茨城県郷土工芸品

2008年12月24日

暮れ市:那珂湊だるま

 暮れ市で売られるダルマはどのようにつくられているのでしょうか。
ひたちなか市の飯田さん方では「那珂湊だるま」の製作に大忙しです。
天気の良い日なら一日に70〜80個、1シーズンで1000個くらい作るそうです。

 飯田さんちは農家で春から秋には主に干しいも用のサツマイモを栽培し、収穫後生芋の状態で干しいも業者に売った後、農閑期の副業としてダルマ作りに精出しています。
ダルマ作りは4代目およそ100年間続く伝統技術で、茨城県郷土工芸品にも選ばれています。

那珂湊だるま08-12-23那珂湊だるま08-12-23






ダルマ形に呉粉(牡蛎やはまぐりの粉)を塗り一度乾燥させ、その上に高級ダルマ専用塗料「ダルマコート」の赤い塗料をはけで塗ります。
那珂湊だるま08-12-23那珂湊だるま08-12-23







ダルマ形は埼玉県の業者に製作をたのんでいるそうです。
見たところ、和紙を材料に前面背面に分けて圧縮プレスで成形した後張り合わせているように観察しました。
中が中空になった極軽いものです。
那珂湊だるま08-12-23那珂湊だるま08-12-23







那珂湊だるま08-12-23那珂湊だるま08-12-23

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2008年07月09日

雪村うちわの購入方法について

7月6日朝のテレビで放送され、「雪村うちわ」の購入方法の問い合わせがありましたので、調査いたしました。

下記の2ヶ所で購入できますが、いずれにしても足を運んでいただき、ご自分の気に入った絵柄を選んでくださいとのことです。

1.圷さんに電話したところ「ここに来て見てください」との事です。
桝儀団扇店 圷総子さん
住所:常陸太田市塙町2274
電話FAX:0294−72−7159
○電話FAXで注文して、宅急便で商品を届けます。
商品到着後現金書留か銀行振り込みで代金をお支払いください。

2.水戸黄門の隠居所「西山荘」入口の「桃源」で売っています。
  西山の里 桃源
〒313-0007 茨城県常陸太田市新宿町576
  TEL 0294-73-1300  FAX 0294-73-1301
○電話FAXで注文して、宅急便で商品を届けます。
商品到着後現金書留か銀行振り込みで代金をお支払いください。

遠くの方はどうすればいいのでしょうか、絵柄がわからず、選びようがありません。
そこで、いままで撮りためた雪村うちわの一部の画像をアップしましたので、これらから選んでお気に入りがあれば直接「桝儀団扇店 圷総子さん」か「桃源」に電話してください。

◎一時的に当方でも通販代行致します。
下記宛FAXかメールをください。
訃鑠魅轡好謄燹〔生
FAX:0294−54−1182
e-mail:t-yagyu@nifty.com


(ただ、この画像は工芸展や笠間匠の祭り、常陸太田産業祭等で自分のコレクションに撮った画像で、商品カタログのようにきれいには撮れていません。実物とのイメージ差があると思いますので、ご承知ください。また画題不明のものもあります。)

1.水戸偕楽園の「好文亭」
伝統工芸展筑波西部06-08-13(3)雪村うちわ







2.右端「梅の八掛堂」・・水戸弘道館の八掛堂を描いたもの
伝統工芸展筑波西部06-08-13(3)雪村うちわ








3.左側・・筑波山と涸沼か霞ヶ浦
  右側・・霞ヶ浦の帆引き船のようです。
伝統工芸展筑波西部06-08-13(3)雪村うちわ








4.左側・・「太田落雁」(水戸八景)・・常陸太田の鯨ケ丘から東方阿武隈山にかかる雁の群れを描いています。
  中央・・涸沼の「広浦秋の月」(水戸八景)・「大空のかげをうつして ひろ浦のなみ間をわたる月ぞさやけき 烈公」
  右側・・「水門帰帆」みなときはん(水戸八景)・那珂湊の高台から眺めた太平洋や筑波山を描いたもの
伝統工芸展筑波西部06-08-13(3)雪村うちわ







