2007年08月
2007年08月31日
鹿島神宮提灯まち
2007年9月1日午前10時から:例祭
2007年9月1日午後4時30分から:提灯まち神事
2007年9月1日午後8時から:神幸祭(神輿の渡御 )
2007年9月2日午後3時から:還幸祭
根っこごと掘り上げて、提灯を多数ぶら下げた孟宗竹を曳きづりながら神宮前を練り歩き、夜には神宮前から神宮内の広場に運び込み、火を放ち騒ぎ立てます。
とても重い提灯竹飾りを何故に曳き吊り、曳き吊りしながら門前町を練り歩くのか?
若者の力の限りを尽くす姿がおもしろい。
広場では火のついた提灯飾りが、見ている観客に倒れかかることがあります。
御利益を得ようとする観客が、そのちょうちんを引きちぎります。
しんどくて、危険なお祭りです、ご注意。
山車は5台、鹿嶋囃子(佐原囃子系)を奉奏します。
2007年9月1日午後4時30分から:提灯まち神事
2007年9月1日午後8時から:神幸祭(神輿の渡御 )
2007年9月2日午後3時から:還幸祭
根っこごと掘り上げて、提灯を多数ぶら下げた孟宗竹を曳きづりながら神宮前を練り歩き、夜には神宮前から神宮内の広場に運び込み、火を放ち騒ぎ立てます。
とても重い提灯竹飾りを何故に曳き吊り、曳き吊りしながら門前町を練り歩くのか?
若者の力の限りを尽くす姿がおもしろい。
広場では火のついた提灯飾りが、見ている観客に倒れかかることがあります。
御利益を得ようとする観客が、そのちょうちんを引きちぎります。
しんどくて、危険なお祭りです、ご注意。
山車は5台、鹿嶋囃子(佐原囃子系)を奉奏します。
2007年08月30日
2007年08月29日
あけのひまわりフェスティバル 歴史の勉強
期間:2007年8月25日(土)〜9月2日(日)
会場:明野ひまわりの里
(筑西市宮内地内 宮内ふるさとふれあい公園周辺)
茨城県筑西市宮山504
ひまわりを見た後で、少し歴史の勉強と押し花絵の鑑賞を。
子どもの頃夏休みの宿題で作った押し花は、色が茶色に変色しましたが、展示されている押し花は、明るい花の色を保持したままです。アラ、不思議。
宮山ふるさとふれあい公園の隣に「宮山観音堂」、セミが激しく鳴きすだいています。
江戸時代享保八年に建立され、牛馬の安全を守る仏として信仰されていました。
(筑西市指定有形文化財)
展示館では有名な陰陽師 阿倍晴明の資料が展示されています。
明野は阿倍晴明の出生地との説があります。
会場:明野ひまわりの里
(筑西市宮内地内 宮内ふるさとふれあい公園周辺)
茨城県筑西市宮山504
ひまわりを見た後で、少し歴史の勉強と押し花絵の鑑賞を。
子どもの頃夏休みの宿題で作った押し花は、色が茶色に変色しましたが、展示されている押し花は、明るい花の色を保持したままです。アラ、不思議。
宮山ふるさとふれあい公園の隣に「宮山観音堂」、セミが激しく鳴きすだいています。
江戸時代享保八年に建立され、牛馬の安全を守る仏として信仰されていました。
(筑西市指定有形文化財)
展示館では有名な陰陽師 阿倍晴明の資料が展示されています。
明野は阿倍晴明の出生地との説があります。
2007年08月28日
あけのひまわりフェスティバル
期間:2007年8月25日(土)〜9月2日(日)
会場:明野ひまわりの里
(筑西市宮内地内 宮内ふるさとふれあい公園周辺)
茨城県筑西市宮山504
世界のひまわり展
左がフランスのパキートミックス
右がオランダのシングルファインミックス
この他、イギリス、ドイツ、アメリカなど世界のひまわりが植栽されています。
あけのアグリショップでは新鮮な旬の野菜、伝統工芸の下駄、名物の「小麦まんじゅう」「かぼちゃまんじゅう」など販売され、店内は賑わっています。
お目当ては地元産のそば粉をつかった観音そば。石挽きそばだが、込み合っていたので次の機会にお預け。(宮山公園となりに宮山観音堂があるので”観音そば”というらしい)
会場:明野ひまわりの里
(筑西市宮内地内 宮内ふるさとふれあい公園周辺)
茨城県筑西市宮山504
