2009年09月19日
水海道大塚戸の綱火(6)安珍と清姫
水海道大塚戸の綱火(6)安珍と清姫
場 所:一言主(ひとことぬし)神社(常総市大塚戸町・旧水海道市)
開催日:平成21年9月13日(日)午後6:30〜9:00
問合わせ:常総市観光協会0297-23-2918
午後8:00〜9:00、綱火・安珍と清姫
あらすじ
今から千年あまりの昔。奥州白河に、安珍という若い僧がいた。
紀州の熊野参りの折、庄屋の家を定宿としていたが、庄屋の娘「清姫」は器量の良い娘であった。
安珍が戯れに言った「妻にして奥州に連れてゆこう」という言葉を信じていた。
ある年清姫に「はやくつれてって」とせがまれた安珍は、庄屋の家に帰らず逃走、日高川を渡って逃げた。
これに気付いた清姫は鬼姫の形相で安珍の後を追い、流れの速い日高川を大蛇になって泳ぎきり益々安珍を追いかけた。
追いつ追われつ、安珍は道成寺の僧に助けを求め、鐘突き堂の鐘の中に隠れた。
大蛇となった清姫はこれを察知し鐘に巻きついて口から炎を吐きかけ鐘を焼いてしまった。
綱火ではこの物語の劇的な部分が巧妙に演じられます。
安珍が船で日高川を渡り鐘に隠れる場面
美しい清姫がたちまちのうちに大蛇に変身する場面
大蛇が鐘に巻きつき、火炎で鐘を焼く場面






場 所:一言主(ひとことぬし)神社(常総市大塚戸町・旧水海道市)
開催日:平成21年9月13日(日)午後6:30〜9:00
問合わせ:常総市観光協会0297-23-2918
午後8:00〜9:00、綱火・安珍と清姫
あらすじ
今から千年あまりの昔。奥州白河に、安珍という若い僧がいた。
紀州の熊野参りの折、庄屋の家を定宿としていたが、庄屋の娘「清姫」は器量の良い娘であった。
安珍が戯れに言った「妻にして奥州に連れてゆこう」という言葉を信じていた。
ある年清姫に「はやくつれてって」とせがまれた安珍は、庄屋の家に帰らず逃走、日高川を渡って逃げた。
これに気付いた清姫は鬼姫の形相で安珍の後を追い、流れの速い日高川を大蛇になって泳ぎきり益々安珍を追いかけた。
追いつ追われつ、安珍は道成寺の僧に助けを求め、鐘突き堂の鐘の中に隠れた。
大蛇となった清姫はこれを察知し鐘に巻きついて口から炎を吐きかけ鐘を焼いてしまった。
綱火ではこの物語の劇的な部分が巧妙に演じられます。
安珍が船で日高川を渡り鐘に隠れる場面
美しい清姫がたちまちのうちに大蛇に変身する場面
大蛇が鐘に巻きつき、火炎で鐘を焼く場面





