天満宮御祭禮
2009年08月12日
天満宮御祭禮(5)サラシのひも
平成21年天満宮御祭禮
みなと八朔まつり
会場:ひたちなか市那珂湊市街地
期日:[2009]平成21年8月6日(木)〜9日(日)
通りに面した家々や祭事事務所では神輿が来る前バケツ3,4個に水を汲み道路に並べます。
中には大きなステンレス製の水槽に満々と準備するお宅もあり、組頭がここで神輿を止めて揉んでいる最中に、担ぎ手がたっぷりと水を浴びせかけます。


バケツの水を準備した家では家人が御祝儀を神輿の先導役に手渡し、代わりにサラシのひも状の布と紺染めの手ぬぐいをもらいます。
「家内安全」「商売繁盛」などの御利益があるように願いが込められており、神輿の担ぎ手は首にこのひもと同じものを巻いています。


祭事事務所のお年寄りから漁業の町として繁栄した街並みのこと、お祭りの歴史などを教わりました。


みなと八朔まつり
会場:ひたちなか市那珂湊市街地
期日:[2009]平成21年8月6日(木)〜9日(日)
通りに面した家々や祭事事務所では神輿が来る前バケツ3,4個に水を汲み道路に並べます。
中には大きなステンレス製の水槽に満々と準備するお宅もあり、組頭がここで神輿を止めて揉んでいる最中に、担ぎ手がたっぷりと水を浴びせかけます。


バケツの水を準備した家では家人が御祝儀を神輿の先導役に手渡し、代わりにサラシのひも状の布と紺染めの手ぬぐいをもらいます。
「家内安全」「商売繁盛」などの御利益があるように願いが込められており、神輿の担ぎ手は首にこのひもと同じものを巻いています。


祭事事務所のお年寄りから漁業の町として繁栄した街並みのこと、お祭りの歴史などを教わりました。


cjs0188 at 05:58|Permalink│Comments(0)│
2009年08月11日
天満宮御祭禮(4)神輿揉み歩き
平成21年天満宮御祭禮
みなと八朔まつり
会場:ひたちなか市那珂湊市街地
期日:[2009]平成21年8月6日(木)〜9日(日)
揉み歩き
8月9日(日)AM6:30〜10:00
那珂湊は、江戸時代、漁業や廻船などにより水戸藩で最も栄えていた町であり、海にちなんだお祭りが伝承されています。
那珂湊天満宮祭禮・みなと八朔まつりは300年間絶えることなく行われている伝統的なお祭りです。
天満宮の祭神・菅原道真公の神霊が、海上から海辺(現在の和田町)に降り立ったという伝説からお神輿が海に入る「お浜入り」の神事が行われています。
午前6時花火の合図とともに那珂湊おさかな市場入口の御仮殿を出発した神輿は一気に漁港ドックに到着、休むことなく海中に入り、海水をかけられ、水中に沈められ、回転、反転、渦巻きの如し。
男たちに荒々しく揉まれた神輿は10分ほどで浜に上げられ、走るようにして和田町の御旅所まで進みお腰掛けとなります。
お神輿は御旅所での神事のあと那珂湊町内をくまなく揉み歩きます。
その様は水掛合戦のよう。
バケツの水、樽の水が容赦なく神輿にぶっかけられ、「大漁ッ大漁ッ大漁ッ大漁ッ大漁!」「回せッ回せッ回せ!」と激しく揉んでいる神輿の担ぎ手にもバケツ一杯の水を頭上から滝のように浴びせかけられます。
学問の神様・菅原道真公も担ぎ手も息つくヒマがありません。
(撮影する人、見物する人は少し離れた位置にいないと水をかけられるのでご注意!)






