年中行事

2011年08月13日

駒形ジャンガラ念仏踊り

3・11東日本大震災により犠牲になった多くの人々が新盆を迎えるにあたり、鎮魂・慰霊の祈りを込めて念仏踊りを舞い供養を行いました。

駒形ジャンガラ念仏踊り
開催日:[2011]平成23年8月13日(土)
開催場所:福島県平田村駒形地区「十文辻の桜」および平田村村内およびいわき市
主催:駒形念仏保存会

激しい念仏踊り8月13日午後1:00〜3:00取材

踊りの流れとしては提灯もちを先頭に太鼓3人、鉦10人が庭先に繰り込みます。
 太鼓3人が前、鉦10人が後列に並び2拍子のリズムが始まります。
やがて、鉦の10人が太鼓の周りを後ろ向きに何度か周ったのち、さらに最初の横の位置に戻り、今度は太鼓二人が前進後退をくり返したのち、太鼓二人の周りを鉦10人が小さな輪をつくり、唄を唱えながら回ります。
最後に横の位置に戻り激しく踊って供養を終了します。

以下うつくしま電子事典より
駒形(こまがた)の念仏講(ねんぶつこう)は「ジャンガラ念仏(ねんぶつ)」として、村の無形文化財(むけいぶんかざい)に指定されています。駒形念仏(こまがたねんぶつ)は、お寺を信仰(しんこう)する人たちにより、十文辻(じゅうもんつじ)サクラの下にある無縁供養塔(むえんくようとう)を供養したものがはじまりとされています。
 この念仏踊り(ねんぶつおどり)ができた時期などは、くわしくは分かっていませんが、岩城地方(いわきちほう)のものが平田村の方にもひろがり、各地で念仏踊りが行われたと伝えられています。駒形地区ではこのおどりが定着し、現在も行われています
 駒形念仏講(こまがたねんぶつこう)は、昭和45年から行政区(ぎょうせいく)の行事として、本格的に行われるようになりました。毎年8月13日に十文辻のサクラの下で念仏供養(ねんぶつくよう)をしたあと、駒形の行政区内(ぎょうせいくない)の新盆(にいぼん)の家を供養してまわります。
 昔、念仏は正月16日、春のお彼岸(ひがん)、土用天道(どようてんどう)、秋のお彼岸(ひがん)、十月の虫供養(むしくよう)と、年5回行われていました。しかし、だんだん少なくなり、7月13日(旧7月7日)の回向念仏(えこうねんぶつ)だけとなり、新盆供養(にいぼんくよう)へと変わりました。
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2009年12月29日

多賀の暮れ市

多賀の暮れ市28日
2009年12月28日12:00〜20:00
多賀駅前よかっぺ通り西側の歩道

 縁起物のだるまや熊手、正月飾りを売る店やたこ焼き、お好み焼きなどの露店、53店舗が出店し賑わっていました。
デフレ、不況のあおりで売れ筋は2〜3千円のもの。
中には3〜5万円の大熊手、大宝船が展示され、○○会社様などと書かれているところをみると、不況を吹き飛ばそうと心意気のある会社社長が買っていくようです。

 茨城県海岸部の町では12月22日磯崎に始まり、那珂湊、久慈浜、磯原、12月31日日立まで各所で暮れ市が開催される習わしがあります。
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2008年12月30日

河原子の暮れ市29日

河原子の暮れ市29日
2008年12月29日12:00〜20:00
海が見える通りで10店舗ほど
以前は45店舗ほど出ていたが、今はずいぶん少なくなったとか。

 ここは、南フランスコートダジュールニースのような眺めの河原子。
その景観から夏にもなると内陸部や栃木県の海水浴客で大変賑わう海辺の町です。
50年ほど前には常陸太田方面から毎夏、泊まりで海水浴に行く家族連れを日立電鉄が運んだといわれています。
旅館民宿が多くまた岩礁地帯で獲れるタコ漁がさかんで漁村として古くから栄えたところです。

 そんな旅館主や漁師からの需要が多く、古くから暮れ市が開かれています。
旅館主は商売繁盛を願い、漁師は毎日命がけで船に乗るため縁起かつぎでダルマや縁起物を買い求めたそうです。
暮れ市08-12-29河原子暮れ市08-12-29河原子







大洗ダルマ
高さ80センチを越える超特大のダルマは、唯一河原子の暮れ市で買い求める固定客がいます。
この大きなダルマを2個左右に並べる神棚とはどのような広さなんでしょうか?

