2009年03月
2009年03月30日
西金砂神社小祭礼(13)町田火消行列
西金砂神社小祭礼
日時:平成21年3月19日(木)〜22日(日)[2009]
第四日3月22日(日)14:50〜町田火消行列
境内から城跡田楽場まで演舞しました。
雨が降ろうがヤリが降ろうが町田の火消衆は威勢良くマトイを振り、トビをかざして行列を組みます。
美川憲一のように真っ赤な口紅で化粧した伊達男たちは、ハシゴを担いでおもしろそうな歌を歌いながらの大道芸をお披露目。
そのうしろのヤッコは、ピエロ的な衣装と振り付けで観客を笑わせます。
町田火消行列の由来は他の資料を見ていただくとして、厳かな神輿渡御行列に対して、なぜこのようなおもしろいキャラクターの構成にしたのか、その意図はわかりませんが神様もさぞかし楽しんだことでしょう。
日時:平成21年3月19日(木)〜22日(日)[2009]
第四日3月22日(日)14:50〜町田火消行列
境内から城跡田楽場まで演舞しました。
雨が降ろうがヤリが降ろうが町田の火消衆は威勢良くマトイを振り、トビをかざして行列を組みます。
美川憲一のように真っ赤な口紅で化粧した伊達男たちは、ハシゴを担いでおもしろそうな歌を歌いながらの大道芸をお披露目。
そのうしろのヤッコは、ピエロ的な衣装と振り付けで観客を笑わせます。
町田火消行列の由来は他の資料を見ていただくとして、厳かな神輿渡御行列に対して、なぜこのようなおもしろいキャラクターの構成にしたのか、その意図はわかりませんが神様もさぞかし楽しんだことでしょう。
西金砂神社小祭礼(12)花まといの繰込み
西金砂神社小祭礼
日時:平成21年3月19日(木)〜22日(日)[2009]
第四日3月22日(日)14:00〜花纏繰込み
雨は止まず、風が出てきて田楽舞台の青竹が大きくしなります。
祭場はたんぼのようにドロドロ、これで五穀豊穣間違いなし。
花纏の繰込みは西金砂神社の境内でのみ行われる行列で、他の祭場では見られない行事です。
花まといは城跡の舞台の回りを一周し、階段を上り拝殿前を通過、境内に下って大祭場の舞台の回りをまわります。
石段を登りながらぬかるんだ祭場を歩きながら、雨カッパを着た子供たちが懸命に囃します。雨でなければもっと華やかに演出できたのですが残念です。
日時:平成21年3月19日(木)〜22日(日)[2009]
第四日3月22日(日)14:00〜花纏繰込み
雨は止まず、風が出てきて田楽舞台の青竹が大きくしなります。
祭場はたんぼのようにドロドロ、これで五穀豊穣間違いなし。
花纏の繰込みは西金砂神社の境内でのみ行われる行列で、他の祭場では見られない行事です。
花まといは城跡の舞台の回りを一周し、階段を上り拝殿前を通過、境内に下って大祭場の舞台の回りをまわります。
石段を登りながらぬかるんだ祭場を歩きながら、雨カッパを着た子供たちが懸命に囃します。雨でなければもっと華やかに演出できたのですが残念です。
2009年03月29日
桃の節句「鯨が丘ひなまつり」より御礼
和暦の時間(とき)が流れる街スロータウン
おおたのひなまつり〜鯨が丘ひなまつり
とき:平成21年2月28日(土)〜3月29日(日)[2009]
場所:常陸太田市鯨が丘商店街
主催:常陸太田市鯨が丘商店会・常陸太田商工会女性部
3月29日は旧暦で3月3日桃の節句です。
梅の花が咲くころ始った雛まつり、1ヶ月後の今日この頃西山荘入口では桃の花でピンク色に染まっています。
鯨が丘ひなまつりは本日で終了いたしました。
おかげ様で鯨が丘商店会も賑わい、楽しい春を過ごすことができ御礼申し上げます。
雛まつり期間中多くの皆様に鯨が丘を訪れていただき感謝いたします。
日立市、水戸市、那珂市、東海村、高萩市などから、遠くは土浦市、つくば市などから、県外では福島県須賀川市からも遠路来ていただきました。
4月中頃より「五月人形」まつりを計画中です。蔵に眠っている武者人形や兜飾り、甲冑などを展示する予定です。
竜神峡の「鯉のぼりまつり」と合わせてご覧いただければ幸いです。
おおたのひなまつり〜鯨が丘ひなまつり
とき:平成21年2月28日(土)〜3月29日(日)[2009]
場所:常陸太田市鯨が丘商店街
主催:常陸太田市鯨が丘商店会・常陸太田商工会女性部
3月29日は旧暦で3月3日桃の節句です。
梅の花が咲くころ始った雛まつり、1ヶ月後の今日この頃西山荘入口では桃の花でピンク色に染まっています。
鯨が丘ひなまつりは本日で終了いたしました。
おかげ様で鯨が丘商店会も賑わい、楽しい春を過ごすことができ御礼申し上げます。
雛まつり期間中多くの皆様に鯨が丘を訪れていただき感謝いたします。
日立市、水戸市、那珂市、東海村、高萩市などから、遠くは土浦市、つくば市などから、県外では福島県須賀川市からも遠路来ていただきました。
4月中頃より「五月人形」まつりを計画中です。蔵に眠っている武者人形や兜飾り、甲冑などを展示する予定です。
竜神峡の「鯉のぼりまつり」と合わせてご覧いただければ幸いです。
西金砂神社小祭礼(11)御神馬神事
西金砂神社小祭礼の最終日の行事も盛りたくさんで見ごたえのあるものでした。
朝から小雨が降り撮影には条件が悪いけれども、雨の日には人出が少ないことが予想されるので、記録するには良いチャンスと思い、西金砂神社境内で行われる行事を取材するためシャトルバスで金砂山に登りました。
第四日3月22日(日)
(8:00)中染仮殿出発
(8:30)永久橋
(10:00)天下野→町田火消行列の繰込み・祭事
(13:00)逆川にて祭事
(13:50)西金砂神社境内において、御神馬神事
(14:00)花纏繰込み
(14:50)火消行列の繰込み
(15:20)城跡(御旅所)にて祭典
(16:20)田楽舞
(17:20)御社頭にて祭典
(17:45)田楽舞
(18:10)潮水行事
(18:30)御入社
(19:00)神輿格納
小雨が降る中険しい山道を天下野(けがの)から登ってきた行列が逆川に到着したのは13:00、ずいぶんと難儀をしたようで予定時刻より30分遅れました。
逆川での祭事の後大祭場へ、飛脚が到着を告げると、境内での行事が始まります。
まず御神馬神事は榊(さかき)を背負った御神馬が拝殿までの100段の石段を一気に駆け上がるものですが、人が多くて一瞬だけ目撃できました。
見物人にケガさせてはいけないので、御神馬はおとなしい馬がよいということで、今回はポニーが奉納されました。
朝から小雨が降り撮影には条件が悪いけれども、雨の日には人出が少ないことが予想されるので、記録するには良いチャンスと思い、西金砂神社境内で行われる行事を取材するためシャトルバスで金砂山に登りました。
第四日3月22日(日)
(8:00)中染仮殿出発
(8:30)永久橋
(10:00)天下野→町田火消行列の繰込み・祭事
(13:00)逆川にて祭事
(13:50)西金砂神社境内において、御神馬神事
(14:00)花纏繰込み
(14:50)火消行列の繰込み
(15:20)城跡(御旅所)にて祭典
(16:20)田楽舞
(17:20)御社頭にて祭典
(17:45)田楽舞
(18:10)潮水行事
(18:30)御入社
(19:00)神輿格納
小雨が降る中険しい山道を天下野(けがの)から登ってきた行列が逆川に到着したのは13:00、ずいぶんと難儀をしたようで予定時刻より30分遅れました。
逆川での祭事の後大祭場へ、飛脚が到着を告げると、境内での行事が始まります。
まず御神馬神事は榊(さかき)を背負った御神馬が拝殿までの100段の石段を一気に駆け上がるものですが、人が多くて一瞬だけ目撃できました。
見物人にケガさせてはいけないので、御神馬はおとなしい馬がよいということで、今回はポニーが奉納されました。
2009年03月28日
西金砂神社小祭礼(10)馬場祭場で田楽奉納
