2010年01月08日

村松虚空蔵尊の正月模様

 例年正月三が日に詣でる人々であふれかえる村松虚空蔵尊です。
20年くらい前その人の多さに仰天し以来足が遠くなっていましたが、取引先への営業の途中村松虚空蔵尊に立ち寄り、初詣の様子を取材してきました。

 1月7日でもまだ多くの人々が訪れ、賽銭を投げ、本堂では御祈祷を受けています。
参道の両側にはだるまやトラの土鈴、土産物を売る店が数軒、大判焼きなどの露店が数店出て、にぎやかに「買ってケー」と声をかけてきます。

 手相を見る占い師が二人風をよけて座っているのは、他の神社では見られなかった光景です。運勢判断のおみくじ販売も多く目につきます。

 売られているダルマはどの店も「高崎ダルマ」で、七色に色塗りされたダルマもあり、ピンクは「良縁」、金は「金運」などの意味づけされています。
子供たちには「キティーちゃんダルマが人気だそうです。

 村松虚空蔵尊虚空の名物は「福たわら」。
水戸義公様に由来するもので、直径2センチ、長さ5センチの薄板(鉋で削ったような薄い板)で作られた筒の中に3個のあられが入っています。
10個づつアミ袋に入って二掛けセット(合計20個の俵)で400円で販売されています。
味見したところ、素っ気ない味、食べるものではなく神棚に御供えすべき供物です。
村松虚空蔵尊村松虚空蔵尊







村松虚空蔵尊村松虚空蔵尊







村松虚空蔵尊村松虚空蔵尊







村松虚空蔵尊村松虚空蔵尊

cjs0188 at 00:40│Comments(0) 東海村 

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