5.上の段左から「かかし」?、「あやめ」か「花菖蒲」、「きうり」、「鮎」
下の段左端・・「山寺晩鐘」(水戸八景)
伝統工芸展筑波西部06-08-13(3)雪村うちわ







6.上の段左から「西山荘」「鮎」「朝顔」
常陸太田秋祭り07-11-24F(11)雪村団扇








7.上の段「あさがお」と「だるま」
伝統工芸雪村団扇06-11-04笠間匠の祭り







8.左・・西山荘
  右・・太田落雁」(水戸八景)・・常陸太田の鯨ケ丘から東方阿武隈山にかかる雁の群れを描いています。
(我が家のコレクション)
雪村うちわ08-07-08我が家









9.左・・「馬」
  右::「孤舟」
(我が家のコレクション)
雪村うちわ08-07-08我が家

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2008年06月22日

茨城県郷土工芸品展(6) 桐の華工房

茨城県郷土工芸品展 開催日:平成20年6月10日(火)〜16日(月)
午前10時〜午後5時(最終日は午後4時まで)
会場:茨城県庁2階県民ホール

桐の華工房 結城地方の桐下駄

桐下駄の材料
桐原木は福島県などの東北地方から切り出し丸太の状態で1年、製材してからさらに4ヶ月以上のアク抜きと乾燥を行います。
この過程で不純物をだすことにより桐の白さが長持ちします。

桐下駄の作業工程は50
組み取り作業・・・角材から下駄一足分を切り出す。
オガミ引き・・・下駄の裏側を整える。

面取り・・・ひび割れを防ぐ
トノ粉塗り・・桐の表面の目を埋める

磨き加工・・・木目とつやを出す
鼻緒をすげる

茨城県郷土工芸品展(6)桐の華工房茨城県郷土工芸品展(6)桐の華工房







茨城県郷土工芸品展(6)桐の華工房茨城県郷土工芸品展(6)桐の華工房

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2008年06月21日

茨城県郷土工芸品展(5) きぬの染め

茨城県郷土工芸品展 開催日:平成20年6月10日(火)〜16日(月)
午前10時〜午後5時(最終日は午後4時まで)
会場:茨城県庁2階県民ホール

きぬの染
 昭和36年に染色家有志120名が、旧水海道市に染色村を建設し、古代より受け継がれてきた伝統ある染色の維持発展に努めつつ、現在、友禅、小紋、ロウケツなどの伝統技術とともに、新しい技術を取り入れながら、それぞれが個性ある着物やインテリア、小物などを製作しています。
茨城県郷土工芸品展(5)きぬの染め茨城県郷土工芸品展(5)きぬの染め

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2008年06月20日

茨城県郷土工芸品展(4) 水戸彫 咫木箸(あたぎはし)

茨城県郷土工芸品展
開催日:平成20年6月10日(火)〜16日(月)
午前10時〜午後5時(最終日は午後4時まで)
会場:茨城県庁2階県民ホール

水戸彫 瑚舟堂(こしゅうどう)助川幹雄さん・第九代瑚舟堂魁山
茨城県伝統工芸品指定 寛延二年(1749)創業
関東咫木箸製作所(関東唯一の箸メーカー)
茨城町長岡1325−1

私はエジソン、71歳の発明家 箸の革命王
現代発明ブランド商品 縄文形 咫木箸(あたぎはし)
敢然衛生的な箸、細菌カビの付かない箸
純国産青森産ヒバ高級木材使用、国指定純ポリエステル樹脂塗装

すべらず、つかみ易く、洗い落ちがきれい。
雑菌の付かない塗装、完全衛生的な箸です。
茨城県郷土工芸品展(4)水戸彫り茨城県郷土工芸品展(4)水戸彫り






茨城県郷土工芸品展(4)水戸彫り茨城県郷土工芸品展(4)水戸彫り






茨城県郷土工芸品展(4)水戸彫り茨城県郷土工芸品展08-06-16(4)水戸彫り咫木箸(あたぎはし)

