくさんの雛人形が展示されています。

 またウィークエンドライブのメイン会場として、お琴の演奏、ジャズの演奏などが披露されます。
21日にはジャズの演奏、カントリーミュージックの演奏が行われ、曲が終わるたびに拍手喝さいを受けていました。

昨年度アークヒルズ石岡での展示は見られませんでした。
新たに空き店舗を駅前常設展示場としてリニューアルしたのでしょうか?

いしおか雛巡り(3)駅前常設展示場アークフルズ石岡いしおか雛巡り(3)駅前常設展示場アークフルズ石岡






いしおか雛巡り(3)駅前常設展示場アークフルズ石岡いしおか雛巡り(3)駅前常設展示場アークフルズ石岡






いしおか雛巡り(3)駅前常設展示場アークフルズ石岡いしおか雛巡り(3)駅前常設展示場アークフルズ石岡

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2010年02月14日

アートサイト八郷2010「しなやかな竹の空間」(9)バンブーカプセル

アートサイト八郷2010「しなやかな竹の空間」
◆主催:「アートサイト八郷2010」実行委員会
◆場所:石岡市八郷地区、上青柳の里山と棚田の一角
(道順:「フラワーパーク」の案内板に沿って走り、フラワーパーク近くの「南中学」信号機を西側に入って「アートサイト八郷2010」の案内板に従う)
◆会期:[2010]平成22年2月6日(土)〜14日(日)
◆時間:10時〜16時
◆問合せ先:武蔵野美術大学造形学部建築学科042-342-6067
◆目的:里山おこし

(9)バンブーカプセル
しなやかな竹の空間10-2-7(16)バンブーカプセルしなやかな竹の空間10-2-7(16)バンブーカプセル







しなやかな竹の空間10-2-7(16)バンブーカプセルしなやかな竹の空間10-2-7(16)バンブーカプセル






(10)OPI
しなやかな竹の空間10-2-7(3)OPIしなやかな竹の空間10-2-7(3)OPI







しなやかな竹の空間10-2-7(3)OPIしなやかな竹の空間10-2-7(3)OPI

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2010年02月13日

アートサイト八郷2010「しなやかな竹の空間」(8)秋

アートサイト八郷2010「しなやかな竹の空間」
◆主催:「アートサイト八郷2010」実行委員会
◆場所:石岡市八郷地区、上青柳の里山と棚田の一角
(道順:「フラワーパーク」の案内板に沿って走り、フラワーパーク近くの「南中学」信号機を西側に入って「アートサイト八郷2010」の案内板に従う)
◆会期:[2010]平成22年2月6日(土)〜14日(日)
◆時間:10時〜16時
◆問合せ先:武蔵野美術大学造形学部建築学科042-342-6067
◆目的:里山おこし

(8)
紅葉あるいは八郷の名産「柿」の色をイメージして色付けされた布を組み合わせた作品です。
しなやかな竹の空間10-2-7(18)秋しなやかな竹の空間10-2-7(18)秋







しなやかな竹の空間10-2-7(18)秋しなやかな竹の空間10-2-7(18)秋







切り株の造形
八郷地区の柿栽培は、丘陵地の温暖な地形を利用して甘柿が栽培され、代表的な産地です。京浜市場に出荷されるほか、観光直売により観光客にも親しまれています。
特に柿の王様「富有柿」は、毎年皇室に献上しているほどの産地となっています。

「アートサイト八郷2010」会場近くの果樹園では柿の木の枝が切られて株元のみが残された造形が見られます。栽培農家が高齢化し廃業を余儀なくされ切ってしまったのか、「造形」ととらえてはいけない現実があるように思われます。

しなやかな竹の空間10-2-7(18)秋しなやかな竹の空間10-2-7(18)秋

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2010年02月12日

アートサイト八郷2010「しなやかな竹の空間」(7)viable

アートサイト八郷2010「しなやかな竹の空間」
◆主催:「アートサイト八郷2010」実行委員会
◆場所:石岡市八郷地区、上青柳の里山と棚田の一角
(道順:「フラワーパーク」の案内板に沿って走り、フラワーパーク近くの「南中学」信号機を西側に入って「アートサイト八郷2010」の案内板に従う)
◆会期:[2010]平成22年2月6日(土)〜14日(日)
◆時間:10時〜16時
◆問合せ先:武蔵野美術大学造形学部建築学科042-342-6067
◆目的:里山おこし