暮れ市08-12-29河原子暮れ市08-12-29河原子






暮れ市08-12-29河原子暮れ市08-12-29河原子

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2008年12月29日

多賀の暮れ市28日

多賀の暮れ市28日
2008年12月28日12:00〜20:00
よかっぺ通りにて およそ50店舗ほど
お好み焼き6,大判焼き5,七味唐辛子2,やきそば2,大衆遊技場1,豚玉焼き1、しめ縄4,じゃがバター1,りんご飴2,たこ焼き4,クレープ2,信州おやき1,ダルマ4,からあげ2,シャーピン1,串焼き1,鮎の塩焼き1,バナナチョコ1,カード1,神棚1、熊手1,など

ダルマは大洗ダルマ、高崎ダルマ、白河ダルマが出店、那珂湊ダルマは出店していませんでした。

白河ダルマのお店では背中にダルマが乗った張り子の牛が並んでいます。
干支の牛が福(だるま)を乗せてくるという縁起物です。
それにしても牛の形がかわいいのが気にかかる、ゆるキャラの流れか、「こんなにかわいいのでは魔よけにならないのでは?」
「12年毎にデザインを時代に合わせて変えているんですよ、以前はもっとごつごつ立体的でしたが、最近は”ゆったりまったり系”に人気があります。」
暮れ市08-12-28多賀白河ダルマ暮れ市08-12-28多賀白河ダルマ






暮れ市08-12-28多賀白河ダルマ暮れ市08-12-28多賀白河ダルマ






暮れ市08-12-28多賀白河ダルマ暮れ市08-12-28多賀白河ダルマ

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2008年12月28日

久慈浜の暮れ市25日(3)熊手と宝船

久慈浜の暮れ市25日
2008年12月25日10:00〜19:00
久慈町通りにて およそ40店舗ほど

宇都宮 こぼり
熊手と宝船には昔ながらの宝物の数々が飾られています。
恵比寿大黒、松竹梅、鯛、お多福、打ち出の小槌、的矢、大判小判、みの、かさ、たる、たま、かぶ、きんちゃく等。百億両五千億両の特大判もあります。

熊手と宝船の製作は11月の酉の市から始まる販売に向けて1年中忙しいそうです。
一番大きなものは高さ3.5メートル、4トントラックで運ぶ超弩級のものまであります。
誰が買ってどこに飾るのでしょうか?
暮れ市08-12-25久慈浜(5)宇都宮こぼり熊手宝船暮れ市08-12-25久慈浜(5)宇都宮こぼり熊手宝船






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2008年12月27日

久慈浜の暮れ市25日(2)加治屋さん

久慈浜の暮れ市25日
2008年12月25日10:00〜19:00
久慈町通りにて およそ40店舗ほど
漁業で栄えた町だけに昔から縁起物の需要が多かったと見えて、露店の数も今までの町をしのぐ多さで、人通りも多くけっこう賑わっていました。

栗原鍛冶店なつかしい加治屋さん
 群馬県千代田町の栗原鍛冶店の露店が出ていました。
当初、茨城県の千代田町と勘違いして話していましたが、群馬県千代田町と聞き「遠路はるばるござったな」と感心しました。昔から出店しているということで、一つの生活文化の交流に貢献しているわけですね。
 並べられた品物は全て自らの手打ちで切れ味抜群、ナマクラなものは無いそうです。
各種包丁や鎌、鍬、剪定ばさみ、スコップ等の農機具、子供の頃魚を取るのに使ったヤスなどもそろっていました。
ただ、平鍬の長さが茨城の平鍬と比べて多少短いかなと感じましたが、これはその土地の畑土壌の違いによる工夫がなされているもので、地方色の表れだと思います。

