2007年10月27日
茨城のうるしによる漆芸展
会期:2007年10月27日(土)から28日(日)
時間:9時から16時
会場:茨城県きのこ博士館
(茨城県那珂市戸4589)
「透明度の高い優れた茨城県産漆は、漆を掻く職人が高齢化により減少し、担い手対策が重要な課題となっています。
本県で採れる上質な漆が、どのような形に表現を変えていくか、一般の方にご理解いただくことは、若い方々が漆掻きを志すことができる環境を作り、世界に誇る漆芸への理解が深まることと思っております。」(ポスターより)
日本工芸会会員熊谷かがり氏による螺鈿(らでん)のデモンストレーション。
近年ヤコウ貝、イケチョウ貝、アワビなど螺鈿の材料が小さくなり、輝きが悪くなり、さらに入手困難になってきたとの説明がありました。
茨城県のうるし生産は、平成17年で298kgの生産量となっており、岩手県(800kg)についで全国第2位の生産量を上げています。
本県では、そのほとんどが大子町、常陸大宮市(旧山方町)で生産されています。(展示飼料より)
時間:9時から16時
会場:茨城県きのこ博士館
(茨城県那珂市戸4589)
「透明度の高い優れた茨城県産漆は、漆を掻く職人が高齢化により減少し、担い手対策が重要な課題となっています。
本県で採れる上質な漆が、どのような形に表現を変えていくか、一般の方にご理解いただくことは、若い方々が漆掻きを志すことができる環境を作り、世界に誇る漆芸への理解が深まることと思っております。」(ポスターより)
日本工芸会会員熊谷かがり氏による螺鈿(らでん)のデモンストレーション。
近年ヤコウ貝、イケチョウ貝、アワビなど螺鈿の材料が小さくなり、輝きが悪くなり、さらに入手困難になってきたとの説明がありました。
茨城県のうるし生産は、平成17年で298kgの生産量となっており、岩手県(800kg)についで全国第2位の生産量を上げています。
本県では、そのほとんどが大子町、常陸大宮市(旧山方町)で生産されています。(展示飼料より)