(7)viable
 作品を踏んで歩くのは申し訳なく思うものの、道路上に展示されているので、どの人も踏んで歩き体験して行きます。案外難しい。
竹の曲がり具合が均一でないため、ヒザを高く上げたり下げたり、踏んだと思ったらグッと下がってしまう。踏ん張りのきかない素材で、健康器具として使えそうな作品です。

しなやかな竹の空間10-2-7(12)viableしなやかな竹の空間10-2-7(12)viable







しなやかな竹の空間10-2-7(12)viableしなやかな竹の空間10-2-7(12)viable







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2010年02月11日

アートサイト八郷2010「しなやかな竹の空間」(6)からん

アートサイト八郷2010「しなやかな竹の空間」
◆主催:「アートサイト八郷2010」実行委員会
◆場所:石岡市八郷地区、上青柳の里山と棚田の一角
(道順:「フラワーパーク」の案内板に沿って走り、フラワーパーク近くの「南中学」信号機を西側に入って「アートサイト八郷2010」の案内板に従う)
◆会期:[2010]平成22年2月6日(土)〜14日(日)
◆時間:10時〜16時
◆問合せ先:武蔵野美術大学造形学部建築学科042-342-6067
◆目的:里山おこし

(6)からん
 竹の棒を持って揺するとカランカランと小気味良い音が響き、風に吹かれてコロコロと一種風鈴の音色も聞こえます。
竹と風と音が融合し、造形を音に変換して鑑賞することができる楽器です。

 造形芸術を鑑賞する一つの方法として、自分自身の体験や思い出と比較する方法でも良いかと考えます。
農村農家で生まれ育った者にとって、”からん”から連想するのは半世紀前の秋の棚田で活躍していた、”スズメおどし”という農具で、田んぼの周りに張り巡らした縄に空き缶を2個づつぶら下げ、隅の竹棒には板に竹の筒をぶら下げたもの。これをゆするとガランガランと大きな音がして、スズメが逃げるという手作りの農具があちこちの田んぼで用いられていました。

しなやかな竹の空間10-2-7(6)からんしなやかな竹の空間10-2-7(6)からん







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2010年02月10日

アートサイト八郷2010「しなやかな竹の空間」(5)flutter wheel

アートサイト八郷2010「しなやかな竹の空間」
◆主催:「アートサイト八郷2010」実行委員会
◆場所:石岡市八郷地区、上青柳の里山と棚田の一角
(道順:「フラワーパーク」の案内板に沿って走り、フラワーパーク近くの「南中学」信号機を西側に入って「アートサイト八郷2010」の案内板に従う)
◆会期:[2010]平成22年2月6日(土)〜14日(日)
◆時間:10時〜16時
◆問合せ先:武蔵野美術大学造形学部建築学科042-342-6067
◆目的:里山おこし

(5)flutter wheel
花びらのような水車、これを見てイメージしたのは、里山に咲くクチナシの白い花。
子供の頃クチナシの花を草の軸に通して息を吹きかけて、風車のように回した思い出がよみがえります。

この水車については5月若草の頃まで残してもらって、用水のせせらぎで回すとより情景があふれるように思われます。(今回の作品は2月14日に燃やして土に帰すそうですが・・・。) 

 不思議な水車。
ひとつの落水でなぜ2個の水車が同時に回るのか?

*****flutter wheelフラター・ウィール・・ダンスの一つの形式、カップルの右にいる人がリードして、「舞うように佳麗に旋回して」位置を替える動作
Flutter フラター 「ひらひら舞う、羽ばたく、はためく、ハラハラする」の意味 *****
しなやかな竹の空間flutter wheelしなやかな竹の空間flutter wheel







しなやかな竹の空間flutter wheelしなやかな竹の空間flutter wheel







しなやかな竹の空間flutter wheelしなやかなflutter wheel

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2010年02月09日

アートサイト八郷2010「しなやかな竹の空間」(4)篠笛の音色

アートサイト八郷2010「しなやかな竹の空間」
◆主催:「アートサイト八郷2010」実行委員会
◆場所:石岡市八郷地区、上青柳の里山と棚田の一角
(道順:「フラワーパーク」の案内板に沿って走り、フラワーパーク近くの「南中学」信号機を西側に入って「アートサイト八郷2010」の案内板に従う)
◆会期:[2010]平成22年2月6日(土)〜14日(日)
◆時間:10時〜16時
◆問合せ先:武蔵野美術大学造形学部建築学科042-342-6067
◆目的:里山おこし

