2009年04月05日
日立さくらまつり(1)日立風流物西町の風流忠臣蔵
日立さくらまつり(1)日立風流物西町 風流忠臣蔵
開催日:平成21年4月4日(土)から5日(日)
場所:日立駅前平和通り
「日立風流物」、最初この言葉を聞いた時には、何だろうと不思議に思いましたが、一度見てから何かに引かれ、「日立さくらまつり」「神峰神社例大祭」などで披露されるたびに見物に行きます。
「日立風流物」の魅力は山車の雄大さとからくりの妙にあります。
まずは山車の大きさ、高さが15メートルもあって桜並木の桜の上に突き出るほどの高さです。茨城県内あるいは北関東のお祭りで見かけた山車の中では特大の大きさで他には見かけない巨大さです。
さらにからくりの不思議!
山車は上下分離して回転できる、5層の舞台が展開する、人形が踊る、弓を射る、武者からお姫様に変身するなど。
エンジニアとしてはそのからくりを解明したいところだけですが、いつも上を向いて口をアングリして眺めているだけです。
今回西町山車の演目は「風流忠臣蔵」、昔から日本人が一番好む演目で「清水一角の最後」「仇討本懐」「吉良邸突入」などの場面が設定されています。
また弓の射手が2体あり、人形が弓をつがえて次々と射る仕掛がなんともすばらしくまた不思議な自動機械のようで感心します。(実際に忠臣蔵で弓を武器にしたかどうかは別の話で、これは観客を喜ばせるための工夫かと思われます。)
四十七士からお姫様に変身する場面は人形がデングリ返しの動作をすることで一瞬のうちに実現します。
またお姫様が赤い花笠をクルクルと回す仕掛もどこでまわしているのか不思議です。
(四十七士がなぜお姫様に変身するか、これも観客を喜ばせるための工夫かと思われます。)
日立風流物は国指定重要無形民俗文化財になっています。






開催日:平成21年4月4日(土)から5日(日)
場所:日立駅前平和通り
「日立風流物」、最初この言葉を聞いた時には、何だろうと不思議に思いましたが、一度見てから何かに引かれ、「日立さくらまつり」「神峰神社例大祭」などで披露されるたびに見物に行きます。
「日立風流物」の魅力は山車の雄大さとからくりの妙にあります。
まずは山車の大きさ、高さが15メートルもあって桜並木の桜の上に突き出るほどの高さです。茨城県内あるいは北関東のお祭りで見かけた山車の中では特大の大きさで他には見かけない巨大さです。
さらにからくりの不思議!
山車は上下分離して回転できる、5層の舞台が展開する、人形が踊る、弓を射る、武者からお姫様に変身するなど。
エンジニアとしてはそのからくりを解明したいところだけですが、いつも上を向いて口をアングリして眺めているだけです。
今回西町山車の演目は「風流忠臣蔵」、昔から日本人が一番好む演目で「清水一角の最後」「仇討本懐」「吉良邸突入」などの場面が設定されています。
また弓の射手が2体あり、人形が弓をつがえて次々と射る仕掛がなんともすばらしくまた不思議な自動機械のようで感心します。(実際に忠臣蔵で弓を武器にしたかどうかは別の話で、これは観客を喜ばせるための工夫かと思われます。)
四十七士からお姫様に変身する場面は人形がデングリ返しの動作をすることで一瞬のうちに実現します。
またお姫様が赤い花笠をクルクルと回す仕掛もどこでまわしているのか不思議です。
(四十七士がなぜお姫様に変身するか、これも観客を喜ばせるための工夫かと思われます。)
日立風流物は国指定重要無形民俗文化財になっています。





