2008年01月
2008年01月31日
2008年01月30日
あなたの町の下水道 オキシデーションディッチ法
みなさんの家庭から排出された汚水が下水処理場でどのようにしてきれいになるかご存知の方は少ないかと思います。そこで今回は汚水の浄化の仕組みを紹介します。
下水処理場では、微生物の働きを利用して下水をきれいな水によみがえらせています。これを生物処理といい、その方式の一つオキシデーションディッチ法と呼ばれる方式を説明します。
まず、家庭から排出された汚水は下水道管を流れて下水処理場に流れ込みます。
最初に沈砂池で砂を沈めたり、大きなゴミを取り除きます。
次に汚水はオキシデーションディッチと呼ばれる長円形の槽をぐるぐると流れ、そこでいよいよ微生物による処理が行われます。
ここでは好気性微生物と呼ばれ、酸素を必要とし有機物を食べる微生物を混ぜ、槽内をぐるぐる流しながら、汚水に空気を与える作業を行います。
汚水に酸素を与えると好気性微生物は活発化し、有機物を食べる事により汚水をきれいな水にしながら繁殖します。
繁殖した微生物は塊(汚泥)となり、最終沈殿池といわれる池に、汚泥と混ざった水を一緒に送り込み池の底に沈ませ水と分離させます。
上澄みのきれいになった水はこの後、塩素と混ぜる池へ流し、塩素により滅菌を行い河川の水質を悪くしない状態にして放流します。
処理場ではこのような微生物の働きにより汚水をきれいにします。
常北システムではこのような下水処理場をコントロールするための制御盤についてシステム設計業務を行っています。
また製造会社とグループを組んで、制御盤の製造から試運転まで行っています。
一般の方ににはあまり馴染みが無いかと思われますが、何か設備の制御に関する事柄があればご用命ください、お待ちしています。
下水処理場では、微生物の働きを利用して下水をきれいな水によみがえらせています。これを生物処理といい、その方式の一つオキシデーションディッチ法と呼ばれる方式を説明します。
まず、家庭から排出された汚水は下水道管を流れて下水処理場に流れ込みます。
最初に沈砂池で砂を沈めたり、大きなゴミを取り除きます。
次に汚水はオキシデーションディッチと呼ばれる長円形の槽をぐるぐると流れ、そこでいよいよ微生物による処理が行われます。
ここでは好気性微生物と呼ばれ、酸素を必要とし有機物を食べる微生物を混ぜ、槽内をぐるぐる流しながら、汚水に空気を与える作業を行います。
汚水に酸素を与えると好気性微生物は活発化し、有機物を食べる事により汚水をきれいな水にしながら繁殖します。
繁殖した微生物は塊(汚泥)となり、最終沈殿池といわれる池に、汚泥と混ざった水を一緒に送り込み池の底に沈ませ水と分離させます。
上澄みのきれいになった水はこの後、塩素と混ぜる池へ流し、塩素により滅菌を行い河川の水質を悪くしない状態にして放流します。
処理場ではこのような微生物の働きにより汚水をきれいにします。
常北システムではこのような下水処理場をコントロールするための制御盤についてシステム設計業務を行っています。
また製造会社とグループを組んで、制御盤の製造から試運転まで行っています。
一般の方ににはあまり馴染みが無いかと思われますが、何か設備の制御に関する事柄があればご用命ください、お待ちしています。
2008年01月29日
2008年01月28日
2008年01月27日
2008年01月25日
茅根町正月行事 鳥追い小屋パチッパチッパチッパチッ
茅根町正月行事 鳥追い小屋
会場:常陸太田市茅根町公民館近くの田圃
日時:平成20年1月19日午後5時から6時45分
昔懐かしい鳥追い小屋で親子のふれあいを。
伝統行事を体験することにより、子供たちの思いでづくり、地域住民の交流を目指して、途絶えていた小正月の行事を復活させて14回目の鳥追いが行われました。
お餅、田楽、あたたかいレモン水、ウーロン茶、具たくさんの豚汁でお腹いっぱいになった子供たちは鬼ごっこで遊びます。