日時:平成21年3月19日(木)〜22日(日)[2009]
3月21日(土)午後7:30〜 馬場八幡宮で
中染祭場と和田祭場で二度も見たから田楽はもうよかろうと思いつつ、好奇心の強い者としては何かを期待して、馬場祭場に先回りして舞台の前にカメラをセットしました。
大祭礼の時には舞台の正面前に陣取るのに午前4時頃からでかけたものですが、今回は楽に陣取ることができました。
意外に観客が少なく、前列にカメラマンが座り後列に見物人が立ち見する形でごく静かな祭場でした。
受け渡しの世話役が7時頃でかけ、7時半には神輿を迎え祭典が執り行われました。
シーンと静まり返った暗闇に宮司の祝詞と下がり葉の笛の音が響き、厳かな雰囲気がただよっています。
田楽では猿田彦や一本高足の異形の面が暗闇に浮かび出て、怖い思いをしました。
この赤いの面に呪術により悪霊も退散するはずです。
馬場祭場の舞台は低く欄干もないので、他の祭場では見えない獅子舞の顔を見ることができました。案外小さめの獅子頭で、のそりのそりと這いずる様は牛が田を耕す様をよくあらわしています。
3月21日(土)午後7:30〜 馬場八幡宮で
中染祭場と和田祭場で二度も見たから田楽はもうよかろうと思いつつ、好奇心の強い者としては何かを期待して、馬場祭場に先回りして舞台の前にカメラをセットしました。
大祭礼の時には舞台の正面前に陣取るのに午前4時頃からでかけたものですが、今回は楽に陣取ることができました。
意外に観客が少なく、前列にカメラマンが座り後列に見物人が立ち見する形でごく静かな祭場でした。
受け渡しの世話役が7時頃でかけ、7時半には神輿を迎え祭典が執り行われました。
シーンと静まり返った暗闇に宮司の祝詞と下がり葉の笛の音が響き、厳かな雰囲気がただよっています。
田楽では猿田彦や一本高足の異形の面が暗闇に浮かび出て、怖い思いをしました。
この赤いの面に呪術により悪霊も退散するはずです。
馬場祭場の舞台は低く欄干もないので、他の祭場では見えない獅子舞の顔を見ることができました。案外小さめの獅子頭で、のそりのそりと這いずる様は牛が田を耕す様をよくあらわしています。
2009年03月27日
西金砂神社小祭礼(9)和田祭場で田楽奉納
日時:平成21年3月19日(木)〜22日(日)[2009]
3月21日(土) 和田町祭場で
七台の山車が繰り込み完了し、所定の席におさまると煙火がド〜ンパチパチ、町田火消行列が繰込み、御輿渡御が行われますが、人の波にかき消されヤリやノボリの先しか見えません。
祝詞奏上、玉串奉てんなどの神事が一時間、12時頃にようやく田楽舞が始まりました。
田楽は四方を固める所作や呪術的な動作をするものの、ごく単調な舞なので今風の”舞”や”お祭り”を期待してみていると「何だ?」と疑問が残ります。
今回はそれぞれの田楽の前に、舞の意味と歴史などを解説してくれたので、なんとなくありがたいような気分で見守りました。
第三段「種まき」の時に播かれるコシヒカリのモミはご利益があるというので、一粒一粒拾って持帰り、自宅の神棚におまつりしています。
和田祭場で田楽と屋台の余興が終ると御輿は芦間祭場へ向けて出発します。
芦間祭場では神社の上り口、路上で祭典が行われており、ちょっと不思議だなと思いました。
さらに大門祭場へと神輿は進みます。
3月21日(土) 和田町祭場で
七台の山車が繰り込み完了し、所定の席におさまると煙火がド〜ンパチパチ、町田火消行列が繰込み、御輿渡御が行われますが、人の波にかき消されヤリやノボリの先しか見えません。
祝詞奏上、玉串奉てんなどの神事が一時間、12時頃にようやく田楽舞が始まりました。
田楽は四方を固める所作や呪術的な動作をするものの、ごく単調な舞なので今風の”舞”や”お祭り”を期待してみていると「何だ?」と疑問が残ります。
今回はそれぞれの田楽の前に、舞の意味と歴史などを解説してくれたので、なんとなくありがたいような気分で見守りました。
第三段「種まき」の時に播かれるコシヒカリのモミはご利益があるというので、一粒一粒拾って持帰り、自宅の神棚におまつりしています。
和田祭場で田楽と屋台の余興が終ると御輿は芦間祭場へ向けて出発します。
芦間祭場では神社の上り口、路上で祭典が行われており、ちょっと不思議だなと思いました。
さらに大門祭場へと神輿は進みます。
2009年03月26日
西金砂神社小祭礼(8)芦間町の山車
日時:平成21年3月19日(木)〜22日(日)[2009]
山車の行動様式を知りたくて、芦間町の山車と共に和田祭場に繰り込みました。
3月21日7:30〜公民館前でセレモニー
町会長、世話人代表が、「今日は怪我の無いようお祭りを楽しみましょう。」との挨拶のあと、那珂湊よりの芸妓連の紹介、鏡割りなどの行事が行われました。
出発の前に山車の上で、芸妓が手踊り(鈴と扇の手踊り、鈴はお金を播くめでたい意味がある)を披露、出立の祝いとしました。
町内の子どもから大人まで大勢で力を合わせて山車を引きます。
木のワッパの車輪は方向転換がむづかしく、山車の前に陣取った若者が力ずくで、山車を横方向にずらします。
道中2ヵ所でお休み、子どもたちにはお菓子やジュースが振舞われ、大人はお酒で元気をつけます。
和田交差点付近で和田事務所の案内係とあいさつを交わし和田祭場へ向かいますが、時間調整のためか、スイッチバックを繰り返しいっこうに前に進みません。
和田祭場に入ると、車輪が田んぼの泥に埋まる、押す、引く、コンパネを敷く、割れる、ずらす、回す・・・動作を繰り返し、ようやく「芦間席」に山車をとめることができました。
山車の前にブルーシートとゴザを敷き、家族やご近所で車座になり、弁当を広げさっそくいただきます。赤飯、煮しめが定番。
中央の舞台では田楽を、山車の上では芸妓の手踊りなどの余興を見物しました。
時代により多少の変化はあるにせよ、これがおよそ1200年間続いてきたお祭りの楽しみ方なんでしょうね。
山車の行動様式を知りたくて、芦間町の山車と共に和田祭場に繰り込みました。
3月21日7:30〜公民館前でセレモニー
町会長、世話人代表が、「今日は怪我の無いようお祭りを楽しみましょう。」との挨拶のあと、那珂湊よりの芸妓連の紹介、鏡割りなどの行事が行われました。
出発の前に山車の上で、芸妓が手踊り(鈴と扇の手踊り、鈴はお金を播くめでたい意味がある)を披露、出立の祝いとしました。
町内の子どもから大人まで大勢で力を合わせて山車を引きます。
木のワッパの車輪は方向転換がむづかしく、山車の前に陣取った若者が力ずくで、山車を横方向にずらします。
道中2ヵ所でお休み、子どもたちにはお菓子やジュースが振舞われ、大人はお酒で元気をつけます。
和田交差点付近で和田事務所の案内係とあいさつを交わし和田祭場へ向かいますが、時間調整のためか、スイッチバックを繰り返しいっこうに前に進みません。
和田祭場に入ると、車輪が田んぼの泥に埋まる、押す、引く、コンパネを敷く、割れる、ずらす、回す・・・動作を繰り返し、ようやく「芦間席」に山車をとめることができました。
山車の前にブルーシートとゴザを敷き、家族やご近所で車座になり、弁当を広げさっそくいただきます。赤飯、煮しめが定番。
中央の舞台では田楽を、山車の上では芸妓の手踊りなどの余興を見物しました。
時代により多少の変化はあるにせよ、これがおよそ1200年間続いてきたお祭りの楽しみ方なんでしょうね。
2009年03月25日
2009年03月24日
西金砂神社小祭礼(6)花まといの笠抜き
日時:平成21年3月19日(木)〜22日(日)[2009]
西金砂神社小祭礼(6)花まといの笠抜き
日時:平成21年3月23日(月)10:00〜13:00
場所:常陸太田市上宮河内町、下宮河内町
昨日の雨とはうって変わって青空ながら強い風の日、花まとい笠抜き行列といっしょに上宮河内町地内を3時間かけて歩いてきました。
