日枝神社の流鏑馬祭り(旧新治村)
2009年04月01日
4月5日 日枝神社の流鏑馬祭り(旧新治村)
日枝神社の流鏑馬祭りが開催されます。
日時:平成21年4月5日(日)12:30頃〜
場所:土浦市小野
問合せ:土浦市小町の館電話;029-862-1002
茨城県内で行われている流鏑馬で有名なものは笠間稲荷神社の小笠原流の流鏑馬で、疾駆する馬上から矢を射る武術としての流鏑馬です。
これに対して日枝神社の流鏑馬は神事としての流鏑馬で、馬を止めてから矢を射るという点に特徴があります。
日枝神社の流鏑馬祭りには物語があり、それは室町時代に「作物を荒らす大猿を退治するため、城主の小神野従羅天(おかのじゅうらてん)が稚児を人身御供として差し出し、弓の名人市川将監(しょうげん)が大猿を退治するというものです。
流鏑馬で矢を射る前に「先走り」という数十人の子供たちが、鉢巻・浴衣に錦のタスキ掛け姿で、青竹を持ってダーッと参道を駆け抜けます。子どもたちも参加して楽しんでいる祭りです。
流鏑馬のほかに、あゆみ太鼓、田宮囃子の披露や高校生による弓道大会なども開かれ、十分に楽しむことができます。
(2005-4-3撮影データ)






日時:平成21年4月5日(日)12:30頃〜
場所:土浦市小野
問合せ:土浦市小町の館電話;029-862-1002
茨城県内で行われている流鏑馬で有名なものは笠間稲荷神社の小笠原流の流鏑馬で、疾駆する馬上から矢を射る武術としての流鏑馬です。
これに対して日枝神社の流鏑馬は神事としての流鏑馬で、馬を止めてから矢を射るという点に特徴があります。
日枝神社の流鏑馬祭りには物語があり、それは室町時代に「作物を荒らす大猿を退治するため、城主の小神野従羅天(おかのじゅうらてん)が稚児を人身御供として差し出し、弓の名人市川将監(しょうげん)が大猿を退治するというものです。
流鏑馬で矢を射る前に「先走り」という数十人の子供たちが、鉢巻・浴衣に錦のタスキ掛け姿で、青竹を持ってダーッと参道を駆け抜けます。子どもたちも参加して楽しんでいる祭りです。
流鏑馬のほかに、あゆみ太鼓、田宮囃子の披露や高校生による弓道大会なども開かれ、十分に楽しむことができます。
(2005-4-3撮影データ)






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