みなと八朔まつり
会場:ひたちなか市那珂湊市街地
期日:[2009]平成21年8月6日(木)〜9日(日)
揉み歩き
8月9日(日)AM6:30〜10:00
那珂湊は、江戸時代、漁業や廻船などにより水戸藩で最も栄えていた町であり、海にちなんだお祭りが伝承されています。
那珂湊天満宮祭禮・みなと八朔まつりは300年間絶えることなく行われている伝統的なお祭りです。
天満宮の祭神・菅原道真公の神霊が、海上から海辺(現在の和田町)に降り立ったという伝説からお神輿が海に入る「お浜入り」の神事が行われています。
午前6時花火の合図とともに那珂湊おさかな市場入口の御仮殿を出発した神輿は一気に漁港ドックに到着、休むことなく海中に入り、海水をかけられ、水中に沈められ、回転、反転、渦巻きの如し。
男たちに荒々しく揉まれた神輿は10分ほどで浜に上げられ、走るようにして和田町の御旅所まで進みお腰掛けとなります。
お神輿は御旅所での神事のあと那珂湊町内をくまなく揉み歩きます。
その様は水掛合戦のよう。
バケツの水、樽の水が容赦なく神輿にぶっかけられ、「大漁ッ大漁ッ大漁ッ大漁ッ大漁!」「回せッ回せッ回せ!」と激しく揉んでいる神輿の担ぎ手にもバケツ一杯の水を頭上から滝のように浴びせかけられます。
学問の神様・菅原道真公も担ぎ手も息つくヒマがありません。
(撮影する人、見物する人は少し離れた位置にいないと水をかけられるのでご注意!)






cjs0188 at 19:00|Permalink│Comments(0)│
2009年08月10日
天満宮御祭禮(3)お浜入り
平成21年天満宮御祭禮
みなと八朔まつり
会場:ひたちなか市那珂湊市街地
[2009]平成21年8月6日(木)〜9日(日)
お浜入り
8月9日(日)AM6:00〜6:30
那珂湊は、江戸時代、漁業や廻船などにより水戸藩で最も栄えていた町であり、海にちなんだお祭りが伝承されています。
那珂湊天満宮祭禮・みなと八朔まつりは300年間絶えることなく行われている伝統的なお祭りです。
天満宮の祭神・菅原道真公の神霊が、海上から海辺(現在の和田町)に降り立ったという伝説からお神輿が海に入る「お浜入り」の神事が行われています。
午前6時花火の合図とともに那珂湊おさかな市場入口の御仮殿を出発した神輿は一気に漁港ドックに到着、休むことなく海中に入り、海水をかけられ、水中に沈められ、回転、反転、渦巻きの如し。
男たちに荒々しく揉まれた神輿は10分ほどで浜に上げられ、走るようにして和田町の御旅所まで進みお腰掛けとなります。
それにしても「揉む」荒々しさはすさまじい限り、学問の神様菅原道真公もたぶんびっくりです。






みなと八朔まつり
会場:ひたちなか市那珂湊市街地
[2009]平成21年8月6日(木)〜9日(日)
お浜入り
8月9日(日)AM6:00〜6:30
那珂湊は、江戸時代、漁業や廻船などにより水戸藩で最も栄えていた町であり、海にちなんだお祭りが伝承されています。
那珂湊天満宮祭禮・みなと八朔まつりは300年間絶えることなく行われている伝統的なお祭りです。
天満宮の祭神・菅原道真公の神霊が、海上から海辺(現在の和田町)に降り立ったという伝説からお神輿が海に入る「お浜入り」の神事が行われています。
午前6時花火の合図とともに那珂湊おさかな市場入口の御仮殿を出発した神輿は一気に漁港ドックに到着、休むことなく海中に入り、海水をかけられ、水中に沈められ、回転、反転、渦巻きの如し。
男たちに荒々しく揉まれた神輿は10分ほどで浜に上げられ、走るようにして和田町の御旅所まで進みお腰掛けとなります。
それにしても「揉む」荒々しさはすさまじい限り、学問の神様菅原道真公もたぶんびっくりです。






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2009年08月09日
天満宮御祭禮(2)手古舞行列
平成21年天満宮御祭禮
みなと八朔まつり
会場:ひたちなか市那珂湊市街地
平成21年8月6日(木)〜9日(日)
みなと八朔まつり 稚児・手古舞行列
8月6日(木)9:00〜16:00
年番町釈迦町の役員、稚児(男の子)、手古舞(女の子)が行列を組み、事務所から出発、町内を回り天満宮へお宮参りです。(釈迦町という町名は全国で唯一、17年に一度年番町になる)
天満宮で記念撮影のあと市内各町に挨拶回りに出発します。
釈迦町の手古舞行列は、最年少は2才の女の子から大学生まで53人の手古舞、付き添い・役員を含めて160名大勢の人数です。
那珂湊の各町の祭事事務所や主なお店をまわり、夕方4時まで16Kmを歩く過酷な一日です。






