2010年01月
2010年01月30日
菅生沼の野焼き(6)白鳥の泥歩き
菅生沼の野焼き(6)白鳥の泥歩き
◆日時:[2010]平成22年1月24日(日)9:00〜12:00
◆場所:常総市菅生町無量寺下菅生沼
◆集合:菅生大橋下空き地
◆目印:法師戸水門(こげ茶色の巨大な建造物)
◆問合:坂東市大崎ミュージアムパーク茨城県自然博物館
◆目的:絶滅が心配される植物の生育環境を守る
菅生沼には毎年300羽を超える白鳥が飛来し多くの人々の心を楽しませてくれています。
群れになって飛び立つ姿はダイナミックで、かつ飛行姿勢は実に美しいものがあります。
白鳥は湖で優雅に泳いでいるイメージがありますが、野焼きのあった菅生沼下流部は水位が浅く泥が見えている部分が多くあり、本来なら水をかく足で泥をかくように歩いています。
頭を泥の中に突っ込んで餌を探しても、泥の付いた頭を洗ってくれる水がありません、黒鳥のような白鳥です。
白鳥を見るためのお勧めポイントは天神山や茨城県自然博物館付近で、きれいな白鳥が観察することができます。
白鳥は親子の家族単位で行動する性質があり、秋に日本に家族で渡ってきた頃には灰色の幼鳥を伴っています。一冬暖かい水辺で餌をとり、3月には元気に北に帰るときも家族で飛び立ちます。
家族のうち一羽でも傷ついたものがいると、その回復を待ついつまでも帰らない白鳥を目撃することがあります。
◆日時:[2010]平成22年1月24日(日)9:00〜12:00
◆場所:常総市菅生町無量寺下菅生沼
◆集合:菅生大橋下空き地
◆目印:法師戸水門(こげ茶色の巨大な建造物)
◆問合:坂東市大崎ミュージアムパーク茨城県自然博物館
◆目的:絶滅が心配される植物の生育環境を守る
菅生沼には毎年300羽を超える白鳥が飛来し多くの人々の心を楽しませてくれています。
群れになって飛び立つ姿はダイナミックで、かつ飛行姿勢は実に美しいものがあります。
白鳥は湖で優雅に泳いでいるイメージがありますが、野焼きのあった菅生沼下流部は水位が浅く泥が見えている部分が多くあり、本来なら水をかく足で泥をかくように歩いています。
頭を泥の中に突っ込んで餌を探しても、泥の付いた頭を洗ってくれる水がありません、黒鳥のような白鳥です。
白鳥を見るためのお勧めポイントは天神山や茨城県自然博物館付近で、きれいな白鳥が観察することができます。
白鳥は親子の家族単位で行動する性質があり、秋に日本に家族で渡ってきた頃には灰色の幼鳥を伴っています。一冬暖かい水辺で餌をとり、3月には元気に北に帰るときも家族で飛び立ちます。
家族のうち一羽でも傷ついたものがいると、その回復を待ついつまでも帰らない白鳥を目撃することがあります。
2010年01月29日
菅生沼の野焼き(5)葦焼き
菅生沼の野焼き(5)葦焼き
◆日時:[2010]平成22年1月24日(日)9:00〜12:00
◆場所:常総市菅生町無量寺下菅生沼
◆集合:菅生大橋下空き地
◆目印:法師戸水門(こげ茶色の巨大な建造物)
◆問合:坂東市大崎ミュージアムパーク茨城県自然博物館
◆目的:絶滅が心配される植物の生育環境を守る
オギ原がきれいに焼けたあとは柳の並木の北側に残るヨシ原の野焼きに移ります。
何故かヨシは燃えにくいようです。
数人でヨシ原の数ヶ所に火入れをするもののなかなか燃えず、全員集合して記念写真を撮っているときに黒煙とともに赤い炎が水面に映りました。
人と自然とのかかわりが大切
タチスミレやハナムグラは草刈りや火入れなど人の生活と関わりの中で生育する性質をもち、自然のままでは衰退する植物であると考えられます。
長い歴史の中で人の生活が植物の保護に役立っていたにも関わらず、近年人々が大地から離れた生活を選んだため生育できない植物があるということを知りました。
何か自然保護のためにできる小さなことを見つけましょう。
自分としては耕作放棄地を借りて30年来作っている家庭菜園について、無農薬有機栽培を続けていくこと、周囲に増える耕作放棄地を畑に返すことをやっていきたいと思っています。
◆日時:[2010]平成22年1月24日(日)9:00〜12:00
◆場所:常総市菅生町無量寺下菅生沼
◆集合:菅生大橋下空き地
◆目印:法師戸水門(こげ茶色の巨大な建造物)
◆問合:坂東市大崎ミュージアムパーク茨城県自然博物館
◆目的:絶滅が心配される植物の生育環境を守る
オギ原がきれいに焼けたあとは柳の並木の北側に残るヨシ原の野焼きに移ります。
何故かヨシは燃えにくいようです。
数人でヨシ原の数ヶ所に火入れをするもののなかなか燃えず、全員集合して記念写真を撮っているときに黒煙とともに赤い炎が水面に映りました。
人と自然とのかかわりが大切
タチスミレやハナムグラは草刈りや火入れなど人の生活と関わりの中で生育する性質をもち、自然のままでは衰退する植物であると考えられます。
長い歴史の中で人の生活が植物の保護に役立っていたにも関わらず、近年人々が大地から離れた生活を選んだため生育できない植物があるということを知りました。
何か自然保護のためにできる小さなことを見つけましょう。
自分としては耕作放棄地を借りて30年来作っている家庭菜園について、無農薬有機栽培を続けていくこと、周囲に増える耕作放棄地を畑に返すことをやっていきたいと思っています。
2010年01月28日
菅生沼の野焼き(4)火消し隊
菅生沼の野焼き(4)火消し隊
◆日時:[2010]平成22年1月24日(日)9:00〜12:00
◆場所:常総市菅生町無量寺下菅生沼
◆集合:菅生大橋下空き地
◆目印:法師戸水門(こげ茶色の巨大な建造物)
◆問合:坂東市大崎ミュージアムパーク茨城県自然博物館
◆目的:絶滅が心配される植物の生育環境を守る
☆脱兎
燃え盛る火炎の中から飛び出して、沼地を走り飯沼川を渡った生き物を目撃しました。
それは薄茶色をした一羽のウサギ、野ウサギでした。
「丸焼きにされてはたまらぬ」と必死の形相で逃げ出し、イヌ掻きで川を泳ぎきり対岸の草むらに逃げ込みました。
(ウサギも泳げるんだ!「必死の思いをすれば何事も成し得る」)
☆火入れする人ありて火消しする人もあり。
火消し隊はボランティアとして参加した、大学生が務めます。
水20リットル入りのジェットシューターを背負い、防火帯周辺の残り火を消したり、柳の木に燃え移るのを防止する役目を担います。
☆タチスミレの回復
火入れによるタチスミレ個体数の変化を調べるため、2×8メートルの枠内の数を調べると
2003年・・・15株
2004年・・・1039株
2006年・・・1703株
確実に増加傾向がみられる。
オギの原が焼き払われた様子。
今回はきれいに焼けて、向こう側の立ち木や人が見通せるようになりました。
◆日時:[2010]平成22年1月24日(日)9:00〜12:00
◆場所:常総市菅生町無量寺下菅生沼
◆集合:菅生大橋下空き地
◆目印:法師戸水門(こげ茶色の巨大な建造物)
◆問合:坂東市大崎ミュージアムパーク茨城県自然博物館
◆目的:絶滅が心配される植物の生育環境を守る
☆脱兎
燃え盛る火炎の中から飛び出して、沼地を走り飯沼川を渡った生き物を目撃しました。
それは薄茶色をした一羽のウサギ、野ウサギでした。
「丸焼きにされてはたまらぬ」と必死の形相で逃げ出し、イヌ掻きで川を泳ぎきり対岸の草むらに逃げ込みました。
(ウサギも泳げるんだ!「必死の思いをすれば何事も成し得る」)
☆火入れする人ありて火消しする人もあり。
火消し隊はボランティアとして参加した、大学生が務めます。
水20リットル入りのジェットシューターを背負い、防火帯周辺の残り火を消したり、柳の木に燃え移るのを防止する役目を担います。
☆タチスミレの回復
火入れによるタチスミレ個体数の変化を調べるため、2×8メートルの枠内の数を調べると
2003年・・・15株
2004年・・・1039株