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2008年06月19日

茨城県郷土工芸品展(3) 雪村うちわ

茨城県郷土工芸品展
開催日:平成20年6月10日(火)〜16日(月)
午前10時〜午後5時(最終日は午後4時まで)
会場:茨城県庁2階県民ホール

雪村うちわ 枡儀団扇店 圷総子さん
 笠間の匠の祭りや筑波西部での工芸品展、常陸太田市秋祭りなどのイベントでよくお目にかかります。
ご高齢ながらいつも竹を割って骨を作る作業を実演して丁寧に説明してくれます。
今回お尋ねしたのは水墨画の絵柄に押された「雪田」という雅号のいわれですが、雪村の「雪」と常陸太田の「田」より「雪田」とし、ご主人(故人)の雅号としたそうです。

我が家では和の飾りとして、糸車や小障子と組み合わせて飾っています。

茨城県郷土工芸品展(3)雪村団扇茨城県郷土工芸品展(3)雪村団扇







茨城県郷土工芸品展(3)雪村団扇茨城県郷土工芸品展(3)雪村団扇






茨城県郷土工芸品展(3)雪村団扇茨城県郷土工芸品展(3)雪村団扇








創始者は室町時代の水墨画家で禅僧の雪村。
真竹で作った骨に西の内和紙を貼り、馬やアサガオ、水戸八景などの水墨画を施してあります。
水戸光圀公も愛用したといわれています。
 圷さんは、この道75年になる大ベテランです。
骨になる竹は節を落とし刃を入れてから、青い竹が黄色くなるまで1年間毎日干します。
完成までに33工程あり、このうち大変なの刃入れ作業で、幅2cmの竹を40本(0.5mm幅)に裂いてうちわの骨は作る作業です。


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2008年06月18日

茨城県郷土工芸品展(2) 結城桐タンス

茨城県郷土工芸品展
開催日:平成20年6月10日(火)〜16日(月)
午前10時〜午後5時(最終日は午後4時まで)
会場:茨城県庁2階県民ホール

結城桐箪笥・結城桐下駄の歴史
東山時代(室町時代中期)将軍足利義政が茶の湯を好み茶箪笥が作られるようになり、のち書類箪笥や刀箪笥、衣類箪笥が作られ、この上方文化が結城領領主の結城家によって移入され、小袖箪笥と呼ばれた衣類収納調度品が作られます。
 室町時代末期には結城領で城下町が発生し城郭内の調度品を作る御用職人が住む「番匠町」が形作られました。

その後結城家が越前福井に移封(1601年)され、番匠町の職人は周辺町村に移り住み民間の家具調度品の需要に応じ、さらに水野家が結城領主となって(1700年)からは御用箪笥などを作りました。


茨城県郷土工芸品展(2)結城桐タンス茨城県郷土工芸品展(2)結城桐タンス

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2008年06月17日

茨城県郷土工芸品展(1) 桂の雛人形

茨城県郷土工芸品展
開催日:平成20年6月10日(火)〜16日(月)
午前10時〜午後5時(最終日は午後4時まで)
会場:茨城県庁2階県民ホール

桂の雛人形
雅な十二単に包まれた白いお顔の親王飾りは指先まで神経を込めて繊細に手作りされています。
 今回はヨーロッパ・スイスの絹を衣装にした七番親王九番親王が展示されていました。
七段飾りでは下から見上げてよく見えるように作られますが、親王飾りでは下を向く視線の先に、十二単の裾の広がりの美しさ、色のグラデーション「重ねの色目」に工夫を凝らしています。
 ヨーロッパのアンティークドールを飾るように、「インテリア感覚で普段に飾ってもっと身近な存在として親しんでもらえばうれしい」と小佐畑さん。

