2010年09月21日

生子神社の泣き相撲(2)お囃子

生子神社の泣き相撲(2)お囃子
◆開催日時:[2010]平成22年9月19日(日)午前9時より午後4時まで
◇開催場所:生子(いきこ)神社
       栃木県鹿沼市籾山(もみやま)町1167
◇問合わせ:鹿沼市観光物産協会0289-60-2507
◆参加費用:事前申し込み3,000円、当日受付だと3,500円 お札、お守り、力餅、鉢巻、破魔弓を授かる。
国選択無形民俗文化財・鹿沼市指定無形民俗文化財

籾山生子神社古式泣き相撲講(趣意書より)
 生子神社は今を去る1200有余年前聖武天皇の御代神亀3年9月15日の建立になり祭神は天照大神あまてらすおおみかみの御孫天津瓊々杵尊 ににぎのみこと であり、安産子育の守護神として多くの人々の信仰厚い神社です。
 はじめは籾山明神と称し、生子神社の名の由来は、次のように伝承されています。
この地の氏子与吾衛門の子が天然痘にかかり、手当ての甲斐なく遂にこの夜を去りました。
与吾衛門夫婦は大いに嘆き悲しみ、この上は籾山明神に蘇生を祈願する以外途はないと思い、霜深い夜明に我が子の死骸を背負い、境内の精泉(おみたらせ)に至り、水行の上我が子の蘇生を祈り、この願いが叶いますれば、毎年山海の珍味にて42種の御供物を42膳供えてお祭りいたしますと、信心を凝らして請願したところ、不思議や3日後に大声をあげて泣き出し蘇生いたしました。

お囃子
泣き相撲の取り組みの間、神楽殿では小太鼓2、大太鼓1、笛1、鉦1で随時お囃子が賑やかです。またひょっとこは出て、ザルに入れたお菓子を子どもたちに配ります。
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cjs0188 at 19:08│Comments(0) お祭り | 栃木県鹿沼市

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