「金砂の湯」近くのふるさとセンターを出発し田代地区→大草地区から峠をこえて包石地区→珠数本→沢中→ふるさとセンターに戻るコース。
大草地区は金砂合戦(1180)の時、源頼朝が金砂山城に攻め入った地点ですべて山で覆われた地域です。
薄く化粧して花笠を背負った11人の子供たちが、「とっぴき」「しっちょめ」を囃しながら歩くと、老婆は深ぶかと頭を下げ、あるいは「かわいいね!」と目を細め手をたたきます。
途中の休憩所では集落の人たちも交え、アンパンとお茶でエネルギーを補給して峠を越えました。
西金砂神社小祭礼(6)花まといの笠抜き
日時:平成21年3月23日(月)10:00〜13:00
場所:常陸太田市上宮河内町、下宮河内町
昨日の雨とはうって変わって青空ながら強い風の日、花まとい笠抜き行列といっしょに上宮河内町地内を3時間かけて歩いてきました。
「金砂の湯」近くのふるさとセンターを出発し田代地区→大草地区から峠をこえて包石地区→珠数本→沢中→ふるさとセンターに戻るコース。
大草地区は金砂合戦(1180)の時、源頼朝が金砂山城に攻め入った地点ですべて山で覆われた地域です。
薄く化粧して花笠を背負った11人の子供たちが、「とっぴき」「しっちょめ」を囃しながら歩くと、老婆は深ぶかと頭を下げ、あるいは「かわいいね!」と目を細め手をたたきます。
途中の休憩所では集落の人たちも交え、アンパンとお茶でエネルギーを補給して峠を越えました。
2009年03月23日
2009年03月22日
西金砂神社小祭礼(4)和田祭場賑わい
第198回西金砂神社小祭礼が開催中です。
日時:平成21年3月19日(木)〜22日(日)[2009]
3月21日(土)和田祭場に7台の山車と町田火消し行列が繰込み、神輿を迎え、田楽や手踊り披露があり、山あいに時ならぬ賑わいがありました。
山車の前にシートとゴザを敷き、家族が車座になって弁当を広げます。
弁当は赤飯と煮しめが定番。
親戚や友人を呼び、娘の嫁ぎ先に呼ばれて始めて見物に来たなどの人も集い、芸者の手踊りを楽しみました。
各町の山車は、神輿の渡御の際に「迎えばやし」、出立の時には「送りばやし」を囃します。
余興手踊りでは「三番叟」「花笠おどり」「磯節踊り」などで祭りを盛りあげました。
日時:平成21年3月19日(木)〜22日(日)[2009]
3月21日(土)和田祭場に7台の山車と町田火消し行列が繰込み、神輿を迎え、田楽や手踊り披露があり、山あいに時ならぬ賑わいがありました。
山車の前にシートとゴザを敷き、家族が車座になって弁当を広げます。
弁当は赤飯と煮しめが定番。
親戚や友人を呼び、娘の嫁ぎ先に呼ばれて始めて見物に来たなどの人も集い、芸者の手踊りを楽しみました。
各町の山車は、神輿の渡御の際に「迎えばやし」、出立の時には「送りばやし」を囃します。
余興手踊りでは「三番叟」「花笠おどり」「磯節踊り」などで祭りを盛りあげました。
2009年03月21日
西金砂神社小祭礼(2)山車の笠揃え
第198回西金砂神社小祭礼が開催中です。
日時:平成21年3月19日(木)〜22日(日)[2009]
西金砂神社小祭礼(2)山車の笠揃え
日時:平成21年3月20日(金)12:30〜19:00
場所:松平町内
西金砂神社小祭礼に華やかなにぎわいを奉納する山車は、3月21日和田祭場の祭典で見られますが、奉納に先立ち松平町内でお披露目の行列が行われました。
獅子舞、水府ばやし、手踊りなどが奉納されました。
町内の人々が力を合わせて山車を引き、お囃子は那珂湊の「磯節道場」のみなさんによる、湊八朔まつりの「おっしゃいばやし」が町内に響き渡りにぎやかでした。
子供たちや若い女性による手踊りは祭りに華やかさを添え、「大漁祝い唄」や「秋田甚句」などの奉納舞があでやかに披露されました。
日時:平成21年3月19日(木)〜22日(日)[2009]
西金砂神社小祭礼(2)山車の笠揃え
日時:平成21年3月20日(金)12:30〜19:00
場所:松平町内
西金砂神社小祭礼に華やかなにぎわいを奉納する山車は、3月21日和田祭場の祭典で見られますが、奉納に先立ち松平町内でお披露目の行列が行われました。
獅子舞、水府ばやし、手踊りなどが奉納されました。
町内の人々が力を合わせて山車を引き、お囃子は那珂湊の「磯節道場」のみなさんによる、湊八朔まつりの「おっしゃいばやし」が町内に響き渡りにぎやかでした。
子供たちや若い女性による手踊りは祭りに華やかさを添え、「大漁祝い唄」や「秋田甚句」などの奉納舞があでやかに披露されました。
西金砂神社小祭礼(1)花まといの笠ぞろえ
第198回西金砂神社小祭礼が開催中です
日時:平成21年3月19日(木)〜22日(日)[2009]
西金砂神社小祭礼(1)赤土笠揃式典
日時:平成21年3月20日(金)11:00〜13:00
場所:赤土町内 赤土町集会所〜天満宮まで往復
西金砂神社小祭礼に華やかなにぎわいを奉納する花まといは、3月22日、西金砂神社境内での祭典で見られますが、奉納に先立ち各町内でお披露目の行列が行われました。
笠揃(かさぞろえ)とは、奉納を間近にひかえて、行列の編成を整え、最終のリハーサルを兼ねて、地域のみなさんにお披露目をする意味合いがあるようです。
常陸太田市山間部では高齢者が多く、お祭りに参加できないあるいは見に行けない人にとっては、笠ぞろえの行列を見物することで、祭りの雰囲気を体験することが可能になるわけです。
雨上がりの集落に久し振りのにぎわいが戻りました。
花まといを中心に、こどもたち(地区内の小中高生16人全員)が赤土ばやしやとっぴきなどで囃しながらの行列が山あいの道を進みます。
その様は「山里の祭り」そのもの、華やかではありますが多少の郷愁を感じさせるお祭りです。
日時:平成21年3月19日(木)〜22日(日)[2009]
西金砂神社小祭礼(1)赤土笠揃式典
日時:平成21年3月20日(金)11:00〜13:00
場所:赤土町内 赤土町集会所〜天満宮まで往復
西金砂神社小祭礼に華やかなにぎわいを奉納する花まといは、3月22日、西金砂神社境内での祭典で見られますが、奉納に先立ち各町内でお披露目の行列が行われました。
笠揃(かさぞろえ)とは、奉納を間近にひかえて、行列の編成を整え、最終のリハーサルを兼ねて、地域のみなさんにお披露目をする意味合いがあるようです。
常陸太田市山間部では高齢者が多く、お祭りに参加できないあるいは見に行けない人にとっては、笠ぞろえの行列を見物することで、祭りの雰囲気を体験することが可能になるわけです。
雨上がりの集落に久し振りのにぎわいが戻りました。
花まといを中心に、こどもたち(地区内の小中高生16人全員)が赤土ばやしやとっぴきなどで囃しながらの行列が山あいの道を進みます。
その様は「山里の祭り」そのもの、華やかではありますが多少の郷愁を感じさせるお祭りです。
3月22日西金砂神社小祭礼(常陸太田市)
第198回西金砂神社小祭礼が開催されます。
日時:平成21年3月19日(木)〜22日(日)[2009]
問合先:常陸太田市役所金砂郷支所産業観光課
電話0294-76-2111
小祭礼は西金砂神社で816年に始まり、7年ごとの未年と丑年に行われ、天下太平、五穀豊穣を願います。
西金砂神社を出社した行列は3泊4日の日程で総勢150名程度で常陸太田市馬場町までを渡御行列します。
大祭礼では見られなかった「町田火消行列」や「花まとい」の華やかな繰込みが見ものです。
小祭礼の日程とコース
3月19日(木)西金砂神社にて出社祭(10:00)〜中染仮殿着(17:30)
3月20日(金)中染仮殿にて田楽舞(14:00)〜これより先に町田火消行列繰込み
3月21日(土)中染仮殿出発(8:00)〜和田祭場〜馬場祭場〜中染仮殿(22:00)
