山内上組百堂念仏踊り

2008年08月13日

山内上組百堂念仏踊り

 お盆にご先祖を迎え供養する芸能が伝承されているもののひとつで茨城県の隣町なので手近に行くことが出来ます。
山内上組百堂念仏踊りは栃木県茂木町山内上組、那珂川水系八反田川の上流部「日本の棚田百選」の棚田や、「柚子の里」のゆず畑が散在する集落で細々と行われています。

 神仏混合(獅子舞と念仏踊り)の異色芸能として日本では数少ない貴重な民俗芸能です。
また獅子舞は二頭獅子で、これも日本ではほとんど残っていない獅子舞の形です。
8月13日には公会堂で「獅子おこし」、8月15日には新盆の家を回って獅子舞と念仏踊りでご先祖を供養します。

山内上組地区は全て高齢者世帯、子どもの姿は見えない過疎の集落で、麓の中川小学校の児童の応援をもってかろうじて存続しているのが現状です。
 この日のカメラマンは一人、獅子舞の少年たちと軽トラックの荷台に乗せてもらって、急峻な山道の峠を越えて新盆のうちを巡りながら、この踊りの存続の可能性に不安を覚えながら、せめて画像で記録することが務めだと考えました。
茂木町山内上組百堂念仏05-08-13茂木町山内上組百堂念仏05-08-13






(左)山の頂上付近にあるお家、庭の向こうは雷雲、まさに”天空の踊り”のような情景でした。
茂木町山内上組百堂念仏05-08-13茂木町山内上組百堂念仏05-08-13






茂木町山内上組百堂念仏05-08-13茂木町山内上組百堂念仏05-08-13







(2005-08-13,15撮影データです。帰省した孫の相手をしていたので予定した取材ができず過去の画像をUPします。)


cjs0188 at 07:22|PermalinkComments(0)
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