 一番のお宝発見はモグラ捕りのワナ。
モグラの通り道に仕掛けておいて、モグラが触れるとバチンっと挟み込むワナ。
50年前の品物で久しくみかけませんでしたが、今でも製造していることに懐かしく感心しました。
暮れ市08-12-25久慈浜(4)鍛冶屋さん暮れ市08-12-25久慈浜(4)鍛冶屋さん






暮れ市08-12-25久慈浜(4)鍛冶屋さん暮れ市08-12-25久慈浜(4)鍛冶屋さん






暮れ市08-12-25久慈浜(4)鍛冶屋さん暮れ市08-12-25久慈浜(4)鍛冶屋さん

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2008年12月26日

久慈浜の暮れ市25日(1)だるま

久慈浜の暮れ市25日
2008年12月25日10:00〜19:00
久慈町通りにて およそ40店舗ほど
たこ焼き、焼きそばや射的場など露店も多く、子どもたちの姿も見え賑わっています。

那珂湊だるまの販売
本家のお手伝いのお店、本家から仕入れて販売を担当しています。

値段表は呪文のような不可解なものです。
世界一\12,000、大一\10,000、大二\8,800、大三\7,800、上い\6,500、い\5,500、丸\4,800、ろ\3,800、あ\3,300、は\2,800、は\2,200、ほ○\1,800、ほ\1,500、へ\1,200、と\700、ぬ\500、十○\400、四○\300

暮れ市08-12-25久慈浜(1)那珂湊ダルマ暮れ市08-12-25久慈浜(1)那珂湊ダルマ






那珂湊だるまの本家
本家の当主と分家の当主が語りあっています。
暮れ市08-12-25久慈浜(1)那珂湊ダルマ暮れ市08-12-25久慈浜(1)那珂湊ダルマ






那珂湊だるまの分家
おばあちゃんと孫たちが見せ番をしています。
毎年馴染みのお客さんが買いに来て、だるまの目を入れます。
暮れ市08-12-25久慈浜(1)那珂湊ダルマ暮れ市08-12-25久慈浜(1)那珂湊ダルマ







大洗だるま
だるまは季節商品かとも思いましたが、一年中製造しているそうです。
暮れ市08-12-25久慈浜(2)大洗ダルマ暮れ市08-12-25久慈浜(2)大洗ダルマ






白河だるま(福島県白河市から)
佐川だるま製造所
 白河だるまは今から300年前、時の白河城主、松平定信楽翁公が、城下の繁栄を願って「だるま」の技術を修得させ、旧正月14日(現在は2月11日)を縁日として、小峰城大手門前に「だるま市」を張らせたのが始まりと伝えられています。
 「白河だるま」は、楽翁公時代の画匠、谷文晁の考によるもので、まゆは鶴、ひげは亀、あごひげは松、びんひげは梅、顔の下には竹を模様化し全体に福々しい感じが特徴で、その品の良さは日本一と言われています。
(店頭の掲示板より)
暮れ市08-12-25久慈浜(3)白河ダルマ暮れ市08-12-25久慈浜(3)白河ダルマ

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2008年12月25日

大みかの暮れ市24日(2)

大みかの暮れ市24日
2008年12月24日10:00〜17:00
大みか駅前通りにて 6店舗ほど
右:リンボ(丸い輪がある)と長いしめ縄(漁船の飾りつけに使う)
く暮れ市08-12-24大みかお飾りく暮れ市08-12-24大みかお飾り







く暮れ市08-12-24大みかお飾りく暮れ市08-12-24大みかお飾り








 かつての賑わいを取り戻したいと大みか町商店街では甘酒の無料販売と北海道産品の格安販売を暮れ市に合わせて行いました。
何故北海道産品なのか、「日立港には毎日北海道から「ほくれん」の船が入港し、じゃがいもや黒豆他北海道の農産物水産物を移送していて、北海道とのつながりが深い」からだそうです。
く暮れ市08-12-24大みかお飾りく暮れ市08-12-24大みかお飾り







く暮れ市08-12-24大みかお飾りく暮れ市08-12-24大みかお飾り

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大みかの暮れ市24日(1)

大みかの暮れ市24日
2008年12月24日10:00〜17:00
大みか駅前通りにて 6店舗ほど

7年前から大みか駅前で暮れ市を開き当初は賑わっていましたが、年々出店数が減少しているように思われます。
右:宝船といわれる豪華なお飾り
暮れ市08-12-24大みか暮れ市08-12-24大みか






