2008年09月12日
夏でもあんこう
7,8月の禁漁期が開けて 9月久慈漁港所属の底引き船が出港し底引き漁が再開され、さっそく見事なあんこうの水揚げがありました。
重さ12〜13kgの大物です。ところがこのあんこうの腹をみると膨れていない、へこんでいます。
漁師は「この時期のあんこうはキモがちいさく美味しくない」といいます。
何故?
あんこうは捨てる部分が無くどこでも全てたべられますが、アンキモが美味しいといわれるように、肉以外のキモや胃袋、ヒレ、皮などあんこうの七つ道具の部分が珍重されます。
キモが肥大化するのは冬場で春から秋にはまだ小さいので商品価値も低いとされています。
平潟港では「春はあんこうのシャブシャブ」を売り出しているように、春から夏秋でも白身の部分はおいしいはずだから、調理法を工夫してほしいところです。
重さ12〜13kgの大物です。ところがこのあんこうの腹をみると膨れていない、へこんでいます。
漁師は「この時期のあんこうはキモがちいさく美味しくない」といいます。
何故?
あんこうは捨てる部分が無くどこでも全てたべられますが、アンキモが美味しいといわれるように、肉以外のキモや胃袋、ヒレ、皮などあんこうの七つ道具の部分が珍重されます。
キモが肥大化するのは冬場で春から秋にはまだ小さいので商品価値も低いとされています。
平潟港では「春はあんこうのシャブシャブ」を売り出しているように、春から夏秋でも白身の部分はおいしいはずだから、調理法を工夫してほしいところです。
cjs0188 at 00:24│Comments(0)│
│あんこう