2009年03月12日
石岡のひな巡り(5)福島屋砂糖店のトロッコ
第3回石岡のひな巡り(5)福島屋砂糖店
日時:平成21年2月21日(土)〜3月29日(日)[2009]
場所:石岡市中心市街地(御幸通り、金丸寿通り、金丸通り、香丸通り)の商店など
福島屋砂糖店では昭和50年のお雛様が展示されています。
お砂糖の卸し問屋さんで、主に業務用にお砂糖や味ジン粉を、パンやピザを作る人のためには強力粉も小売しています。
建物は「昭和6年に建てられた木像2階建ての商家建築。土蔵造りの壁が土壁漆喰塗りではなくコンクリートで大変珍しい。黒塗りの外壁が外観に重厚さを与えている。」
懐かしいトロッコを発見!
トロッコをご存じですか?
もくもくと黒い煙をはいて蒸気機関車が走っていた頃、故郷徳島で日和佐線の線路上を手押し式トロッコにのって、工事現場まで移動していた線路工夫のことを思い出します。
石岡の町に線路が・・・!
あれ、これは何ですか。「それはトロッコの線路で、砂糖袋をトラックから裏の蔵まで運ぶんだよ。」
お砂糖の注文が入り配達に出かける忙しい時間に、わざわざ車庫からトロッコを出して見せてくれました。
押してみると案外と軽いトロッコでした。
重さが25キロもある砂糖袋は、人力で運ぶとてつもなく重いもので、腰を痛めるかもしれません。
その重労働を少しでも軽減するために、トロッコを敷設したとのこと。
トロッコで3袋づつ運べば、作業時間の節約になります。
日時:平成21年2月21日(土)〜3月29日(日)[2009]
場所:石岡市中心市街地(御幸通り、金丸寿通り、金丸通り、香丸通り)の商店など
福島屋砂糖店では昭和50年のお雛様が展示されています。
お砂糖の卸し問屋さんで、主に業務用にお砂糖や味ジン粉を、パンやピザを作る人のためには強力粉も小売しています。
建物は「昭和6年に建てられた木像2階建ての商家建築。土蔵造りの壁が土壁漆喰塗りではなくコンクリートで大変珍しい。黒塗りの外壁が外観に重厚さを与えている。」
懐かしいトロッコを発見!
トロッコをご存じですか?
もくもくと黒い煙をはいて蒸気機関車が走っていた頃、故郷徳島で日和佐線の線路上を手押し式トロッコにのって、工事現場まで移動していた線路工夫のことを思い出します。
石岡の町に線路が・・・!
あれ、これは何ですか。「それはトロッコの線路で、砂糖袋をトラックから裏の蔵まで運ぶんだよ。」
お砂糖の注文が入り配達に出かける忙しい時間に、わざわざ車庫からトロッコを出して見せてくれました。
押してみると案外と軽いトロッコでした。
重さが25キロもある砂糖袋は、人力で運ぶとてつもなく重いもので、腰を痛めるかもしれません。
その重労働を少しでも軽減するために、トロッコを敷設したとのこと。
トロッコで3袋づつ運べば、作業時間の節約になります。