2010年10月22日
岩崎春日神社秋季例大祭(1)村おこし
岩崎春日神社秋季例大祭(常陸大宮市)
◆開催日時:[2010]平成22年10月16日(土)9:00〜12:00
◆開催場所:岩崎春日神社境内
◆行事
式典、 来賓挨拶・案内、「楽舞」奉納披露、「感謝を伝える」大声コンテスト、皆でヒップホップダンスを踊ろう!、 まき餅
◆主催:氏子会・岩崎親交会
◆目的:村おこし
春日神社の由緒から
祭神は
天之児屋根命(あめのこやねのみこと)、建甕槌命(たけみかづちのみこと)、経津主命(ふつぬしのみこと)、姫大神(ひめのおおかみ)
春日神社は大同2年(807)奈良三笠山春日大社の御分霊を奉遷し三つ山の霊城に鎮斉する。
明治8年(1875)三つ山高所(現在地)に社殿を移し境内を整備拡張した。
岩崎春日神社の位置
八溝山に源流がある久慈川は、奥久慈の山々の水を集めて瀬となり淵となり、大子町、常陸大宮市、常陸太田市、東海村、日立市と流れて太平洋にそそぎます。
その流域には人々が生活を営み、遊びがあり、豊かな自然があり、まさに「母なる川久慈川」です。
その久慈川がようやく、中流域の平野にさしかかり、奥久慈の山々が平野に開けるあたりに辰ノロ堰があり、辰ノロ堰が畑の向こうに見える位置に岩崎地区があり、春日神社が鎮座しています。
久慈川の流れにより堆積した肥沃な土壌が広がる畑と水田地帯で、30年ほど前養蚕がおこなわれていたころ、桑畑の片隅に捨てられた蚕が食した桑の葉の残渣から白いマユを拾い出し、持ち帰って蚕のガ→卵→幼虫→マユ→ガ・・蚕の生態を子どもたちに観察させた記憶があります。
現在 桑の木は畑の境界だけに植えられているものの養蚕業は皆無、代わって常陸秋そばの白い畑が広がっています。
村おこし
岩崎地区も過疎化と少子化の状態が進行しつつあり、村おこしのため春日神社を中心とした行事を行なう試みがなされています。平成20年から子どもたちによる巫女舞「浦安の舞」が奉納され、今年は下檜沢鹿島神社の創作舞踊「楽舞」(らくまい)が奉納披露されました。






◆開催日時:[2010]平成22年10月16日(土)9:00〜12:00
◆開催場所:岩崎春日神社境内
◆行事
式典、 来賓挨拶・案内、「楽舞」奉納披露、「感謝を伝える」大声コンテスト、皆でヒップホップダンスを踊ろう!、 まき餅
◆主催:氏子会・岩崎親交会
◆目的:村おこし
春日神社の由緒から
祭神は
天之児屋根命(あめのこやねのみこと)、建甕槌命(たけみかづちのみこと)、経津主命(ふつぬしのみこと)、姫大神(ひめのおおかみ)
春日神社は大同2年(807)奈良三笠山春日大社の御分霊を奉遷し三つ山の霊城に鎮斉する。
明治8年(1875)三つ山高所(現在地)に社殿を移し境内を整備拡張した。
岩崎春日神社の位置
八溝山に源流がある久慈川は、奥久慈の山々の水を集めて瀬となり淵となり、大子町、常陸大宮市、常陸太田市、東海村、日立市と流れて太平洋にそそぎます。
その流域には人々が生活を営み、遊びがあり、豊かな自然があり、まさに「母なる川久慈川」です。
その久慈川がようやく、中流域の平野にさしかかり、奥久慈の山々が平野に開けるあたりに辰ノロ堰があり、辰ノロ堰が畑の向こうに見える位置に岩崎地区があり、春日神社が鎮座しています。
久慈川の流れにより堆積した肥沃な土壌が広がる畑と水田地帯で、30年ほど前養蚕がおこなわれていたころ、桑畑の片隅に捨てられた蚕が食した桑の葉の残渣から白いマユを拾い出し、持ち帰って蚕のガ→卵→幼虫→マユ→ガ・・蚕の生態を子どもたちに観察させた記憶があります。
現在 桑の木は畑の境界だけに植えられているものの養蚕業は皆無、代わって常陸秋そばの白い畑が広がっています。
村おこし
岩崎地区も過疎化と少子化の状態が進行しつつあり、村おこしのため春日神社を中心とした行事を行なう試みがなされています。平成20年から子どもたちによる巫女舞「浦安の舞」が奉納され、今年は下檜沢鹿島神社の創作舞踊「楽舞」(らくまい)が奉納披露されました。