2006年・・・1703株
確実に増加傾向がみられる。
オギの原が焼き払われた様子。
今回はきれいに焼けて、向こう側の立ち木や人が見通せるようになりました。
2010年01月27日
菅生沼の野焼き(3)野焼きの温度状況
菅生沼の野焼き(3)野焼きの温度状況
◆日時:[2010]平成22年1月24日(日)9:00〜12:00
◆場所:常総市菅生町無量寺下菅生沼
◆集合:菅生大橋下空き地
◆目印:法師戸水門(こげ茶色の巨大な建造物)
◆問合:坂東市大崎ミュージアムパーク茨城県自然博物館
◆目的:絶滅が心配される植物の生育環境を守る
◎火炎地獄・燎原の火
乾いた枯れ草は燃えやすくオギ原に点火するとまたたく間に燃え広がります。
オギが密集したあたりの炎は天を焦がすほど吹きあがり、堆積した枯れ草からは黒煙が立ちのぼり、火炎が風を呼び、灰が舞う。炎と黒煙と風が渦巻き「ゴーゴーッ、ドッドドドーッ、ドッドッドドーッ」と地鳴りのような音が聞こえてきます。
竜吐火炎の如し、まさに「燎原の火」、灼熱地獄。
そばで写真など撮っていられない、一時風上に避難します。
◎野焼きの温度
今回指導いただいた野焼きの研究で知られる岐阜大学の津田准教授は、温度計を数か所に設置して温度を記録しており、その温度は地表面よりの高さで次のような値が観測されています。
100センチ・・・200〜300℃
30センチ・・・・500℃(最高温度)
0センチ・・・・・20〜40℃(ほんわかあたたかい程度の上昇)
-2,-5,-10センチ・・地下では温度の上昇はない
このことから多年草であるタチスミレの根っこは焼けずに保護され、3月になるとあおい新芽が発芽することが期待されます。
◆日時:[2010]平成22年1月24日(日)9:00〜12:00
◆場所:常総市菅生町無量寺下菅生沼
◆集合:菅生大橋下空き地
◆目印:法師戸水門(こげ茶色の巨大な建造物)
◆問合:坂東市大崎ミュージアムパーク茨城県自然博物館
◆目的:絶滅が心配される植物の生育環境を守る
◎火炎地獄・燎原の火
乾いた枯れ草は燃えやすくオギ原に点火するとまたたく間に燃え広がります。
オギが密集したあたりの炎は天を焦がすほど吹きあがり、堆積した枯れ草からは黒煙が立ちのぼり、火炎が風を呼び、灰が舞う。炎と黒煙と風が渦巻き「ゴーゴーッ、ドッドドドーッ、ドッドッドドーッ」と地鳴りのような音が聞こえてきます。
竜吐火炎の如し、まさに「燎原の火」、灼熱地獄。
そばで写真など撮っていられない、一時風上に避難します。
◎野焼きの温度
今回指導いただいた野焼きの研究で知られる岐阜大学の津田准教授は、温度計を数か所に設置して温度を記録しており、その温度は地表面よりの高さで次のような値が観測されています。
100センチ・・・200〜300℃
30センチ・・・・500℃(最高温度)
0センチ・・・・・20〜40℃(ほんわかあたたかい程度の上昇)
-2,-5,-10センチ・・地下では温度の上昇はない
このことから多年草であるタチスミレの根っこは焼けずに保護され、3月になるとあおい新芽が発芽することが期待されます。
2010年01月26日
菅生沼の野焼き(2)オギ原に火入れ
菅生沼の野焼き(2)オギ原に火入れ
◆日時:[2010]平成22年1月24日(日)9:00〜12:00
◆場所:常総市菅生町無量寺下菅生沼
◆集合:菅生大橋下空き地
◆目印:法師戸水門(こげ茶色の巨大な建造物)
◆問合:坂東市大崎ミュージアムパーク茨城県自然博物館
◆目的:絶滅が心配される植物の生育環境を守る
★野焼きとは
草原に火を入れることを「野焼き」と呼び、湿地のヨシ群落を焼くことを「葦焼き」とも呼んでいます。また山のススキを焼くのを「山焼き」といいます。
「野焼き」はダイオキシン問題とは無縁であり、またCO2排出量も問題ありません。
(カーボンユートラルという考え方・・・植物が成長のため取り込んだCO2が野焼きで排出されるだけ。)
★点火・11:00頃
防火帯が完成するといよいよ、枯れ草に点火することになります。
柳の防火帯の下手はオギの原、約4haの広さがありここを先に焼きます。
カセットボンベ式のガスバーナーで風上から風下に向かって数か所に点火していきます。
オギの原は燃えやすく、またたく間に赤い炎が渦巻き、黒煙があがり、火炎地獄を目の当たりにみるようです。
★野焼きの効果
・灰や炭が落ちて、植物の栄養となる。
・地表面に直接日の光がさすことになり、地温が上昇し植物がよく育つ。
・熱により、種が発芽しやすくなり、植物群落が活性化する。
かつて農村では土手や畔の草を焼き害虫退治が行われていましたが、農家の野焼きも消防署に事前届けが必要な自治体が多く面倒なので、「畦焼き」もあまり見られなくなりました。
我が家の家庭菜園の周りでは耕作放棄地が増えて、枯れ草でニジュウヤホシテントウムシダマシなどの害虫の卵が越冬しているらしく、6月以降ジャガイモや茄子の作物の葉を食い荒らし手を焼いています。
草を焼きたいのですが野火が怖くて躊躇しています。
◆日時:[2010]平成22年1月24日(日)9:00〜12:00
◆場所:常総市菅生町無量寺下菅生沼
◆集合:菅生大橋下空き地
◆目印:法師戸水門(こげ茶色の巨大な建造物)
◆問合:坂東市大崎ミュージアムパーク茨城県自然博物館
◆目的:絶滅が心配される植物の生育環境を守る
★野焼きとは
草原に火を入れることを「野焼き」と呼び、湿地のヨシ群落を焼くことを「葦焼き」とも呼んでいます。また山のススキを焼くのを「山焼き」といいます。
「野焼き」はダイオキシン問題とは無縁であり、またCO2排出量も問題ありません。
(カーボンユートラルという考え方・・・植物が成長のため取り込んだCO2が野焼きで排出されるだけ。)
★点火・11:00頃
防火帯が完成するといよいよ、枯れ草に点火することになります。
柳の防火帯の下手はオギの原、約4haの広さがありここを先に焼きます。
カセットボンベ式のガスバーナーで風上から風下に向かって数か所に点火していきます。
オギの原は燃えやすく、またたく間に赤い炎が渦巻き、黒煙があがり、火炎地獄を目の当たりにみるようです。
★野焼きの効果
・灰や炭が落ちて、植物の栄養となる。
・地表面に直接日の光がさすことになり、地温が上昇し植物がよく育つ。
・熱により、種が発芽しやすくなり、植物群落が活性化する。
かつて農村では土手や畔の草を焼き害虫退治が行われていましたが、農家の野焼きも消防署に事前届けが必要な自治体が多く面倒なので、「畦焼き」もあまり見られなくなりました。
我が家の家庭菜園の周りでは耕作放棄地が増えて、枯れ草でニジュウヤホシテントウムシダマシなどの害虫の卵が越冬しているらしく、6月以降ジャガイモや茄子の作物の葉を食い荒らし手を焼いています。
草を焼きたいのですが野火が怖くて躊躇しています。
2010年01月25日
菅生沼の野焼き(1)目的と防火線作り
菅生沼の野焼き(1)目的と防火線作り
◆日時:[2010]平成22年1月24日(日)9:00〜12:00
◆場所:常総市菅生町無量寺下菅生沼
◆集合:菅生大橋下空き地
◆目印:法師戸水門(こげ茶色の巨大な建造物)
◆問合:坂東市大崎ミュージアムパーク茨城県自然博物館
◆目的:絶滅が心配される植物の生育環境を守る
(1)目的・絶滅危惧種のタチスミレを守る
菅生(すごう)沼における野焼きはミュージアムパーク茨城県自然博物館が毎年実施しているイベントです。
この日の参加者は博物館職員、地元住民や大学生、環境保護グループの人たちおよそ150人。
場所は菅生沼の下流部、飯沼川として流れ出す付近でタチスミレが生育しているヨシの湿原です。
伸びたヨシやオギを焼き払うことで、枯れ草などが地面に堆積することを防止し、貴重な植物の発芽を促す狙いがあります。
防火線作り