鬼ごっこにも飽きた午後6時30分頃、鳥追い小屋が燃やされます。
北風が吹いているので、南の小屋から点火、パチッパチッパチッパチッと篠竹が破裂するすさまじい音が響きわたります。
この音に田圃の虫や害鳥が退散すると言われています。
会場:常陸太田市茅根町公民館近くの田圃
日時:平成20年1月19日午後5時から6時45分
昔懐かしい鳥追い小屋で親子のふれあいを。
伝統行事を体験することにより、子供たちの思いでづくり、地域住民の交流を目指して、途絶えていた小正月の行事を復活させて14回目の鳥追いが行われました。
お餅、田楽、あたたかいレモン水、ウーロン茶、具たくさんの豚汁でお腹いっぱいになった子供たちは鬼ごっこで遊びます。
鬼ごっこにも飽きた午後6時30分頃、鳥追い小屋が燃やされます。
北風が吹いているので、南の小屋から点火、パチッパチッパチッパチッと篠竹が破裂するすさまじい音が響きわたります。
この音に田圃の虫や害鳥が退散すると言われています。
2008年01月22日
2008年01月21日
2008年01月20日
2008年01月19日
2008年01月13日
第9回「彩初窯市」 ねもっ陶
笠間焼き第9回「彩初窯市(いろどりはつがまいち)」
開催日時:平成20年1月2日(水)〜6日(日)
午前10時〜午後4時(最終日午後3時)
開催場所:笠間工芸の丘(笠間市笠間2388−1)
笠間焼協同組合主催で、陶芸家や窯元61人が出展、それぞれ個性をこらして700点の陶器を展示即売していました。
八郷町から根本通治さんの創作陶器作品です。
石岡市の旧八郷地域には十数の窯があり個性豊かな陶芸家・工芸家が創作作品にとりくんでいます。
見たこと無い独特の文様はどのように作るのでしょうか?
誰も他にやっていないと言う技法で、ベンガラを吹き付けたあと、彫刻する方法をとります。
吹き付けるベンガラの量を調節しグラデーションを表現します。
ただ焼くときの温度によって、気に入った模様にならないときが多いそうです。
開催日時:平成20年1月2日(水)〜6日(日)
午前10時〜午後4時(最終日午後3時)
開催場所:笠間工芸の丘(笠間市笠間2388−1)
笠間焼協同組合主催で、陶芸家や窯元61人が出展、それぞれ個性をこらして700点の陶器を展示即売していました。
八郷町から根本通治さんの創作陶器作品です。
石岡市の旧八郷地域には十数の窯があり個性豊かな陶芸家・工芸家が創作作品にとりくんでいます。
見たこと無い独特の文様はどのように作るのでしょうか?
誰も他にやっていないと言う技法で、ベンガラを吹き付けたあと、彫刻する方法をとります。
吹き付けるベンガラの量を調節しグラデーションを表現します。
ただ焼くときの温度によって、気に入った模様にならないときが多いそうです。
2008年01月12日
一乗院毘沙門堂だるま市 那珂湊ダルマ
一乗院毘沙門堂だるま市 平成20年1月3日
願い事は厄除け、方位除け、商売繁盛、開運・勝運、家内安全、試験合格、心願成就、交通安全。
茨城県那珂市飯田1085
ダルマ市ではさらにもう1種類のダルマが販売されていました。それは那珂湊ダルマ。
那珂湊達磨は江戸末期、飯田喜七が農業のかたわら初めて作ったもの。
「茨城県指定郷土工芸品」で、「ひたちなか市の無形文化財」に指定されています。
一番の特徴は前髪?がグーッとせり出し、あたかもリーゼントスタイルのように見えることです。(横からの撮影データでご確認ください。)
海上安全と大漁祈願のだるまとして知られています。
願い事は厄除け、方位除け、商売繁盛、開運・勝運、家内安全、試験合格、心願成就、交通安全。
茨城県那珂市飯田1085
ダルマ市ではさらにもう1種類のダルマが販売されていました。それは那珂湊ダルマ。
那珂湊達磨は江戸末期、飯田喜七が農業のかたわら初めて作ったもの。
「茨城県指定郷土工芸品」で、「ひたちなか市の無形文化財」に指定されています。
