2010年01月12日

日立市民凧あげ大会(3)八つ凧

第22回日立市民凧あげ大会
◆日時:[2010]平成22年1月9日(土)午前10時〜午後1時30分
◆会場:久慈川河川敷運動場(久慈大橋のちかく)
◆目的:自然の中で体を動かし風とたのしく遊ぶ。
◆主催:日立市民凧あげ大会実行委員会
◆問合わせ:日立市郷土博物館0294−23−3231

 日立地方の伝統凧の八つ凧の保存と伝承を図り、正月の風物詩の「凧揚げ」を楽しみました。
一時間ほど全員で凧あげを楽しんだ後、八つ凧の模範演技が披露されました。

 八つ凧は、日立市茂宮町や久慈町、東海村豊岡地区に伝わる凧。基本は丸い輪を上から横に二つ、三つ、二つと並べ、最下部にハート形状を持つものと、野菜の蕪(かぶ)を持つものの2種類で大陸渡来型の唐人凧の一種だといわれています。
中央部分には製作者の家紋が描かれ、八つ凧をあげることは「男を上げる」「家運を上げる」「運気をあげる」という意味があります。

 唐人凧は、約400年前に大陸より長崎へ伝えられたと言われ、福島県会津若松(会津唐人凧・ベロ出し閻魔)、千葉県富津(バラモン凧)、香川県高松(唐人凧)として、現在も伝承されているとの説明がありました。
 
 八つ凧はすす竹(茅葺屋根内部のいぶされた竹)を割ったもので骨組を作り、西の内和紙を張り、丸い輪や家紋は自分でつくった型に合わせて色をぬります。
人の背丈よりも大きな凧は上下2分割式になっていて、現地で組み立て、弓のような「うなり」という道具を取りつけると、「ヴィーン、ヴィーン、ヴィーン」と勇ましい音が響きます。

 大間々、竜飛岬、いわき、八丈島など各地で行われる凧上げ大会にも参加しています。
八つ凧は強い風にも弱い風にも対応し、竜が昇るが如くよくあがるよう工夫されています。
青森県竜飛岬で行われた大会では直径47センチ高さ250センチ、巾120センチの大凧を強風25メートルの中で、安定してあげた経験があります。
日立市民凧揚げ大会10-1-9(3)八ツ凧日立市民凧揚げ大会10-1-9(3)八ツ凧







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cjs0188 at 00:18│Comments(0) 日立市のお祭り・イベント | お祭り

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