世界のひまわり展
左がフランスのパキートミックス
右がオランダのシングルファインミックス
この他、イギリス、ドイツ、アメリカなど世界のひまわりが植栽されています。
あけのアグリショップでは新鮮な旬の野菜、伝統工芸の下駄、名物の「小麦まんじゅう」「かぼちゃまんじゅう」など販売され、店内は賑わっています。
お目当ては地元産のそば粉をつかった観音そば。石挽きそばだが、込み合っていたので次の機会にお預け。(宮山公園となりに宮山観音堂があるので”観音そば”というらしい)
蓮の花 誰もいない親沢の池
あれほどいた多くのカメラマンが、いまは一人もいなくなりました。
チョウトンボも飛ばなくなりました。
蓮の花はまだまだ、楽しめます。
茨城県常陸太田市岩手町
常陸太田市金砂郷支所を目標にし、金郷小学校入口の反対側農協JA横の脇道を千寿方面に入って500メートルほど。駐車場あり。
チョウトンボも飛ばなくなりました。
蓮の花はまだまだ、楽しめます。
茨城県常陸太田市岩手町
常陸太田市金砂郷支所を目標にし、金郷小学校入口の反対側農協JA横の脇道を千寿方面に入って500メートルほど。駐車場あり。
2007年08月23日
2007年08月20日
2007年08月19日
大助人形〜子どもの健康を願って
大助人形祭
場所:常陸太田市里野宮町運動公園
日時:平成19年8月18日(土)午後3時30分〜午後8時
古来 茨城県北地域では旧暦7月10日に大助人形を作り、虫送りや疫病退散を願う行事が行われていました。
この日町内の人々が舞台設営、大助饅頭つくり、カレーライス作りのどの準備を朝から行い、午後3:30になると、出陣式会場から運動公園まで行列しました。
「けんか」大助人形合戦では低学年と高学年に分かれて戦わせます。人形を横にすると危険なので、高い位置で人形をぶつけ合います。
さらに高学年だけ、人形に火を付けて「けんか」させます。わら灰で真っ黒になる腕白がいて、おもしろそうに戦いに熱中していました。
場所:常陸太田市里野宮町運動公園
日時:平成19年8月18日(土)午後3時30分〜午後8時
古来 茨城県北地域では旧暦7月10日に大助人形を作り、虫送りや疫病退散を願う行事が行われていました。
この日町内の人々が舞台設営、大助饅頭つくり、カレーライス作りのどの準備を朝から行い、午後3:30になると、出陣式会場から運動公園まで行列しました。
「けんか」大助人形合戦では低学年と高学年に分かれて戦わせます。人形を横にすると危険なので、高い位置で人形をぶつけ合います。
さらに高学年だけ、人形に火を付けて「けんか」させます。わら灰で真っ黒になる腕白がいて、おもしろそうに戦いに熱中していました。
2007年08月18日
なつかしい大助人形祭り
大助人形祭
場所:常陸太田市里野宮町運動公園
日時:平成19年8月18日(土)午後3時30分〜午後8時
古来 茨城県北地域では旧暦7月10日に大助人形を作り、虫送りや疫病退散を願う行事が行われていました。
近年はほとんどおこなわれていませんでしたが、里野宮町では平成6年に復活し、毎年8月第3土曜日におこなっています。
大助人形の材料は小麦わら、武者の顔を墨で書いて人形の顔を包みます。
篠竹で刀と脇差しをつくり、刀の「つば」は「茄子」の輪切りです。
人形の腹には饅頭などを入れ竹竿を通して、庭先に立てておきます。
7月10日の夕方になると、子どもたちは人形を担ぎ出して、隣町の子どもと「けんか」をさせ、人形の腹の中の饅頭を奪い合います。
場所:常陸太田市里野宮町運動公園
日時:平成19年8月18日(土)午後3時30分〜午後8時
古来 茨城県北地域では旧暦7月10日に大助人形を作り、虫送りや疫病退散を願う行事が行われていました。
近年はほとんどおこなわれていませんでしたが、里野宮町では平成6年に復活し、毎年8月第3土曜日におこなっています。
大助人形の材料は小麦わら、武者の顔を墨で書いて人形の顔を包みます。
篠竹で刀と脇差しをつくり、刀の「つば」は「茄子」の輪切りです。