左:網(漁網)をデザインしたといわれる丸輪
福とお金を一網打尽にするという意味があるようです。
暮れ市08-12-24大みか暮れ市08-12-24大みか






黒ダルマ(隆盛)、黄ダルマ(金運)、金ダルマ(福)と獅子頭
暮れ市08-12-24大みか暮れ市08-12-24大みか

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2008年12月24日

那珂湊の暮れ市24日

那珂湊の暮れ市24日
2008年12月24日10:00〜16:00
那珂湊 湊本町にて 20店舗ほど

暮れ市は縁起物やお正月用品を買い求める人のために毎年開催されているもので、かつては大勢の人出があり、焼きそばやたこ焼きの露店も出てたいそうな賑わいを見せていた聞いています。
暮れ市が開催される町は陸前浜街道に沿った沿岸部に限られていることが疑問に思え、露店主などに尋ねるもののその起源と歴史は判然としません。
左:宝船といわれる縁起物 右:那珂湊ダルマの一軒目
こちらは那珂湊ダルマを製造本家から仕入れて販売しているようです。
暮れ市08-12-24那珂湊暮れ市08-12-24那珂湊






神棚を飾る長いしめ縄と”おしき”という神棚に供物を供える器
農家の人が農閑期の副業に作ったしめ縄などをまとめて販売しているそうです。
暮れ市08-12-24那珂湊暮れ市08-12-24那珂湊






那珂湊ダルマ二軒目
よく聞いてみると、那珂湊ダルマは本家と分家の二軒の農家で作っているとか。
暮れ市08-12-24那珂湊暮れ市08-12-24那珂湊







大洗ダルマ
農家の副業ではなく、工場で工業的にダルマを製造しています。
色もカラフル、4代目ですがご先祖におこられそうな、ピンク、黄色、白、紫、青、緑、金色。
暮れ市08-12-24那珂湊暮れ市08-12-24那珂湊







那珂湊ダルマ三軒目
那珂湊ダルマはリーゼントスタイルが自慢の形です。本家か分家かは不明。
ダルマ半分をビニール袋からだして、販売のためのレイアウトされています。
暮れ市08-12-24那珂湊暮れ市08-12-24那珂湊

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暮れ市:那珂湊だるま

 暮れ市で売られるダルマはどのようにつくられているのでしょうか。
ひたちなか市の飯田さん方では「那珂湊だるま」の製作に大忙しです。
天気の良い日なら一日に70〜80個、1シーズンで1000個くらい作るそうです。

 飯田さんちは農家で春から秋には主に干しいも用のサツマイモを栽培し、収穫後生芋の状態で干しいも業者に売った後、農閑期の副業としてダルマ作りに精出しています。
ダルマ作りは4代目およそ100年間続く伝統技術で、茨城県郷土工芸品にも選ばれています。

那珂湊だるま08-12-23那珂湊だるま08-12-23






ダルマ形に呉粉(牡蛎やはまぐりの粉)を塗り一度乾燥させ、その上に高級ダルマ専用塗料「ダルマコート」の赤い塗料をはけで塗ります。
那珂湊だるま08-12-23那珂湊だるま08-12-23







ダルマ形は埼玉県の業者に製作をたのんでいるそうです。
見たところ、和紙を材料に前面背面に分けて圧縮プレスで成形した後張り合わせているように観察しました。
中が中空になった極軽いものです。
那珂湊だるま08-12-23那珂湊だるま08-12-23







那珂湊だるま08-12-23那珂湊だるま08-12-23

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2008年12月23日

磯崎の暮れ市22日

暮れ市:22日磯崎にて 酒列磯前神社前の通り
 磯崎の海岸に押し寄せる白波、砕け散る波頭、神社の木々はゴーゴーと叫ぶ。
午後2時頃酒列磯前神社に到着しましたが、あまりの荒天に露店は店じまいしてだれもいない。
ただ一つ、宇都宮からやってきた業者が引き揚げる準備をしていました。
暮れは茨城で店をだし、年明けってからは栃木県内のダルマ市などで売り歩くそうです。
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暮れ市08-12-22磯崎暮れ市08-12-22磯崎