3月22日(日)中染仮殿出発(8:00)〜西金砂神社祭入社(18:30)
小祭礼の詳細
第一日3月19日(木)
(10:00)西金砂神社にて出社祭
(13:00)西金砂神社を出社
(14:30)天下野(けがの)にて祭事
(16:30)永久橋にて七度半の儀式
(17:30)中染仮殿着(泊)
第二日3月20日(金)
(午後)中染仮殿にて町田火消行列の繰込み
(14:00)中染仮殿にて祭典・田楽舞
第三日3月21日(土)
(8:00)中染仮殿出発→町田→和田
(10:30)和田にて七台の屋台・町田火消行列の繰込み
(11:00)祭典開始
(12:00)田楽舞開始
(13:00)七台の屋台で芸者の手踊り(14:00まで)
(14:30)神輿出発
(15:00)七台の屋台退出開始
(15:30)芦間にて祭事
(17:30)下大門にて祭事→増井→新宿
(19:30)馬場にて祭典・田楽舞(21:00まで)
(22:30)バスにて移動→中染仮殿
第四日3月22日(日)
(8:00)中染仮殿出発
(8:30)永久橋
(10:00)天下野→町田火消行列の繰込み・祭事
(13:00)逆川にて祭事
(13:50)西金砂神社境内において、御神馬神事
(14:00)花纏繰込み
(14:50)火消行列の繰込み
(15:20)城跡(御旅所)にて祭典
(16:20)田楽舞
(17:20)御社頭にて祭典
(17:45)田楽舞
(18:10)潮水行事
(18:30)御入社
(19:00)神輿格納
☆3月19日(木)西金砂神社への交通
小祭礼実行委員会に確認したところ、神社境内の通り抜け駐車はできない、マイクロバスの運行もないとのことです。
◎「金砂の湯」側から入って一の鳥居右側のポケットパークに駐車して徒歩で登る。
◎「そば工房」側から入って西金砂神社裏手500m滝展望台付近にある空き地(狭い)に
駐車して徒歩で神社に向かう。
シャトルバスと交通規制
☆3月22日(日) マイクロバスを運行
運行ルート:旧金砂小学校→「金砂の湯」第3パーキング→西金砂神社→そば工房→旧金砂小学校
運行時間行き:午前8:00〜11:00
(実際は:雨にも関わらず、西金砂神社境内に向かう人が多く、どのシャトルバスも満員で、第3パークで待っていては、一時間以上待っても乗れない状況でした。次回には何らかの対策をしてほしいものです。)
運行時間帰り:午後3:00〜6:00
(実際は:「最後の一人まで送る」とバス停の時刻表に書いてあったにも関わらず、午後6:00で打ち切りであった。「ご入社」「神輿格納」まで見学していた4人は下山できない事態になってしまいった。氏子総代を送る9:00まで寒い境内で待てという。)
各町内での行事
メインの行事とは別に町内毎の行事もあります。
調査できたところのみ下記します。
赤土町の花マトイ
3月20日10:00〜12:00傘そろえ
花マトイの行列が町内を回る
3月22日西金砂神社へ繰り込み
3月23日10:00〜12:00傘抜き・・赤土町集会所付近で
上宮河内町の花マトイ
3月20日10:00〜12:00笠そろい
花マトイの行列が町内を回る
3月22日西金砂神社へ繰り込み
3月23日10:00〜12:00笠抜き
花マトイの行列が町内を回る
下宮河内町の花マトイ
3月20日10:00〜12:00笠そろい
花マトイの行列が町内を回る
3月22日西金砂神社へ繰り込み
3月23日10:00〜12:00笠抜き
花マトイの行列が町内を回る
和久町の山車
3月20日8:00〜山車の組み立て
3月21日8:00〜和田祭場へ
3月22日9:00〜山車の巡行・笠抜き奉納:和久町内
3月23日山車解体・返納・せり払い
松平町の山車
3月15日8:00〜山車の組み立て
3月20日12:00〜山車飾りつけ・笠揃え:松平町内
3月21日8:00〜和田祭場へ
3月22日(休業日)
3月23日山車解体・せり払い
和田町の山車
3月15日8:00〜山車の組み立て
3月20日
3月21日8:00〜和田祭場へ
3月22日9:00〜山車の巡行・笠抜き奉納:和田町内
芦間町の山車
3月15日8:00〜山車の組み立て
3月20日
3月21日8:00〜和田祭場へ
19:00〜芸妓手踊り披露、御苦労会
東蓮地町の山車
3月19日10:00〜山車搬入
3月20日
3月21日8:00〜和田祭場へ
国安町の山車
3月14日事務所開き
3月20日8:00〜山車の作成
(山車を祭礼のたびに作る?!)
3月21日8:00〜和田祭場へ
3月22日9:00〜山車の巡行・笠抜き奉納:国安町内
3月23日山車解体・せり払い
棚谷町の山車
3月21日7:30〜笠ぞろえの後和田祭場へ
3月22日9:00〜山車の巡行・笠抜き奉納:棚谷町内
永久橋にて七度半の儀式
天下野地区と中染地区の行列引き継ぎが行われる。
田楽舞では四つの演目が舞われ、それぞれ「四方固め」「獅子舞」「種子蒔(たねまき)」「一本高足」と呼ばれています。
その所作は素朴なもので、平安時代初期の神事が舞へ芸能化する過程の所作が、伝承されているものと思われます。
花纏いと行列
花まとい作り(2009-3-8撮影)
西金砂小祭礼では、赤土、下宮河内、神宮河内、諸沢の4地区の氏子が4っつの花まといを奉納します。
赤土地区では住民が手作りで花まといを作っています。
和田祭場の準備の様子(2009-3-15撮影)
「町田の火消し行列」練習風景(2009-3-15撮影)
和田町の山車はすでに組み立て完了(2009-3-17撮影)
国安町の提灯(2009-3-18撮影)
松平町の山車・飾り付けはまだ(2009-3-18撮影)
日時:平成21年3月19日(木)〜22日(日)[2009]
問合先:常陸太田市役所金砂郷支所産業観光課
電話0294-76-2111
小祭礼は西金砂神社で816年に始まり、7年ごとの未年と丑年に行われ、天下太平、五穀豊穣を願います。
西金砂神社を出社した行列は3泊4日の日程で総勢150名程度で常陸太田市馬場町までを渡御行列します。
大祭礼では見られなかった「町田火消行列」や「花まとい」の華やかな繰込みが見ものです。
小祭礼の日程とコース
3月19日(木)西金砂神社にて出社祭(10:00)〜中染仮殿着(17:30)
3月20日(金)中染仮殿にて田楽舞(14:00)〜これより先に町田火消行列繰込み
3月21日(土)中染仮殿出発(8:00)〜和田祭場〜馬場祭場〜中染仮殿(22:00)
3月22日(日)中染仮殿出発(8:00)〜西金砂神社祭入社(18:30)
小祭礼の詳細
第一日3月19日(木)
(10:00)西金砂神社にて出社祭
(13:00)西金砂神社を出社
(14:30)天下野(けがの)にて祭事
(16:30)永久橋にて七度半の儀式
(17:30)中染仮殿着(泊)
第二日3月20日(金)
(午後)中染仮殿にて町田火消行列の繰込み
(14:00)中染仮殿にて祭典・田楽舞
第三日3月21日(土)
(8:00)中染仮殿出発→町田→和田
(10:30)和田にて七台の屋台・町田火消行列の繰込み
(11:00)祭典開始
(12:00)田楽舞開始
(13:00)七台の屋台で芸者の手踊り(14:00まで)
(14:30)神輿出発
(15:00)七台の屋台退出開始
(15:30)芦間にて祭事
(17:30)下大門にて祭事→増井→新宿
(19:30)馬場にて祭典・田楽舞(21:00まで)
(22:30)バスにて移動→中染仮殿
第四日3月22日(日)
(8:00)中染仮殿出発
(8:30)永久橋
(10:00)天下野→町田火消行列の繰込み・祭事
(13:00)逆川にて祭事
(13:50)西金砂神社境内において、御神馬神事
(14:00)花纏繰込み
(14:50)火消行列の繰込み
(15:20)城跡(御旅所)にて祭典
(16:20)田楽舞
(17:20)御社頭にて祭典
(17:45)田楽舞
