2008年12月27日
久慈浜の暮れ市25日(2)加治屋さん
久慈浜の暮れ市25日
2008年12月25日10:00〜19:00
久慈町通りにて およそ40店舗ほど
漁業で栄えた町だけに昔から縁起物の需要が多かったと見えて、露店の数も今までの町をしのぐ多さで、人通りも多くけっこう賑わっていました。
栗原鍛冶店なつかしい加治屋さん
群馬県千代田町の栗原鍛冶店の露店が出ていました。
当初、茨城県の千代田町と勘違いして話していましたが、群馬県千代田町と聞き「遠路はるばるござったな」と感心しました。昔から出店しているということで、一つの生活文化の交流に貢献しているわけですね。
並べられた品物は全て自らの手打ちで切れ味抜群、ナマクラなものは無いそうです。
各種包丁や鎌、鍬、剪定ばさみ、スコップ等の農機具、子供の頃魚を取るのに使ったヤスなどもそろっていました。
ただ、平鍬の長さが茨城の平鍬と比べて多少短いかなと感じましたが、これはその土地の畑土壌の違いによる工夫がなされているもので、地方色の表れだと思います。
一番のお宝発見はモグラ捕りのワナ。
モグラの通り道に仕掛けておいて、モグラが触れるとバチンっと挟み込むワナ。
50年前の品物で久しくみかけませんでしたが、今でも製造していることに懐かしく感心しました。
2008年12月25日10:00〜19:00
久慈町通りにて およそ40店舗ほど
漁業で栄えた町だけに昔から縁起物の需要が多かったと見えて、露店の数も今までの町をしのぐ多さで、人通りも多くけっこう賑わっていました。
栗原鍛冶店なつかしい加治屋さん
群馬県千代田町の栗原鍛冶店の露店が出ていました。
当初、茨城県の千代田町と勘違いして話していましたが、群馬県千代田町と聞き「遠路はるばるござったな」と感心しました。昔から出店しているということで、一つの生活文化の交流に貢献しているわけですね。
並べられた品物は全て自らの手打ちで切れ味抜群、ナマクラなものは無いそうです。
各種包丁や鎌、鍬、剪定ばさみ、スコップ等の農機具、子供の頃魚を取るのに使ったヤスなどもそろっていました。
ただ、平鍬の長さが茨城の平鍬と比べて多少短いかなと感じましたが、これはその土地の畑土壌の違いによる工夫がなされているもので、地方色の表れだと思います。
一番のお宝発見はモグラ捕りのワナ。
モグラの通り道に仕掛けておいて、モグラが触れるとバチンっと挟み込むワナ。
50年前の品物で久しくみかけませんでしたが、今でも製造していることに懐かしく感心しました。