2010年01月29日
菅生沼の野焼き(5)葦焼き
菅生沼の野焼き(5)葦焼き
◆日時:[2010]平成22年1月24日(日)9:00〜12:00
◆場所:常総市菅生町無量寺下菅生沼
◆集合:菅生大橋下空き地
◆目印:法師戸水門(こげ茶色の巨大な建造物)
◆問合:坂東市大崎ミュージアムパーク茨城県自然博物館
◆目的:絶滅が心配される植物の生育環境を守る
オギ原がきれいに焼けたあとは柳の並木の北側に残るヨシ原の野焼きに移ります。
何故かヨシは燃えにくいようです。
数人でヨシ原の数ヶ所に火入れをするもののなかなか燃えず、全員集合して記念写真を撮っているときに黒煙とともに赤い炎が水面に映りました。
人と自然とのかかわりが大切
タチスミレやハナムグラは草刈りや火入れなど人の生活と関わりの中で生育する性質をもち、自然のままでは衰退する植物であると考えられます。
長い歴史の中で人の生活が植物の保護に役立っていたにも関わらず、近年人々が大地から離れた生活を選んだため生育できない植物があるということを知りました。
何か自然保護のためにできる小さなことを見つけましょう。
自分としては耕作放棄地を借りて30年来作っている家庭菜園について、無農薬有機栽培を続けていくこと、周囲に増える耕作放棄地を畑に返すことをやっていきたいと思っています。






◆日時:[2010]平成22年1月24日(日)9:00〜12:00
◆場所:常総市菅生町無量寺下菅生沼
◆集合:菅生大橋下空き地
◆目印:法師戸水門(こげ茶色の巨大な建造物)
◆問合:坂東市大崎ミュージアムパーク茨城県自然博物館
◆目的:絶滅が心配される植物の生育環境を守る
オギ原がきれいに焼けたあとは柳の並木の北側に残るヨシ原の野焼きに移ります。
何故かヨシは燃えにくいようです。
数人でヨシ原の数ヶ所に火入れをするもののなかなか燃えず、全員集合して記念写真を撮っているときに黒煙とともに赤い炎が水面に映りました。
人と自然とのかかわりが大切
タチスミレやハナムグラは草刈りや火入れなど人の生活と関わりの中で生育する性質をもち、自然のままでは衰退する植物であると考えられます。
長い歴史の中で人の生活が植物の保護に役立っていたにも関わらず、近年人々が大地から離れた生活を選んだため生育できない植物があるということを知りました。
何か自然保護のためにできる小さなことを見つけましょう。
自分としては耕作放棄地を借りて30年来作っている家庭菜園について、無農薬有機栽培を続けていくこと、周囲に増える耕作放棄地を畑に返すことをやっていきたいと思っています。