(4)竹の楽器:尺八、篠笛、能管の演奏
 竹の芸術にちなんで、竹を材料にした楽器が演奏されました。
 ヘブンアーティスト紫竹芳之氏により「津軽岩木山登り囃子」「津軽岩木山下り囃子」「津軽山唄」などの曲が演奏され、繊細な篠笛の音色、風のような尺八の響きにしばし耳を傾けていました。

紫竹さんの吹いている篠笛の材料は、萱葺きの屋根裏で100年余りいぶされた煤竹からとったもので、100本の煤竹から一本の篠笛が作れるかどうかという貴重な篠笛です。軽くてよい音が出る気に入った逸品だそうです。
(なお日立市の伝統的な「八つ凧」も煤竹が骨の材料に使われています。)

*****ヘブンアーティストは、2002年に東京都の石原慎太郎都知事により創設された大道芸人公認制度のことである。またそのライセンス保持者を「ヘブンアーティスト」と言う。東京都生活文化スポーツ局の審査により、オーディションで合格した大道芸人に対してライセンスが発行される。ライセンス発行の目的は、質の高い芸人を選抜することで、都民に娯楽を提供し、また優れた大道芸人を育成するというものである。(ウィキペディアより引用)*****

しなやかな竹の空間演奏アートサイト八郷2010しなやかな竹の空間演奏アートサイト八郷2010







しなやかな竹の空間演奏アートサイト八郷2010しなやかな竹の空間演奏アートサイト八郷2010







 谷地の棚田の底のあたりで演奏しているためなのか、こんなに遠く離れてもいるにもかかわらず、篠笛の音色はヒューロピューロとよく聞こえます。
しなやかな竹の空間演奏アートサイト八郷2010しなやかな竹の空間演奏アートサイト八郷2010

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2010年02月08日

アートサイト八郷2010「しなやかな竹の空間」(3)農村の原風景 萱葺き民家

アートサイト八郷2010「しなやかな竹の空間」
◆主催:「アートサイト八郷2010」実行委員会
◆場所:石岡市八郷地区、上青柳の里山と棚田の一角
(道順:「フラワーパーク」の案内板に沿って走り、フラワーパーク近くの「南中学」信号機を西側に入って「アートサイト八郷2010」の案内板に従うとたどり着く)
◆会期:[2010]平成22年2月6日(土)〜14日(日)
◆時間:10時〜16時
◆問合せ先:武蔵野美術大学造形学部建築学科042-342-6067
◆目的:里山おこし

(3)農村の原風景 萱葺き民家
 石岡市八郷地区は伝統が息づく里です。
「柿岡のじゃかもこじゃん」「真家のみたま踊り」「根小屋代々十二神楽」など伝統的なお祭りが今も継続して演じられています。
また地区には、100棟近くの萱葺き民家が残り、江戸時代から続く萱葺き農家の前の田んぼが今回のアートサイトです。
氏神様の祠も萱葺きでできていることに驚きました。

 この農家の庭先では会場を訪れる人に手作りの甘酒がサービスされ、笛・尺八の演奏が行われました。

 萱葺き民家は貴重な文化遺産ながら萱葺き職人の後継者不足と材料の萱の不足、吹き替えの費用が多大なることなどから消滅の危機にあります。
常陸太田市金砂郷地区や水府地区の限界集落でも、住む人の無くなった萱葺き民家ががだんだんと朽ち果ててゆく様はさみしいものがあります。

 八郷地区では「やさと萱葺き屋根保存会」を結成しています。
萱はつくば市大穂の高エネルギー研究所の敷地からボランティアを募り、刈り取りとっています。
昨年の5月には武蔵野美術大学を卒業した西脇氏が萱葺き職人を目指して、親方についてその業を習っています。

 しなやかな竹の空間茅葺きアートサイト八郷しなやかな竹の空間茅葺きアートサイト八郷







しなやかな竹の空間茅葺きアートサイト八郷しなやかな竹の空間茅葺きアートサイト八郷







しなやかな竹の空間茅葺きアートサイト八郷しなやかな竹の空間茅葺きアートサイト八郷

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2010年02月07日

アートサイト八郷2010「しなやかな竹の空間」(2)Grape Tree House

アートサイト八郷2010「しなやかな竹の空間」
◆主催:「アートサイト八郷2010」実行委員会
◆場所:石岡市八郷地区、上青柳の里山と棚田の一角
(道順:「フラワーパーク」の案内板に沿って走り、フラワーパーク近くの「南中学」信号機を西側に入って「アートサイト八郷2010」の案内板に従う)
◆会期:[2010]平成22年2月6日(土)〜14日(日)
◆時間:10時〜16時
◆問合せ先:武蔵野美術大学造形学部建築学科042-342-6067
◆目的:里山おこし

