2011年11月28日
大前神社新嘗祭・大大神楽(1)大国主命・事代主命・道化の舞
大前神社大大神楽(1)大国主命・事代主命・道化の舞
大前(おおさき)神社大大神楽(1)大国主・事代主命・道化の舞
◆日時:[2011]平成23年11月27日(日)13時から16時
◆場所:大前神社 栃木県真岡市東郷937
11月27日大前神社新嘗祭において大大神楽の奉納がありました。
当日社務所からいただいた、下記資料中に演目と解説がありこれを手がかりに取材しました。「芳賀郡市の民俗芸能「太太神楽」を中心にして」(栃木県神社庁芳賀支部平成18年8月19日発行)
大前神社に伝わる大々神楽は、江戸時代の寛政7年(1795年)に伊勢の神宮より伝えられたものと言われており、大前神社の祭礼では、祈年祭(3/28)・例大祭(11/9・10)・新嘗祭(11/27)・節分祭(2/3)に神楽殿で奉納されています。
本来 大前神社大大神楽では12の演目がエントリーされていますが、この日は7場面のみ披露されました。
そのうち後半2場のみ掲載します。
(1)大国主命・事代主命・道化の舞
大国主命(大黒様)は家内安全、健康、縁結びなどに御利益のある神様、事代主命(恵比寿様)は漁業・経済の守護神であり、二神とも大前神社の祭神であり、私たちにも身近な神様です。
舞台ではヒョットコが魚を獲る仕草をしながら、集まった子供たちとじゃれあうようなひと時があったのち、釣り竿をもった恵比寿様が現れ、鯛をつる仕草を行います。
さらに大黒様が小槌を持ってあらわれ舞い終わると、二人で餅をまきます。
餅まきの時間近くになると子供たちが集まり、大きな袋にいっぱいの駄菓子を拾って大喜び。
大前(おおさき)神社大大神楽(1)大国主・事代主命・道化の舞
◆日時:[2011]平成23年11月27日(日)13時から16時
◆場所:大前神社 栃木県真岡市東郷937
11月27日大前神社新嘗祭において大大神楽の奉納がありました。
当日社務所からいただいた、下記資料中に演目と解説がありこれを手がかりに取材しました。「芳賀郡市の民俗芸能「太太神楽」を中心にして」(栃木県神社庁芳賀支部平成18年8月19日発行)
大前神社に伝わる大々神楽は、江戸時代の寛政7年(1795年)に伊勢の神宮より伝えられたものと言われており、大前神社の祭礼では、祈年祭(3/28)・例大祭(11/9・10)・新嘗祭(11/27)・節分祭(2/3)に神楽殿で奉納されています。
本来 大前神社大大神楽では12の演目がエントリーされていますが、この日は7場面のみ披露されました。
そのうち後半2場のみ掲載します。
(1)大国主命・事代主命・道化の舞
大国主命(大黒様)は家内安全、健康、縁結びなどに御利益のある神様、事代主命(恵比寿様)は漁業・経済の守護神であり、二神とも大前神社の祭神であり、私たちにも身近な神様です。
舞台ではヒョットコが魚を獲る仕草をしながら、集まった子供たちとじゃれあうようなひと時があったのち、釣り竿をもった恵比寿様が現れ、鯛をつる仕草を行います。
さらに大黒様が小槌を持ってあらわれ舞い終わると、二人で餅をまきます。
餅まきの時間近くになると子供たちが集まり、大きな袋にいっぱいの駄菓子を拾って大喜び。