人形の腹には饅頭などを入れ竹竿を通して、庭先に立てておきます。
7月10日の夕方になると、子どもたちは人形を担ぎ出して、隣町の子どもと「けんか」をさせ、人形の腹の中の饅頭を奪い合います。
2007年08月17日
2007年08月16日
大津の盆船流し 精霊海に帰る
2007年8月16日(木)午前6:00〜7:00
北茨城市大津漁港水揚げ市場
「大津の盆船流し」は新盆を迎えた家で、盆船といわれる全長2〜3mの船を作り、「じゃんがら念仏踊り」によって、霊魂を慰め海に送る、江戸時代から伝わる伝統行事です。{茨城県民俗無形文化財}
午前6時から3人の住職による読経が行われ、代表者による焼香が行われます。
合同慰霊の大きな盆船は稲わらと荒縄で作られています。法要が終わった後に、新しくできた漁業資料館「よーそろー」に展示されます。
さらに「じゃんがら念仏踊り」によりご先祖を供養します。
「じゃんがら念仏踊り」は大津港から福島県いわき市、古殿町などに伝わる先祖を供養する踊りで、大津港では8月13日〜15日に新盆の家々を回ります。
囃し手は大太鼓、鉦、横笛、踊り手は大人6人少年3人で鞨鼓(かっこ)をたたきながら踊ります。以外と勇壮な太鼓のリズムです。
法要の後海に降ろされた盆船は漁船に曳かれて、港内を回った後、外海に出で周航したのち、対岸の岸壁から引き揚げられます。
盆船は以前は浮力のある麦藁で作られていましたが、現在は2艘式木造船を使います。
帆柱にはナスビ頭のわら人形が船頭として乗せられています。
北茨城市大津漁港水揚げ市場
「大津の盆船流し」は新盆を迎えた家で、盆船といわれる全長2〜3mの船を作り、「じゃんがら念仏踊り」によって、霊魂を慰め海に送る、江戸時代から伝わる伝統行事です。{茨城県民俗無形文化財}
午前6時から3人の住職による読経が行われ、代表者による焼香が行われます。
合同慰霊の大きな盆船は稲わらと荒縄で作られています。法要が終わった後に、新しくできた漁業資料館「よーそろー」に展示されます。
さらに「じゃんがら念仏踊り」によりご先祖を供養します。
「じゃんがら念仏踊り」は大津港から福島県いわき市、古殿町などに伝わる先祖を供養する踊りで、大津港では8月13日〜15日に新盆の家々を回ります。
囃し手は大太鼓、鉦、横笛、踊り手は大人6人少年3人で鞨鼓(かっこ)をたたきながら踊ります。以外と勇壮な太鼓のリズムです。
法要の後海に降ろされた盆船は漁船に曳かれて、港内を回った後、外海に出で周航したのち、対岸の岸壁から引き揚げられます。
盆船は以前は浮力のある麦藁で作られていましたが、現在は2艘式木造船を使います。
帆柱にはナスビ頭のわら人形が船頭として乗せられています。
2007年08月15日
2007年08月13日
2007年08月11日
竜神峡 灯ろうまつり 竹灯り
第10回 竜神峡 灯ろうまつり
〜灯りのページェント〜
まつり期間 2007年8月4日(土)〜15日(水)
灯ろう点灯日 2007年8月11日(土)〜14日(火)
***点灯日の午後5時から渡橋料無料***
茨城県常陸太田市天下野町2387-4
〜灯りのページェント〜
まつり期間 2007年8月4日(土)〜15日(水)
灯ろう点灯日 2007年8月11日(土)〜14日(火)
***点灯日の午後5時から渡橋料無料***
茨城県常陸太田市天下野町2387-4
竜神峡 灯ろうまつり トワイライトブルー
第10回 竜神峡 灯ろうまつり
〜灯りのページェント〜
まつり期間 2007年8月4日(土)〜15日(水)
灯ろう点灯日 2007年8月11日(土)〜14日(火)
***点灯日の午後5時から渡橋料無料***
茨城県常陸太田市天下野町2387-4
夕方7時頃日没後西にたなびく雲が夕陽に染まり、刻々と夕陽色がトワイライトブルーに変化します。
涼をもとめて訪れる人が多く、上の駐車場がいっぱい近くになるほど賑わっていました。
〜灯りのページェント〜
まつり期間 2007年8月4日(土)〜15日(水)