(七番親王・・人の7分の一の大きさの親王様。九番親王・・人の九分の一の大きさの親王様。)
茨城県郷土工芸品展(1)桂の雛人形茨城県郷土工芸品展(1)桂の雛人形






茨城県郷土工芸品展(1)桂の雛人形茨城県郷土工芸品展(1)桂の雛人形






茨城県郷土工芸品展(1)桂の雛人形茨城県郷土工芸品展(1)桂の雛人形

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2008年03月12日

桂雛 かさねの色目パネル展

展示期間:平成20年月26日(火)〜3月3日(日)
場  所:城里町立郷土資料館展示室・玄関ホール
(旧桂村役場の南側です。)
東茨城郡城里町阿波山173−3
電話029−289−4946
入場無料 10時から18時(土日は17時まで)
休刊日 月曜日・祝日

 「茨城県指定郷土工芸品桂雛。現代の住空間にもなじむ美しさが近年高く評価されています。
一見モダンに見える衣装の色遣いも、その基本にあるのは古典にのっとった「かさねの色目」、「かさねの色目」とは、平安時代に確立した衣装の色の組み合わせです。
桂雛は特に、衣を重ねて着るときに袖や裾に現われる配色にこだわって作られています。」
桂雛かさねの色目パネル展結城も雛祭り08-02-24(16)結真紬桂雛







下の写真は「結城もひなまつり」期間中に「結真紬」で展示されていた親王雛です。
結城も雛祭り08-02-24(16)結真紬桂雛結城も雛祭り08-02-24(16)結真紬桂雛

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2007年11月20日

第32回水戸市産業祭 鍋蓋下駄

会期:2007年11月17日(土)から18日(日)
会場:水戸市総合運動公園体育館

第32回水戸市産業祭でみつけた工芸品は「鍋蓋下駄」。
筑西市関本の猪ノ原桐材木工所が開発したちょっと遊びゴコロの新商品です。
自宅お庭を散歩するとき、池の鯉に餌をやる時などに利用するとおもしろいとのことでした。
水戸市産業祭猪ノ鼻桐材水戸市産業祭猪ノ鼻桐材







水戸市産業祭猪ノ鼻桐材水戸市産業祭猪ノ鼻桐材

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2007年11月19日

ひたち欅細工

第31回日立市産業祭
会期:平成19年11月17日(土)から18日(日)
会場:日立市池の川体育館

第31回日立市産業祭で見つけた郷土工芸品は「ひたち欅(けやき)細工」。
日立市の木「欅(けやき)」の美しさに魅せられて、本格的に木彫りを始めて30年、今では茨城県郷土工芸品に指定されています。
神棚の宮形や、フクロウ、うさぎ、鶏、鯉などの置物を彫っています。
フクロウはボールに近い丸さが特徴です。
伝統工芸日立市産業祭欅細工伝統工芸日立市産業祭欅細工






伝統工芸日立市産業祭欅細工伝統工芸日立市産業祭欅細工







伝統工芸日立市産業祭欅細工伝統工芸日立市産業祭欅細工

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2007年11月18日

第32回水戸市産業祭 工芸菓子

会期:2007年11月17日(土)から18日(日)
会場:水戸市総合運動公園体育館

第32回水戸市産業祭でみつけた工芸品はお菓子でつくった紅葉(前田屋製菓)、芙蓉(亀印製菓)、お城(あさ川製菓)。
本物そっくり、まさに匠の技、全てお菓子でできているとは驚きです。
紅葉(前田屋製菓)は砂糖、白あん、もち米の粉、食紅などを材料にし、高さ1メートルくらいの大作です。
いらぬ心配ながら、展示の後どうするのかな?
水戸市産業祭菓子工芸水戸市産業祭菓子工芸






水戸市産業祭菓子工芸水戸市産業祭菓子工芸

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2007年11月17日

雪村うちわ in笠間

笠間 匠のまつり 
開催日:2007年11月1日(木)から4日(日)
会場:笠間芸術の森公園特設会場
匠のまつりでは笠間焼きの販売のみならず、たのしいイベントも盛りだくさんです。

