常陸秋そば

2006年10月23日

常陸秋そば脱穀〜ハーベスタ

常陸秋そばの脱穀にハーベスタを使う農家もあります。
(常陸太田市赤土町にて:2006-10-22撮影)
常陸秋そば脱穀ハーベスタ061022常陸秋そば脱穀ハーベスタ061022






そばの茎混じりで出てきます。
常陸秋そば脱穀ハーベスタ061022常陸秋そば脱穀ハーベスタ061022

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常陸秋そばの脱穀〜棒たたき

常陸秋そばを脱穀する方法として、棒で叩く方法があります。(右)
左は格子状になった金網の上にそばをのせて竹棒で叩きます。
(常陸太田市赤土町:2006-10-21撮影)
常陸秋そば金砂郷棒叩き061021常陸秋そば金砂郷棒叩き061021

cjs0188 at 16:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

常陸秋そば〜金砂郷〜天日干し

常陸太田赤土町では常陸秋そばの天日干し風景が見られます。2006-10-21
この畑では刈り取って、逆さまに立てかける方法で干されています。
常陸秋そば金砂郷天日干し061021常陸秋そば金砂郷天日干し061021

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常陸秋そばin笠間:06-10-21

笠間市飯田地区の平坦地、ゆるやかな中山間地にそば畑が広がっています。
そば畑にケモノが歩いた後を発見、猪ではないようです。
そば笠間061021そば笠間061021







常陸太田市金砂郷町より栽培時期がずれているため、そばの実が熟しつつあり、白い花も見受けられるという状態です。
そば笠間061021そば笠間061021

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2006年10月15日

そばの実熟すと

そばの実が熟したら・・・・
全部の実が熟すわけではなく、3〜5粒稔ったら刈り取ります。
そばの実061015そばの実061015

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赤いそばの実が熟すと

赤いそばの実が熟すとどうなるのか、疑問に思い観察しました。
花の時期よりさらに赤くなって、
緑のそばの実と同様、黒く熟していました。
そばの実赤赤いそばの実061014

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常陸秋そばオーナーほ場で刈り取り

常陸秋そばオーナーのほ場でも刈り取り作業が行われました。
こちらは種蒔きから収穫までオーナーの手で作業し、玄そばを収穫物として手に入れることができます。
金砂郷そばオーナー穂場061015いもがら






(右側は芋がらです。)

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常陸秋そばオーナー体験ほ場で刈り取り

常陸秋そばオーナー体験ほ場で刈り取りが行われました。
このほ場では、そばの種蒔き、収穫などを体験することができます。
取材する時間が遅かったのでオーナーの人たちは作業を終了、そば工房へ昼食に。
管理している農家の人が脱穀していました。
回転する棒(クルリン棒)でたたいてそばの実を落とす作業です。

金砂郷そばオーナー体験穂場061015金砂郷そばオーナー体験棒061015







脱穀したそばの実をふるい分けます。
”とうみ”という昔ながらの手回し式送風機です。
右のかごに落ちたのが玄そば、左のバケツは”アイ”といって未熟な実が落ちて選別されます。
金砂郷そばオーナー体験とうみ061015金砂郷そばオーナー体験とうみ061015

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2006年10月14日

常陸秋そばin常陸大宮

常陸大宮市でもそばの刈り取りが行われています。
久慈川辰口堰下流の左岸に広がる平坦地で栽培されています。
規模が大きい農家は機械化していますが、この農家では従来の方法で作業していました。
天日干しは低いオダ掛けです。
こうすれば、玄そばに石が混ざらなくてよいそうです。
常陸秋そばin常陸大宮常陸秋そばin常陸大宮

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2006年10月09日

常陸秋そば収穫in水府

常陸太田市水府地区でもそばの刈り取りが始まりました。
やはり手刈り、天日干しが多いようです。
刈り取ってそのまま畝に寝かせて、10日ほど天日で乾燥させます。
常陸秋そば水府061009常陸秋そば水府061009