(2)Grape Tree House
地球儀の骨で作った球体のようなものを積み上げた作品。
コンセプトは「内と外の異なる空間が織りなす”ギャップ」
「どうぞ、童心に帰り、小さな入口へお進みください」とあり,カメラのみ手をのばして撮ってみたら・・・。


Gpape Tree HouseGpape Tree House







Gpape Tree HouseGpape Tree House







Gpape Tree HouseGpape Tree House

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2010年02月06日

アートサイト八郷2010「しなやかな竹の空間」(1)視点

アートサイト八郷2010「しなやかな竹の空間」
◆主催:「アートサイト八郷2010」実行委員会
◆場所:石岡市八郷地区、上青柳の里山と棚田の一角
(道順:「フラワーパーク」の案内板に沿って走り、フラワーパーク近くの「南中学」信号機を西側に入って「アートサイト八郷2010」の案内板に従うとたどり着く)
◆会期:[2010]平成22年2月6日(土)〜14日(日)
◆時間:10時〜16時
◆問合せ先:武蔵野美術大学造形学部建築学科042-342-6067
◆目的:里山おこし


 竹を主な素材にした体験的なアート作品が冬の里山や棚田に展開されています。
自然には存在しない形を新たに創造された作品は、見る者にとってある種の不思議さと驚き、感動を与えてくれます。
ここに制作された作品は見るだけの彫刻ではなく、実際に触れたり、寝転んだりしてその不思議を楽しむことができます。

(1)卒業制作作品「視点」
 モンゴルのパオのようなこの大きなドームは、竹を割いたものをグルグルと巻いて作られ、出口からは筑波山を望むことができます。

 外から見るだけでは満足できず、中に入ってみたら「ワア大きいな!」と感動の声、そして自然と見上げてしまいます。
外からは中は見えないけれど、中から見上げると青い空、まぶしい日の光りが見えます。
竹の線が日の光に削られ細く太く不ぞろいの面白い形に、不思議な感動を覚えます。

昼間の青空を見るのもいいけれど、夜、月を見上げるとさらに幻想的な世界を体験できるかもしれません。

しなやかな竹の空間10-2-7(2)卒業制作視点しなやかな竹の空間10-2-7(2)卒業制作視点







しなやかな竹の空間10-2-7(2)卒業制作視点しなやかな竹の空間10-2-7(2)卒業制作視点







しなやかな竹の空間10-2-7(2)卒業制作視点しなやかな竹の空間10-2-7(2)卒業制作視点

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2009年10月11日

柿岡のじゃかもこじゃん(6)赤鬼・地法の後半

柿岡のじゃかもこじゃん(6)赤鬼・地法(あかおに・じのり)後半
◆開催日時:[2009]平成21年10月02(金)〜03日(土) 
 午後7時〜午後11時
 旧8月14〜15日(毎年中秋の名月の日に行う)
◆開催場所:石岡市(旧新治郡八郷町) 柿岡 八幡神社
◆内容:八幡神社の太々神楽(十二座神楽)
◆問合せ:石岡市観光協会029-923-1111
ゆったりゆったりと同じ動作を繰り返す舞,味わいのある神楽です。
中秋の名月の夜、旧八郷町柿岡 八幡神社において伝統の太々神楽が奉納されました。
通称”じゃかもこじゃん”といわれ、他の出雲流太々神楽とは趣が異なります。

赤鬼・地法あかおに・じのり
赤鬼・地法の後半は地法(じのり)だけが、弓と矢、鈴を持ち勇壮に舞踊ります。
岡のじゃかもこじゃん宵祭り09-10-02(7)赤鬼地法B岡のじゃかもこじゃん宵祭り09-10-02(7)赤鬼地法B






岡のじゃかもこじゃん宵祭り09-10-02(7)赤鬼地法B岡のじゃかもこじゃん宵祭り09-10-02(7)赤鬼地法B






岡のじゃかもこじゃん宵祭り09-10-02(7)赤鬼地法B岡のじゃかもこじゃん宵祭り09-10-02(7)赤鬼地法B

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柿岡のじゃかもこじゃん(6)赤鬼・地法

柿岡のじゃかもこじゃん(6)赤鬼・地法(あかおに・じのり)
◆開催日時:[2009]平成21年10月02(金)〜03日(土) 
 午後7時〜午後11時
 旧8月14〜15日(毎年中秋の名月の日に行う)
◆開催場所:石岡市(旧新治郡八郷町) 柿岡 八幡神社
◆内容:八幡神社の太々神楽(十二座神楽)
◆問合せ:石岡市観光協会029-923-1111
ゆったりゆったりと同じ動作を繰り返す舞,味わいのある神楽です。
中秋の名月の夜、旧八郷町柿岡 八幡神社において伝統の太々神楽が奉納されました。
通称”じゃかもこじゃん”といわれ、他の出雲流太々神楽とは趣が異なります。

