2009年03月28日
西金砂神社小祭礼(10)馬場祭場で田楽奉納
日時:平成21年3月19日(木)〜22日(日)[2009]
3月21日(土)午後7:30〜 馬場八幡宮で
中染祭場と和田祭場で二度も見たから田楽はもうよかろうと思いつつ、好奇心の強い者としては何かを期待して、馬場祭場に先回りして舞台の前にカメラをセットしました。
大祭礼の時には舞台の正面前に陣取るのに午前4時頃からでかけたものですが、今回は楽に陣取ることができました。
意外に観客が少なく、前列にカメラマンが座り後列に見物人が立ち見する形でごく静かな祭場でした。
受け渡しの世話役が7時頃でかけ、7時半には神輿を迎え祭典が執り行われました。
シーンと静まり返った暗闇に宮司の祝詞と下がり葉の笛の音が響き、厳かな雰囲気がただよっています。
田楽では猿田彦や一本高足の異形の面が暗闇に浮かび出て、怖い思いをしました。
この赤いの面に呪術により悪霊も退散するはずです。
馬場祭場の舞台は低く欄干もないので、他の祭場では見えない獅子舞の顔を見ることができました。案外小さめの獅子頭で、のそりのそりと這いずる様は牛が田を耕す様をよくあらわしています。
3月21日(土)午後7:30〜 馬場八幡宮で
中染祭場と和田祭場で二度も見たから田楽はもうよかろうと思いつつ、好奇心の強い者としては何かを期待して、馬場祭場に先回りして舞台の前にカメラをセットしました。
大祭礼の時には舞台の正面前に陣取るのに午前4時頃からでかけたものですが、今回は楽に陣取ることができました。
意外に観客が少なく、前列にカメラマンが座り後列に見物人が立ち見する形でごく静かな祭場でした。
受け渡しの世話役が7時頃でかけ、7時半には神輿を迎え祭典が執り行われました。
シーンと静まり返った暗闇に宮司の祝詞と下がり葉の笛の音が響き、厳かな雰囲気がただよっています。
田楽では猿田彦や一本高足の異形の面が暗闇に浮かび出て、怖い思いをしました。
この赤いの面に呪術により悪霊も退散するはずです。
馬場祭場の舞台は低く欄干もないので、他の祭場では見えない獅子舞の顔を見ることができました。案外小さめの獅子頭で、のそりのそりと這いずる様は牛が田を耕す様をよくあらわしています。