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常陸秋そば〜猪撃退

そばの畑を食い荒らす猪を撃退するため、畑の廻りには電牧が張られています。
猪が触れると電気が走る。
けっこう効果があるそうです。
竹やトタンの囲いでは、破られてしまいます。
常陸秋そば電牧06-10-09常陸秋そば電牧06-10-09

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常陸秋そば〜猪による被害

農家の人が作物を作るに際して、いろいろと苦労が絶えません。
ここ5年ほど前から、そばの畑に猪が出現します。
そばが実る頃、夜陰に紛れて猪が畑に入り全て平らげてしまいます。
常陸秋そば猪被害061009常陸秋そば猪被害061009

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常陸秋そばの刈り取り

金砂郷でそばの刈り取りが始まりました。
山間地の畑なので手刈りで天日干しで行います。
常陸秋そば金砂郷刈り取り061009常陸秋そば金砂郷刈り取り061009

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2006年10月07日

常陸秋そばin笠間

笠間市は県下でも有数の常陸秋そばの産地です。
かつて栽培されていた、たばこ 養蚕に変わる作物として、常陸秋そばが栽培されています。
丘陵状の畑に重なるように白いそばの花が咲いていました。
種蒔きの適期は県北山間地より10日ほど遅いため、今がそばの花の最盛期です。
常陸秋そば笠間061007常陸秋そば笠間061007

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2006年10月01日

そばの実をよく見ると

そば畑の真っ白な花をよく観察しました。
花の下には緑の実が結実しはじめています。
実の色はほとんど緑色ですが、赤い実をつけた株を数株みつけました。
リン酸肥料の効き具合で赤い実の株ができるそうです。

そばの実緑そばの実赤

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そばの花;長柱花と短柱花

そばの花をよく観察すると、めしべの長い花とめしべの短い花の2種類あることがわかりました。長柱花短柱花と言って、この違いがあることで、受粉結実が可能になります。
畑の50%の株は長柱花、残り50%は短柱花が咲きます。

長柱花・・・・めしべが長い(中央の3っつに分かれたもの)
  おしべが短い(おしべはピンク色)
常陸秋そば 長柱花061001


短柱花・・・・めしべが短い  
   おしべが長い(おしべはピンク色)
常陸秋そば 短柱花061001

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2006年09月24日

常陸秋そば:結実はじまる

常陸太田市の金砂郷(旧金砂郷町)では約300個の農家が常陸秋そばを栽培しています。そばの名産地です。

そばは成長の早い作物です。
種蒔きから40日、一面の白い花が広がっています。
その白い花の下で結実しています。緑色の三角坊や。

常陸秋そば 金砂郷常陸秋そば 金砂郷

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2006年09月16日

常陸秋そばに白い花

茨城産の常陸秋そばは粒ぞろいがよく香りや甘みに優れ、全国に知られたそばの優良品種です。

このそば畑は種蒔きが少し遅かったのか、これからの開花です。
そば常陸太田そば常陸太田

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2006年09月10日

常陸秋そばの里に霧

そばの花は9月中旬に一斉に咲きふるさとの郷愁を誘います。

冷え込みが厳しい朝には、常陸秋そばの里に霧がたなびき水墨画の世界が広がります。
昼夜の温度差が大きい山間部では香りの良いそばが穫れます。

そば緒川村060910そば緒川村060910

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常陸秋そばの白い花

常陸秋そばは旨味香りとも日本一との評価を得ています。

常陸秋そばの花が咲き始めました。
そばの花は早朝7〜8時頃が一番よく開花しています。
この時間を過ぎるとしぼみ始める1日花です。

そば金砂郷赤土060910bそば金砂郷赤土060910

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2006年08月31日

常陸秋そばの種蒔きと発芽

そばは、夏そばと秋そばに分けられます。
5月頃に種をまき、7月頃に収穫されるのが夏そば。
8月中旬に種をまき、10月下旬に収穫を迎えるのが秋そばです。
 常陸秋そばは金砂郷在来種のそばから選別された品種で、粒の揃いがよく、味がしまり、タンパク質やデンプンを多く含んだ良質のものです。


8月末にはこのように発芽成長しています。
軸の朱色がかわいいですね。
常陸秋そば0831常陸秋そば0831

cjs0188 at 19:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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