2015年02月

2015年02月28日

第199回西金砂神社小祭礼

第199回西金砂神社小祭礼
開催日時:(2015)平成27年3月26日(木)〜29日(日)
渡卸行列の日程順路は常陸太田市観光物産協会のページをご覧下さい。

「わくわく茨城」では氏子町内で行われる行事について調査してきました。民俗学的には興味深い事柄ですが、細かいことなので興味があれがクリックしてください。

花纏、(花纏い)(花纏え)の奉納…赤土町、上宮河内町、下宮河内町、常陸大宮市諸沢地区が奉納します。

山車の奉納……和田町、松平町、和久町、国安町、芦間町、棚谷町、東蓮寺町が奉納します。

町田火消し行列…・今回は奉納できないとの新聞報道がありました。

・渡卸行列とは別に町内で行われる花纏行列と山車の巡行の2重構造になっている意味がわからない。

・3月29日西金砂神社大祭場に花纏が繰込むが、3月28日和田祭場には繰込まない
山車は3月28日和田祭場には繰込むが、3月29日西金砂神社大祭場には繰込まない。
行事様式が逆になっている意味がわからない。

View-Hitachi管理人より貴重な情報をいただいたので追記します。
コピペ始「「何故、7町の山車が渡御行列に先行して和田祭場に繰り込むのかと言いますと、
各町の山車は渡御行列に先行して和田祭場に繰り込んで、西金砂様ををお迎えする意ではないかと思われます(私見)。
 また、御神輿が到着後に7町の山車で芸妓衆が手踊りが行われるのは、西金砂様に奉納するためはないかと思われます(私見)。

 和久町に山車がないのは、火事で焼失したので小祭礼のたびに借用しています。
 現在は、各町の山車はトラックの荷台に乗せられて山車を引いて和田祭場に繰り込んでいますが、その昔トラックがない時代は、木の車(タイヤ)で各地区の方々が山車を引いて和田祭場を往復しなければならないので、その苦労はいかばかりかと推察されます。
まして、現在のようにアスファルトの道路ではなく、砂利道で、坂を上るにも・下るにも体力を相当使ったのではないかと思われます。

 今後、少子高齢化で山車の引手が不在になる可能性がありますし、経済的な負担も多大となるのでやり方が変わるのではないかと思われます。
 次回の第200回(2021年)の小祭礼までは現行のやり方で行い、第201回(2027年)は、やり方が変わるのではないかと思われます(私見)。」」コピペ終

・下河内町は山車を所有しているにも関わらず、花纏繰込みには参加するが、山車の繰込みには参加せず他町に貸し出している…

View-Hitachi管理人より「和久町の山車は、天下野(けがの)2区町より借用している」との情報をいただき、この項を訂正しました。



cjs0188 at 19:00|PermalinkComments(5) 常陸太田市 | 199回西金砂神社小祭礼
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