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2008年12月22日

暮れ市

普段でもあわただしい年の暮れ、今年は特に大不況に突入し先の見えない社会状況になってしまったけれども、せめて来る年には明るい出来事が多くあるように祈るばかりです。
縁起物やだるまに願い御込めて・・・・。
12月22日磯崎 酒列磯前神社前10:00〜13:30
12月23日平磯 圷町通り10:00〜13:30
12月24日那珂湊 湊本町10:00〜16:00
12月24日大みか 駅前通り10:00〜17:00
12月25日久慈浜 11:00〜19:00
12月25日大津港
12月26日大洗
12月26日水木
12月26日小木津
12月27日川尻
12月27日磯原
12月28日多賀 よかっぺ通り12:00〜20:00
12月29日河原子 12:00〜20:00
12月30日那珂湊 湊本町(みそか市)
12月30日日立 平和通元フードセンター
12月31日日立 平和通元フードセンター

暮れ市多賀05-12-28暮れ市多賀05-12-28






暮れ市多賀05-12-28暮れ市多賀05-12-28

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2008年01月25日

茅根町正月行事 鳥追い小屋パチッパチッパチッパチッ

茅根町正月行事 鳥追い小屋
会場:常陸太田市茅根町公民館近くの田圃
日時:平成20年1月19日午後5時から6時45分
昔懐かしい鳥追い小屋で親子のふれあいを。
伝統行事を体験することにより、子供たちの思いでづくり、地域住民の交流を目指して、途絶えていた小正月の行事を復活させて14回目の鳥追いが行われました。

お餅、田楽、あたたかいレモン水、ウーロン茶、具たくさんの豚汁でお腹いっぱいになった子供たちは鬼ごっこで遊びます。
鬼ごっこにも飽きた午後6時30分頃、鳥追い小屋が燃やされます。
北風が吹いているので、南の小屋から点火、パチッパチッパチッパチッと篠竹が破裂するすさまじい音が響きわたります。
この音に田圃の虫や害鳥が退散すると言われています。
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2008年01月22日

茅根町正月行事 鳥追い小屋その4

茅根町正月行事 鳥追い小屋
会場:常陸太田市茅根町公民館近くの田圃
日時:平成20年1月19日午後5時から6時45分
昔懐かしい鳥追い小屋で親子のふれあいを。
伝統行事を体験することにより、子供たちの思いでづくり、地域住民の交流を目指して、途絶えていた小正月の行事を復活させて14回目の鳥追いが行われました。

伝統の鳥追い小屋の大きさは5,6人が入れる大きさでしたが、復活した鳥追い小屋は子供たち10人ほどが入れる大きさになっています。
父兄はシート小屋でお餅を焼いて、子供らに提供するのに大忙しです。
(竹筒に入った大人の飲み物とメザシも用意されています。)


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鳥追い小屋08-01-19わ(14)鳥追い小屋08-01-19わ(14)







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2008年01月12日

一乗院毘沙門堂だるま市 那珂湊ダルマ

一乗院毘沙門堂だるま市 平成20年1月3日
願い事は厄除け、方位除け、商売繁盛、開運・勝運、家内安全、試験合格、心願成就、交通安全。
茨城県那珂市飯田1085

ダルマ市ではさらにもう1種類のダルマが販売されていました。それは那珂湊ダルマ。
那珂湊達磨は江戸末期、飯田喜七が農業のかたわら初めて作ったもの。
「茨城県指定郷土工芸品」で、「ひたちなか市の無形文化財」に指定されています。
一番の特徴は前髪?がグーッとせり出し、あたかもリーゼントスタイルのように見えることです。(横からの撮影データでご確認ください。)
海上安全と大漁祈願のだるまとして知られています。
だるま市一乗院那珂ダルマ







だるま市一乗院那珂ダルマ






だるま市一乗院那珂ダルマ

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2008年01月10日

一乗院毘沙門堂だるま市 お地蔵さん

一乗院毘沙門堂だるま市 平成20年1月3日
願い事は厄除け、方位除け、商売繁盛、開運・勝運、家内安全、試験合格、心願成就、交通安全。
茨城県那珂市飯田1085
だるま市一乗院線香地蔵さんだるま市一乗院線香地蔵さん