みなと八朔まつり
会場:ひたちなか市那珂湊市街地
平成21年8月6日(木)〜9日(日)
みなと八朔まつり 稚児・手古舞行列
8月6日(木)9:00〜16:00
年番町釈迦町の役員、稚児(男の子)、手古舞(女の子)が行列を組み、事務所から出発、町内を回り天満宮へお宮参りです。(釈迦町という町名は全国で唯一、17年に一度年番町になる)
天満宮で記念撮影のあと市内各町に挨拶回りに出発します。
釈迦町の手古舞行列は、最年少は2才の女の子から大学生まで53人の手古舞、付き添い・役員を含めて160名大勢の人数です。
那珂湊の各町の祭事事務所や主なお店をまわり、夕方4時まで16Kmを歩く過酷な一日です。





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2009年08月08日
天満宮御祭禮(1)手古舞記念写真
平成21年天満宮御祭禮
みなと八朔まつり
会場:ひたちなか市那珂湊市街地
平成21年8月6日(木)〜9日(日)
天満宮御祭禮年番釈迦町お宮参り 稚児・手古舞行列
8月6日(木)9:00〜16:00
年番町釈迦町の役員、稚児(男の子)、手古舞(女の子)160人ほどが行列を組み、事務所から出発、町内を回り天満宮へお宮参りです。(釈迦町という町名は全国で唯一)
天満宮で役員が祭事の最中、まず子どもたちと付き添いのお母さんたちが記念撮影に入ります。
幼児が多いので撮影の準備も大変、「藁って、はいパチリ」と容易にはことは運びません。
「ママー」とお母さんにの手に飛び込む2才の女の子、横の子が気になる子・・・。
みんなの顔が見えるように整えたり、提灯の位置をかえたり写真スタッフは大忙しです。






みなと八朔まつり
会場:ひたちなか市那珂湊市街地
平成21年8月6日(木)〜9日(日)
天満宮御祭禮年番釈迦町お宮参り 稚児・手古舞行列
8月6日(木)9:00〜16:00
年番町釈迦町の役員、稚児(男の子)、手古舞(女の子)160人ほどが行列を組み、事務所から出発、町内を回り天満宮へお宮参りです。(釈迦町という町名は全国で唯一)
天満宮で役員が祭事の最中、まず子どもたちと付き添いのお母さんたちが記念撮影に入ります。
幼児が多いので撮影の準備も大変、「藁って、はいパチリ」と容易にはことは運びません。
「ママー」とお母さんにの手に飛び込む2才の女の子、横の子が気になる子・・・。
みんなの顔が見えるように整えたり、提灯の位置をかえたり写真スタッフは大忙しです。






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2009年08月06日
みなと八朔まつり
平成21年天満宮御祭禮
みなと八朔まつり
会場:ひたちなか市那珂湊市街地
平成21年8月6日(木)〜9日(日)
みなと八朔まつり 稚児・手古舞行列
役員、稚児(男の子)、手古舞(女の子)50人ほどが行列を組み、年番町の事務所から出発、町内を回り天満宮へお宮参りです。天満宮で記念撮影後、各町内にお祭りの開催をふれてまわります。
町内の人々は玄関先で手をふり、隣町の祭礼事務所前に差し掛かると最敬礼で行列を迎えます。
(写真データは平成20年7月31日撮影のデータです。)








みなと八朔まつり
会場:ひたちなか市那珂湊市街地
平成21年8月6日(木)〜9日(日)
みなと八朔まつり 稚児・手古舞行列
役員、稚児(男の子)、手古舞(女の子)50人ほどが行列を組み、年番町の事務所から出発、町内を回り天満宮へお宮参りです。天満宮で記念撮影後、各町内にお祭りの開催をふれてまわります。
町内の人々は玄関先で手をふり、隣町の祭礼事務所前に差し掛かると最敬礼で行列を迎えます。
(写真データは平成20年7月31日撮影のデータです。)








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