赤鬼・地法あかおに・じのり
 赤鬼が地法をからかいながら舞おどり、地法は赤鬼を探して最後にはやっつけるというストーリーが二人の掛け合いで展開されます。

 それまで閑散としていた神楽殿の回りに大勢の子どもたちが集まってきます。
この舞の途中に餅播きがあるため、時間を見計らって多くの人がやってきて、両手をいっぱいに広げて福をねだります。
撮影中に頭にあたった紅白の餅を拾うことができました。福餅で福福!
柿岡のじゃかもこじゃん宵祭り09-10-02(7)赤鬼地法A前半柿岡のじゃかもこじゃん宵祭り09-10-02(7)赤鬼地法A前半






柿岡のじゃかもこじゃん宵祭り09-10-02(7)赤鬼地法A前半柿岡のじゃかもこじゃん宵祭り09-10-02(7)赤鬼地法A前半






柿岡のじゃかもこじゃん宵祭り09-10-02(7)赤鬼地法A前半柿岡のじゃかもこじゃん宵祭り09-10-02(7)赤鬼地法A前半

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2009年10月10日

柿岡のじゃかもこじゃん(5)神子榊之舞

柿岡のじゃかもこじゃん(5)神子榊之舞
◆開催日時:[2009]平成21年10月02(金)〜03日(土) 
 午後7時〜午後11時
 旧8月14〜15日(毎年中秋の名月の日に行う)
◆開催場所:石岡市(旧新治郡八郷町) 柿岡 八幡神社
◆内容:八幡神社の太々神楽(十二座神楽)
◆問合せ:石岡市観光協会029-923-1111
ゆったりゆったりと同じ動作を繰り返す舞,味わいのある神楽です。
中秋の名月の夜、旧八郷町柿岡 八幡神社において伝統の太々神楽が奉納されました。
通称”じゃかもこじゃん”といわれ、他の出雲流太々神楽とは趣が異なります。

神子榊之舞みこさかきのまい
4人の神子が榊(さかき)と鈴をもって舞う。
拝殿を右回りに回りながら、東西南北面に向いて鈴を鳴らす所作を繰り返します。
柿岡のじゃかもこじゃん宵祭り09-10-02(6)神子榊の舞柿岡のじゃかもこじゃん宵祭り09-10-02(6)神子榊の舞






柿岡のじゃかもこじゃん宵祭り09-10-02(6)神子榊の舞柿岡のじゃかもこじゃん宵祭り09-10-02(6)神子榊の舞






柿岡のじゃかもこじゃん宵祭り09-10-02(6)神子榊の舞柿岡のじゃかもこじゃん宵祭り09-10-02(6)神子榊の舞

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2009年10月09日

柿岡のじゃかもこじゃん(4)龍神

柿岡のじゃかもこじゃん(4)龍神
◆開催日時:[2009]平成21年10月02(金)〜03日(土) 
 午後7時〜午後11時
 旧8月14〜15日(毎年中秋の名月の日に行う)
◆開催場所:石岡市(旧新治郡八郷町) 柿岡 八幡神社
◆内容:八幡神社の太々神楽(十二座神楽)
◆問合せ:石岡市観光協会029-923-1111
ゆったりゆったりと同じ動作を繰り返す舞,味わいのある神楽です。
中秋の名月の夜、旧八郷町柿岡 八幡神社において伝統の太々神楽が奉納されました。
通称”じゃかもこじゃん”といわれ、他の出雲流太々神楽とは趣が異なります。

龍神
 龍神は大宇宙根元の神様の御使いで一切を産み育て、万物を支配する神として、古来より崇められています。
神社仏閣の彫刻、日本画などのモチーフとして我々の身近にも見ることができ、また「竜神峡」「龍神町」などの地名にも用いられています。

 じゃかもこじゃんの龍神様は眉間にシワをよせ、目玉がギョロリ、憤怒の形相で御幣と鈴をもって踊ります。
柿岡のじゃかもこじゃん宵祭り09-10-02(5)龍神柿岡のじゃかもこじゃん宵祭り09-10-02(5)龍神






