2008年03月19日
子ども民俗芸能交流会 常磐津「将門」1
常磐津「将門」がすばらしい
第一回子ども民俗芸能交流会
開催日:平成20年3月16日(日)午前10時50分から午後3時
会 場:大和ふれあいセンター(シトラス)ホール
桜川市羽田989−1
常陸大宮市 西塩子回り舞台保存会・常盤津教室の子どもたちが「将門」を見事に演じきりました。拍手喝采です。
あらすじ
常盤津「将門」は本名題を「忍夜恋曲者(しのびよるこいはくせもの)」といい、常盤津の代表曲の一つとなっています。
平将門滅亡の後、その娘、滝夜叉姫(たきやしゃひめ)は、ガマの妖術を使ってお家の再興を図ろうとします。
下総の猿島にある将門の古御所(現在の茨城県坂東市・石井営所跡?)へ、将門の遺族を討伐に来た大宅太郎光圀は、古い御所の中で滝夜叉姫に出逢います。
将門の忘れ形見である滝夜叉は、色仕掛けで光圀を味方につけようとしますが見破られ、滝夜叉と光圀との立ち回りとなります。
この曲は、浄瑠璃も踊りも最高傑作とされる曲で、烏山の山あげ祭では数多く公演されています。
詳細データは「ぎゅうちゃんのお祭り写真帖」をご覧ください。
まずは口上より
「トザイトーザイ ・・高座より恐縮しごくにござりますれば、平将門、滝夜叉姫の立ち回り、・・稽古を重ね国文祭に向けて・・ご高覧いただきたく・・隅々までヅヅィと御願い申し上げまする。」
ガマに乗って滝夜叉姫が現われます。
大宅太郎光圀は、古い御所の中で滝夜叉姫に出逢います。
第一回子ども民俗芸能交流会
開催日:平成20年3月16日(日)午前10時50分から午後3時
会 場:大和ふれあいセンター(シトラス)ホール
桜川市羽田989−1
常陸大宮市 西塩子回り舞台保存会・常盤津教室の子どもたちが「将門」を見事に演じきりました。拍手喝采です。
あらすじ
常盤津「将門」は本名題を「忍夜恋曲者(しのびよるこいはくせもの)」といい、常盤津の代表曲の一つとなっています。
平将門滅亡の後、その娘、滝夜叉姫(たきやしゃひめ)は、ガマの妖術を使ってお家の再興を図ろうとします。
下総の猿島にある将門の古御所(現在の茨城県坂東市・石井営所跡?)へ、将門の遺族を討伐に来た大宅太郎光圀は、古い御所の中で滝夜叉姫に出逢います。
将門の忘れ形見である滝夜叉は、色仕掛けで光圀を味方につけようとしますが見破られ、滝夜叉と光圀との立ち回りとなります。
この曲は、浄瑠璃も踊りも最高傑作とされる曲で、烏山の山あげ祭では数多く公演されています。
詳細データは「ぎゅうちゃんのお祭り写真帖」をご覧ください。
まずは口上より
「トザイトーザイ ・・高座より恐縮しごくにござりますれば、平将門、滝夜叉姫の立ち回り、・・稽古を重ね国文祭に向けて・・ご高覧いただきたく・・隅々までヅヅィと御願い申し上げまする。」
ガマに乗って滝夜叉姫が現われます。
大宅太郎光圀は、古い御所の中で滝夜叉姫に出逢います。