午前9時ころ菅生大橋下空き地で参加者の登録を行い、説明が行われたのち堤防内の湿原に移動します。
作業場所では防火線を作る場所やヨシの刈り方などの細かい作業の説明がありました。
浚渫用の鉄板道の脇と、オギ原とヨシ原を分ける柳の木の下の枯れ草を刈り取りどかして、防火線をつくりました。
貴重な資源だったヨシやマコモ
かつて少年の頃ふるさとの川で川泳ぎをしながら、ホテイアオイを集めて浮き袋をつくり、マコモの新芽を泥の中から抜き取りおやつとして食べた思い出があります。
またヨシを材料に粽を作ってもらいました。
水辺のヨシやマコモ、ホテイアオイを刈り取って牛や鶏の餌にしていました。
ヨシの間で甲羅干しをするカメをつかまえておもちゃ代わりにしました。
小正月には岸に生える柳の枝を採りナラセ餅を作りました。
生活様式の変化と共に水辺との関わりが消えてしまいました。
左・・柳の木の下の刈り取り作業
右・・枯れ草が刈り払われて防火線づくり完了
◆日時:[2010]平成22年1月24日(日)9:00〜12:00
◆場所:常総市菅生町無量寺下菅生沼
◆集合:菅生大橋下空き地
◆目印:法師戸水門(こげ茶色の巨大な建造物)
◆問合:坂東市大崎ミュージアムパーク茨城県自然博物館
◆目的:絶滅が心配される植物の生育環境を守る
(1)目的・絶滅危惧種のタチスミレを守る
菅生(すごう)沼における野焼きはミュージアムパーク茨城県自然博物館が毎年実施しているイベントです。
この日の参加者は博物館職員、地元住民や大学生、環境保護グループの人たちおよそ150人。
場所は菅生沼の下流部、飯沼川として流れ出す付近でタチスミレが生育しているヨシの湿原です。
伸びたヨシやオギを焼き払うことで、枯れ草などが地面に堆積することを防止し、貴重な植物の発芽を促す狙いがあります。
防火線作り
午前9時ころ菅生大橋下空き地で参加者の登録を行い、説明が行われたのち堤防内の湿原に移動します。
作業場所では防火線を作る場所やヨシの刈り方などの細かい作業の説明がありました。
浚渫用の鉄板道の脇と、オギ原とヨシ原を分ける柳の木の下の枯れ草を刈り取りどかして、防火線をつくりました。
貴重な資源だったヨシやマコモ
かつて少年の頃ふるさとの川で川泳ぎをしながら、ホテイアオイを集めて浮き袋をつくり、マコモの新芽を泥の中から抜き取りおやつとして食べた思い出があります。
またヨシを材料に粽を作ってもらいました。
水辺のヨシやマコモ、ホテイアオイを刈り取って牛や鶏の餌にしていました。
ヨシの間で甲羅干しをするカメをつかまえておもちゃ代わりにしました。
小正月には岸に生える柳の枝を採りナラセ餅を作りました。
生活様式の変化と共に水辺との関わりが消えてしまいました。
左・・柳の木の下の刈り取り作業
右・・枯れ草が刈り払われて防火線づくり完了
2010年01月24日
2010年01月23日
出前かまくらin那珂市(6)かまくらライトアップ
那珂市市制施行5周年記念事業 出前かまくらin那珂市(5)
那珂市・秋田県横手市友好都市提携5周年記念
日時:平成22年1月16日(土)10:00〜19:00
会場:那珂市中央公民館・一の関ため池親水公園
横手のみなさんありがとう!
横手の市長さんありがとう!
かまくら職人さんありがとう!
かまくらスタッフのみなさんありがとう!
那珂の子供たちが大喜び、カメラマンも大喜びでした。
写真の趣味を始めた頃からメルヘンチックな「かまくらの灯り」を撮りたいと希望しつつも、横手や湯西川に出かけることもできず、「山のあなたの空遠くカマクラありと人のいう」憧れだけが膨らんでいましたが、思いもかけず、「出前かまくら」を目の当たりにしてワクワクしながらシャッターを夢中できりました。
かまくらライトアップ17:00〜19:00
2月15日〜16日、横手市で行われる「かまくら」は、雪室のなかに神座を設けて水神様を祀り、なかで子供たちが甘酒を飲んだり、お餅を焼いたりして遊ぶ民俗行事で、およそ400年の伝統があります。
那珂市・秋田県横手市友好都市提携5周年記念
日時:平成22年1月16日(土)10:00〜19:00
会場:那珂市中央公民館・一の関ため池親水公園
横手のみなさんありがとう!
横手の市長さんありがとう!
かまくら職人さんありがとう!
かまくらスタッフのみなさんありがとう!
那珂の子供たちが大喜び、カメラマンも大喜びでした。
写真の趣味を始めた頃からメルヘンチックな「かまくらの灯り」を撮りたいと希望しつつも、横手や湯西川に出かけることもできず、「山のあなたの空遠くカマクラありと人のいう」憧れだけが膨らんでいましたが、思いもかけず、「出前かまくら」を目の当たりにしてワクワクしながらシャッターを夢中できりました。
かまくらライトアップ17:00〜19:00
2月15日〜16日、横手市で行われる「かまくら」は、雪室のなかに神座を設けて水神様を祀り、なかで子供たちが甘酒を飲んだり、お餅を焼いたりして遊ぶ民俗行事で、およそ400年の伝統があります。
2010年01月22日
出前かまくらin那珂市(5)那珂市民音頭・ヨサコイ
那珂市市制施行5周年記念事業 出前かまくらin那珂市(5)
那珂市・秋田県横手市友好都市提携5周年記念
日時:平成22年1月16日(土)10:00〜19:00
会場:那珂市中央公民館・一の関ため池親水公園
横手のみなさんありがとう!
アトラクション12:00〜
那珂市民音頭・ヨサコイ
那珂市民音頭「いいねなかなか」は、盆踊りバージョンとヨサコイバージョンが作られ、自分の好みのバージョンを選び、市民みんなが参加し踊れるような仕組みがなされています。
「花はひまわり 木に八重桜 心うきうき 手拍子とれば・・・・いいねなかなか なっかなか・・・・いいねなかなか なっかなか」
菅谷西小学校の子供たちと那珂よさこい連のメンバーが元気に踊ってくれました。
那珂市・秋田県横手市友好都市提携5周年記念
日時:平成22年1月16日(土)10:00〜19:00
会場:那珂市中央公民館・一の関ため池親水公園
横手のみなさんありがとう!
アトラクション12:00〜
那珂市民音頭・ヨサコイ
那珂市民音頭「いいねなかなか」は、盆踊りバージョンとヨサコイバージョンが作られ、自分の好みのバージョンを選び、市民みんなが参加し踊れるような仕組みがなされています。
「花はひまわり 木に八重桜 心うきうき 手拍子とれば・・・・いいねなかなか なっかなか・・・・いいねなかなか なっかなか」
菅谷西小学校の子供たちと那珂よさこい連のメンバーが元気に踊ってくれました。
2010年01月21日
2010年01月20日
2010年01月19日
出前かまくらin那珂市(2)はいってたんせぇ
那珂市市制施行5周年記念事業
那珂市・秋田県横手市友好都市提携5周年記念
日時:平成22年1月16日(土)10:00〜19:00
会場:那珂市中央公民館・一の関ため池親水公園
出前かまくらin那珂市(2)
かまくらで遊ぶ
横手のみなさん、ありがとう!
那珂の子供たちは見たことのないかまくらに大喜びです。
ちゃんちゃんこを借り、かまくらの中で水神様にお祈りをし、家族で記念撮影パチリ。
はいってたんせぇ
よこてのかまくらの様子(パンフレットより)
そこには横手人のあたたかい心を結ぶきらめきがあります。
横手の凍てつく寒さに降る雪は
様々な形の雪の結晶が見える
サラサラ雪
凍えるような寒さの中
「はいってたんせぇ」
子供らの呼びかけ
さぁ、あがってたんせぇ
あったかい甘酒で
ココロもカラダも
あったまってたんせぇ
子供たちと一緒に
水神様に祈ってたんせぇ
那珂市・秋田県横手市友好都市提携5周年記念
日時:平成22年1月16日(土)10:00〜19:00
会場:那珂市中央公民館・一の関ため池親水公園
出前かまくらin那珂市(2)
かまくらで遊ぶ
横手のみなさん、ありがとう!