柿岡のじゃかもこじゃん宵祭り09-10-02(5)龍神柿岡のじゃかもこじゃん宵祭り09-10-02(5)龍神






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2009年10月08日

柿岡のじゃかもこじゃん(3)天狐・種稼

柿岡のじゃかもこじゃん(3)天狐・種稼
◆開催日時:[2009]平成21年10月02(金)〜03日(土) 
 午後7時〜午後11時
 旧8月14〜15日(毎年中秋の名月の日に行う)
◆開催場所:石岡市(旧新治郡八郷町) 柿岡 八幡神社
◆内容:八幡神社の太々神楽(十二座神楽)
◆問合せ:石岡市観光協会029-923-1111
ゆったりゆったりと同じ動作を繰り返す舞,味わいのある神楽です。
中秋の名月の夜、旧八郷町柿岡 八幡神社において伝統の太々神楽が奉納されました。
通称”じゃかもこじゃん”といわれ、他の出雲流太々神楽とは趣が異なります。

天狐(てんこ)・種稼(たねかし)
狐と種稼による種まきの所作を行う。
最初狐が出てくるがその足の運びがおもしろく、内股で足を後に跳ね上げながら踊るので、子どもたちは「女のきつねだ!」といって囃し立てます。
天狐てんこ種稼たねかし天狐てんこ種稼たねかし






天狐てんこ種稼たねかし天狐てんこ種稼たねかし






天狐てんこ種稼たねかし天狐てんこ種稼たねかし

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2009年10月06日

じゃかもこじゃん(2)老翁

じゃかもこじゃん(2)老翁おきな
◆開催日時:[2009]平成21年10月02(金)〜03日(土) 
 午後7時〜午後11時
 旧8月14〜15日(毎年中秋の名月の日に行う)
◆開催場所:石岡市(旧新治郡八郷町) 柿岡 八幡神社
◆内容:八幡神社の太々神楽(十二座神楽)
◆問合せ:石岡市観光協会029-923-1111
ゆったりゆったりと同じ動作を繰り返す舞,味わいのある神楽です。
中秋の名月の夜、旧八郷町柿岡 八幡神社において伝統の太々神楽が奉納されました。
通称”じゃかもこじゃん”といわれ、他の出雲流太々神楽とは趣が異なります。

老翁(おきな)といわれる舞、刀を立てて四方固めを行う。
拝殿を四角く回りながら、刀を四方の隅に立て、中指と人差し指をたてた手を大きく回す。
右手と左手の動作を交換、拝殿を2回ほど回る。
ダダダンダンと太鼓に合わせて腰を左右に振る所作が特徴です。
老翁おきな老翁おきな






老翁おきな老翁おきな






老翁おきな老翁おきな

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2009年10月04日

じゃかもこじゃん(1)神子弊之舞

じゃかもこじゃん(1)神子弊之舞
◆開催日時:[2009]平成21年10月02(金)〜03日(土) 
 午後7時〜午後11時
 旧8月14〜15日(毎年中秋の名月の日に行う)
◆開催場所:石岡市(旧新治郡八郷町) 柿岡 八幡神社
◆内容:八幡神社の太々神楽(十二座神楽)
◆問合せ:石岡市観光協会029-923-1111
ゆったりゆったりと同じ動作を繰り返す舞,味わいのある神楽です。
中秋の名月の夜、旧八郷町柿岡 八幡神社において伝統の太々神楽が奉納されました。
通称”じゃかもこじゃん”といわれ、他の出雲流太々神楽とは趣が異なります。

神子は小学校3〜5年生の女の子4人が勤めます。
2日間とも夜11時まで頑張っていました。
柿岡のじゃかもこじゃん(2)神子弊之舞柿岡のじゃかもこじゃん(2)神子弊之舞






柿岡のじゃかもこじゃん(2)神子弊之舞柿岡のじゃかもこじゃん(2)神子弊之舞






柿岡のじゃかもこじゃん(2)神子弊之舞柿岡のじゃかもこじゃん(2)神子弊之舞

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2009年03月14日

石岡のひな巡り(6)きそば東京庵

第3回石岡のひな巡り(6)きそば東京庵
日時:平成21年2月21日(土)〜3月29日(日)[2009]
場所:石岡市中心市街地(御幸通り、金丸寿通り、金丸通り、香丸通り)の商店など

