2009年03月26日
西金砂神社小祭礼(8)芦間町の山車
日時:平成21年3月19日(木)〜22日(日)[2009]
山車の行動様式を知りたくて、芦間町の山車と共に和田祭場に繰り込みました。
3月21日7:30〜公民館前でセレモニー
町会長、世話人代表が、「今日は怪我の無いようお祭りを楽しみましょう。」との挨拶のあと、那珂湊よりの芸妓連の紹介、鏡割りなどの行事が行われました。
出発の前に山車の上で、芸妓が手踊り(鈴と扇の手踊り、鈴はお金を播くめでたい意味がある)を披露、出立の祝いとしました。
町内の子どもから大人まで大勢で力を合わせて山車を引きます。
木のワッパの車輪は方向転換がむづかしく、山車の前に陣取った若者が力ずくで、山車を横方向にずらします。
道中2ヵ所でお休み、子どもたちにはお菓子やジュースが振舞われ、大人はお酒で元気をつけます。
和田交差点付近で和田事務所の案内係とあいさつを交わし和田祭場へ向かいますが、時間調整のためか、スイッチバックを繰り返しいっこうに前に進みません。
和田祭場に入ると、車輪が田んぼの泥に埋まる、押す、引く、コンパネを敷く、割れる、ずらす、回す・・・動作を繰り返し、ようやく「芦間席」に山車をとめることができました。
山車の前にブルーシートとゴザを敷き、家族やご近所で車座になり、弁当を広げさっそくいただきます。赤飯、煮しめが定番。
中央の舞台では田楽を、山車の上では芸妓の手踊りなどの余興を見物しました。
時代により多少の変化はあるにせよ、これがおよそ1200年間続いてきたお祭りの楽しみ方なんでしょうね。
山車の行動様式を知りたくて、芦間町の山車と共に和田祭場に繰り込みました。
3月21日7:30〜公民館前でセレモニー
町会長、世話人代表が、「今日は怪我の無いようお祭りを楽しみましょう。」との挨拶のあと、那珂湊よりの芸妓連の紹介、鏡割りなどの行事が行われました。
出発の前に山車の上で、芸妓が手踊り(鈴と扇の手踊り、鈴はお金を播くめでたい意味がある)を披露、出立の祝いとしました。
町内の子どもから大人まで大勢で力を合わせて山車を引きます。
木のワッパの車輪は方向転換がむづかしく、山車の前に陣取った若者が力ずくで、山車を横方向にずらします。
道中2ヵ所でお休み、子どもたちにはお菓子やジュースが振舞われ、大人はお酒で元気をつけます。
和田交差点付近で和田事務所の案内係とあいさつを交わし和田祭場へ向かいますが、時間調整のためか、スイッチバックを繰り返しいっこうに前に進みません。
和田祭場に入ると、車輪が田んぼの泥に埋まる、押す、引く、コンパネを敷く、割れる、ずらす、回す・・・動作を繰り返し、ようやく「芦間席」に山車をとめることができました。
山車の前にブルーシートとゴザを敷き、家族やご近所で車座になり、弁当を広げさっそくいただきます。赤飯、煮しめが定番。
中央の舞台では田楽を、山車の上では芸妓の手踊りなどの余興を見物しました。
時代により多少の変化はあるにせよ、これがおよそ1200年間続いてきたお祭りの楽しみ方なんでしょうね。