2007年05月30日
月と金星
たまに星空を見上げて気づいたことは、月と金星の位置が逆転するということです。
(当たり前のことですが・・・。)
5月19日撮影・・・金星が上

5月20日撮影・・・金星が下の位置に

Astro Arts天文ニュースには下記のように記載されていました。
「2007年5月18日 月と金星が接近、近くには水星6月9日に東方最大離角となる宵の明星・金星は、この季節になると22時を過ぎないと沈まないほど夕空高くに昇っているが、この金星が、5月18日から20日にかけて夕方の西の空で細い月と並ぶ美しい光景が見られる。細い月の地球照も鮮やかなので、カメラでも狙ってみたい対象だ。地平線近くには6月2日に東方最大離角となる水星も輝いているので、こちらもお見逃しなく。」
水星と金星が同時に見られる:6月1日〜10日:ヤフーニュースより
日没直後、西空に水星と金星=6月1日から観測呼び掛け−国立天文台
5月26日17時31分配信 時事通信
太陽に最も近い惑星の水星と2番目に近い金星が2002年5月以来、5年ぶりに日没直後の西の空で同時に見られるようになる。金星は「宵の明星」として見えることが多いが、水星は見えるチャンスが少ない。両惑星は軌道が地球より内側にあるため「内惑星」と呼ばれ、国立天文台は6月1日夜から10日夜まで、「内惑星ウイーク」として観測を呼び掛ける。
水星と金星を肉眼や望遠鏡、双眼鏡で観測してもらい、結果と観測日時、場所などをインターネットで報告してもらう。この時期には土星も近くに見えるほか、夜が更けると反対側の東の空に木星、火星、天王星、海王星も出現する。
昨年8月の国際天文学連合(IAU)総会で、冥王星が惑星ではなく、準惑星と位置付けられたため、家庭用の口径が小さい望遠鏡でも全惑星を観測できるようになったという。
パソコン用の報告ページはhttp://www.nao.ac.jp/phenomena/20070601/。
(当たり前のことですが・・・。)
5月19日撮影・・・金星が上
5月20日撮影・・・金星が下の位置に
Astro Arts天文ニュースには下記のように記載されていました。
「2007年5月18日 月と金星が接近、近くには水星6月9日に東方最大離角となる宵の明星・金星は、この季節になると22時を過ぎないと沈まないほど夕空高くに昇っているが、この金星が、5月18日から20日にかけて夕方の西の空で細い月と並ぶ美しい光景が見られる。細い月の地球照も鮮やかなので、カメラでも狙ってみたい対象だ。地平線近くには6月2日に東方最大離角となる水星も輝いているので、こちらもお見逃しなく。」
水星と金星が同時に見られる:6月1日〜10日:ヤフーニュースより
日没直後、西空に水星と金星=6月1日から観測呼び掛け−国立天文台
5月26日17時31分配信 時事通信
太陽に最も近い惑星の水星と2番目に近い金星が2002年5月以来、5年ぶりに日没直後の西の空で同時に見られるようになる。金星は「宵の明星」として見えることが多いが、水星は見えるチャンスが少ない。両惑星は軌道が地球より内側にあるため「内惑星」と呼ばれ、国立天文台は6月1日夜から10日夜まで、「内惑星ウイーク」として観測を呼び掛ける。
水星と金星を肉眼や望遠鏡、双眼鏡で観測してもらい、結果と観測日時、場所などをインターネットで報告してもらう。この時期には土星も近くに見えるほか、夜が更けると反対側の東の空に木星、火星、天王星、海王星も出現する。
昨年8月の国際天文学連合(IAU)総会で、冥王星が惑星ではなく、準惑星と位置付けられたため、家庭用の口径が小さい望遠鏡でも全惑星を観測できるようになったという。
パソコン用の報告ページはhttp://www.nao.ac.jp/phenomena/20070601/。