(18:10)潮水行事
(18:30)御入社
(19:00)神輿格納
☆3月19日(木)西金砂神社への交通
小祭礼実行委員会に確認したところ、神社境内の通り抜け駐車はできない、マイクロバスの運行もないとのことです。
◎「金砂の湯」側から入って一の鳥居右側のポケットパークに駐車して徒歩で登る。
◎「そば工房」側から入って西金砂神社裏手500m滝展望台付近にある空き地(狭い)に
駐車して徒歩で神社に向かう。
シャトルバスと交通規制
☆3月22日(日) マイクロバスを運行
運行ルート:旧金砂小学校→「金砂の湯」第3パーキング→西金砂神社→そば工房→旧金砂小学校
運行時間行き:午前8:00〜11:00
(実際は:雨にも関わらず、西金砂神社境内に向かう人が多く、どのシャトルバスも満員で、第3パークで待っていては、一時間以上待っても乗れない状況でした。次回には何らかの対策をしてほしいものです。)
運行時間帰り:午後3:00〜6:00
(実際は:「最後の一人まで送る」とバス停の時刻表に書いてあったにも関わらず、午後6:00で打ち切りであった。「ご入社」「神輿格納」まで見学していた4人は下山できない事態になってしまいった。氏子総代を送る9:00まで寒い境内で待てという。)
各町内での行事
メインの行事とは別に町内毎の行事もあります。
調査できたところのみ下記します。
赤土町の花マトイ
3月20日10:00〜12:00傘そろえ
花マトイの行列が町内を回る
3月22日西金砂神社へ繰り込み
3月23日10:00〜12:00傘抜き・・赤土町集会所付近で
上宮河内町の花マトイ
3月20日10:00〜12:00笠そろい
花マトイの行列が町内を回る
3月22日西金砂神社へ繰り込み
3月23日10:00〜12:00笠抜き
花マトイの行列が町内を回る
下宮河内町の花マトイ
3月20日10:00〜12:00笠そろい
花マトイの行列が町内を回る
3月22日西金砂神社へ繰り込み
3月23日10:00〜12:00笠抜き
花マトイの行列が町内を回る
和久町の山車
3月20日8:00〜山車の組み立て
3月21日8:00〜和田祭場へ
3月22日9:00〜山車の巡行・笠抜き奉納:和久町内
3月23日山車解体・返納・せり払い
松平町の山車
3月15日8:00〜山車の組み立て
3月20日12:00〜山車飾りつけ・笠揃え:松平町内
3月21日8:00〜和田祭場へ
3月22日(休業日)
3月23日山車解体・せり払い
和田町の山車
3月15日8:00〜山車の組み立て
3月20日
3月21日8:00〜和田祭場へ
3月22日9:00〜山車の巡行・笠抜き奉納:和田町内
芦間町の山車
3月15日8:00〜山車の組み立て
3月20日
3月21日8:00〜和田祭場へ
19:00〜芸妓手踊り披露、御苦労会
東蓮地町の山車
3月19日10:00〜山車搬入
3月20日
3月21日8:00〜和田祭場へ
国安町の山車
3月14日事務所開き
3月20日8:00〜山車の作成
(山車を祭礼のたびに作る?!)
3月21日8:00〜和田祭場へ
3月22日9:00〜山車の巡行・笠抜き奉納:国安町内
3月23日山車解体・せり払い
棚谷町の山車
3月21日7:30〜笠ぞろえの後和田祭場へ
3月22日9:00〜山車の巡行・笠抜き奉納:棚谷町内
永久橋にて七度半の儀式
天下野地区と中染地区の行列引き継ぎが行われる。
田楽舞では四つの演目が舞われ、それぞれ「四方固め」「獅子舞」「種子蒔(たねまき)」「一本高足」と呼ばれています。
その所作は素朴なもので、平安時代初期の神事が舞へ芸能化する過程の所作が、伝承されているものと思われます。
花纏いと行列
花まとい作り(2009-3-8撮影)
西金砂小祭礼では、赤土、下宮河内、神宮河内、諸沢の4地区の氏子が4っつの花まといを奉納します。
赤土地区では住民が手作りで花まといを作っています。
和田祭場の準備の様子(2009-3-15撮影)
「町田の火消し行列」練習風景(2009-3-15撮影)
和田町の山車はすでに組み立て完了(2009-3-17撮影)
国安町の提灯(2009-3-18撮影)
松平町の山車・飾り付けはまだ(2009-3-18撮影)
2009年03月20日
河津桜が開花〜日立おさかなセンター近く
日立おさかなセンターとウェルサンピア日立との間の広場で桜が咲いています。
瀬上川沿いに10本あるうちの東側の5本・河津桜が満開、さらに西側の5本・修善寺寒桜も開花しました。
気温が20℃にもなったこの日、濃いさくら色に魅かれてか、それとも香りがいいのかミツバチ、クマバチがブンブンと密を集めていました。
本ブログの記録では
平成19年3月11日にほぼ満開
平成20年3月21日に開花
平成21年3月19日にほぼ満開
もともとこの広場は久慈川の河口であって、35年くらい前は久慈川の中州でアサリを採ったり、キャンプ、水泳などの思い出があります。
高度経済成長期に埋め建てられて広大な陸地になり日立港が造成されました。
当時「埋め立て絶対反対」の看板が林立するなかに、沖合からサンドポンプで海底の砂を運んで埋め立てしていたのを、通勤の途中見た記憶があります。
瀬上川沿いに10本あるうちの東側の5本・河津桜が満開、さらに西側の5本・修善寺寒桜も開花しました。
気温が20℃にもなったこの日、濃いさくら色に魅かれてか、それとも香りがいいのかミツバチ、クマバチがブンブンと密を集めていました。
本ブログの記録では
平成19年3月11日にほぼ満開
平成20年3月21日に開花
平成21年3月19日にほぼ満開
もともとこの広場は久慈川の河口であって、35年くらい前は久慈川の中州でアサリを採ったり、キャンプ、水泳などの思い出があります。
高度経済成長期に埋め建てられて広大な陸地になり日立港が造成されました。
当時「埋め立て絶対反対」の看板が林立するなかに、沖合からサンドポンプで海底の砂を運んで埋め立てしていたのを、通勤の途中見た記憶があります。
2009年03月19日
鯨が丘ひなまつり(15)くじら屋
和暦の時間(とき)が流れる街スロータウン
おおたのひなまつり〜鯨が丘ひなまつり
とき:平成21年2月28日(土)〜3月29日(日)[2009]
場所:常陸太田市鯨が丘商店街
主催:常陸太田市鯨が丘商店会・常陸太田商工会女性部
鯨が丘ひなまつり(15)くじら屋
蔵とお雛様をめぐり散策していると、おいしそうな香りを感知した鼻に誘導されて自然に「くじら屋」に入ってしまいます。
衰退した商店街にかつての賑わいを取り戻そうと、空き店舗を利用して「くじら焼き」を販売しているお店がくじら屋です。
かわいい2頭身のくじら、だれが焼き型をデザインしたんでしょう。
タイ焼きのようですが、クジラに変身させているところがすばらしいアイデアですね。
いまのところ焼き型は一種類ですが、デザインを公募して種類を増やしてはいかがでしょうか?
優秀なデザインには賞品として「くじら焼き100個」!?!?
おおたのひなまつり〜鯨が丘ひなまつり
とき:平成21年2月28日(土)〜3月29日(日)[2009]
場所:常陸太田市鯨が丘商店街
主催:常陸太田市鯨が丘商店会・常陸太田商工会女性部
鯨が丘ひなまつり(15)くじら屋
蔵とお雛様をめぐり散策していると、おいしそうな香りを感知した鼻に誘導されて自然に「くじら屋」に入ってしまいます。
衰退した商店街にかつての賑わいを取り戻そうと、空き店舗を利用して「くじら焼き」を販売しているお店がくじら屋です。
かわいい2頭身のくじら、だれが焼き型をデザインしたんでしょう。
タイ焼きのようですが、クジラに変身させているところがすばらしいアイデアですね。
いまのところ焼き型は一種類ですが、デザインを公募して種類を増やしてはいかがでしょうか?
優秀なデザインには賞品として「くじら焼き100個」!?!?