一番の特徴は前髪?がグーッとせり出し、あたかもリーゼントスタイルのように見えることです。(横からの撮影データでご確認ください。)
海上安全と大漁祈願のだるまとして知られています。
2008年01月11日
2008年01月09日
2008年01月08日
一乗院毘沙門堂だるま市 開運堂
一乗院毘沙門堂だるま市 平成20年1月3日
願い事は厄除け、方位除け、商売繁盛、開運・勝運、家内安全、試験合格、心願成就、交通安全。
茨城県那珂市飯田1085
開運サービスもあります。
だるま市では買ったダルマに片目を入れ、背中に商売繁盛、開運・勝運、家内安全などの願い事を金文字で書いてもらえます。
願い事は厄除け、方位除け、商売繁盛、開運・勝運、家内安全、試験合格、心願成就、交通安全。
茨城県那珂市飯田1085
開運サービスもあります。
だるま市では買ったダルマに片目を入れ、背中に商売繁盛、開運・勝運、家内安全などの願い事を金文字で書いてもらえます。
2008年01月07日
2008年01月06日
一乗院毘沙門堂だるま市 白河だるま
一乗院毘沙門堂だるま市 平成20年1月3日
願い事は厄除け、方位除け、商売繁盛、開運・勝運、家内安全、試験合格、心願成就、交通安全。
茨城県那珂市飯田1085
白河出身で那珂市在住のおじさんが白河だるまを取り寄せて販売しています。
白河だるまは顔の中に「鶴亀・松竹梅」が入った全体的に福々しい感じが特徴です。
眉は鶴、ひげは亀、口の下に竹、びんひげに松と梅がデザインされています。
願い事は厄除け、方位除け、商売繁盛、開運・勝運、家内安全、試験合格、心願成就、交通安全。
茨城県那珂市飯田1085
白河出身で那珂市在住のおじさんが白河だるまを取り寄せて販売しています。
白河だるまは顔の中に「鶴亀・松竹梅」が入った全体的に福々しい感じが特徴です。
眉は鶴、ひげは亀、口の下に竹、びんひげに松と梅がデザインされています。
2008年01月05日
初詣 静神社へ
子供たちや孫もそれぞれ自宅に帰った1月5日は、ゆっくりした正月気分でようやく初詣に笠間稲荷神社へ、その帰り瓜連の静神社へ。
静神社は常陸ニの宮で格式の高い神社です。(常陸一の宮は鹿島神宮)
主祭神は
建葉槌命(武神) (たけはづちのみこと)
名倭文神(織物の祖神) (しどりのかみ)
相殿神は
手力雄命(たじからのみこと)
高皇産霊命(たかみむすびのみこと)
思兼命(おもいかねのみこと)
昔ここが織物の里であったことを物語る石碑があり、
また 名倭文神(織物の祖神・しどりのかみ・天女のような美しい神様)の像も建てられています。
(奥の院にある手足の神様「手接足尾(てつぎあしお)神社」に詣る人々も多くいます。
一昨年骨折した義兄のために、この神社にお祈りしその後完治しました。)
静神社は常陸ニの宮で格式の高い神社です。(常陸一の宮は鹿島神宮)
主祭神は
建葉槌命(武神) (たけはづちのみこと)
名倭文神(織物の祖神) (しどりのかみ)
相殿神は
手力雄命(たじからのみこと)
高皇産霊命(たかみむすびのみこと)
思兼命(おもいかねのみこと)
昔ここが織物の里であったことを物語る石碑があり、
また 名倭文神(織物の祖神・しどりのかみ・天女のような美しい神様)の像も建てられています。
(奥の院にある手足の神様「手接足尾(てつぎあしお)神社」に詣る人々も多くいます。
一昨年骨折した義兄のために、この神社にお祈りしその後完治しました。)
2008年01月04日
一乗院毘沙門堂だるま市 お護摩奉修
一乗院毘沙門堂だるま市 平成20年1月3日
願い事は厄除け、方位除け、商売繁盛、開運・勝運、家内安全、試験合格、心願成就、交通安全。
茨城県那珂市飯田1085
正月三日にはお護摩奉修が行われます。
午前10時・11時・正午・午後1時・2時・3時
読経・太鼓の流れるうちに、お札を護摩火にかざしながら厄除けします。
願い事は厄除け、方位除け、商売繁盛、開運・勝運、家内安全、試験合格、心願成就、交通安全。