灯ろう点灯日 2007年8月11日(土)〜14日(火)
***点灯日の午後5時から渡橋料無料***
茨城県常陸太田市天下野町2387-4
夕方7時頃日没後西にたなびく雲が夕陽に染まり、刻々と夕陽色がトワイライトブルーに変化します。
涼をもとめて訪れる人が多く、上の駐車場がいっぱい近くになるほど賑わっていました。
竜神峡 灯ろうまつり サンセットオレンジ
第10回 竜神峡 灯ろうまつり
〜灯りのページェント〜
まつり期間 2007年8月4日(土)〜15日(水)
灯ろう点灯日 2007年8月11日(土)〜14日(火)
***点灯日の午後5時から渡橋料無料***
茨城県常陸太田市天下野町2387-4
竜神大吊り橋や駐車場などに500個の灯ろうが設置され、幻想的イメージを醸し出しています。
また全国各地の風鈴100個が谷間の風をうけて「チリーン、チリーン」と涼味を誘います。
〜灯りのページェント〜
まつり期間 2007年8月4日(土)〜15日(水)
灯ろう点灯日 2007年8月11日(土)〜14日(火)
***点灯日の午後5時から渡橋料無料***
茨城県常陸太田市天下野町2387-4
竜神大吊り橋や駐車場などに500個の灯ろうが設置され、幻想的イメージを醸し出しています。
また全国各地の風鈴100個が谷間の風をうけて「チリーン、チリーン」と涼味を誘います。
2007年08月09日
あ〜ジイ!久慈浜海水浴場へ
連日の猛暑、久慈浜海水浴場はビーチパラソルの花が咲いています。
波の大きさ・・・直接太平洋に面しているので大きい波が来ます、波が返すあたりは引き込まれて危険です。小さな子どもからは目を離さぬように。
水温・・・北からの寒流のためか水温は低いので、海に入る時間は短くすること。長時間泳いでいて、足がつった経験があります。
(生まれ育った四国の海と比べても仕方ありませんが、内湾、お湯のような海水、遠浅、波静かな海で泳いでいました。)
お土産は日立おさかなセンターに寄って、干物から刺身まで選べます。たのめば氷をくれるので、クーラーボックスに魚を氷詰めにして持ち帰りできます。
波の大きさ・・・直接太平洋に面しているので大きい波が来ます、波が返すあたりは引き込まれて危険です。小さな子どもからは目を離さぬように。
水温・・・北からの寒流のためか水温は低いので、海に入る時間は短くすること。長時間泳いでいて、足がつった経験があります。
(生まれ育った四国の海と比べても仕方ありませんが、内湾、お湯のような海水、遠浅、波静かな海で泳いでいました。)
お土産は日立おさかなセンターに寄って、干物から刺身まで選べます。たのめば氷をくれるので、クーラーボックスに魚を氷詰めにして持ち帰りできます。
2007年08月07日
三社祭(潮祭)で「棒ささら」発見
古来茨城県内水戸市周辺から石岡市周辺にかけて、「棒ささら」という伝統芸能の獅子舞が行われてきました。
獅子頭を棒の先につけてその棒を操りながら舞う独特の獅子舞です。
今までに取材記録したのは
・高萩 丹生神社のささら
・那珂湊 六丁目のささら
・石岡市 富田のささら
・那珂湊市平磯のささら(今回)
この他に6ヶ所ありますが、現存するうちに記録したいと思っています。
・水戸市向町のささら
・水戸市大串のささら
・石岡市三村のささら(廃絶状態)
・八郷柿岡のささら
・小美玉 竹原のささら
・水戸台町のささら(復活)
(「水郷之美冠天下」 石土氏よりご教示いただき一部訂正しました。)
獅子頭を棒の先につけてその棒を操りながら舞う独特の獅子舞です。
今までに取材記録したのは
・高萩 丹生神社のささら
・那珂湊 六丁目のささら
・石岡市 富田のささら
・那珂湊市平磯のささら(今回)
この他に6ヶ所ありますが、現存するうちに記録したいと思っています。
・水戸市向町のささら
・水戸市大串のささら
・石岡市三村のささら(廃絶状態)
・八郷柿岡のささら
・小美玉 竹原のささら
・水戸台町のささら(復活)
(「水郷之美冠天下」 石土氏よりご教示いただき一部訂正しました。)