2007年06月14日
水戸彫り:茨城県郷土工芸品展
茨城県郷土工芸品展
日時:2007年6月8日(金)〜11日(月)午前10時〜午後7時まで
会場:茨城県庁2階県民ホール
展示会は終了しましたが、取材データを随時紹介していきます。
水戸彫り
江戸時代に始まった、刀痕を残す大胆な手彫りが特色の重厚な漆器
瑚舟堂 助川幹雄さん
13歳の時に鎌倉で鎌倉彫を修行し、生地の使い方を学びました。
その後故郷に戻り、伝統漆器梅細工を水戸彫りとして復活させました。
伝統的な技を重んじながらも常に改良を重ねてきたそうです。
「79歳ですが、まだ40年がんばります。どういう風に商品を世に残していけるか常に考えています」とあくなき追求心は続きます。
(パンフレットより)
木地師、彫り師、塗り師三つの仕事を一人でこなします。
(右)水戸彫りの技術を生かしてブローチを制作、材料は桂、銀杏、ツゲ。
デザイン、ネーミングは自分で考えています。


刀痕(イシメ)が特徴の水戸彫り。
伝統的に様々な絵柄があったが”偕楽園の梅”に統一。燻し銀は伝統の絵柄、赤い梅は新しいデザイン。


日時:2007年6月8日(金)〜11日(月)午前10時〜午後7時まで
会場:茨城県庁2階県民ホール
展示会は終了しましたが、取材データを随時紹介していきます。
水戸彫り
江戸時代に始まった、刀痕を残す大胆な手彫りが特色の重厚な漆器
瑚舟堂 助川幹雄さん
13歳の時に鎌倉で鎌倉彫を修行し、生地の使い方を学びました。
その後故郷に戻り、伝統漆器梅細工を水戸彫りとして復活させました。
伝統的な技を重んじながらも常に改良を重ねてきたそうです。
「79歳ですが、まだ40年がんばります。どういう風に商品を世に残していけるか常に考えています」とあくなき追求心は続きます。
(パンフレットより)
木地師、彫り師、塗り師三つの仕事を一人でこなします。
(右)水戸彫りの技術を生かしてブローチを制作、材料は桂、銀杏、ツゲ。
デザイン、ネーミングは自分で考えています。


刀痕(イシメ)が特徴の水戸彫り。
伝統的に様々な絵柄があったが”偕楽園の梅”に統一。燻し銀は伝統の絵柄、赤い梅は新しいデザイン。

