2009年08月11日
天満宮御祭禮(4)神輿揉み歩き
平成21年天満宮御祭禮
みなと八朔まつり
会場:ひたちなか市那珂湊市街地
期日:[2009]平成21年8月6日(木)〜9日(日)
揉み歩き
8月9日(日)AM6:30〜10:00
那珂湊は、江戸時代、漁業や廻船などにより水戸藩で最も栄えていた町であり、海にちなんだお祭りが伝承されています。
那珂湊天満宮祭禮・みなと八朔まつりは300年間絶えることなく行われている伝統的なお祭りです。
天満宮の祭神・菅原道真公の神霊が、海上から海辺(現在の和田町)に降り立ったという伝説からお神輿が海に入る「お浜入り」の神事が行われています。
午前6時花火の合図とともに那珂湊おさかな市場入口の御仮殿を出発した神輿は一気に漁港ドックに到着、休むことなく海中に入り、海水をかけられ、水中に沈められ、回転、反転、渦巻きの如し。
男たちに荒々しく揉まれた神輿は10分ほどで浜に上げられ、走るようにして和田町の御旅所まで進みお腰掛けとなります。
お神輿は御旅所での神事のあと那珂湊町内をくまなく揉み歩きます。
その様は水掛合戦のよう。
バケツの水、樽の水が容赦なく神輿にぶっかけられ、「大漁ッ大漁ッ大漁ッ大漁ッ大漁!」「回せッ回せッ回せ!」と激しく揉んでいる神輿の担ぎ手にもバケツ一杯の水を頭上から滝のように浴びせかけられます。
学問の神様・菅原道真公も担ぎ手も息つくヒマがありません。
(撮影する人、見物する人は少し離れた位置にいないと水をかけられるのでご注意!)






みなと八朔まつり
会場:ひたちなか市那珂湊市街地
期日:[2009]平成21年8月6日(木)〜9日(日)
揉み歩き
8月9日(日)AM6:30〜10:00
那珂湊は、江戸時代、漁業や廻船などにより水戸藩で最も栄えていた町であり、海にちなんだお祭りが伝承されています。
那珂湊天満宮祭禮・みなと八朔まつりは300年間絶えることなく行われている伝統的なお祭りです。
天満宮の祭神・菅原道真公の神霊が、海上から海辺(現在の和田町)に降り立ったという伝説からお神輿が海に入る「お浜入り」の神事が行われています。
午前6時花火の合図とともに那珂湊おさかな市場入口の御仮殿を出発した神輿は一気に漁港ドックに到着、休むことなく海中に入り、海水をかけられ、水中に沈められ、回転、反転、渦巻きの如し。
男たちに荒々しく揉まれた神輿は10分ほどで浜に上げられ、走るようにして和田町の御旅所まで進みお腰掛けとなります。
お神輿は御旅所での神事のあと那珂湊町内をくまなく揉み歩きます。
その様は水掛合戦のよう。
バケツの水、樽の水が容赦なく神輿にぶっかけられ、「大漁ッ大漁ッ大漁ッ大漁ッ大漁!」「回せッ回せッ回せ!」と激しく揉んでいる神輿の担ぎ手にもバケツ一杯の水を頭上から滝のように浴びせかけられます。
学問の神様・菅原道真公も担ぎ手も息つくヒマがありません。
(撮影する人、見物する人は少し離れた位置にいないと水をかけられるのでご注意!)