雪村うちわ圷総子さんのお店
「笠間まで誰に送ってもらうんですか?」「ひたち竹人形の柴田さんに乗っけてもらんだよ。」との返事。
若い人も手にとって見る人気の雪村うちわ、「和の飾り」として楽しんでいます。
伝統工芸笠間匠の祭り雪村団扇伝統工芸笠間匠の祭り雪村団扇







伝統工芸笠間匠の祭り雪村団扇伝統工芸笠間匠の祭り雪村団扇








創始者は室町時代の水墨画家で禅僧の雪村。
真竹で作った骨に西の内和紙を貼り、馬やアサガオ、水戸八景などの水墨画を施してあります。
水戸光圀公も愛用したといわれています。
 圷さんは、この道75年になる大ベテランです。
骨になる竹は節を落とし刃を入れてから、青い竹が黄色くなるまで1年間毎日干します。
完成までに33工程あり、このうち大変なの刃入れ作業で、幅2cmの竹を40本(0.5mm幅)に裂いてうちわの骨は作る作業です。


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2007年11月14日

ひたち竹人形 in笠間

笠間 匠のまつり 
開催日:2007年11月1日(木)から4日(日)
会場:笠間芸術の森公園特設会場
匠のまつりでは笠間焼きの販売のみならず、たのしいイベントも盛りだくさんです。

ひたち竹人形工房の柴田さんのお店
ウグイス笛や竹コプターを孫のためにと買っていくお客さんがたくさんいます。
ウグイス笛で「ホーホケキョ」と鳴くのは簡単ですが、「ウグイスの谷渡り」はけっこう難しく、柴田さんが教えてくれてもなかなか上達しません。

日立研究所勤務時代の後輩が訪れて「NHKテレビに出ていたね・・・。」などとお話がつきません。
伝統工芸笠間匠の祭り(2)日立竹人形伝統工芸笠間匠の祭り(2)日立竹人形






伝統工芸笠間匠の祭り(2)日立竹人形伝統工芸笠間匠の祭り(2)日立竹人形







兜は「源氏」「毛利元就」「加藤清正」「伊達正宗」の兜を象っています。
伝統工芸笠間匠の祭り(2)日立竹人形








茨城のおもしろイベントについては
わくわく茨城競ぅ戰鵐半霾」を御覧ください。


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2007年11月13日

水戸農人形 in笠間

笠間 匠のまつり 
開催日:2007年11月1日(木)から4日(日)
会場:笠間芸術の森公園特設会場
匠のまつりでは笠間焼きの販売のみならず、たのしいイベントも盛りだくさんです。

茨城県郷土工芸品「水戸農人形」の斉藤さんが実演販売中です。
「水戸農人形」は徳川斉昭公が農民の労に感謝して青銅で作った農民像をお膳の上において、人形が抱え持つ笠の中に一箸のご飯を供えたと言われています。

それが木彫りの民芸品として伝承されているのが農人形です。
蓑を着てあぐらをかいた農民が、手にした鎌を肩にかけ、ひざの上に笠を仰向けに乗せ、傍らには藁の束を置いています。

水戸黄門像など、農人形以外のものも作っています。
伝統工芸笠間匠の祭り水戸農人形1伝統工芸笠間匠の祭り水戸農人形1







「水戸農人形」を制作中、固い材料を黙々と削っています。傍らでは奥さんがお客さんに説明していました。
伝統工芸笠間匠の祭り水戸農人形1伝統工芸笠間匠の祭り水戸農人形1






茨城のおもしろイベントについては
わくわく茨城競ぅ戰鵐半霾」を御覧ください。


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2007年10月06日

「万祝・大漁旗」茨城県郷土伝統工芸品

万祝とは、大漁祝の引き出物として網元から網子に配られた着物仕立ての衣装です。
大漁旗は、海から帰る漁船が浜の人たちに大漁を知らせる合図の旗です。

現在は結婚式や七五三の時に使われることが多くなっています。
大洗町の中山染工房や那珂湊の大森染工場で作られています。

(大洗オーシャンビューホテルで展示されていました。9月30日撮影)
大洗大漁旗大洗大漁旗






大洗大漁旗大洗大漁旗

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2007年08月23日

茨城県郷土工芸品展 桂雛

茨城県郷土工芸品展inつくば
期日:2007年8月10日(金)〜15日(水)
場所:筑波西部6階催事場
展示会としては過ぎてしまった催しですいが、順次紹介していきます。