那珂の子供たちは見たことのないかまくらに大喜びです。
ちゃんちゃんこを借り、かまくらの中で水神様にお祈りをし、家族で記念撮影パチリ。
はいってたんせぇ
よこてのかまくらの様子(パンフレットより)
そこには横手人のあたたかい心を結ぶきらめきがあります。
横手の凍てつく寒さに降る雪は
様々な形の雪の結晶が見える
サラサラ雪
凍えるような寒さの中
「はいってたんせぇ」
子供らの呼びかけ
さぁ、あがってたんせぇ
あったかい甘酒で
ココロもカラダも
あったまってたんせぇ
子供たちと一緒に
水神様に祈ってたんせぇ
2010年01月18日
出前かまくらin那珂市(1)かまくら職人
那珂市市制施行5周年記念事業
那珂市・秋田県横手市友好都市提携5周年記念
日時:平成22年1月16日(土)10:00〜19:00
会場:那珂市中央公民館・一の関ため池親水公園
出前かまくらin那珂市(1)かまくら職人
横手のみなさん ありがとう!
かまくら作り7:00〜9:00
横手市から「出前一丁!」と届いてびっくり。なんと10トンダンプ2台分の白い雪、しかもかまくら職人2人とかまくらスタッフ2人も同行、しかもよく働く、シメて無料なんです!!
運んできた雪を前日一日かかってドーム状に固めて、一晩あけて朝7時からかまくらを作ってくれました。
高さ3メートル、直径3.5メートル。横手市で作られるかまくらより少し小さい程度で3,4人が中に入れる大きさです。
かまくらはどのようにしてつくられるのでしょうか?
かまくら職人2人は交替しながら角スコップで雪を削って、かまくらスタッフが後ろ側に運び出します。
ただやみくもに掘ると貫通してかまくらになりません。
雪の壁の厚み60センチから80センチを確保するのが職人の技、紅白に塗られたピンを外側から打ち込み、かまくらの中でピンの先端を確認します。
この操作をかまくらの周囲で数度行い、壁の厚みを調節します。
天井も落ちないように強度を持たせ、内部正面には水神様を祭る祭壇も作られます。
出前かまくらは全国から呼ばれるほどの人気があり、岩手県釜石市、横浜八景島、神戸市、西宮市などに出前しています。
さらに1月下旬には初の海外出前かまくらとして、韓国ソウルに出前するそうです。
横手の雪との戦い
かまくら職人が那珂市に向かって出る朝、横手市内ではすでに雪が5〜60センチも積っていたとか。
雪の降る朝は午前1,2時には除雪隊が市内に出て、道路の除雪を行い通勤通学の安全を確保します。地方の公共事業の仕事が減った現在、屋根の雪下ろしの作業は、雇用機会を提供しているものの、市財政の負担になる雪国特有の悩みもあります。
マイナス6度を記録したこの朝、「那珂市は寒いですね!」とかまくらスタッフ。
横手は雪が降って曇りの日が多いけれども、ピーカン晴れの那珂ほど冷え込みは厳しくない、横手の雪はほのかに暖かいそうです。
那珂市・秋田県横手市友好都市提携5周年記念
日時:平成22年1月16日(土)10:00〜19:00
会場:那珂市中央公民館・一の関ため池親水公園
出前かまくらin那珂市(1)かまくら職人
横手のみなさん ありがとう!
かまくら作り7:00〜9:00
横手市から「出前一丁!」と届いてびっくり。なんと10トンダンプ2台分の白い雪、しかもかまくら職人2人とかまくらスタッフ2人も同行、しかもよく働く、シメて無料なんです!!
運んできた雪を前日一日かかってドーム状に固めて、一晩あけて朝7時からかまくらを作ってくれました。
高さ3メートル、直径3.5メートル。横手市で作られるかまくらより少し小さい程度で3,4人が中に入れる大きさです。
かまくらはどのようにしてつくられるのでしょうか?
かまくら職人2人は交替しながら角スコップで雪を削って、かまくらスタッフが後ろ側に運び出します。
ただやみくもに掘ると貫通してかまくらになりません。
雪の壁の厚み60センチから80センチを確保するのが職人の技、紅白に塗られたピンを外側から打ち込み、かまくらの中でピンの先端を確認します。
この操作をかまくらの周囲で数度行い、壁の厚みを調節します。
天井も落ちないように強度を持たせ、内部正面には水神様を祭る祭壇も作られます。
出前かまくらは全国から呼ばれるほどの人気があり、岩手県釜石市、横浜八景島、神戸市、西宮市などに出前しています。
さらに1月下旬には初の海外出前かまくらとして、韓国ソウルに出前するそうです。
横手の雪との戦い
かまくら職人が那珂市に向かって出る朝、横手市内ではすでに雪が5〜60センチも積っていたとか。
雪の降る朝は午前1,2時には除雪隊が市内に出て、道路の除雪を行い通勤通学の安全を確保します。地方の公共事業の仕事が減った現在、屋根の雪下ろしの作業は、雇用機会を提供しているものの、市財政の負担になる雪国特有の悩みもあります。
マイナス6度を記録したこの朝、「那珂市は寒いですね!」とかまくらスタッフ。
横手は雪が降って曇りの日が多いけれども、ピーカン晴れの那珂ほど冷え込みは厳しくない、横手の雪はほのかに暖かいそうです。
2010年01月17日
浜の焚きあげ祭(2)竜の炎
1月15日第20回浜の焚きあげ祭
◆日時:[2010]平成22年1月15日(金)15時40分〜15時45分点火〜16時10分
◆会場:日立市会瀬海水浴場砂浜(舟入り海岸)
◆主催:会瀬学区コミュニティ推進会
かつて昭和30年代まで行われていたどんど焼きを復活してから20回目の「浜の焚きあげ祭」が行われました。
新年を祝い地域住民の健康と幸せを祈り、みんなで交流することをねらい、子供たちの健やかな成長を祈るお祭りです。
参加していたお爺さんに聞いた話では、陸前浜街道に連なる高萩市の赤浜、北茨城市の大津港、平潟などでも、伝統的に浜でのお焚きあげが行われていたとのことです。
前もって砂浜にくぼみを掘って、地域の人たちがしめ飾り、門松、お札、だるまなどを持参し祭壇を作ります。
会瀬小学校の児童たちも授業終了後、会瀬浜に集い書初めやしめ縄などを祭壇に納めます。
お祭りに先立ち会長と校長先生からあいさつ(子供たちへの言葉の年賀状)がありました。
・青い海のような大きな心で人々を支えていけるような人間に成長してください。
・強い心を鍛えてくだい。
・しっかりした物事を考えられる人になってください。
点火
児童の代表4人が2本の松明で祭壇に点火すると、海からの風におあられてたちまちのうちに燃え上がり、海の青、空の青との狭間で白い波頭が怒涛となってしぶきを上げながら打ち寄せる会瀬海岸に勢いよく炎が吹き上がります。
ゴーゴーと炎の音、パチパチとはじける音。
真っ赤な炎は高くなり低くなり、分岐したり合流したり、右に左にのたうちまわり、その様は竜が火を噴くがごとくです。
児童から「スゲェー!」「ダルマが焦げてる」などの歓声がわき上がり、燃え上がる炎の音と、打ち寄せる波の音ともに一種荘厳にも響きます。
最後に子供たちは「会瀬小学校校歌」「会瀬こどもの歌」を元気に歌いました。
◆日時:[2010]平成22年1月15日(金)15時40分〜15時45分点火〜16時10分
◆会場:日立市会瀬海水浴場砂浜(舟入り海岸)
◆主催:会瀬学区コミュニティ推進会
かつて昭和30年代まで行われていたどんど焼きを復活してから20回目の「浜の焚きあげ祭」が行われました。
新年を祝い地域住民の健康と幸せを祈り、みんなで交流することをねらい、子供たちの健やかな成長を祈るお祭りです。
参加していたお爺さんに聞いた話では、陸前浜街道に連なる高萩市の赤浜、北茨城市の大津港、平潟などでも、伝統的に浜でのお焚きあげが行われていたとのことです。
前もって砂浜にくぼみを掘って、地域の人たちがしめ飾り、門松、お札、だるまなどを持参し祭壇を作ります。
会瀬小学校の児童たちも授業終了後、会瀬浜に集い書初めやしめ縄などを祭壇に納めます。
お祭りに先立ち会長と校長先生からあいさつ(子供たちへの言葉の年賀状)がありました。
・青い海のような大きな心で人々を支えていけるような人間に成長してください。