だるま市一乗院線香地蔵さんだるま市一乗院線香地蔵さん

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2008年01月08日

一乗院毘沙門堂だるま市 開運堂

一乗院毘沙門堂だるま市 平成20年1月3日
願い事は厄除け、方位除け、商売繁盛、開運・勝運、家内安全、試験合格、心願成就、交通安全。
茨城県那珂市飯田1085

開運サービスもあります。
だるま市では買ったダルマに片目を入れ、背中に商売繁盛、開運・勝運、家内安全などの願い事を金文字で書いてもらえます。
だるま市一乗院だるま開運堂だるま市一乗院だるま開運堂






だるま市一乗院だるま開運堂だるま市一乗院だるま開運堂

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2007年12月08日

天台宗福性寺本堂落慶法要 紅葉のトンネル

天台宗三池山普門院福性寺(ふくしょうじ)本堂落慶法要
日時:平成19年12月2日(日)9時から
場所:茨城町上飯沼926
(石岡市で携帯ホームページ「絆メール」のセミナーを受講する途中、取材をさせていただきました。)

 福性寺(ふくしょうじ)は天台宗のお寺で,本堂には町内で一番古い一木造りの如来像が安置されています。境内には鎌倉時代の板碑や南北朝時代の五輪塔があります(いづれも町指定文化財)。
 本堂の横にある観音堂は飯沼城の奥方の安産を祈って建てられたと言われ、現在でも、安産や子育てに御利益があるとして、地域の人々に信仰されています。

福性寺では天台宗開宗1200年慶賛記念事業として、本堂・客殿が新築され、その落慶法要が行われました。

茨城町福性寺稚児行列(7)茨城町福性寺稚児行列(7)






茨城町福性寺稚児行列(7)茨城町福性寺稚児行列(7)

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2007年12月06日

天台宗福性寺本堂落慶法要 記念撮影

天台宗三池山普門院福性寺(ふくしょうじ)本堂落慶法要
日時:平成19年12月2日(日)9時から
場所:茨城町上飯沼926
(石岡市で携帯ホームページ「絆メール」のセミナーを受講する途中、取材をさせていただきました。)

 福性寺(ふくしょうじ)は天台宗のお寺で,本堂には町内で一番古い一木造りの如来像が安置されています。境内には鎌倉時代の板碑や南北朝時代の五輪塔があります(いづれも町指定文化財)。
 本堂の横にある観音堂は飯沼城の奥方の安産を祈って建てられたと言われ、現在でも、安産や子育てに御利益があるとして、地域の人々に信仰されています。

福性寺では天台宗開宗1200年慶賛記念事業として、本堂・客殿が新築され、その落慶法要が行われました。

写真屋さんは記念撮影になかなか入れません。これだけ大勢の子供たちが集まると、親から離れら得ない子、冠がずれて整える子、いつまでも泣いている子、じっと座ってられない子などいろいろ。

福性寺稚児行列(6)福性寺稚児行列(6)






福性寺稚児行列(6)福性寺稚児行列(6)

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2007年12月05日

福性寺本堂落慶法要  おしゃれな袈裟

天台宗三池山普門院福性寺(ふくしょうじ)本堂落慶法要
日時:平成19年12月2日(日)9時から
場所:茨城町上飯沼926
(石岡市で携帯ホームページ「絆メール」のセミナーを受講する途中、取材をさせていただきました。)

 福性寺(ふくしょうじ)は天台宗のお寺で,本堂には町内で一番古い一木造りの如来像が安置されています。境内には鎌倉時代の板碑や南北朝時代の五輪塔があります(いづれも町指定文化財)。
 本堂の横にある観音堂は飯沼城の奥方の安産を祈って建てられたと言われ、現在でも、安産や子育てに御利益があるとして、地域の人々に信仰されています。

福性寺では天台宗開宗1200年慶賛記念事業として、本堂・客殿が新築され、その落慶法要が行われました。

季節は初冬とはいえ暖かく晴れ、参道の紅葉の色づきがすっばらしい。
黄赤の彩りの参道を稚児たちが行列をして本堂へ向かい、境内で高僧が読経し本堂にて落慶法要が行われました。
福性寺稚児行列(5)福性寺稚児行列(5)