きそば東京庵では昭和25年の7段飾りが展示されています。
あかちゃん人形とでんでん太鼓は当時の小さな子どもたちが、ままごと遊びをしながらかわいがった人形らしい。
「人形遊び(ひいなあそび・幼女が小さな人形で遊ぶ)」が雛祭りの元ともいわてています。
また以前、キューピー人形で妹たちが遊んでいた思い出がよみがえります。

きそば東京庵の建物は登録有形文化財です。
太い梁、碍子配線、木製氷式冷蔵庫、五つ玉そろばん、古い造りの配膳台など店全体がレトロな雰囲気です。
「昭和7年頃に建てられた蕎麦屋。木造2階建て和風食堂建築。戦後、座敷部分を取り払い、土間にテーブルと椅子を置いて客用の空間とした。数寄屋風の洒落た意匠はこの地域ではめずらしい。」
石岡ひな巡り09-02-22(12)東京庵石岡ひな巡り09-02-22(12)東京庵







石岡ひな巡り09-02-22(12)東京庵石岡ひな巡り09-02-22(12)東京庵







石岡ひな巡り09-02-22(12)東京庵石岡ひな巡り09-02-22(12)東京庵

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2009年03月12日

石岡のひな巡り(5)福島屋砂糖店のトロッコ

第3回石岡のひな巡り(5)福島屋砂糖店
日時:平成21年2月21日(土)〜3月29日(日)[2009]
場所:石岡市中心市街地(御幸通り、金丸寿通り、金丸通り、香丸通り)の商店など

福島屋砂糖店では昭和50年のお雛様が展示されています。
お砂糖の卸し問屋さんで、主に業務用にお砂糖や味ジン粉を、パンやピザを作る人のためには強力粉も小売しています。

建物は「昭和6年に建てられた木像2階建ての商家建築。土蔵造りの壁が土壁漆喰塗りではなくコンクリートで大変珍しい。黒塗りの外壁が外観に重厚さを与えている。」

懐かしいトロッコを発見!
トロッコをご存じですか?
もくもくと黒い煙をはいて蒸気機関車が走っていた頃、故郷徳島で日和佐線の線路上を手押し式トロッコにのって、工事現場まで移動していた線路工夫のことを思い出します。

石岡の町に線路が・・・!
あれ、これは何ですか。「それはトロッコの線路で、砂糖袋をトラックから裏の蔵まで運ぶんだよ。」
お砂糖の注文が入り配達に出かける忙しい時間に、わざわざ車庫からトロッコを出して見せてくれました。
押してみると案外と軽いトロッコでした。

重さが25キロもある砂糖袋は、人力で運ぶとてつもなく重いもので、腰を痛めるかもしれません。
その重労働を少しでも軽減するために、トロッコを敷設したとのこと。
トロッコで3袋づつ運べば、作業時間の節約になります。

石岡ひな巡り09-02-22(9)福島屋砂糖店石岡ひな巡り09-02-22(9)福島屋砂糖店







石岡ひな巡り09-02-22(9)福島屋砂糖店石岡ひな巡り09-02-22(9)福島屋砂糖店







石岡ひな巡り09-02-22(9)福島屋砂糖店石岡ひな巡り09-02-22(9)福島屋砂糖店

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2009年03月10日

石岡のひな巡り(4)栗山呉服店

第3回石岡のひな巡り(4)栗山呉服店
日時:平成21年2月21日(土)〜3月29日(日)[2009]
場所:石岡市中心市街地(御幸通り、金丸寿通り、金丸通り、香丸通り)の商店など

 栗山呉服店では昭和37年のお雛様と吊るし雛が展示され、店内で売られているかわいらしい和小物の色合いもよく、どれもお雛様のお飾りのように感じられます。
女将さんは幼かりし頃、おばさんの住んでいた常陸太田に遊びに行ったとか、瑞龍山徳川家の墓所近くで遊んだ覚えがあるなどの思い出を話してくれました。
今年もおみやげに香り袋をいただき、携帯ストラップにくっつけて電話するたびに香りを楽しんでいます。

「石岡の大火で消失したのち、栗山呉服店の建物は昭和7年頃に建てられた、木造2階建ての商家建築。二階正面のガラス戸の瀟洒な組子は、明治以降における日本建築の近代化の特徴をよく表している。」(登録有形文化財)

石岡ひな巡り09-02-22(5)栗山呉服店石岡ひな巡り09-02-22(5)栗山呉服店









石岡ひな巡り09-02-22(5)栗山呉服店石岡ひな巡り09-02-22(5)栗山呉服店







石岡ひな巡り09-02-22(5)栗山呉服店石岡ひな巡り09-02-22(5)栗山呉服店

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2009年03月08日

石岡のひな巡り(3)川上酒店

第3回石岡のひな巡り(3)川上酒店
日時:平成21年2月21日(土)〜3月29日(日)[2009]
場所:石岡市中心市街地(御幸通り、金丸寿通り、金丸通り、香丸通り)の商店など