2009年03月18日
鯨が丘ひなまつり(14)梅津会館
和暦の時間(とき)が流れる街スロータウン
おおたのひなまつり〜鯨が丘ひなまつり
とき:平成21年2月28日(土)〜3月29日(日)[2009]
場所:常陸太田市鯨が丘商店街
主催:常陸太田市鯨が丘商店会・常陸太田商工会女性部
鯨が丘ひなまつり(14)梅津会館
梅津会館は南東角に角塔を持ち,正面に大アーチの車寄を張出した本格的な庁舎建築で、常陸太田市のシンボル的存在で、アーチのキーストーンには装飾が施されています。
この建造物は,常陸太田市出身で海産物問屋を営んで大成功を納めた梅津福治郎氏が,故郷への恩返しとして寄付した浄財により太田町役場として建設されたものです。
昭和53年まで太田市役所として使われ、長男の出生届けを出しに行って、そのカウンターの高さに驚いたことでした。
現在は郷土資料館として活用され、また議員選挙、知事選挙などの時にはここに投票にでかけます。
昭和40年代の常陸太田の雛まつりの様子(常陸太田市史民俗編より抜粋)
三月節供には、前日に摘んできた萌え出たばかりのヨモギで草餅をつき、オコワをふかす。
ひな壇には桃の花を生けるが、家によっては山から採ったヤマブキの花をさし、草餅や菱餅、そして甘酒、白酒を供える。
「ウグイスがなく前に草餅を食べると魔よけになる」といわれている。
今年、隣りの生垣でのウグイスの初鳴きをきいたのは3月11日、宝月堂さんで草餅をいただいたのは2月28日でしたので、春から魔よけができたわけです。
おおたのひなまつり〜鯨が丘ひなまつり
とき:平成21年2月28日(土)〜3月29日(日)[2009]
場所:常陸太田市鯨が丘商店街
主催:常陸太田市鯨が丘商店会・常陸太田商工会女性部
鯨が丘ひなまつり(14)梅津会館
梅津会館は南東角に角塔を持ち,正面に大アーチの車寄を張出した本格的な庁舎建築で、常陸太田市のシンボル的存在で、アーチのキーストーンには装飾が施されています。
この建造物は,常陸太田市出身で海産物問屋を営んで大成功を納めた梅津福治郎氏が,故郷への恩返しとして寄付した浄財により太田町役場として建設されたものです。
昭和53年まで太田市役所として使われ、長男の出生届けを出しに行って、そのカウンターの高さに驚いたことでした。
現在は郷土資料館として活用され、また議員選挙、知事選挙などの時にはここに投票にでかけます。
昭和40年代の常陸太田の雛まつりの様子(常陸太田市史民俗編より抜粋)
三月節供には、前日に摘んできた萌え出たばかりのヨモギで草餅をつき、オコワをふかす。
ひな壇には桃の花を生けるが、家によっては山から採ったヤマブキの花をさし、草餅や菱餅、そして甘酒、白酒を供える。
「ウグイスがなく前に草餅を食べると魔よけになる」といわれている。
今年、隣りの生垣でのウグイスの初鳴きをきいたのは3月11日、宝月堂さんで草餅をいただいたのは2月28日でしたので、春から魔よけができたわけです。
2009年03月17日
鯨が丘ひなまつり(13)喜久屋
和暦の時間(とき)が流れる街スロータウン
おおたのひなまつり〜鯨が丘ひなまつり
とき:平成21年2月28日(土)〜3月29日(日)[2009]
場所:常陸太田市鯨が丘商店街
主催:常陸太田市鯨が丘商店会・常陸太田商工会女性部
鯨が丘ひなまつり(13)喜久屋
喜久屋(きくや)は糀と無添加天然味噌の専門店です。
「当店は、糀と天然味噌の専門店です。陶芸や藤や竹細工や草木染めなどの商品は、当店の友人・知人が心を込めてつくったものです。お手にとってゆっくりとごらんください。ー
喜久屋ー」
☆無添加天然味噌「きくやみそ」
昔ながらの手作り味噌として、素朴で自然な味を大切にしています。
☆竹細工・・一斗ざる・草刈りかご・花かごなど
☆陶芸(千寿窯)・・花瓶・湯呑・お皿など
お雛様は昭和20年の七段飾りと御殿びなが飾られています。
温かい甘酒をいただきました。
おおたのひなまつり〜鯨が丘ひなまつり
とき:平成21年2月28日(土)〜3月29日(日)[2009]
場所:常陸太田市鯨が丘商店街
主催:常陸太田市鯨が丘商店会・常陸太田商工会女性部
鯨が丘ひなまつり(13)喜久屋
喜久屋(きくや)は糀と無添加天然味噌の専門店です。
「当店は、糀と天然味噌の専門店です。陶芸や藤や竹細工や草木染めなどの商品は、当店の友人・知人が心を込めてつくったものです。お手にとってゆっくりとごらんください。ー
喜久屋ー」
☆無添加天然味噌「きくやみそ」
昔ながらの手作り味噌として、素朴で自然な味を大切にしています。
☆竹細工・・一斗ざる・草刈りかご・花かごなど
☆陶芸(千寿窯)・・花瓶・湯呑・お皿など
お雛様は昭和20年の七段飾りと御殿びなが飾られています。
温かい甘酒をいただきました。
2009年03月16日
西金砂神社小祭礼「 町田の火消し行列」練習
第198回西金砂神社小祭礼が開催されます。
日時:平成21年3月19日(木)〜22日(日)[2009]
問合先:常陸太田市役所金砂郷支所産業観光課
電話0294-76-2111
小祭礼は西金砂神社で816年に始まり、7年ごとの未年と丑年に行われ、天下太平、五穀豊穣を願います。
大祭礼では見られなかった「町田火消行列」や「花まとい」の華やかな繰込みが見ものです。
「町田の火消し行列」の練習
3月15日(日)晴天 午後1:00より 常陸太田市町田町の通りにて
普段は閑散とした山間に時ならぬ賑わいが戻り、町田の通りには「町田火消行列」を見ようとする人々であふれていました。
ちょっと見には怖そうなまとい振りのおじさんが、力強くまといを振り難しい足の動作を繰り返します。横方向への動作が大きいのでなかなか前に進みません。
まとい振りに続くのはとび10名、さらに梯子、釣瓶、水籠などの道具をもった役柄が木遣り歌を大声で囃しながら、独特の動作をくりかえします。
♪おいらは町田の伊達男〜それがうそなら聞いてみな〜ドッコト メカショメカショ
♪はしごかつぎにほれたのは〜ほれたら〜ほれたといってくれ〜ドッコト メカショメカショ
もしかしてLove Songかも。
木遣り歌はよく聞きとれず、意味は定かではありませんが「♪夜這い・・・見つかって・・・ゲンコくらって・・・♪」などと歌われるところからすると「五穀豊穣・子孫繁栄」の願いが込められているのでしょうか。
いずれにしても面白いパフォーマンスの行列です、ぜひ見に来てください。
日時:平成21年3月19日(木)〜22日(日)[2009]
問合先:常陸太田市役所金砂郷支所産業観光課
電話0294-76-2111
小祭礼は西金砂神社で816年に始まり、7年ごとの未年と丑年に行われ、天下太平、五穀豊穣を願います。
大祭礼では見られなかった「町田火消行列」や「花まとい」の華やかな繰込みが見ものです。
「町田の火消し行列」の練習
3月15日(日)晴天 午後1:00より 常陸太田市町田町の通りにて
普段は閑散とした山間に時ならぬ賑わいが戻り、町田の通りには「町田火消行列」を見ようとする人々であふれていました。
ちょっと見には怖そうなまとい振りのおじさんが、力強くまといを振り難しい足の動作を繰り返します。横方向への動作が大きいのでなかなか前に進みません。
まとい振りに続くのはとび10名、さらに梯子、釣瓶、水籠などの道具をもった役柄が木遣り歌を大声で囃しながら、独特の動作をくりかえします。
♪おいらは町田の伊達男〜それがうそなら聞いてみな〜ドッコト メカショメカショ
♪はしごかつぎにほれたのは〜ほれたら〜ほれたといってくれ〜ドッコト メカショメカショ
もしかしてLove Songかも。
木遣り歌はよく聞きとれず、意味は定かではありませんが「♪夜這い・・・見つかって・・・ゲンコくらって・・・♪」などと歌われるところからすると「五穀豊穣・子孫繁栄」の願いが込められているのでしょうか。
いずれにしても面白いパフォーマンスの行列です、ぜひ見に来てください。
2009年03月15日
2009年03月14日
鯨が丘ひなまつり(11)夜のお雛様
和暦の時間(とき)が流れる街スロータウン
おおたのひなまつり〜鯨が丘ひなまつり
とき:平成21年2月28日(土)〜3月29日(日)[2009]
場所:常陸太田市鯨が丘商店街
主催:常陸太田市鯨が丘商店会・常陸太田商工会女性部
☆宵雛 3月14日(土)・28日(土) 夕方〜20:00
ライトアップされた雛飾りを見ながら夜の「鯨が丘」を歩いてみましょう。
☆久自楽舞祭2009−SPRING−鯨が丘ダンスフェスティバル
3月14日(土)(ふれあい広場)
10:00〜12:00久自楽舞のステージ
13:00〜15:00常陸太田で活動しているヒップホップなどのダンスチームが出演