・強い心を鍛えてくだい。
・しっかりした物事を考えられる人になってください。
点火
児童の代表4人が2本の松明で祭壇に点火すると、海からの風におあられてたちまちのうちに燃え上がり、海の青、空の青との狭間で白い波頭が怒涛となってしぶきを上げながら打ち寄せる会瀬海岸に勢いよく炎が吹き上がります。
ゴーゴーと炎の音、パチパチとはじける音。
真っ赤な炎は高くなり低くなり、分岐したり合流したり、右に左にのたうちまわり、その様は竜が火を噴くがごとくです。
児童から「スゲェー!」「ダルマが焦げてる」などの歓声がわき上がり、燃え上がる炎の音と、打ち寄せる波の音ともに一種荘厳にも響きます。
最後に子供たちは「会瀬小学校校歌」「会瀬こどもの歌」を元気に歌いました。
2010年01月16日
浜の焚きあげ祭(1)点火
1月15日第20回浜の焚きあげ祭
◆日時:[2010]平成22年1月15日(金)15時40分〜15時45分点火〜16時10分
◆会場:日立市会瀬海水浴場砂浜(舟入り海岸)
◆主催:会瀬学区コミュニティ推進会
かつて昭和30年代まで行われていたどんど焼きを復活してから20回目の「浜の焚きあげ祭」が行われました。
新年を祝い地域住民の健康と幸せを祈り、みんなで交流することをねらい、子供たちの健やかな成長を祈るお祭りです。
参加していたお爺さんに聞いた話では、陸前浜街道に連なる高萩市の赤浜、北茨城市の大津港、平潟などでも、伝統的に浜でのお焚きあげが行われていたとのことです。
前もって砂浜にくぼみを掘って、地域の人たちがしめ飾り、門松、お札、だるまなどを持参し祭壇を作ります。
会瀬小学校の児童たちも授業終了後、会瀬浜に集い書初めやしめ縄などを祭壇に納めます。
お祭りに先立ち会長と校長先生からあいさつ(子供たちへの言葉の年賀状)がありました。
・青い海のような大きな心で人々を支えていけるような人間に成長してください。
・強い心を鍛えてくだい。
・しっかりした物事を考えられる人になってください。
点火
児童の代表4人が2本の松明で祭壇に点火すると、海からの風におあられてたちまちのうちに燃え上がり、海の青、空の青との狭間で白い波頭が怒涛となってしぶきを上げながら打ち寄せる会瀬海岸に勢いよく炎が吹き上がります。
ゴーゴーと炎の音、パチパチとはじける音。
真っ赤な炎は高くなり低くなり、分岐したり合流したり、右に左にのたうちまわり、その様は竜が火を噴くがごとくです。
児童から「スゲェー!」「ダルマが焦げてる」などの歓声がわき上がり、燃え上がる炎の音と、打ち寄せる波の音ともに一種荘厳にも響きます。
最後に子供たちは「会瀬小学校校歌」「会瀬こどもの歌」を元気に歌いました。
◆日時:[2010]平成22年1月15日(金)15時40分〜15時45分点火〜16時10分
◆会場:日立市会瀬海水浴場砂浜(舟入り海岸)
◆主催:会瀬学区コミュニティ推進会
かつて昭和30年代まで行われていたどんど焼きを復活してから20回目の「浜の焚きあげ祭」が行われました。
新年を祝い地域住民の健康と幸せを祈り、みんなで交流することをねらい、子供たちの健やかな成長を祈るお祭りです。
参加していたお爺さんに聞いた話では、陸前浜街道に連なる高萩市の赤浜、北茨城市の大津港、平潟などでも、伝統的に浜でのお焚きあげが行われていたとのことです。
前もって砂浜にくぼみを掘って、地域の人たちがしめ飾り、門松、お札、だるまなどを持参し祭壇を作ります。
会瀬小学校の児童たちも授業終了後、会瀬浜に集い書初めやしめ縄などを祭壇に納めます。
お祭りに先立ち会長と校長先生からあいさつ(子供たちへの言葉の年賀状)がありました。
・青い海のような大きな心で人々を支えていけるような人間に成長してください。
・強い心を鍛えてくだい。
・しっかりした物事を考えられる人になってください。
点火
児童の代表4人が2本の松明で祭壇に点火すると、海からの風におあられてたちまちのうちに燃え上がり、海の青、空の青との狭間で白い波頭が怒涛となってしぶきを上げながら打ち寄せる会瀬海岸に勢いよく炎が吹き上がります。
ゴーゴーと炎の音、パチパチとはじける音。
真っ赤な炎は高くなり低くなり、分岐したり合流したり、右に左にのたうちまわり、その様は竜が火を噴くがごとくです。
児童から「スゲェー!」「ダルマが焦げてる」などの歓声がわき上がり、燃え上がる炎の音と、打ち寄せる波の音ともに一種荘厳にも響きます。
最後に子供たちは「会瀬小学校校歌」「会瀬こどもの歌」を元気に歌いました。
2010年01月15日
大洗高校マーチングバンド部ブルーホークス定期演奏会(7)セクションアンサンブル
第35回「BLUE-HAWKS」定期演奏会
◆日時:[2009]平成21年12月27日(日)12時開場、1時〜4時
◆会場:大洗文化センター大ホール
◆主催:ブルーホークス茨城県立大洗高校マーチングバンド部
賛助出演:KIYOMITSU-BAND[OBマーチングバンド]
ちょっと月日が経過しましたが、伝えたい感動がまだまだあります。
第2部セクションアンサンブルでは、木管、金管高音、金管低音、打楽器の各セクションが知恵をしぼり寸劇が披露されました。
台本から選曲まで生徒の手によるオリジナルな作品で、演奏の時には見られない面白い場面に会場は沸いていました。
木管パート・・白雪姫ならぬアリクニ姫
「大洗で一番美しいのはだぁれ?」
「それはアリクニ姫!」
金管高音パート
金管低音パート
打楽器パート
◆日時:[2009]平成21年12月27日(日)12時開場、1時〜4時
◆会場:大洗文化センター大ホール
◆主催:ブルーホークス茨城県立大洗高校マーチングバンド部
賛助出演:KIYOMITSU-BAND[OBマーチングバンド]
ちょっと月日が経過しましたが、伝えたい感動がまだまだあります。
第2部セクションアンサンブルでは、木管、金管高音、金管低音、打楽器の各セクションが知恵をしぼり寸劇が披露されました。
台本から選曲まで生徒の手によるオリジナルな作品で、演奏の時には見られない面白い場面に会場は沸いていました。
木管パート・・白雪姫ならぬアリクニ姫
「大洗で一番美しいのはだぁれ?」
「それはアリクニ姫!」
金管高音パート
金管低音パート
打楽器パート
2010年01月14日
大洗高校マーチングバンド部BLUE-HAWKS定期演奏会(6)きよみつBand
第35回「BLUE-HAWKS」定期演奏会
◆日時:[2009]平成21年12月27日(日)12時開場、1時〜4時
◆会場:大洗文化センター大ホール
◆主催:ブルーホークス茨城県立大洗高校マーチングバンド部
賛助出演:KIYOMITSU-BAND[OBマーチングバンド]
ちょっと月日が経過しましたが、伝えたい感動がまだまだあります。
きよみつBand
KIYOMITSU-BANDはOB36名で結成してから6年目、月2回の練習をこなし全国大会にも出場しています。
迫力満点の演奏に万雷の拍手が、またトロンボーンのムードある音色にも感動しました。
演奏曲は
「ゴナ・フライ・ナウ」
「ペガサス」
「追憶のテーマ」など
◆日時:[2009]平成21年12月27日(日)12時開場、1時〜4時
◆会場:大洗文化センター大ホール
◆主催:ブルーホークス茨城県立大洗高校マーチングバンド部
賛助出演:KIYOMITSU-BAND[OBマーチングバンド]
ちょっと月日が経過しましたが、伝えたい感動がまだまだあります。
きよみつBand
KIYOMITSU-BANDはOB36名で結成してから6年目、月2回の練習をこなし全国大会にも出場しています。
迫力満点の演奏に万雷の拍手が、またトロンボーンのムードある音色にも感動しました。
演奏曲は
「ゴナ・フライ・ナウ」
「ペガサス」
「追憶のテーマ」など
2010年01月13日
日立市民凧あげ大会(4)御褒美いっぱい
第22回日立市民凧あげ大会
◆日時:[2010]平成22年1月9日(土)午前10時〜午後1時30分