桂の雛人形
桂ひな 小佐畑人形店 小佐畑孝雄さん
住所:城里町阿波山1186
電話:029-289-3246

絢爛豪華な衣装、十二単衣の色の組み合わせが虹色の変化のように・・・
袖口に十二色、襟元に十二色。
人形の顔立ちに気品が、その指先まで繊細に。

うまく表現できません、機会を作って是非間近でご覧下さい。
伝統工芸展筑波桂雛伝統工芸展筑波桂雛







伝統工芸展筑波桂雛伝統工芸展筑波桂雛

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2007年08月13日

茨城県郷土工芸品展 水戸やなかの桶

茨城県郷土工芸品展inつくば
期日:2007年8月10日(金)〜15日(水)
場所:筑波西部6階催事場

 61年間桶作り一筋の、友部次男さんのおすすめは「落としぶた」と「小判型飯櫃」。
「落としぶた」は友部さんのオリジナル品で、フタの裏のミゾが誰にもまねのできない技法。煮物がおいしく仕上がるというヒット商品だそうです。
 も一つ人気商品は桐材で小判型に作ったご飯のおひつ(櫃)。普段1杯のご飯が2杯おいしく食べられるという優れものです。(食べ過ぎに注意とか!)
伝統工芸展筑波谷中の桶伝統工芸展筑波谷中の桶








伝統工芸展筑波谷中の桶伝統工芸展筑波谷中の桶






伝統工芸展筑波谷中の桶水戸やなかの桶

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2007年07月17日

真壁の石灯篭:郷土工芸品展

茨城県郷土工芸品展
日時:2007年6月8日(金)〜11日(月)午前10時〜午後7時まで
会場:茨城県庁2階県民ホール
展示会は終了しましたが、取材データを随時紹介していきます。
筑波山系のひとつ加波山一帯で産出される「真壁石」で室町時代から作られている伝統ある「真壁の石灯篭」です。
伝統工芸士が作り出す真壁の石燈籠は、繊細にして優美、柔らかさのある彫刻が特徴です。
しかも落ち着いた重量感を備え、年月を経て苔むすことにより、庭に一層の趣きと優雅さを与えます。

また「真壁石」としては、茨城県庁の「茨城県庁」名称石は重さ25トンもある「真壁石」で作られています。
カシマサッカースタジアムには直径1.8m重さ9トンのサッカーボールモニュメントが設置されています。
き郷土工芸品展真壁石灯籠き郷土工芸品展真壁石灯籠







き郷土工芸品展真壁石灯籠き郷土工芸品展真壁石灯籠

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2007年07月10日

国寿石大子硯:茨城県郷土工芸品展

茨城県郷土工芸品展
日時:2007年6月8日(金)〜11日(月)午前10時〜午後7時まで
会場:茨城県庁2階県民ホール
展示会は終了しましたが、取材データを随時紹介していきます。

佐藤弘さん
大子町大字袋田753-1電話0295−72−1361
(見学・体験可能)

徳川斉昭公が奥久慈で採れる良質の黒色粘板岩を国寿石と名付け、専売品としたのが始まりです。
日本名硯の一つで、硯の命である墨をおろす硯石の目が黄銅鉱でできており、軽くすっても墨がよくおり、硯の陸の部分も減りません。(パンフレットより)