(残念ながら荒天のため16:00頃からわずかな時間実施)
☆鯨が丘屋台村
3月14日(土)(ふれあい広場)
ジャズの演奏17:00〜20:00
オリジナルメニューとしてたこ焼きのような「くじら丸」を開発販売
味の付いたクジラ肉が入った丸いたこ焼きのよう、小学生のころクジラ肉の給食を食べた世代には懐かしい味でした。
☆商工会女性部湯茶接待
3月14日(土)・28日(土)(いも屋)にて
抹茶の席もあります。
☆ウォークラリー
3月14日(土)・28日(土)
冷たい雨が激しく降るにもかかわらず、駐車場がいっぱいになるほど大勢の皆様に訪れていただきありがとうございました。
あすから暖かくなるのでゆっくりとお越しください。
ゆったりとした時間と空間を感じていただければ幸いです。
ーー商工会女性部一同よりーー
おおたのひなまつり〜鯨が丘ひなまつり
とき:平成21年2月28日(土)〜3月29日(日)[2009]
場所:常陸太田市鯨が丘商店街
主催:常陸太田市鯨が丘商店会・常陸太田商工会女性部
☆宵雛 3月14日(土)・28日(土) 夕方〜20:00
ライトアップされた雛飾りを見ながら夜の「鯨が丘」を歩いてみましょう。
☆久自楽舞祭2009−SPRING−鯨が丘ダンスフェスティバル
3月14日(土)(ふれあい広場)
10:00〜12:00久自楽舞のステージ
13:00〜15:00常陸太田で活動しているヒップホップなどのダンスチームが出演
(残念ながら荒天のため16:00頃からわずかな時間実施)
☆鯨が丘屋台村
3月14日(土)(ふれあい広場)
ジャズの演奏17:00〜20:00
オリジナルメニューとしてたこ焼きのような「くじら丸」を開発販売
味の付いたクジラ肉が入った丸いたこ焼きのよう、小学生のころクジラ肉の給食を食べた世代には懐かしい味でした。
☆商工会女性部湯茶接待
3月14日(土)・28日(土)(いも屋)にて
抹茶の席もあります。
☆ウォークラリー
3月14日(土)・28日(土)
冷たい雨が激しく降るにもかかわらず、駐車場がいっぱいになるほど大勢の皆様に訪れていただきありがとうございました。
あすから暖かくなるのでゆっくりとお越しください。
ゆったりとした時間と空間を感じていただければ幸いです。
ーー商工会女性部一同よりーー
鯨が丘ひなまつり(10)トワイライトブルー
和暦の時間(とき)が流れる街スロータウン
おおたのひなまつり〜鯨が丘ひなまつり
とき:平成21年2月28日(土)〜3月29日(日)[2009]
場所:常陸太田市鯨が丘商店街
主催:常陸太田市鯨が丘商店会・常陸太田商工会女性部
宵雛 3月14日(土)・28日(土) 夕方〜20:00
ライトアップされた雛飾りを見ながら夜の「鯨が丘」を歩いてみましょう。
山の端にサンセットオレンジが消え残りつつ、トワイライトブルーはブルーブラックに変異し、いにしえの蔵が夜の神秘に包まれる頃、赤い毛せんはほのかな灯りに照らされて、お雛様は今日一日の出来事を思いながら静かに並んでいます。
春の嵐か冷たい氷雨、春の陽気はどこへやら、こんな日に大勢の人が私たちお雛様を見てくれてありがとう。
そろそろおねむです。
おおたのひなまつり〜鯨が丘ひなまつり
とき:平成21年2月28日(土)〜3月29日(日)[2009]
場所:常陸太田市鯨が丘商店街
主催:常陸太田市鯨が丘商店会・常陸太田商工会女性部
宵雛 3月14日(土)・28日(土) 夕方〜20:00
ライトアップされた雛飾りを見ながら夜の「鯨が丘」を歩いてみましょう。
山の端にサンセットオレンジが消え残りつつ、トワイライトブルーはブルーブラックに変異し、いにしえの蔵が夜の神秘に包まれる頃、赤い毛せんはほのかな灯りに照らされて、お雛様は今日一日の出来事を思いながら静かに並んでいます。
春の嵐か冷たい氷雨、春の陽気はどこへやら、こんな日に大勢の人が私たちお雛様を見てくれてありがとう。
そろそろおねむです。
石岡のひな巡り(6)きそば東京庵
第3回石岡のひな巡り(6)きそば東京庵
日時:平成21年2月21日(土)〜3月29日(日)[2009]
場所:石岡市中心市街地(御幸通り、金丸寿通り、金丸通り、香丸通り)の商店など
きそば東京庵では昭和25年の7段飾りが展示されています。
あかちゃん人形とでんでん太鼓は当時の小さな子どもたちが、ままごと遊びをしながらかわいがった人形らしい。
「人形遊び(ひいなあそび・幼女が小さな人形で遊ぶ)」が雛祭りの元ともいわてています。
また以前、キューピー人形で妹たちが遊んでいた思い出がよみがえります。
きそば東京庵の建物は登録有形文化財です。
太い梁、碍子配線、木製氷式冷蔵庫、五つ玉そろばん、古い造りの配膳台など店全体がレトロな雰囲気です。
「昭和7年頃に建てられた蕎麦屋。木造2階建て和風食堂建築。戦後、座敷部分を取り払い、土間にテーブルと椅子を置いて客用の空間とした。数寄屋風の洒落た意匠はこの地域ではめずらしい。」
日時:平成21年2月21日(土)〜3月29日(日)[2009]
場所:石岡市中心市街地(御幸通り、金丸寿通り、金丸通り、香丸通り)の商店など
きそば東京庵では昭和25年の7段飾りが展示されています。
あかちゃん人形とでんでん太鼓は当時の小さな子どもたちが、ままごと遊びをしながらかわいがった人形らしい。
「人形遊び(ひいなあそび・幼女が小さな人形で遊ぶ)」が雛祭りの元ともいわてています。
また以前、キューピー人形で妹たちが遊んでいた思い出がよみがえります。
きそば東京庵の建物は登録有形文化財です。
太い梁、碍子配線、木製氷式冷蔵庫、五つ玉そろばん、古い造りの配膳台など店全体がレトロな雰囲気です。
「昭和7年頃に建てられた蕎麦屋。木造2階建て和風食堂建築。戦後、座敷部分を取り払い、土間にテーブルと椅子を置いて客用の空間とした。数寄屋風の洒落た意匠はこの地域ではめずらしい。」
2009年03月13日
鯨が丘ひなまつり(9)大黒屋
和暦の時間(とき)が流れる街スロータウン
おおたのひなまつり〜鯨が丘ひなまつり
とき:平成21年2月28日(土)〜3月29日(日)[2009]
場所:常陸太田市鯨が丘商店街
主催:常陸太田市鯨が丘商店会・常陸太田商工会女性部
鯨が丘ひなまつり(9)大黒屋
釣り具と小間物を商っているお店。
アユ友釣りを趣味にしていたころ、久慈川での漁業鑑札や釣り道具を買いに通っては、仕掛けの作り方などを教わった思い出があります。
ひなまつりでは奥さんが主役、手作りで5段飾りや市松人形、かぐや姫、はまぐり人形まで手作り、50体ほど展示されています。
なかでも市松人形は全部奥さん手作りの人形です。
「竹から生まれたかぐや姫」もある連想からひらめき、青竹から生まれ出るかぐや姫がデザインされています。
竹筒に入って上を向いている人形も子つばめのようでかわいい。
ひなまつりに訪れる人に、その作り方を教えてくれるそうです。
ボタンや糸などあらゆる種類の小間物が販売されえいます。
おおたのひなまつり〜鯨が丘ひなまつり
とき:平成21年2月28日(土)〜3月29日(日)[2009]
場所:常陸太田市鯨が丘商店街
主催:常陸太田市鯨が丘商店会・常陸太田商工会女性部
鯨が丘ひなまつり(9)大黒屋
釣り具と小間物を商っているお店。
アユ友釣りを趣味にしていたころ、久慈川での漁業鑑札や釣り道具を買いに通っては、仕掛けの作り方などを教わった思い出があります。
ひなまつりでは奥さんが主役、手作りで5段飾りや市松人形、かぐや姫、はまぐり人形まで手作り、50体ほど展示されています。
なかでも市松人形は全部奥さん手作りの人形です。
「竹から生まれたかぐや姫」もある連想からひらめき、青竹から生まれ出るかぐや姫がデザインされています。
竹筒に入って上を向いている人形も子つばめのようでかわいい。
ひなまつりに訪れる人に、その作り方を教えてくれるそうです。
ボタンや糸などあらゆる種類の小間物が販売されえいます。
2009年03月12日
石岡のひな巡り(5)福島屋砂糖店のトロッコ
第3回石岡のひな巡り(5)福島屋砂糖店
日時:平成21年2月21日(土)〜3月29日(日)[2009]
場所:石岡市中心市街地(御幸通り、金丸寿通り、金丸通り、香丸通り)の商店など
福島屋砂糖店では昭和50年のお雛様が展示されています。
お砂糖の卸し問屋さんで、主に業務用にお砂糖や味ジン粉を、パンやピザを作る人のためには強力粉も小売しています。
建物は「昭和6年に建てられた木像2階建ての商家建築。土蔵造りの壁が土壁漆喰塗りではなくコンクリートで大変珍しい。黒塗りの外壁が外観に重厚さを与えている。」
懐かしいトロッコを発見!