◆会場:久慈川河川敷運動場(久慈大橋のちかく)
◆目的:自然の中で体を動かし風とたのしく遊ぶ。
◆主催:日立市民凧あげ大会実行委員会
◆問合わせ:日立市郷土博物館0294−23−3231
凧あげ大会では、作品のでき具合、絵柄、バランス、揚がる高さなどの項目で審査が行われ、最優秀賞、優秀賞、八つ凧賞、ファミリー賞2人、奨励賞5人が選ばれ、さらに中学以下に参加賞が与えられました。
入賞者はトロフィー、賞状、賞品、凧など持ち切れないほどもらってにっこり。
凧あげで走り回ってお腹ぺこぺこの子供たちにはトン汁の御馳走がふるまわれました。
大根、人参、ねぎ、とうふが入ってアツアツのトン汁、お代わり自由の500食が用意され、家族が輪になっていただきます。
勝手な撮影係もお腹いっぱいいただきました。(カメラマン三杯目にはそっと出し。ごちそうさまでした。)
◆日時:[2010]平成22年1月9日(土)午前10時〜午後1時30分
◆会場:久慈川河川敷運動場(久慈大橋のちかく)
◆目的:自然の中で体を動かし風とたのしく遊ぶ。
◆主催:日立市民凧あげ大会実行委員会
◆問合わせ:日立市郷土博物館0294−23−3231
凧あげ大会では、作品のでき具合、絵柄、バランス、揚がる高さなどの項目で審査が行われ、最優秀賞、優秀賞、八つ凧賞、ファミリー賞2人、奨励賞5人が選ばれ、さらに中学以下に参加賞が与えられました。
入賞者はトロフィー、賞状、賞品、凧など持ち切れないほどもらってにっこり。
凧あげで走り回ってお腹ぺこぺこの子供たちにはトン汁の御馳走がふるまわれました。
大根、人参、ねぎ、とうふが入ってアツアツのトン汁、お代わり自由の500食が用意され、家族が輪になっていただきます。
勝手な撮影係もお腹いっぱいいただきました。(カメラマン三杯目にはそっと出し。ごちそうさまでした。)
2010年01月12日
日立市民凧あげ大会(3)八つ凧
第22回日立市民凧あげ大会
◆日時:[2010]平成22年1月9日(土)午前10時〜午後1時30分
◆会場:久慈川河川敷運動場(久慈大橋のちかく)
◆目的:自然の中で体を動かし風とたのしく遊ぶ。
◆主催:日立市民凧あげ大会実行委員会
◆問合わせ:日立市郷土博物館0294−23−3231
日立地方の伝統凧の八つ凧の保存と伝承を図り、正月の風物詩の「凧揚げ」を楽しみました。
一時間ほど全員で凧あげを楽しんだ後、八つ凧の模範演技が披露されました。
八つ凧は、日立市茂宮町や久慈町、東海村豊岡地区に伝わる凧。基本は丸い輪を上から横に二つ、三つ、二つと並べ、最下部にハート形状を持つものと、野菜の蕪(かぶ)を持つものの2種類で大陸渡来型の唐人凧の一種だといわれています。
中央部分には製作者の家紋が描かれ、八つ凧をあげることは「男を上げる」「家運を上げる」「運気をあげる」という意味があります。
唐人凧は、約400年前に大陸より長崎へ伝えられたと言われ、福島県会津若松(会津唐人凧・ベロ出し閻魔)、千葉県富津(バラモン凧)、香川県高松(唐人凧)として、現在も伝承されているとの説明がありました。
八つ凧はすす竹(茅葺屋根内部のいぶされた竹)を割ったもので骨組を作り、西の内和紙を張り、丸い輪や家紋は自分でつくった型に合わせて色をぬります。
人の背丈よりも大きな凧は上下2分割式になっていて、現地で組み立て、弓のような「うなり」という道具を取りつけると、「ヴィーン、ヴィーン、ヴィーン」と勇ましい音が響きます。
大間々、竜飛岬、いわき、八丈島など各地で行われる凧上げ大会にも参加しています。
八つ凧は強い風にも弱い風にも対応し、竜が昇るが如くよくあがるよう工夫されています。
青森県竜飛岬で行われた大会では直径47センチ高さ250センチ、巾120センチの大凧を強風25メートルの中で、安定してあげた経験があります。
◆日時:[2010]平成22年1月9日(土)午前10時〜午後1時30分
◆会場:久慈川河川敷運動場(久慈大橋のちかく)
◆目的:自然の中で体を動かし風とたのしく遊ぶ。
◆主催:日立市民凧あげ大会実行委員会
◆問合わせ:日立市郷土博物館0294−23−3231
日立地方の伝統凧の八つ凧の保存と伝承を図り、正月の風物詩の「凧揚げ」を楽しみました。
一時間ほど全員で凧あげを楽しんだ後、八つ凧の模範演技が披露されました。
八つ凧は、日立市茂宮町や久慈町、東海村豊岡地区に伝わる凧。基本は丸い輪を上から横に二つ、三つ、二つと並べ、最下部にハート形状を持つものと、野菜の蕪(かぶ)を持つものの2種類で大陸渡来型の唐人凧の一種だといわれています。
中央部分には製作者の家紋が描かれ、八つ凧をあげることは「男を上げる」「家運を上げる」「運気をあげる」という意味があります。
唐人凧は、約400年前に大陸より長崎へ伝えられたと言われ、福島県会津若松(会津唐人凧・ベロ出し閻魔)、千葉県富津(バラモン凧)、香川県高松(唐人凧)として、現在も伝承されているとの説明がありました。
八つ凧はすす竹(茅葺屋根内部のいぶされた竹)を割ったもので骨組を作り、西の内和紙を張り、丸い輪や家紋は自分でつくった型に合わせて色をぬります。
人の背丈よりも大きな凧は上下2分割式になっていて、現地で組み立て、弓のような「うなり」という道具を取りつけると、「ヴィーン、ヴィーン、ヴィーン」と勇ましい音が響きます。
大間々、竜飛岬、いわき、八丈島など各地で行われる凧上げ大会にも参加しています。
八つ凧は強い風にも弱い風にも対応し、竜が昇るが如くよくあがるよう工夫されています。
青森県竜飛岬で行われた大会では直径47センチ高さ250センチ、巾120センチの大凧を強風25メートルの中で、安定してあげた経験があります。
2010年01月11日
日立市民凧あげ大会(2)手作り凧の楽しみ
第22回日立市民凧あげ大会
◆日時:[2010]平成22年1月9日(土)午前10時〜午後1時30分
◆会場:久慈川河川敷運動場(久慈大橋のちかく)
◆目的:自然の中で体を動かし風とたのしく遊ぶ。
◆主催:日立市民凧あげ大会実行委員会
◆問合わせ:日立市郷土博物館0294−23−3231
凧は約1000年前に、中国から伝わってきたと言われます。
凧揚げはお正月が定番、風の中を走りまわって、お餅でふくれたお腹もたちまちぺこぺこ。
半世紀前子供の時分には、おもちゃは自作、自分で山から竹を切って凧作りにも挑戦したけれどうまくできず、結局買ってもらって奴凧に新聞紙の尻尾をのり付けして、揚げた思い出があります。
今回の大会では「あれ!」「ほー!」と感嘆するようなアイデアいっぱいの凧が目立ちました。自分で作れば、その楽しみがいっそう深まります。
◎日立市のさかな「さくらダコ」をデザインした凧、タコと凧。
◎ギンヤンマそっくり4枚羽のトンボ凧
◎振袖凧・・最優秀賞をもらった凧です。
◎飛行機そっくりの凧、発砲スティロール製。
◎今年の干支のトラを取り入れた凧
◎立体的なグライダーのような凧
◆日時:[2010]平成22年1月9日(土)午前10時〜午後1時30分
◆会場:久慈川河川敷運動場(久慈大橋のちかく)
◆目的:自然の中で体を動かし風とたのしく遊ぶ。
◆主催:日立市民凧あげ大会実行委員会
◆問合わせ:日立市郷土博物館0294−23−3231
凧は約1000年前に、中国から伝わってきたと言われます。
凧揚げはお正月が定番、風の中を走りまわって、お餅でふくれたお腹もたちまちぺこぺこ。
半世紀前子供の時分には、おもちゃは自作、自分で山から竹を切って凧作りにも挑戦したけれどうまくできず、結局買ってもらって奴凧に新聞紙の尻尾をのり付けして、揚げた思い出があります。
今回の大会では「あれ!」「ほー!」と感嘆するようなアイデアいっぱいの凧が目立ちました。自分で作れば、その楽しみがいっそう深まります。
◎日立市のさかな「さくらダコ」をデザインした凧、タコと凧。
◎ギンヤンマそっくり4枚羽のトンボ凧
◎振袖凧・・最優秀賞をもらった凧です。