展示品をよく観察してみたら、実用的ではない形であったので、説明を受けたら「硯」は「石を見る」と書くが如く、鑑賞用に芸術的品格を備えているということでした。

郷土工芸品展国寿石大子硯郷土工芸品展国寿石大子硯







郷土工芸品展国寿石大子硯郷土工芸品展国寿石大子硯

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2007年06月30日

粟野春弁慶塗:茨城県郷土工芸品

茨城県郷土工芸品展
日時:2007年6月8日(金)〜11日(月)午前10時〜午後7時まで
会場:茨城県庁2階県民ホール
展示会は終了しましたが、取材データを随時紹介していきます。

粟野春慶塗り
日本最古の春慶塗り、500年の伝統技法で独特の気品をかもしだす。
 飛騨春慶や能代春慶とともに、日本三春慶の一つに数えられる伝統漆工芸、檜の見事な木目と美しい色が独特の気品を醸しだします。
木のよさがより引き立つように下地をしないで漆を塗るので、木を選ぶ作業が大切だといいます。

き郷土工芸品展0粟野春慶塗き郷土工芸品展0粟野春慶塗







き郷土工芸品展0粟野春慶塗き郷土工芸品展0粟野春慶塗

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2007年06月23日

水戸やなかの桶屋さん:保和苑

水戸保和苑のアジサイまつりの期間中、園内で水戸やなかの桶屋友部さんが実演販売をしています。
友部さんは桶づくり一筋61年のベテラン伝統工芸士で、実用新案を二つとっている研究熱心な職人さんです。
水戸やなかの桶保和苑水戸やなかの桶保和苑






(左)人気商品の桐でできた小判型飯櫃:ご飯ふっくり
(右)サワラ材で出来た煮物用落としぶた、彫ってあるミゾがミソ。
水戸やなかの桶保和苑水戸やなかの桶保和苑







水戸やなかの桶保和苑水戸やなかの桶保和苑

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2007年06月14日

水戸彫り:茨城県郷土工芸品展

茨城県郷土工芸品展
日時:2007年6月8日(金)〜11日(月)午前10時〜午後7時まで
会場:茨城県庁2階県民ホール
展示会は終了しましたが、取材データを随時紹介していきます。

水戸彫り
江戸時代に始まった、刀痕を残す大胆な手彫りが特色の重厚な漆器
瑚舟堂 助川幹雄さん

13歳の時に鎌倉で鎌倉彫を修行し、生地の使い方を学びました。
その後故郷に戻り、伝統漆器梅細工を水戸彫りとして復活させました。
伝統的な技を重んじながらも常に改良を重ねてきたそうです。
「79歳ですが、まだ40年がんばります。どういう風に商品を世に残していけるか常に考えています」とあくなき追求心は続きます。
(パンフレットより)

木地師、彫り師、塗り師三つの仕事を一人でこなします。
(右)水戸彫りの技術を生かしてブローチを制作、材料は桂、銀杏、ツゲ。
デザイン、ネーミングは自分で考えています。
郷土工芸品展水戸彫り郷土工芸品展水戸彫り







刀痕(イシメ)が特徴の水戸彫り。
伝統的に様々な絵柄があったが”偕楽園の梅”に統一。燻し銀は伝統の絵柄、赤い梅は新しいデザイン。
郷土工芸品展水戸彫り郷土工芸品展水戸彫り

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2007年06月11日

光圀公のおもかげ:茨城県郷土工芸品展

茨城県郷土工芸品展
日時:2007年6月8日(金)〜11日(月)午前10時〜午後7時まで
会場:茨城県庁2階県民ホール
制作実演と販売は11日(月)

光圀公のおもかげ
南北朝以来常陸太田に伝わる鋳物技術を生かして作るお面。
塩原完治さん
住所:常陸太田市木崎二町1941-2
電話:0294-72-0613

 光圀の家臣前田介十郎が木彫りで作ったお面を原型に、鋳物技術を生かして作ったものです。
 父親から継いできたことを大切にしようと励んできましたが、今はあまり受注がないのが現状だそうです。
「自分の代で終わりになるのが残念です」と寂しそうな表情を見せます。
しかし今後も「光圀公のおもかげ」という名前は後世に語り継がれることでしょう。
(パンフレットより)
光圀公のおもかげ光圀公のおもかげ

