岩崎春日神社秋季例大祭

2010年10月25日

岩崎春日神社秋季例大祭(4)楽舞 収穫の喜び

岩崎春日神社秋季例大祭(4)楽舞 収穫の喜び
◆開催日時:[2010]平成22年10月16日(土)9:00〜12:00
◆開催場所:岩崎春日神社境内
◆行事
 式典、 来賓挨拶・案内、「楽舞」奉納披露、「感謝を伝える」大声コンテスト、皆でヒップホップダンスを踊ろう!、 まき餅
◆主催:氏子会・岩崎親交会
◆目的:村おこし
「楽舞」(らくまい)
 楽舞は、東京から移り住んだバレーダンサー堀馨予さんの指導のもと下檜沢地区の20〜80歳のみなさんが踊る創作舞踊です。
堀馨予さんは、平成15年3月に行なわれた、72年に一度の第17回金砂神社磯出大祭礼の田楽舞から着想し、田楽舞を広い意味(対称)にしたいという思いから始まったものです。
 田楽舞は主に田の神に感謝を捧げる踊りですが、田の神だけでなく色々な神様や動植物と踊ってみたいという発想です。
「楽舞」の「楽」は身体も自然であるがままという意味であり、風の音、土の臭い、生命の息遣い・・・そんな何かに出会える不思議な踊りです。
(いただいたプログラム、神社の掲示より引用させていただきました。)

命への感謝の思いを表現
 杉の大木に囲まれた境内に、龍笛、オカリナ、太鼓、笙、リコーダなどの楽器による邦楽からクラシック、現代音楽が融合した不思議な響きの中で舞が始まります。
 水神様(あるいは鳥の精)が飛翔したのち、風神様と雷神様が登場、「ヒューヒュー、ゴーゴー、ガラガラドンドン」とすさまじい争いの後、田の神様により仲直り、雨ふらしによる天の恵みの雨を得てかえるの精が喜び、農民が苗を植えると、稲の精がみのりをもたらし、収穫した米で餅をつく。花の精、樹木の精も交えて全員で「命に感謝」して踊ります。
岩崎春日神社秋期大祭10-10-16(7)楽舞C岩崎春日神社秋期大祭10-10-16(7)楽舞C






岩崎春日神社秋期大祭10-10-16(7)楽舞C岩崎春日神社秋期大祭10-10-16(7)楽舞C






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2010年10月23日

岩崎春日神社秋季例大祭(2)楽舞創作

岩崎春日神社秋季例大祭(2)楽舞創作
◆開催日時:[2010]平成22年10月16日(土)9:00〜12:00
◆開催場所:岩崎春日神社境内
◆行事
 式典、 来賓挨拶・案内、「楽舞」奉納披露、「感謝を伝える」大声コンテスト、皆でヒップホップダンスを踊ろう!、 まき餅
◆主催:氏子会・岩崎親交会
◆目的:村おこし
「楽舞」(らくまい)
 楽舞は、東京から移り住んだバレーダンサー堀馨予さんの指導のもと下檜沢地区の20〜80歳のみなさんが踊る創作舞踊です。
堀馨予さんは、平成15年3月に行なわれた、72年に一度の第17回金砂神社磯出大祭礼の田楽舞から着想し、田楽舞を広い意味(対称)にしたいという思いから始まったものです。
 田楽舞は主に田の神に感謝を捧げる踊りですが、田の神だけでなく色々な神様や動植物と踊ってみたいという発想です。
「楽舞」の「楽」は身体も自然であるがままという意味であり、風の音、土の臭い、生命の息遣い・・・そんな何かに出会える不思議な踊りです。
(いただいたプログラム、神社の掲示より引用させていただきました。)
岩崎春日神社秋期大祭10-10-16(4)楽舞A岩崎春日神社秋期大祭10-10-16(4)楽舞A






岩崎春日神社秋期大祭10-10-16(4)楽舞A岩崎春日神社秋期大祭10-10-16(4)楽舞A






岩崎春日神社秋期大祭10-10-16(4)楽舞A岩崎春日神社秋期大祭10-10-16(4)楽舞A

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2010年10月22日

岩崎春日神社秋季例大祭(1)村おこし

岩崎春日神社秋季例大祭(常陸大宮市)
◆開催日時:[2010]平成22年10月16日(土)9:00〜12:00
◆開催場所:岩崎春日神社境内
◆行事
 式典、 来賓挨拶・案内、「楽舞」奉納披露、「感謝を伝える」大声コンテスト、皆でヒップホップダンスを踊ろう!、 まき餅
◆主催:氏子会・岩崎親交会
◆目的:村おこし

春日神社の由緒から
祭神は
天之児屋根命(あめのこやねのみこと)、建甕槌命(たけみかづちのみこと)、経津主命(ふつぬしのみこと)、姫大神(ひめのおおかみ)

春日神社は大同2年(807)奈良三笠山春日大社の御分霊を奉遷し三つ山の霊城に鎮斉する。
明治8年(1875)三つ山高所(現在地)に社殿を移し境内を整備拡張した。

岩崎春日神社の位置
 八溝山に源流がある久慈川は、奥久慈の山々の水を集めて瀬となり淵となり、大子町、常陸大宮市、常陸太田市、東海村、日立市と流れて太平洋にそそぎます。
その流域には人々が生活を営み、遊びがあり、豊かな自然があり、まさに「母なる川久慈川」です。
 その久慈川がようやく、中流域の平野にさしかかり、奥久慈の山々が平野に開けるあたりに辰ノロ堰があり、辰ノロ堰が畑の向こうに見える位置に岩崎地区があり、春日神社が鎮座しています。

久慈川の流れにより堆積した肥沃な土壌が広がる畑と水田地帯で、30年ほど前養蚕がおこなわれていたころ、桑畑の片隅に捨てられた蚕が食した桑の葉の残渣から白いマユを拾い出し、持ち帰って蚕のガ→卵→幼虫→マユ→ガ・・蚕の生態を子どもたちに観察させた記憶があります。
現在 桑の木は畑の境界だけに植えられているものの養蚕業は皆無、代わって常陸秋そばの白い畑が広がっています。

村おこし
 岩崎地区も過疎化と少子化の状態が進行しつつあり、村おこしのため春日神社を中心とした行事を行なう試みがなされています。平成20年から子どもたちによる巫女舞「浦安の舞」が奉納され、今年は下檜沢鹿島神社の創作舞踊「楽舞」(らくまい)が奉納披露されました。


岩崎春日神社秋期大祭10-10-16(3)春日神社岩崎春日神社秋期大祭10-10-16(3)春日神社






岩崎春日神社秋期大祭10-10-16(3)春日神社岩崎春日神社秋期大祭10-10-16(3)春日神社






岩崎春日神社秋期大祭10-10-16(3)春日神社岩崎春日神社秋期大祭10-10-16(3)春日神社

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