2010年07月28日
下野手筒会・手筒花火(3)すさまじい火炎・火花
ましこ祇園祭(栃木県益子町)
◆日時:[2010]平成22年7月23日(金)〜25日(日)
下野手筒会・手筒花火の打ち上げ
日時:[2010]平成22年7月23日(金)19:00〜20:30
◆会場:益子焼共販センター
手筒花火とは
手筒花火(てづつはなび)は、1メートルほどの竹筒に縄を巻き火薬を詰めて自作したものを、人が抱えながら仁王立ちの状態で行う花火で、轟音とともにすさまじい火柱が演技者の耳元をかすめて吹き上がりその高さは10数メートル、上がった火柱から降りそそぐ火の粉で演技者が火あぶりになるのではないかと心配するほどに危険な伝統芸能です。
最後には「はね」と呼ばれる「ドッカン」という爆発によって終了します。その間10〜20秒くらい。
手筒花火の起源
1613年に徳川家康が江戸城内で花火を見物したのち、徳川の砲術隊が、三河岡崎にこの技術を持ち帰り、三河・遠州で、花火(手筒花火)が盛んになったといわれています。
現在も愛知県の三河地方、静岡県の遠州地方で特に盛んに行なわれています。
下野手筒会
下野手筒会は、この手筒花火という伝統無形文化財を、家康が眠る下野の地(日光山 輪王寺)で後世に伝えることを目的として結成されました。
メンバーはそのほとんどが益子の人々で構成され、益子町祇園祭りをより盛り上げるという熱い活動を行なっています。
◆日時:[2010]平成22年7月23日(金)〜25日(日)
下野手筒会・手筒花火の打ち上げ
日時:[2010]平成22年7月23日(金)19:00〜20:30
◆会場:益子焼共販センター
手筒花火とは
手筒花火(てづつはなび)は、1メートルほどの竹筒に縄を巻き火薬を詰めて自作したものを、人が抱えながら仁王立ちの状態で行う花火で、轟音とともにすさまじい火柱が演技者の耳元をかすめて吹き上がりその高さは10数メートル、上がった火柱から降りそそぐ火の粉で演技者が火あぶりになるのではないかと心配するほどに危険な伝統芸能です。
最後には「はね」と呼ばれる「ドッカン」という爆発によって終了します。その間10〜20秒くらい。
手筒花火の起源
1613年に徳川家康が江戸城内で花火を見物したのち、徳川の砲術隊が、三河岡崎にこの技術を持ち帰り、三河・遠州で、花火(手筒花火)が盛んになったといわれています。
現在も愛知県の三河地方、静岡県の遠州地方で特に盛んに行なわれています。
下野手筒会
下野手筒会は、この手筒花火という伝統無形文化財を、家康が眠る下野の地(日光山 輪王寺)で後世に伝えることを目的として結成されました。
メンバーはそのほとんどが益子の人々で構成され、益子町祇園祭りをより盛り上げるという熱い活動を行なっています。