トロッコをご存じですか?
もくもくと黒い煙をはいて蒸気機関車が走っていた頃、故郷徳島で日和佐線の線路上を手押し式トロッコにのって、工事現場まで移動していた線路工夫のことを思い出します。
石岡の町に線路が・・・!
あれ、これは何ですか。「それはトロッコの線路で、砂糖袋をトラックから裏の蔵まで運ぶんだよ。」
お砂糖の注文が入り配達に出かける忙しい時間に、わざわざ車庫からトロッコを出して見せてくれました。
押してみると案外と軽いトロッコでした。
重さが25キロもある砂糖袋は、人力で運ぶとてつもなく重いもので、腰を痛めるかもしれません。
その重労働を少しでも軽減するために、トロッコを敷設したとのこと。
トロッコで3袋づつ運べば、作業時間の節約になります。
日時:平成21年2月21日(土)〜3月29日(日)[2009]
場所:石岡市中心市街地(御幸通り、金丸寿通り、金丸通り、香丸通り)の商店など
福島屋砂糖店では昭和50年のお雛様が展示されています。
お砂糖の卸し問屋さんで、主に業務用にお砂糖や味ジン粉を、パンやピザを作る人のためには強力粉も小売しています。
建物は「昭和6年に建てられた木像2階建ての商家建築。土蔵造りの壁が土壁漆喰塗りではなくコンクリートで大変珍しい。黒塗りの外壁が外観に重厚さを与えている。」
懐かしいトロッコを発見!
トロッコをご存じですか?
もくもくと黒い煙をはいて蒸気機関車が走っていた頃、故郷徳島で日和佐線の線路上を手押し式トロッコにのって、工事現場まで移動していた線路工夫のことを思い出します。
石岡の町に線路が・・・!
あれ、これは何ですか。「それはトロッコの線路で、砂糖袋をトラックから裏の蔵まで運ぶんだよ。」
お砂糖の注文が入り配達に出かける忙しい時間に、わざわざ車庫からトロッコを出して見せてくれました。
押してみると案外と軽いトロッコでした。
重さが25キロもある砂糖袋は、人力で運ぶとてつもなく重いもので、腰を痛めるかもしれません。
その重労働を少しでも軽減するために、トロッコを敷設したとのこと。
トロッコで3袋づつ運べば、作業時間の節約になります。
2009年03月11日
2009年03月10日
石岡のひな巡り(4)栗山呉服店
第3回石岡のひな巡り(4)栗山呉服店
日時:平成21年2月21日(土)〜3月29日(日)[2009]
場所:石岡市中心市街地(御幸通り、金丸寿通り、金丸通り、香丸通り)の商店など
栗山呉服店では昭和37年のお雛様と吊るし雛が展示され、店内で売られているかわいらしい和小物の色合いもよく、どれもお雛様のお飾りのように感じられます。
女将さんは幼かりし頃、おばさんの住んでいた常陸太田に遊びに行ったとか、瑞龍山徳川家の墓所近くで遊んだ覚えがあるなどの思い出を話してくれました。
今年もおみやげに香り袋をいただき、携帯ストラップにくっつけて電話するたびに香りを楽しんでいます。
「石岡の大火で消失したのち、栗山呉服店の建物は昭和7年頃に建てられた、木造2階建ての商家建築。二階正面のガラス戸の瀟洒な組子は、明治以降における日本建築の近代化の特徴をよく表している。」(登録有形文化財)
日時:平成21年2月21日(土)〜3月29日(日)[2009]
場所:石岡市中心市街地(御幸通り、金丸寿通り、金丸通り、香丸通り)の商店など
栗山呉服店では昭和37年のお雛様と吊るし雛が展示され、店内で売られているかわいらしい和小物の色合いもよく、どれもお雛様のお飾りのように感じられます。
女将さんは幼かりし頃、おばさんの住んでいた常陸太田に遊びに行ったとか、瑞龍山徳川家の墓所近くで遊んだ覚えがあるなどの思い出を話してくれました。
今年もおみやげに香り袋をいただき、携帯ストラップにくっつけて電話するたびに香りを楽しんでいます。
「石岡の大火で消失したのち、栗山呉服店の建物は昭和7年頃に建てられた、木造2階建ての商家建築。二階正面のガラス戸の瀟洒な組子は、明治以降における日本建築の近代化の特徴をよく表している。」(登録有形文化財)
2009年03月09日
鯨が丘ひなまつり(7)宮田書店
和暦の時間(とき)が流れる街スロータウン
おおたのひなまつり〜鯨が丘ひなまつり
とき:平成21年2月28日(土)〜3月29日(日)[2009]
場所:常陸太田市鯨が丘商店街
主催:常陸太田市鯨が丘商店会・常陸太田商工会女性部
宮田書店の建物は文化7年(1810年)建築の見世蔵で、200年間の風雪に耐えている鯨が丘でも最古の建物です。
お雛様も江戸時代の人形が蔵の中にはあるそうですが、今回は明治6年(1873年)大きいおばあさんのお雛様が飾られています。(明治6年6月10日太田尋常小学校創立)
お雛様と一緒に飾られている短冊状のものや花型のものは何なのか、皆さんわかる方があれば教えてくださいということでした。
85年前、1925年(大正・昭和初期)頃のお雛様
ラベルにある説明書きには
1923年文芸春秋創刊、横山大観「
1924年メートル法実施
1925年昭和天皇改元・川端康成「伊豆の踊り子」
建物の妻方向には一本ものの巨大な梁が通っています。
おおたのひなまつり〜鯨が丘ひなまつり
とき:平成21年2月28日(土)〜3月29日(日)[2009]
場所:常陸太田市鯨が丘商店街
主催:常陸太田市鯨が丘商店会・常陸太田商工会女性部
宮田書店の建物は文化7年(1810年)建築の見世蔵で、200年間の風雪に耐えている鯨が丘でも最古の建物です。
お雛様も江戸時代の人形が蔵の中にはあるそうですが、今回は明治6年(1873年)大きいおばあさんのお雛様が飾られています。(明治6年6月10日太田尋常小学校創立)
お雛様と一緒に飾られている短冊状のものや花型のものは何なのか、皆さんわかる方があれば教えてくださいということでした。
85年前、1925年(大正・昭和初期)頃のお雛様
ラベルにある説明書きには
1923年文芸春秋創刊、横山大観「
1924年メートル法実施
1925年昭和天皇改元・川端康成「伊豆の踊り子」
建物の妻方向には一本ものの巨大な梁が通っています。