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2007年06月10日

美術組みひも;茨城県郷土工芸品展

茨城県郷土工芸品展
日時:2007年6月8日(金)〜11日(月)午前10時〜午後7時まで
会場:茨城県庁2階県民ホール
制作実演と販売は11日(月)

美術組みひも
300年の歴史を持ち、関東に唯一残る伝統的組みひもの技術
山田 豊志さん
住所;常陸太田市宮本町427−2
電話;0294-72-5807見学・体験不可

組みひも発祥の地は朝鮮と言われています。
日本では江戸時代に始まり、関東流と関西流の二つの流れがあります。
関東流の組ひもは江戸組みと呼ばれ、手に持ったときの硬さ、太さ、丈夫さが特徴で、一本持てば50年は使えると言われています。
製品は帯締め・羽織ひもで、伝統技術を駆使した気品ある作品が作られています。
(パンフレットより)
美術組みひも美術組みひも

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雪村うちわ:茨城県郷土工芸品展

茨城県郷土工芸品展
日時:2007年6月8日(金)〜11日(月)午前10時〜午後7時まで
会場:茨城県庁2階県民ホール
制作実演と販売は11日(月)

雪村うちわ
室町時代の水墨画で禅僧の雪村が創始。西の内和紙に絵付け。
枡儀団扇店 圷総子さん
住所;常陸太田市塙町2274 
電話;0294-72-7159

 創始者は室町時代の水墨画家で禅僧の雪村。
真竹で作った骨に西の内和紙を貼り、馬やアサガオ、水戸八景などの水墨画を施してあります。
水戸光圀公も愛用したといわれています。
 圷さんは、この道75年になる大ベテランです。
骨になる竹は節を落とし刃を入れてから、青い竹が黄色くなるまで1年間毎日干します。
完成までに33工程あり、このうち大変なの刃入れ作業で、幅2cmの竹を40本(0.5mm幅)に裂いてうちわの骨は作る作業です。
(パンフレットより)
雪村うちわ雪村うちわ

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2007年05月19日

ひたち竹人形

ひたち国際大道芸のおり、ひたち竹人形の製作者の柴田重光(しばたしげみつ)さんはが展示販売していました。
ひたち竹人形は柴田さんが、福井県で5年の修行を経て、1972(昭和47)年、越前竹人形の技法を受け継ぎながらも、独自の技法で制作を始めた作品です。
海外へのお土産として人気があるそうです。
ひたち竹人形ひたち竹人形







ひたち竹人形ひたち竹人形

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2007年01月19日

凧工房 常陸創風舎

凧師 後藤大輔さん
常陸凧の会会員 八ツ凧保存会会員 常陸太田市民ねぷた実行会総師 佐竹高校美術部部員
青森ねぶたの絵でしょうか、武者絵を見事にデザインします。
日立市民凧揚げ大会(1月14日)で陸奥凧を揚げていました。
凧工房凧工房







凧工房凧工房

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2006年12月28日

組みひも

300年の歴史をもつ組みひも
常陸太田市に残る「美術組ひも」は、地元出身の山田豊志氏が東京浅草で修業をして、戦後、帰郷して始めたものです。
現在、山田氏は関東唯一の組み手です。
この特殊な構造の器械をたよりに手作業で作られます。
山田組みひも山田組みひも






山田組みひも山田組みひも

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2006年12月26日

雪村うちわ

茨城県郷土工芸品;雪村うちわ
製造業者:圷 総子 常陸太田市塙町2274 TEL0294-72-7159
室町時代の天正年間、常陸太田市瑞竜町沢山の耕山寺に住していた雪村(画人・禅僧)がはじめたものです。
水戸光圀も愛用、奨励したといわれています。
現在も昔ながらの手づくりで、雪村ゆかりの水墨画によるうちわづくりがおこなわれています。
うちわの骨は幅2cmの竹を40本(0.5mm幅)に裂いて作るそうです。
雪村うちわ雪村うちわ






雪村うちわ雪村うちわ

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