2013年12月
2013年12月12日
2013年12月10日
●請戸の田植踊り〜復興なみえ町十日市祭
請戸の田植踊り〜復興なみえ町十日市祭
日時:(2013)平成25年11月23日(土)〜24日(日)
会場:JR二本松駅前周辺
ステージ:二本松市民交流センター
・十日市とは
十日市(とおかいち)は、明治6年(1873年)に出羽権現(現在の浪江神社)の祭日として浪江町権現堂地区に「市」を立てたことに始まります。
今でいう「町おこし」の走りです。
十日市の名前は、旧暦10月10日を中日(なかび)として三日間行われたことに由来するもので、収穫を終えた人々が豊年を祝い、冬に向けて生活用品を揃えるための市として始まったものです。
隣の幾世橋地区でも同じような「六日市」が行われており、こちらの方がより賑わっていたと言われております。
しかし、明治31年に鉄道が開通し(常磐線)、権現堂に浪江駅ができると十日市の方がにぎやかになり、六日市は行われなくなりました。
十日市の三日間は、中心である新町通りは完全な歩行者天国となり、およそ300店ほどの露店が建ち並び、相双地域をはじめ、いわき地方からも人出があり身動きのできないほどのにぎわいを見せます。
祭りの期間中小学生による町内ごとの御神輿が練り歩き、近年は地区対抗の「おみこしワッショイ大会」や、中・高校生による吹奏楽の演奏や作品展、芸能発表や大道芸など様々な催しが行われ、祭りはさらに賑わいを見せます。
十日市が終わると季節は一変し、双葉地方も冬の装いを見せます。
*請戸の田植踊り
11月23日正午〜午後12時30分に公演
請戸の田植踊りは約300年前から、請戸地区の「くさ野神社」に伝わる伝統芸能であり、毎年2月の第三日曜日の例大祭で奉納され、豊作を祈願してきました。
現在も、震災で犠牲になられた方々への追悼と地元の絆を絶やさない思いを込め、披露を続けています。
メンバーも少しづつ交代していますが、才蔵役の男子2人と、2歳の早乙女が入会したことは、継承に明るい話題となっています。
日時:(2013)平成25年11月23日(土)〜24日(日)
会場:JR二本松駅前周辺
ステージ:二本松市民交流センター
・十日市とは
十日市(とおかいち)は、明治6年(1873年)に出羽権現(現在の浪江神社)の祭日として浪江町権現堂地区に「市」を立てたことに始まります。
今でいう「町おこし」の走りです。
十日市の名前は、旧暦10月10日を中日(なかび)として三日間行われたことに由来するもので、収穫を終えた人々が豊年を祝い、冬に向けて生活用品を揃えるための市として始まったものです。
隣の幾世橋地区でも同じような「六日市」が行われており、こちらの方がより賑わっていたと言われております。
しかし、明治31年に鉄道が開通し(常磐線)、権現堂に浪江駅ができると十日市の方がにぎやかになり、六日市は行われなくなりました。
十日市の三日間は、中心である新町通りは完全な歩行者天国となり、およそ300店ほどの露店が建ち並び、相双地域をはじめ、いわき地方からも人出があり身動きのできないほどのにぎわいを見せます。
祭りの期間中小学生による町内ごとの御神輿が練り歩き、近年は地区対抗の「おみこしワッショイ大会」や、中・高校生による吹奏楽の演奏や作品展、芸能発表や大道芸など様々な催しが行われ、祭りはさらに賑わいを見せます。
十日市が終わると季節は一変し、双葉地方も冬の装いを見せます。
*請戸の田植踊り
11月23日正午〜午後12時30分に公演
請戸の田植踊りは約300年前から、請戸地区の「くさ野神社」に伝わる伝統芸能であり、毎年2月の第三日曜日の例大祭で奉納され、豊作を祈願してきました。
現在も、震災で犠牲になられた方々への追悼と地元の絆を絶やさない思いを込め、披露を続けています。
メンバーも少しづつ交代していますが、才蔵役の男子2人と、2歳の早乙女が入会したことは、継承に明るい話題となっています。