◎飛行機そっくりの凧、発砲スティロール製。
◎今年の干支のトラを取り入れた凧
◎立体的なグライダーのような凧
2010年01月10日
日立市民凧あげ大会(1)風とあそぼう
第22回日立市民凧あげ大会
◆日時:[2010]平成22年1月9日(土)午前10時〜午後1時30分
(受付開始10時・開会10時30分)
◆会場:久慈川河川敷運動場(久慈大橋のちかく)
◆目的:自然の中で体を動かし風とたのしく遊ぶ。
◆主催:日立市民凧あげ大会実行委員会
◆問合わせ:日立市郷土博物館0294−23−3231
外遊びの少なくなった子供たちを風の中に誘い出し、風と遊んで元気な子供に成長するように願って、市民凧あげ大会が行われました。
およそ100組の親子が参加し凧あげ競技も含めて審査があり、優秀な子どもたちは賞状とトロフィーをもらえます。
開会式、挨拶、地上審査の後、いよいよ凧揚げ開始です。ちょうど良い北西の風が吹いています。お母さんが凧を支え、子どもたちがあげる、小さな子どもたちは大喜び。
強い風が吹き始めると凧の糸が絡みお父さんの出番、たくみに操ってたくさんの凧が青空にぐんぐんとあがります。
◆日時:[2010]平成22年1月9日(土)午前10時〜午後1時30分
(受付開始10時・開会10時30分)
◆会場:久慈川河川敷運動場(久慈大橋のちかく)
◆目的:自然の中で体を動かし風とたのしく遊ぶ。
◆主催:日立市民凧あげ大会実行委員会
◆問合わせ:日立市郷土博物館0294−23−3231
外遊びの少なくなった子供たちを風の中に誘い出し、風と遊んで元気な子供に成長するように願って、市民凧あげ大会が行われました。
およそ100組の親子が参加し凧あげ競技も含めて審査があり、優秀な子どもたちは賞状とトロフィーをもらえます。
開会式、挨拶、地上審査の後、いよいよ凧揚げ開始です。ちょうど良い北西の風が吹いています。お母さんが凧を支え、子どもたちがあげる、小さな子どもたちは大喜び。
強い風が吹き始めると凧の糸が絡みお父さんの出番、たくみに操ってたくさんの凧が青空にぐんぐんとあがります。
2010年01月09日
笠間「マロンこんこん堂」でお買い物
笠間稲荷神社初詣のあと門前町通りで「何か」を求めて歩くうち、妻が手に取ったのはキツネがデザインされた靴下で気に入ったと見えて即座にゲット。
店の名前は「マロンこんこん堂」、年に何度か訪れる笠間の門前町ながら初めてその存在に気が付きました。
笠間商工会のチャレンジショップとして昨年9月に開店したそうで、家賃が安いうちに早く売り上げUPを図りたいと張り切っています。
店内には地元名産の栗と笠間稲荷のキツネをテ−マにした工芸品のほか、洋菓子店特製のクリ菓子も販売しています。
またゆっくりとおしゃべりできるようなコミュニティーのためのカフェスペースも設けられています。
古い建物の構造に興味があるものとしては、店内の天井を拝見、白い碍子や綿巻き電線らしきものを確認して満足しました。
工芸品の販売ばかりではなく、蔵や店内を見せるイベントなどもあれば、新たな客層を呼び込める可能性があるのではないかと思います。
店の名前は「マロンこんこん堂」、年に何度か訪れる笠間の門前町ながら初めてその存在に気が付きました。
笠間商工会のチャレンジショップとして昨年9月に開店したそうで、家賃が安いうちに早く売り上げUPを図りたいと張り切っています。
店内には地元名産の栗と笠間稲荷のキツネをテ−マにした工芸品のほか、洋菓子店特製のクリ菓子も販売しています。
またゆっくりとおしゃべりできるようなコミュニティーのためのカフェスペースも設けられています。
古い建物の構造に興味があるものとしては、店内の天井を拝見、白い碍子や綿巻き電線らしきものを確認して満足しました。
工芸品の販売ばかりではなく、蔵や店内を見せるイベントなどもあれば、新たな客層を呼び込める可能性があるのではないかと思います。
2010年01月08日
村松虚空蔵尊の正月模様
例年正月三が日に詣でる人々であふれかえる村松虚空蔵尊です。
20年くらい前その人の多さに仰天し以来足が遠くなっていましたが、取引先への営業の途中村松虚空蔵尊に立ち寄り、初詣の様子を取材してきました。
1月7日でもまだ多くの人々が訪れ、賽銭を投げ、本堂では御祈祷を受けています。
参道の両側にはだるまやトラの土鈴、土産物を売る店が数軒、大判焼きなどの露店が数店出て、にぎやかに「買ってケー」と声をかけてきます。
手相を見る占い師が二人風をよけて座っているのは、他の神社では見られなかった光景です。運勢判断のおみくじ販売も多く目につきます。
売られているダルマはどの店も「高崎ダルマ」で、七色に色塗りされたダルマもあり、ピンクは「良縁」、金は「金運」などの意味づけされています。
子供たちには「キティーちゃんダルマが人気だそうです。
村松虚空蔵尊虚空の名物は「福たわら」。
水戸義公様に由来するもので、直径2センチ、長さ5センチの薄板(鉋で削ったような薄い板)で作られた筒の中に3個のあられが入っています。
10個づつアミ袋に入って二掛けセット(合計20個の俵)で400円で販売されています。
味見したところ、素っ気ない味、食べるものではなく神棚に御供えすべき供物です。
20年くらい前その人の多さに仰天し以来足が遠くなっていましたが、取引先への営業の途中村松虚空蔵尊に立ち寄り、初詣の様子を取材してきました。
1月7日でもまだ多くの人々が訪れ、賽銭を投げ、本堂では御祈祷を受けています。
参道の両側にはだるまやトラの土鈴、土産物を売る店が数軒、大判焼きなどの露店が数店出て、にぎやかに「買ってケー」と声をかけてきます。
手相を見る占い師が二人風をよけて座っているのは、他の神社では見られなかった光景です。運勢判断のおみくじ販売も多く目につきます。
売られているダルマはどの店も「高崎ダルマ」で、七色に色塗りされたダルマもあり、ピンクは「良縁」、金は「金運」などの意味づけされています。
子供たちには「キティーちゃんダルマが人気だそうです。
村松虚空蔵尊虚空の名物は「福たわら」。
水戸義公様に由来するもので、直径2センチ、長さ5センチの薄板(鉋で削ったような薄い板)で作られた筒の中に3個のあられが入っています。
10個づつアミ袋に入って二掛けセット(合計20個の俵)で400円で販売されています。
味見したところ、素っ気ない味、食べるものではなく神棚に御供えすべき供物です。
2010年01月07日
2010年01月06日
2010年01月05日
笠間稲荷神社に初詣
お正月といえども、帰省した子供や孫の面倒をみていると自身はなかなか初詣にはでかけられないもので、子供たちが帰ったあと5日に彩初窯市の見学を兼ねて笠間稲荷神社に詣でました。
車のナンバーを見ると県外ナンバーが目立ち、大勢の人で賑わっています。
11月に生まれた孫のために「健康」を願って、拝殿にあふれるほど250名余の人々といっしょに御祈祷を受けました。
大太鼓奏楽、白御幣で御払い、祝詞奏上(・・かしこき稲荷の大神様かしこみかしこみ・・・・)、本殿で太鼓奏楽、金色御幣で御払い、願い人指名読み上げ(複数の宮司が一斉読み上げるので聞き取れない。)宮司玉串奉てん、願い人代表玉串奉てん、祭司あいさつ(新年・・・おめでとうございます。)
およそ1時間。
退室する際にお神酒をいただき、御札を授かって帰ります。
いただいたものは御札、ミニ掛け軸、御神供(紅白の落雁)、御饌物(昆布、佃煮、寒天、みかん、煮豆、かんぴょう)。
車のナンバーを見ると県外ナンバーが目立ち、大勢の人で賑わっています。
11月に生まれた孫のために「健康」を願って、拝殿にあふれるほど250名余の人々といっしょに御祈祷を受けました。
大太鼓奏楽、白御幣で御払い、祝詞奏上(・・かしこき稲荷の大神様かしこみかしこみ・・・・)、本殿で太鼓奏楽、金色御幣で御払い、願い人指名読み上げ(複数の宮司が一斉読み上げるので聞き取れない。)宮司玉串奉てん、願い人代表玉串奉てん、祭司あいさつ(新年・・・おめでとうございます。)