福性寺稚児行列(5)福性寺稚児行列(5)

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2007年12月04日

天台宗福性寺本堂落慶法要 稚児行列2

天台宗三池山普門院福性寺(ふくしょうじ)本堂落慶法要
日時:平成19年12月2日(日)9時から
場所:茨城町上飯沼926
(石岡市で携帯ホームページ「絆メール」のセミナーを受講する途中、取材をさせていただきました。)

 福性寺(ふくしょうじ)は天台宗のお寺で,本堂には町内で一番古い一木造りの如来像が安置されています。境内には鎌倉時代の板碑や南北朝時代の五輪塔があります(いづれも町指定文化財)。
 本堂の横にある観音堂は飯沼城の奥方の安産を祈って建てられたと言われ、現在でも、安産や子育てに御利益があるとして、地域の人々に信仰されています。

福性寺では天台宗開宗1200年慶賛記念事業として、本堂・客殿が新築され、その落慶法要が行われました。

季節は初冬とはいえ暖かく晴れ、参道の紅葉の色づきがすっばらしい。
黄赤の彩りの参道を稚児たちが行列をして本堂へ向かい、境内で高僧が読経し本堂にて落慶法要が行われました。
僧侶の袈裟が目を引きます。
福性寺稚児行列(4)福性寺稚児行列(4)







福性寺稚児行列(4)福性寺稚児行列(4)







福性寺稚児行列(4)福性寺稚児行列(4)

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2007年12月03日

天台宗福性寺本堂落慶法要 稚児行列

天台宗福性寺本堂落慶法要
日時:平成19年12月2日(日)9時から
場所:茨城町上飯沼
(石岡市で携帯ホームページ「絆メール」のセミナーを受講する途中、ちょっと取材をさせていただきました。)

福性寺(ふくしょうじ)は天台宗のお寺で,本堂には町内で一番古い一木造りの如来像が安置されています。境内には鎌倉時代の板碑や南北朝時代の五輪塔があります(いづれも町指定文化財)。

季節は初冬とはいえ暖かく晴れ、参道の紅葉の色づきがすっばらしい。
黄赤の彩りの参道を稚児たちが行列をして本堂へ向かいます。


福性寺稚児行列(3)福性寺稚児行列(3)






福性寺稚児行列(3)福性寺稚児行列(3)








福性寺稚児行列(3)福性寺稚児行列(3)

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2007年08月18日

なつかしい大助人形祭り

大助人形祭
場所:常陸太田市里野宮町運動公園
日時:平成19年8月18日(土)午後3時30分〜午後8時
古来 茨城県北地域では旧暦7月10日に大助人形を作り、虫送りや疫病退散を願う行事が行われていました。
近年はほとんどおこなわれていませんでしたが、里野宮町では平成6年に復活し、毎年8月第3土曜日におこなっています。

大助人形の材料は小麦わら、武者の顔を墨で書いて人形の顔を包みます。
篠竹で刀と脇差しをつくり、刀の「つば」は「茄子」の輪切りです。
人形の腹には饅頭などを入れ竹竿を通して、庭先に立てておきます。

7月10日の夕方になると、子どもたちは人形を担ぎ出して、隣町の子どもと「けんか」をさせ、人形の腹の中の饅頭を奪い合います。
里野宮大助人形まつり里野宮大助人形まつり







里野宮大助人形まつり里野宮大助人形まつり

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2007年01月03日

初詣〜静神社

静神社は常陸二の宮(一の宮は鹿島神宮)で格式の高い神社、祭神は建葉槌命で織物の神様です。

静神社静神社






静神社三十六歌仙          手足の守り神
静神社静神社

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2007年01月01日

元朝参り

元朝参り元朝参り

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除夜の鐘

除夜の鐘除夜の鐘

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2006年12月28日

暮れ市〜多賀駅前

師走の風物詩〜暮れ市がJR多賀駅前の通りで行われています。
縁起物を売る店やたこ焼きなどのお店50軒ほどが並んでいます。
暮れ市多賀暮れ市多賀







暮れ市多賀暮れ市多賀

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