笹目宗兵衛商店

2009年01月26日

桃宴 笠間のお雛様展(1)笹目宗兵衛商店の享保雛

桃宴 第9回笠間のお雛様展
笠間焼陶雛や手作りによる雛人形展
会期2009年1月24日(土)〜3月3日(火)まで
笠間市内のお店や工房でオリジナルの陶雛人形が展示即売されています。
早くもお雛様展、県下のトップを切って笠間市内で行われています。

 笹目宗兵衛商店では陶雛ではなく、先祖伝来の享保雛と吊るし飾りが飾られて、笠間稲荷神社に訪れる人が、吊るし雛を触ったり、携帯で撮ったり、「まあ、かわいい!」と簡単の声を上げていました。
(作品には触らないでくださいね。)
 
 お店の人によるとお雛様は笹目宗兵衛商店に伝わる享保雛、吊るし飾りは手芸教室の生徒の作品です。
昨年はネズミの飾りが多かったけれど、今年の干支の牛のデザインは難しいのか、あまり制作されていないとのことでした。

享保雛(きょうほびな)
江戸時代の享保年間(1716〜1736)に流行した雛人形。
寛永雛を豪華に高級化したもので,男雛は両袖を張ったデザインで、太刀を差して笏(しゃく)を手にしています。女雛は五衣(いつつぎぬ)、唐衣(からころも)姿で、袴は綿を入れて膨らませ、ボリュ−ムのある雛人形です。
享保雛は、瓜実顔で色白面長美人が特徴です。
笠間桃宴09-1-24(1)笹目宗兵衛商店笠間桃宴09-1-24(1)笹目宗兵衛商店






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