およそ1時間。
退室する際にお神酒をいただき、御札を授かって帰ります。
いただいたものは御札、ミニ掛け軸、御神供(紅白の落雁)、御饌物(昆布、佃煮、寒天、みかん、煮豆、かんぴょう)。
大洗高校マーチングバンド部ブルーホークス定期演奏会(5)1・2・3年ドリル
第35回「BLUE-HAWKS」定期演奏会
◆日時:[2009]平成21年12月27日(日)12時開場、1時〜4時
◆会場:大洗文化センター大ホール
◆主催:ブルーホークス茨城県立大洗高校マーチングバンド部
賛助出演:KIYOMITSU-BAND[OBマーチングバンド]
マーチングバンドは部員の一人でも欠けると成り立たず、一人ひとり健康やけがに注意することが大切で、今年のように新型インフルエンザが猛烈に流行した年でも、気持ちの持ち方で乗り切りました。
5 1・2・3年ドリル
「セレクションズ・フロム・ひばり」(県大会使用曲)
◆日時:[2009]平成21年12月27日(日)12時開場、1時〜4時
◆会場:大洗文化センター大ホール
◆主催:ブルーホークス茨城県立大洗高校マーチングバンド部
賛助出演:KIYOMITSU-BAND[OBマーチングバンド]
マーチングバンドは部員の一人でも欠けると成り立たず、一人ひとり健康やけがに注意することが大切で、今年のように新型インフルエンザが猛烈に流行した年でも、気持ちの持ち方で乗り切りました。
5 1・2・3年ドリル
「セレクションズ・フロム・ひばり」(県大会使用曲)
2010年01月04日
大洗高校マーチングバンド部BLUE-HAWKS定期演奏会(4)1・2年ドリル
第35回「BLUE-HAWKS」定期演奏会
◆日時:[2009]平成21年12月27日(日)12時開場、1時〜4時
◆会場:大洗文化センター大ホール
◆主催:ブルーホークス茨城県立大洗高校マーチングバンド部
賛助出演:KIYOMITSU-BAND[OBマーチングバンド]
1・2年ドリル
来年度はこの1.2年生44名でチームを編成します。
(1)舟歌・昴
(2)イン・ザ・ムード
演奏だけでも難しいのに、イスに登ったり足をかけたり、マーチングジャズバンドのスタイルでの演奏になります。
無事に演奏を終了しガッツポーズが出ました。
◆日時:[2009]平成21年12月27日(日)12時開場、1時〜4時
◆会場:大洗文化センター大ホール
◆主催:ブルーホークス茨城県立大洗高校マーチングバンド部
賛助出演:KIYOMITSU-BAND[OBマーチングバンド]
1・2年ドリル
来年度はこの1.2年生44名でチームを編成します。
(1)舟歌・昴
(2)イン・ザ・ムード
演奏だけでも難しいのに、イスに登ったり足をかけたり、マーチングジャズバンドのスタイルでの演奏になります。
無事に演奏を終了しガッツポーズが出ました。
2010年01月03日
一乗院毘沙門堂だるま市
一乗院毘沙門堂だるま市
◆期日:[2009]平成22年1月3日
◆場所:那珂市飯田1085 電話029−298−0533
開運だるま市とお護摩奉修が行われました。
願い事は厄除け、方位除け、商売繁盛、開運・勝運、家内安全、試験合格、心願成就、交通安全。
一乗院は真言宗智山派。
北関東三十六不動尊霊場二十五番札所としても有名で、また花の寺として皆様に親しみをもたれています。
至徳三年(1386年)に恵海が開山、毘沙門堂は延歴年間に、桓武天皇御願所として建てられました。本尊の不動明王は佐竹氏54万石の本尊だった仏像です
ほかに水戸光圀から賜ったという室町時代作の薬師如来坐像や聖徳太子立像などが安置されており、毘沙門天は運慶作と伝えられ県指定文化財となっています。
毘沙門堂は承安三年に平清盛が修理させたものと言われています。
11月1〜7日の菊まつり、1月3日のだるま市、毎月第4日曜の骨董市などでは多くの参詣人で賑わっています。
07年11月には、日本一の大きさを誇る毘沙門天像(北方の守護神)が完成しました。
お寺での参拝の仕方
本堂前で線香1束を100円で購入し、火をつけ煙を立てる。
賽銭箱に賽銭を入れる。
ぶら下がっている銅鑼を叩く。
本堂の本尊に向かい合掌する(手は叩かない)。
開運だるま市
「毘沙門だるま」「那珂湊だるま」「白河だるま」が売られています。
買い求めただるまには「だるま開眼堂」で片目を、背中に「商売繁盛」などの願い事を書き入れてもらって、傍らのジェットヒーターで乾かして持ち帰ります。
参拝者には甘酒の接待があり、だるま市と同時に骨董市が開催され賑わっています。
◆期日:[2009]平成22年1月3日
◆場所:那珂市飯田1085 電話029−298−0533
開運だるま市とお護摩奉修が行われました。
願い事は厄除け、方位除け、商売繁盛、開運・勝運、家内安全、試験合格、心願成就、交通安全。
一乗院は真言宗智山派。
北関東三十六不動尊霊場二十五番札所としても有名で、また花の寺として皆様に親しみをもたれています。
至徳三年(1386年)に恵海が開山、毘沙門堂は延歴年間に、桓武天皇御願所として建てられました。本尊の不動明王は佐竹氏54万石の本尊だった仏像です
ほかに水戸光圀から賜ったという室町時代作の薬師如来坐像や聖徳太子立像などが安置されており、毘沙門天は運慶作と伝えられ県指定文化財となっています。
毘沙門堂は承安三年に平清盛が修理させたものと言われています。
11月1〜7日の菊まつり、1月3日のだるま市、毎月第4日曜の骨董市などでは多くの参詣人で賑わっています。
07年11月には、日本一の大きさを誇る毘沙門天像(北方の守護神)が完成しました。
お寺での参拝の仕方
本堂前で線香1束を100円で購入し、火をつけ煙を立てる。
賽銭箱に賽銭を入れる。
ぶら下がっている銅鑼を叩く。
本堂の本尊に向かい合掌する(手は叩かない)。
開運だるま市
「毘沙門だるま」「那珂湊だるま」「白河だるま」が売られています。
買い求めただるまには「だるま開眼堂」で片目を、背中に「商売繁盛」などの願い事を書き入れてもらって、傍らのジェットヒーターで乾かして持ち帰ります。
参拝者には甘酒の接待があり、だるま市と同時に骨董市が開催され賑わっています。
2010年01月02日
大洗高校マーチングバンド部ブルーホークス定期演奏会(3)2年ドリル
第35回「BLUE-HAWKS」定期演奏会
◆日時:[2009]平成21年12月27日(日)12時開場、1時〜4時
◆会場:大洗文化センター大ホール
◆主催:ブルーホークス茨城県立大洗高校マーチングバンド部
賛助出演:KIYOMITSU-BAND[OBマーチングバンド]
感動!感動!感動!・・・
1年間(52週)の演奏回数が100回を超えるということは、毎週土日演奏に出ている計算になります。いつ練習しているのか?
平日4時間、休日8〜10時間の練習をしてしかも演奏に出かけるという超人的なプログラムをこなしている、そんな一生懸命さに感動します。
2年ドリル
(1)サムワン ライク ユー
(2)エスタンシア
2年生になると自分たちで選曲し振付も自分たちで考え、ワンランクアップした演技に魅了されました。
◆日時:[2009]平成21年12月27日(日)12時開場、1時〜4時
◆会場:大洗文化センター大ホール
◆主催:ブルーホークス茨城県立大洗高校マーチングバンド部
賛助出演:KIYOMITSU-BAND[OBマーチングバンド]
感動!感動!感動!・・・
1年間(52週)の演奏回数が100回を超えるということは、毎週土日演奏に出ている計算になります。いつ練習しているのか?
平日4時間、休日8〜10時間の練習をしてしかも演奏に出かけるという超人的なプログラムをこなしている、そんな一生懸命さに感動します。
2年ドリル
(1)サムワン ライク ユー
(2)エスタンシア
2年生になると自分たちで選曲し振付も自分たちで考え、ワンランクアップした演技に魅了されました。