2010年04月30日
鳳台院のシャクナゲ開花
場所:笠間市箱田2458
0296-72-0024 鳳台院
シャクナゲは花の女王と言われ、その貴賓ある美しさに、豪華な花姿に、明るい彩りに誰もが魅了されるものです。
確か日本シャクナゲは高山性で深い山に自生していて、山登りが趣味だった若かりし頃、安達太良の山に登り、シャクナゲの群落を見た覚えがあります。
現在一般的に栽培されているのは、育てやすい西洋シャクナゲが主流です。
鳳台院では山の頂上部に五重の塔などの建物があり、南側の谷になった斜面を見下ろす形でシャクナゲが植えられ、また北側の斜面の樹間にも植えられています。
花が満開の時には、「下界を眺むれば花の海」という雰囲気を楽しむことができます。
北側の樹林にあるシャクナゲはけっこう咲いていて、白、ピンク、赤などの彩りを楽しむことができます。
南側の山肌を切り開いて植えられた2万株の石楠花は一部開花しているものの連休開け頃が満開との住職のお話でした。
[2010]平成22年4月29日撮影
鳳台院は巨大な達磨の像や朱塗りの五重塔で知られるお寺で、松田童龍住職が30年ほど前から植え始めた石楠花が、庭園を回遊できる形で楽しめます。
曹洞宗国見山鳳台院
承久年間(1219−1222)に建立されたものの、その後廃寺となり、文明8年(1476)笠間領主笠間朝貞によって再建されました。
境内には、本堂、客殿、山門(笠間市指定文化財)、世界最大級の達磨大師像、お仏舎利奉安の五重の塔、新坂東33番札所である観音堂等の伽藍が建ちならんでいます。






0296-72-0024 鳳台院
シャクナゲは花の女王と言われ、その貴賓ある美しさに、豪華な花姿に、明るい彩りに誰もが魅了されるものです。
確か日本シャクナゲは高山性で深い山に自生していて、山登りが趣味だった若かりし頃、安達太良の山に登り、シャクナゲの群落を見た覚えがあります。
現在一般的に栽培されているのは、育てやすい西洋シャクナゲが主流です。
鳳台院では山の頂上部に五重の塔などの建物があり、南側の谷になった斜面を見下ろす形でシャクナゲが植えられ、また北側の斜面の樹間にも植えられています。
花が満開の時には、「下界を眺むれば花の海」という雰囲気を楽しむことができます。
北側の樹林にあるシャクナゲはけっこう咲いていて、白、ピンク、赤などの彩りを楽しむことができます。
南側の山肌を切り開いて植えられた2万株の石楠花は一部開花しているものの連休開け頃が満開との住職のお話でした。
[2010]平成22年4月29日撮影
鳳台院は巨大な達磨の像や朱塗りの五重塔で知られるお寺で、松田童龍住職が30年ほど前から植え始めた石楠花が、庭園を回遊できる形で楽しめます。
曹洞宗国見山鳳台院
承久年間(1219−1222)に建立されたものの、その後廃寺となり、文明8年(1476)笠間領主笠間朝貞によって再建されました。
境内には、本堂、客殿、山門(笠間市指定文化財)、世界最大級の達磨大師像、お仏舎利奉安の五重の塔、新坂東33番札所である観音堂等の伽藍が建ちならんでいます。