 川上酒店を訪れると「奥へどうぞ」といわれ、恐縮しながらも座敷に上がりお雛様のお話を聞きました。
お孫さんのために買い求めたお雛様や「浅妻」「道成寺」など日本人形がたくさん飾られています。
(日本人形は歌舞伎や能などの所作をかたどったかわいい人形です。)
帰りに熱い甘酒をいただきました、ごちそうさま。
石岡ひな巡り09-02-22(4)川上酒店石岡ひな巡り09-02-22(4)川上酒店







石岡ひな巡り09-02-22(4)川上酒店石岡ひな巡り09-02-22(4)川上酒店






石岡ひな巡り09-02-22(4)川上酒店石岡ひな巡り09-02-22(4)川上酒店

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2009年03月03日

石岡のひな巡り(2)常設展示場アンテナショップ

第3回石岡のひな巡り(2)常設展示場アンテナショップ
日時:平成21年2月21日(土)〜3月29日(日)[2009]
場所:石岡市中心市街地(御幸通り、金丸寿通り、金丸通り、香丸通り)の商店など

常設展示場アンテナショップ
段飾りが8組、ケース飾りや吊るし雛などがたくさん展示されています。
元醸造所であった空き店舗を常設展示場として利用しています。

大福帳、銭別器、五つ玉そろばんなど興味深いものが見られます。
石岡ひな巡り09-02-22(2)常設展示場石岡ひな巡り09-02-22(2)常設展示場







石岡ひな巡り09-02-22(2)常設展示場石岡ひな巡り09-02-22(2)常設展示場







石岡ひな巡り09-02-22(2)常設展示場石岡ひな巡り09-02-22(2)常設展示場

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2009年02月25日

石岡のひな巡り(1)筑波嶺の春とひな祭りコンサート:コルーチェ

第3回石岡のひな巡り(1)まちかど情報センター
日時:平成21年2月21日(土)〜3月29日(日)[2009]
場所:石岡市中心市街地(御幸通り、金丸寿通り、金丸通り、香丸通り)の商店など

「石岡のひな巡り」期間中は石岡の町並み、歴史的建造物を観察できる絶好のチャンス。でさっそくでかけてきました。
登録文化財11棟のうち9棟は昭和初期の建物で、イオニア式やコリント式を取り入れた当時としては斬新なデザインを鑑賞し、結城市や真壁町の見世蔵の町並みとは異なった町の風景が楽しめます。

 過去2回のひな巡りは2月初旬の開始でしたが、今年は旧暦に合わせたようで、「真壁の雛まつり」、「結城もひな祭り」が終わった後に、「石岡のひな巡り」と「おおたひなまつり(常陸太田)」を楽しむことできます。
2月4日から3月29日まで茨城の春は雛人形でにぎわいます。

 石岡まちかど情報センターでの今年の展示はご覧のように、お雛様が楽しそうに宴の会を催している様子を表現しているようにも思われる「筑波嶺の春」をテーマに飾りつけられています。
筑波山を詠んだ万葉集の歌23首すべてが掲示されています。

 2月22日(日)ひな祭りコンサート:Colluce〜コルーチェ〜
女流演奏家コルーチェによるピアノとバイオリンのミニコンサートが行われ、小野瀬はるかさんのバイオリンと田原優子さんのピアノの音色が響き、心静かな時間をすごすことができました。
「トゥーランドット」や春を愛でる曲目が演奏されました。

石岡ひな巡り09-02-22(1)まちかど情報センター石岡ひな巡り09-02-22(1)まちかど情報センター






石岡ひな巡り09-02-22(1)まちかど情報センター石岡ひな巡り09-02-22(1)まちかど情報センター






石岡ひな巡り09-02-22(1)まちかど情報センター石岡ひな巡り09-02-22(1)まちかど情報センター

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2009年02月01日

2月21日石岡のひな巡り

「石岡のひな巡り」開催予定
様々な雛人形と登録文化財の両方を楽しむことが出来ます。

日時:平成21年2月21日(土)〜3月29日(日)[2009]
場所:石岡市中心市街地(御幸通り、金丸寿通り、金丸通り、香丸通り)の商店

石岡のひな巡りB石岡のひな巡りA







石岡のひな巡りA石岡のひな巡りB

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