2010年08月06日
山あげ祭(4)関の扉
山あげ祭(4)関の扉
◆開催日:[2010]平成22年7月23日(金)〜25日(日)
◆開催場所:那須烏山市街地
◆国の重要無形文化財
山あげ祭奉納余興としての野外歌舞伎は、祭りの4日間で17回もの公演が行なわれます。
演目は六つをくり返し、烏山の市街地を移動しつつ、山を上げては歌舞伎公演、山を分解しては移動と、灼熱の日中から熱帯夜まで街を賑わし、皆を楽しませてくれるそのエネルギーに感動します。
関の扉25日(日)午後十時から公演
昼間の暑さがおさまり、商店も閉まり人の賑わいも少なくなった夜10時から上演されます。
金井町会所前の街道を通行止めにして舞台・山が設営され、見物人は路面のシートや段ボールに座り歌舞伎を鑑賞します。
関の扉のあらすじ
山あげまつりの千秋楽として上演されます。
関兵衛(実は天下をねらう大伴黒主)が盃に映る星影を見て時節を悟り、呪の護摩木にしようと桜の木に切りつけると桜の精が傾城姿で現れなまめかしく言い寄り、互いに本性を現し立ち回りになります。
「色仕掛け」「くどき」「言い寄る」場面は山あげ祭りで上演されるどの歌舞伎にも出てくるテーマで妖艶な役者が舞台を盛り上げます。
◆開催日:[2010]平成22年7月23日(金)〜25日(日)
◆開催場所:那須烏山市街地
◆国の重要無形文化財
山あげ祭奉納余興としての野外歌舞伎は、祭りの4日間で17回もの公演が行なわれます。
演目は六つをくり返し、烏山の市街地を移動しつつ、山を上げては歌舞伎公演、山を分解しては移動と、灼熱の日中から熱帯夜まで街を賑わし、皆を楽しませてくれるそのエネルギーに感動します。
関の扉25日(日)午後十時から公演
昼間の暑さがおさまり、商店も閉まり人の賑わいも少なくなった夜10時から上演されます。
金井町会所前の街道を通行止めにして舞台・山が設営され、見物人は路面のシートや段ボールに座り歌舞伎を鑑賞します。
関の扉のあらすじ
山あげまつりの千秋楽として上演されます。
関兵衛(実は天下をねらう大伴黒主)が盃に映る星影を見て時節を悟り、呪の護摩木にしようと桜の木に切りつけると桜の精が傾城姿で現れなまめかしく言い寄り、互いに本性を現し立ち回りになります。
「色仕掛け」「くどき」「言い寄る」場面は山あげ祭りで上演されるどの歌舞伎にも出てくるテーマで妖艶な役者が舞台を盛り上げます。