茨城県那珂市飯田1085
正月三日にはお護摩奉修が行われます。
午前10時・11時・正午・午後1時・2時・3時
読経・太鼓の流れるうちに、お札を護摩火にかざしながら厄除けします。
2008年01月03日
一乗院毘沙門堂だるま市 毘沙門天だるま
一乗院毘沙門堂だるま市 平成20年1月3日
願い事は厄除け、方位除け、商売繁盛、開運・勝運、家内安全、試験合格、心願成就、交通安全。
一乗院は真言宗智山派。
北関東三十六不動尊霊場二十五番札所としても有名です、また花の寺として皆様に親しみをもたれています。
至徳三年(1386年)に恵海が開山、毘沙門堂は延歴年間に、桓武天皇御願所として建てられました。本尊の不動明王は佐竹氏54万石の本尊だった仏像です
ほかに水戸光圀から賜ったという室町時代作の薬師如来坐像や聖徳太子立像などが安置されています。
ここにある毘沙門天は運慶作と伝えられ県指定文化財となっています。
毘沙門堂は承安三年に平清盛が修理させたものと言われています。
11月1〜7日の菊まつり、1月3日のだるま市、毎月第4日曜の骨董市などでは多くの参詣人で賑わっています。
07年11月には、日本一の大きさを誇る毘沙門天像(北方の守護神)が完成しました。
毘沙門天だるまは高崎ダルマ系です。
願い事は厄除け、方位除け、商売繁盛、開運・勝運、家内安全、試験合格、心願成就、交通安全。
一乗院は真言宗智山派。
北関東三十六不動尊霊場二十五番札所としても有名です、また花の寺として皆様に親しみをもたれています。
至徳三年(1386年)に恵海が開山、毘沙門堂は延歴年間に、桓武天皇御願所として建てられました。本尊の不動明王は佐竹氏54万石の本尊だった仏像です
ほかに水戸光圀から賜ったという室町時代作の薬師如来坐像や聖徳太子立像などが安置されています。
ここにある毘沙門天は運慶作と伝えられ県指定文化財となっています。
毘沙門堂は承安三年に平清盛が修理させたものと言われています。
11月1〜7日の菊まつり、1月3日のだるま市、毎月第4日曜の骨董市などでは多くの参詣人で賑わっています。
07年11月には、日本一の大きさを誇る毘沙門天像(北方の守護神)が完成しました。
毘沙門天だるまは高崎ダルマ系です。
2008年01月02日
初詣 大甕倭文神社
大甕倭文神社
「大甕」の地名の由来
古典によると大甕の地には甕星香々背男と称する屈強な悪神が占拠し、 大甕山上に陣取り、東北地方に一大勢力をもっていたことから大甕と称せられています。
祭神は「武葉槌命」
武葉槌命は神代の昔に常陸の国を平定された日本建国の大功神と仰がれています。
「日本書紀」によれば、天照大神のご命令により、鹿島・香取の二神に代わって悪神誅伐の大任を受けた武葉槌命は、 見事悪神を誅伐し、常陸地方を平定しました。
命は後にこの大甕の地に止まり、 製塩や織物など産業開発の道を計られたと伝えられています。
創建年代は不明ながら、元禄2年、水戸藩主徳川光圀公により、由緒の重大なることが認められることとなり、宿魂石上に遷宮され現在に至っています。
境内には船の碇が納められており、海の神様であることがわかります。
「大甕」の地名の由来
古典によると大甕の地には甕星香々背男と称する屈強な悪神が占拠し、 大甕山上に陣取り、東北地方に一大勢力をもっていたことから大甕と称せられています。
祭神は「武葉槌命」
武葉槌命は神代の昔に常陸の国を平定された日本建国の大功神と仰がれています。
「日本書紀」によれば、天照大神のご命令により、鹿島・香取の二神に代わって悪神誅伐の大任を受けた武葉槌命は、 見事悪神を誅伐し、常陸地方を平定しました。
命は後にこの大甕の地に止まり、 製塩や織物など産業開発の道を計られたと伝えられています。
創建年代は不明ながら、元禄2年、水戸藩主徳川光圀公により、由緒の重大なることが認められることとなり、宿魂石上に遷宮され現在に至っています。
境内には船の碇が納められており、海の神様であることがわかります。