2008年10月03日

農村歌舞伎「門井の舞台」公開(3)舞台と大幕

公開日:平成20年9月27日(土)
場所:常陸大宮市御前山総合支所体育館
 このたび、御前山地域門井地区で結成された門井民俗資料保存会により、地域に残る倉の中にあった芝居に関連する全ての道具を運び出し、詳しい調査を行うとともに一般公開されました。

農村歌舞伎の起源
 西塩子の回り舞台を始めとして常陸大宮地区7ヶ所に組立式舞台が存在し、歌舞伎が行われていたことに驚きと感銘を覚えます。
 常陸大宮市歴史民俗資料館の石井さんによれば、この地区の農村歌舞伎の起源は群馬県や栃木県で那珂川の水運交通に伴って広まったと考えられます。(烏山の山あげ祭りは有名)
 
 これだけの大がかりな舞台装置を作り、役者を招いて盛んに公演していたということは、地域の財力が豊かで、また情熱にあふれていたことが想像されます。

舞台
門井の舞台は、最大間口七間半という大きなもので、二間半の部材を組み合わせて、五間か七間半間口の舞台となっています。奥行きは九尺ほど。
花道も二間半の部材の組み合わせで、二間半か五間の長さになります。(会場の資料より)

大幕
幅九間に近い大きな引き幕です。
右手下にある枕から夢が吹き出し、中央の大きな富士山とともに、二羽の鷹と籠に入った茄子が描かれて、演技のよい「一富士、二鷹、三なすび」を表しています。(会場の資料より) 
門井の舞台公開08-09-27(25)舞台門井の舞台公開08-09-27(25)舞台







門井の舞台公開08-09-27(25)舞台門井の舞台公開08-09-27(23)大幕江戸時代







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cjs0188 at 07:01│Comments(0) 常陸大宮市 | お祭り

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